トップページ > まちづくり・環境 > 中心市街地街づくり事業 > 調布駅前広場の整備計画 > 調布駅前広場の既存樹木の検討経緯
印刷
ページ番号:2918
掲載開始日:2023年12月28日更新日:2023年12月28日
ここから本文です。
調布駅前広場の既存樹木の検討経緯
調布駅前広場については、長年の市民参加の実践による検討の経緯や市民の皆様からいただいたご意見等を総合的に踏まえ、令和3年3月に「調布駅前広場整備計画図」を決定・公表し、令和7年度末の完成(一部を除く)に向けて整備を進めています。
将来の調布駅前広場には、既存樹木の活用のほか、新たな植樹を含め従前よりも緑が多く、うるおいや、やすらぎが生まれる空間となるよう整備して参ります。
(注)調布駅前広場樹木配置を更新しました(令和5年12月時点)。
これまでの検討経緯
平成27年度
平成28年2月
樹木に対するさまざまな御意見を踏まえ「(1)原則撤去」の方針とした。
平成28年3月
- 交番予定地付近の樹木を伐採
- 樹木の保全を求める陳情(反対多数で「不採択」)
平成28年度
平成28年6月
- 樹木の保全を求める要望書が提出される。
- 都市計画自転車駐車場事業認可及び調布駅前広場の事業進捗状況に関する説明会(既存樹木について「原則撤去」の方針を説明)
平成28年11月
- 要望書やその他の御意見を踏まえ再検討した「(2)移植案」を市議会で提示
- 「(2)移植案」提示後、樹木の保全を求める団体や市議会などとの議論を踏まえて再検討
平成29年2月
- 調布駅前広場の側道の拡幅に伴い、樹木6本移植
- 樹木の保全を求める団体との協議(市が検討した樹木保全の提案に対し、樹木の保全を求める団体からは、「地下駐輪場を含む駅前広場全体の中で樹木のことにだけ特化して考えることはできない。特に地下駐輪場建設を前提とする樹木保全案の協議に応じることはできない。議会に自分たちの考えを伝えているので、議会の判断に委ねる」との回答で協議が整わなかった。)
- これまでの樹木の保全を求める団体や市議会などとの議論を踏まえて、再検討した案「(3)移植案」を市議会で提示
平成29年3月
- 市議会において、樹木に関する補正予算の承認
- 市議会からの意見を踏まえ、樹木の保全を求める団体との再協議
平成29年度
平成29年4月・5月
市議会からの意見を踏まえ、市民会議を3回開催
平成29年7月
- 市民会議の内容を市議会へ報告(樹木に関する市の基本的な考え方を公表)
- 調布駅前広場整備に関する説明会(第1回)
平成29年12月
市議会にて、市民会議での意見等を踏まえた地下駐輪場の設計変更に関する補正予算の承認
平成30年1月
平成30年2月
地下駐輪場整備範囲の樹木の移植・伐採
平成30年3月
地下駐輪場整備範囲の樹木の移植・伐採作業完了(一部樹木を除く)
平成31年度・令和元年度
令和元年9月から12月
調布駅前ひろば検討会を4回開催。第4回検討会にて、社会情勢の変化や広範な市民の声(ひろば検討会、アンケート調査ほか)を踏まえ、「令和7年度完成を前提に、南側ロータリーの一部の修正を総合調整」を図ることを確認、了承される
令和2年度
令和2年11月
南側ロータリーの一部修正について交通管理者との再協議を行い、ロータリー計画図を決定。
令和3年2月
株立ちのケヤキの移植
令和3年3月
- 調布駅前広場整備計画図案に関する市民説明会
- 「調布駅前広場整備計画図」決定・公表