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ページ番号:2378
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
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佐須(さず)の禅寺丸(ぜんじまる)古木
概要
禅寺丸は、柿の一品種で、川崎市王禅寺の等海上人が、鎌倉時代に発見し、栽培を奨励したのが始まりといわれます。王禅寺の王がいつのまにか略され、実の形をあらわす「丸」がついて、「禅寺丸」という名になりました。
市内の旧家の庭先には、この柿の木が植えられているのをよく見かけます。この古木は、根もとで測った幹の太さが2.3メートルもあり、高さ13.5メートルで、樹勢は今もなおさかんで、秋には多くの実がなります。
種別、指定・登録年月日
都指定天然記念物、昭和39年4月28日指定
所在地
調布市佐須町1-7-3 大久保家敷地内
地図情報
京王線布田駅から徒歩15分