トップページ > 防災・安全 > 災害に備えて > AED(自動体外式除細動器) > 調布市内AED(自動体外式除細動器)設置場所
印刷
ページ番号:205
掲載開始日:2023年6月13日更新日:2023年6月13日
ここから本文です。
調布市内AED(自動体外式除細動器)設置場所
AED(エーイーディー 自動体外式除細動器 じどうたいがいしきじょさいどうき Automated External Defibrillator)とは
AEDとは、心臓が停止状態に陥ってしまった人に装着することにより、機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
マラソンなど多くのスポーツイベントの例でも、心肺停止に陥った方への心臓マッサージとAEDでの救命処置で蘇生した事例が報告されています。
市関連施設での設置
市関連施設では、2022年12月1日の時点で、公立小中学校全校に2台の配備となっていることなどから、159箇所に197台が設置されています。
また公益社団法人調布市医師会のご協力により、同会所属の医療機関でAEDをそなえている53か所(2022年11月1日現在)のリストを掲載しております。
児童への使用
このAEDは、以前は医療機器の位置づけから医師しか使用できませんでしたが、2004年7月からは一般市民の使用も可能となり、更に、現在では1歳未満の乳児に対してもAEDを使用できるようになりました。
- 未就学児(1歳未満の乳児を含む)へは小児用パッドを使用してください。
- 小児用パッドがない場合には、パッドを貼る際に、パッド同士が触れ合わないように注意して成人用パッドを代用してください。
- 市の公共施設に設置されているAEDにつきましても、197台のうち15台を除き、小児対応のものとなっています。
なお、AEDの取扱いの基本的な指針が、厚生労働省ホームページの「救急医療」のページ内にあります。「救急蘇生法の指針2015(市民用)」に掲載されておりますので、外部リンクからアクセスいただき御活用ください。
外部リンク
ダウンロード
お願い
健康推進課では、市内でAEDを設置していて、市のホームページに掲載させていただける事業所の情報を集めていますので、ご連絡ください。市民の安心・安全のため、ご協力いただきますよう、お願いいたします。