印刷
ページ番号:282
掲載開始日:2020年12月7日更新日:2020年12月7日
ここから本文です。
感染症考慮時における避難所収容者人数及び避難所利用計画の作成
感染症考慮時における避難所収容人数
新型コロナウイルス感染症考慮時における避難所収容人数について、令和2年6月東京都通知「避難所における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(東京都避難所管理運営の指針別冊)」に沿い、下記のとおり算出を行いました。従来避難所運営マニュアルで避難スペースとしていた体育館・教室以外の別の教室等も活用し、震災時は約11,700人、風水害時は約8,100人の避難スペースを確保できる見込みです。
新型コロナウイルス感染症の影響下においても、災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則ですが、安全な場所にいる人は、避難する必要はありません。また、日頃から安全な親戚や友人の家への避難など幅広い選択肢を御検討ください。
感染症考慮時における避難所利用計画の作成
感染症考慮時における避難所では避難者相互の距離を保ち、発熱症状等のある避難者のための専用スペースや専用トイレを設置し、避難場所・動線が他避難者と重なることのないように対応します。
このたび、避難所に指定されている市立小中学校の使用教室や動線等の現地確認を行いました。この内容を踏まえて感染症対策に配慮した避難所利用計画を作成し、発災時にはこれを活用し、避難者の受け入れを行います。
なお、本利用計画は緊急対応として市職員が中心となり作成しましたが、今後は防災教育の日等の機会を通して、地域の皆様との情報共有と更なる内容の改善に努めて参ります。
(注)避難所利用計画は防犯等の観点からホームページでの公表はしません。