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掲載開始日:2015年7月14日更新日:2015年7月14日
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武蔵野の森総合スポーツ施設建設基本計画の見直し提案(経過報告)
計画の概要・経緯
味の素スタジアム西側の都有地には、平成5年に東京都と調布市・三鷹市・府中市の地元3市で合意した「調布基地跡地利用計画」に基づき、東京都が整備を行う「武蔵野の森総合スポーツ施設建設基本計画」(平成7年策定)があります。
この計画では、大・小体育館、武道場、屋内プール、アイスアリーナを整備することとなっていましたが、東京都は財政事情を理由に計画を凍結し、現在も未整備のままとなっています。
こうした中、平成25年に開催が予定されている東京国体では、味の素スタジアムが開閉会式、陸上競技、サッカーの会場となることが決定しました。
東京都から見直し提案
味の素スタジアムで国体の陸上競技を実施するためには、補助競技場(サブトラック)をスタジアム隣接地に整備することが必要になります。このため、平成20年2月、東京都から調布市など地元3市に対して、スタジアム西側都有地の総合スポーツ施設の計画について、補助競技場を含む新たなスポーツ施設整備構想を策定していきたいとの提案がありました。
提案に対する調布市の対応
調布市は、今回の東京都の提案を、調布市をはじめ多摩地域のスポーツ振興にとって有益なスポーツ施設の整備を推進していく好機ととらえ、今後は地元3市で連携をとりながら、東京都と協議していきます。