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ページ番号:8459

掲載開始日:2023年12月13日更新日:2023年12月13日

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「スクッピーのオープンデー」を開催

「スクッピーのオープンデー」を開催しました

子ども発達センターは、発達に遅れやかたよりの心配のあるお子さんに対して支援を行ったり、保護者の方からの相談を受けている施設です。

昨年度から「センターまつり」に代わって開催している「スクッピーのオープンデー」、今年度は11月11日(土曜日)に行ないました。
市民の皆さんを対象に、親子で楽しめるさまざまな企画ブースを設定したり、子どもの発達などに関する保護者向けの講習会や、ペアレントメンターさんを招いて保護者同士で話をする交流会を実施しました。

オープンデー 玄関の写真

企画ブースは、うんどうあそび広場、おもちゃあそび広場、スライムづくり、スヌーズレンを実施しました。

うんどうあそび広場 全体の様子 うんどうあそび広場 遊んでいるところ

うんどうあそび広場では、お部屋いっぱいにボールを敷き詰めました。子どもたちは、ボールに埋もれたり、頭からかけたり、壁掛けのおもちゃに転がしたり、上から吊るしているビニール傘に投げ入れたりして、体を使ってたっぷり遊んでいました。ボールが好きで2時間以上遊んでいたお子さんもいました。

おもちゃで遊んでいるところ おもちゃ遊び広場の写真

おもちゃあそび広場では、音が鳴るおもちゃやブロック、おままごとなど、乳幼児のお子さん向けのおもちゃを用意しました。おもちゃで遊んでいる間、保護者の方から発達などに関するお悩みの相談をお受けしました。

スライム 全体の様子 スライム 遊んでいるところ

スライムづくりでは、お子さんに好きな色を選んでもらうところからスタート。色水に洗濯のりなどの材料を混ぜ、できあがったスライムで遊びました。スライムならではの見た目や感触の面白さを味わって楽しんでいました。

スヌーズレン ドア側からの写真 スヌーズレン 部屋の中の写真

リラックスブースとして、スヌーズレンの部屋もつくりました。室内を暗くし、ほのかな明かりで照らしたり、静かな音楽が流れる中、クッションやマットの上でゆったりとした空間を味わいました。

販売の様子

販売ブースでは、福祉事業所の「すまいる」さんが参加してくださり、焼き菓子や飲み物を販売しました。クッキーは人気商品で完売しました!

交流会の様子

保護者向けの講習会は、講師に言語聴覚士の土方德子先生をお招きし、「子どもの「イヤ」についてー子どもの心と大人の関わりー」というテーマで開催しました。講師の土方先生の人柄あふれる穏やかな雰囲気の中、参加者の皆さんのご家庭でのお悩みなどを聞きながら、「子どもの“イヤ”を言語化する(代弁する)」ことを話のベースとして、お話しや個別のアドバイスをしていただきました。終了後、参加者の方々から、「代弁することの大切さを初めて知った」「今まで“なんで?”“どうして?”と思っていたことが理解できた」「日常生活を見直すきっかけになった」といった感想をいただきました。
交流会は3名のペアレントメンターをお招きし、「子育ての悩みをみんなで話してみませんか?ちょっとモヤモヤがはれるかも」をテーマにした交流会を実施しました。保護者の皆さんからのお子さんに関するお悩みに対して、先輩保護者であるペアレントメンターから、子育ての体験談や情報提供などをしていただきました。

寒い中ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

調布市子ども発達センターでは、遊びを通して子どもの発達を支援しています。お子さんの発達でご心配なことがありましたら、お気軽に子ども発達センターへご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

調布市福祉健康部子ども発達センター 

電話番号:042-486-1190

ファクス番号:042-486-3147