「ちょうふ」ってどんなまち？

どんなまち？

市の位置と面積

調布市は、東京（とうきょう）都のほぼまん中にあります。東には世田谷（せたがや）区と狛江（こまえ）市、北には三鷹（みたか）市、小金井（こがねい）市、西には府中（ふちゅう）市、南には多摩川（たまがわ）をはさんで稲城（いなぎ）市があり、中央には、東西に走る京王線と、国道20号(甲州街道（こうしゅうかいどう）)、中央自動車道（ちゅうおうじどうしゃどう）があります。
市の面積は、21.58平方キロメートル(東京（とうきょう）都の約1パーセントで味の素（あじのもと）スタジアム約485個分ぐらいの大きさ)です。

市の木「くすの木」

昭和49年4月1日から調布市の木になりました。明るく元気な緑の葉がすばらしい樹木です。調布駅南口広場（ちょうふえきみなみぐちひろば）や各公園にも植えられています。

市の花「百日紅」

昭和49年(年)4月1日から市の花になりました。7月から秋まで花が開いて、紅葉も楽しめます。品川（しながわ）通りなどに多く植えられています。

市の鳥「メジロ」

昭和62年(年)5月1日から市の鳥になりました。目の周りが白いことから「メジロ」という名前になりました。都立神代植物公園（とりつじんだいしょくぶつこうえん）やその周辺でよく見かけられます。

人口

市の人口

令和4年9月1日の統計

• 人口：238,931人
• 世帯数：122,896世帯
  （世帯・・・同じ家で一緒に生活する家族やグループのこと）

もし調布市の人口が100人だったら

• 男性と女性は何人いるの？
  男性：49人　女性：51人
• 子どもと大人は何人いるの？
  大人（15から64歳）：66人　高齢者（65歳以上）：22人　子ども（0から14歳）：12人

れきし

市のあゆみ

• 旧石器・縄文・弥生時代
  はけ上に縄文時代の遺跡
  1・2ページ　3万年以上前
• 古墳から安土・桃山時代
  広がる古代の村から武士の時代へ
  3・4ページ　401年から1602年・5世紀から慶長7年
• 江戸時代
  甲州街道（こうしゅうかいどう）と布田（ふだ）五宿
  5・6ページ　1603年から1867年・5世紀から慶長7年
• 明治時代
  調布町と神代（じんだい）村が誕生
  7・8ページ　1889年・明治22年
• 大正・昭和時代
  京王（けいおう）線の開通で郊外住宅地に
  9・10ページ　1913年・大正2年
• 調布市の誕生
  11・12ページ　1955年・昭和30年

姉妹都市長野県木島平村

調布市の姉妹都市「木島平村（きじまだいらむら）」は、長野県の北端に位置し、日本一美しいといわれるブナの原生林が広がるカヤの平高原や、そこから流れ出す豊かな水などの大自然に恵まれています。
平成27年3月に北陸新幹線が開通し、調布市から約2時間20分で行けるようになりました。
木島平村（きじまだいらむら）の詳細はこちらをみてください