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掲載開始日:2021年9月30日更新日:2024年4月16日
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(環境省)「サステナブルで健康な食生活の提案」
「サステナブルで健康な食生活の提案」(令和3年8月30日公表)
2050年カーボンニュートラルの実現にはライフスタイルをサステナブル(持続可能(sustainable))なものに変えていくことが不可欠です。食料自給率がカロリーベースで約4割となっており、残りの約6割を輸入に頼っている日本は、食料の輸入に起因して海外の水環境や温室効果ガス排出に影響を与えていると言われています。
環境省では、食と環境が密接に関係しており、国内外で食のサステナビリティに関する関心が高まっていること等を踏まえて、「サステナブルで健康な食生活の提案」を発表しました。
提案のポイントは以下の7つです。
- 食の地産地消・旬産旬消で美味しさや季節感を楽しみましょう!
- 有機(オーガニック)食品などを生活の中に取り入れてみましょう!
- それぞれの生活にあった形で食の自産自消を楽しみましょう!
- シカ肉やイノシシ肉などのジビエを食生活に取り入れてみましょう!
- それぞれのスタイルで生活の中に菜食を取り入れるという選択肢もあります!
- 食品ロスを減らすよう心がけましょう!
- 食を通じてカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現、生物多様性の保全等に貢献する取組も広がっています!一人一人がこうした取組に関心を持ち、後押ししましょう!
詳細・お問い合わせは、外部リンクの環境省サイトをご覧ください。