日本非核宣言自治体協議会「令和4年度親子記者新聞」が発行

令和4年度親子記者新聞が発行されました

全国から集まった9組の親子が長崎を訪れ、「私たちが学び考え見つける戦争と核兵器のない世界」をテーマに被爆者をはじめ、平和活動に取り組む方々を取材し記事にまとめました。
完成した新聞「ナガサキピース・タイムズ(15号)」は次のリンクよりご覧いただけます。

日本非核宣言自治体協議会　令和4年度親子記者事業（外部リンク）

(参考)令和4年度親子記者事業の参加者募集(募集終了)

調布市が加盟している日本非核宣言自治体協議会が次世代の平和の担い手を育成するために行っている事業です。会員自治体の小学生とその保護者を長崎に招待し、8月9日(火曜日)に開催される長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典をはじめとした平和のイベントや、長崎で平和活動に取組む人たちを取材して、「おやこ新聞」を作成します。

対象

日本非核宣言自治体協議会の会員自治体に居住する小学生(4年生以上)とその保護者で、戦争の被害や平和への尊さを伝えることに関心がある方。

定員

小学4年生以上(1人)とその保護者(1人)の親子9組
(注)申込み多数の場合は、抽選により決定。

参加者決定時期

令和4年5月下旬(当選者へ電話で連絡)

期間

令和4年8月8日(月曜日)から11日(木曜日・祝日)まで

事業内容

1. 事前課題
   お住まいの地域の平和資料館を調べたり、戦争を体験した人の話を聞いたりして、記事にまとめます。
2. 長崎での取材活動
   長崎市内で行われる平和のイベントや平和活動に取組む人たちを親子で取材し、記事を作成します。作成した記事を事務局で編集した後、新聞として発行し、全国の自治体に配布したり、ホームページで紹介したりします。

参加経費

次の内容に関する経費について、主催者が負担します。

• お住まいの自治体の代表駅(市役所の最寄り駅)から長崎市までの移動にかかる航空機・鉄道等の往復運賃
• 宿泊料金(ツイン・朝食付・3泊)
• 取材補助経費(1組あたり10,000円)

その他

交通機関及び宿泊施設の手配、予約は事務局及び旅行代理店が行います。

8月8日(月曜日)に出発して集合時間までに長崎市に到着できない場合に限り、前日の宿泊料金を負担します。

期間中は協議会で国内旅行損害保険に加入します。

上記以外の個人的な費用等は負担しません。

新型コロナウイルス感染症の対応

長崎市へ行くことが難しい場合は、インターネット会議システムを使用したリモート取材に切替えます。

令和3年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、親子記者の派遣を中止し、リモート取材を行い、記事を作成しました。

詳細は参加者決定後にご案内します。

調布市在住の方で当事業に参加された方は、後日市内で成果発表の場等を設けることを検討しています。

応募方法

• 申込書に必要事項を記入し、メールまたは郵送(封書)によりお申込みください。
• 住所　郵便番号852-8117　長崎県長崎市平野町7番8号　長崎原爆資料館内
• 宛先　日本非核宣言自治体協議会事務局
• メール　info@nucfreejapan.com
• 締切　令和4年5月18日(水曜日)　(注)当日必着

問い合わせ

日本非核宣言自治体協議会(長崎市平和推進課内)

• 電話　095-844-9923
• ファクス　095-846-5170
• 詳細は日本非核宣言自治体協議会ホームページ（外部リンク）をご確認ください。

ダウンロード

令和4年度親子記者事業実施要領・申込書（PDF：306KB）