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掲載開始日:2024年10月1日更新日:2025年9月19日
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10月は食品ロス削減月間 食品ロスを減らす取り組みを考えよう
食品ロスって何?
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では、食品ロスが年間464万トン(前年比8万トン減)、このうち家庭から233万トン(前年比3万トン減)発生しています。国民1人当たりに換算すると、おにぎり約1個分(約102グラム)が毎日捨てられていることになります。(農林水産省及び環境省「令和5年度推計」)
10月は、「食品ロス削減月間」と食品ロス削減推進法で定められました。この機会に、食品ロスを減らすためにできることから見直してみませんか。
食品ロスを減らすためにできること
買い物に行く時
- 買い物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食品を確認する
- その食材の期限を確認する
必要な分だけ買う
- 使う分・食べきれる量だけ買う
- まとめ買いを避ける
期限表示を知って賢く買う
- 普段から食品の消費期限、賞味期限を意識する
- 期限内に食べきる
買い物に行くとき
- 食べられる量だけ作る
- 野菜をムダなく使う
- 残った料理はリメイクする
外食する時
- 小盛りや小分けメニューのあるお店を積極的に選ぶ
- 自分の適量を知り、食べきれる量を注文する。
- できたての最もおいしい状態で食べる
- 食べ放題では、盛り過ぎ、食べ残しはやめる
消費期限と賞味期限の違いを知ろう
消費期限は、食べても安全な期限で、期限を過ぎたら食べないほうがよい期限です。お弁当やケーキなど、品質の劣化が早い食品に表示されています。
賞味期限は、おいしく食べることができる期限です。スナック菓子や、カップ麺などに表示されています。期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。見た目や臭いなどで食べられるか判断しましょう。
身近にできることからはじめよう
食品ロスをどうすれば削減できるか、基礎知識を理解しておくことが大切です。食品ロスの状況や食品ロス削減に向けた取組などについてまとめていますので、みなさんで、一緒に考えてみましょう。
食品ロス削減ガイドブック(消費者庁)(PDF:4,910KB)
フードドライブとは
いただき物や買いすぎた物など、ご家庭に眠っていませんか?余っている食べ物を持ち寄り、市内の子ども食堂や福祉施設で有効に活用いただきます。
フードドライブ次回開催予定日
令和7年11月1日(土曜日)(予定)
詳細は市報ちょうふ10月20日号に掲載予定
場所
- 市役所前庭(詳細は市報ちょうふ10月20日号に掲載予定)
- 調布パルコ(パルコ&トリエ合同窓口)1階 インフォメーション横(午前10時から)
食品の条件
- 未開封で賞味期限が1ヶ月以上あるもの(年月日表示の場合、令和7年12月1日以降のもの。年月表示の場合、令和7年12月以降のもの。)
- 包装や外装が破損していないもの
- 生鮮食品、酒類、冷凍・冷蔵食品以外のもの
お持ちいただきたい食品
- 缶詰(肉、魚、野菜、果物など)
- インスタント食品(カップめんなど)
- レトルト食品(冷凍、冷蔵は除く)
- 調味料(食用油、醤油、味噌、砂糖)
- 嗜好品(インスタントコーヒーなど)
- 乾物(パスタ、乾麺、海藻など)
- お菓子(大袋でも小袋でも可)
(注)当日、持参が難しい方は、調布市社会福祉協議会(総合福祉センター)で事前にお預かりもしています
協力
調布市消費者団体連合会、調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会
協賛
調布パルコ、トリエ京王調布