トップページ > まちづくり・環境 > 自然環境 > 深大寺・佐須地域の環境資源の保全・活用 > 「深大寺・佐須地域の田んぼにおける田植え体験」を開催
印刷
ページ番号:2866
掲載開始日:2022年6月7日更新日:2022年6月7日
ここから本文です。
「深大寺・佐須地域の田んぼにおける田植え体験」を開催
調布市の北部に位置する深大寺・佐須地域は、国分寺崖線の周辺に広がる「はけ」の豊かな湧水による用水路に沿って、都市農地や屋敷林等が広がり、武蔵野の面影を残す里山風景を形成している地域です。
市では、こうした地域の豊かな環境を調布の財産として次世代に引き継いでいくため、里山の風景が残る地域の環境を保全・活用する取組を進めています。令和2年7月には、東京都の「農の風景育成地区」に都内5地区目として指定されました。
「深大寺・佐須地域の田んぼにおける田植え体験」を開催しました
この取組の一環として、当該地域で市が公有化した土地を活用し、令和4年5月22日(日曜日)の午前の部・午後の部と、田植え体験を行いました。
市報などで参加希望の方を募ったところ、219人もの多くの方から応募があり、今回は抽選の結果、43人の方々に参加いただきました。
参加いただいた方々からは「是非、来年も子どもと一緒に参加したい」といった声や、「泥の中がこんなに気持ち良いとは思わなかった」といった声も聞かれ、ご家族で楽しまれている光景が印象的でした。
今年の秋には、稲の収穫イベントを開催する予定です。開催日程等が決まり次第、市報ちょうふ等でお知らせいたします。
皆様、お疲れさまでした。