トップページ > もっと調布 > 調布の魅力 > 映画のまち 調布

ページ番号:10655

掲載開始日:2024年2月5日更新日:2024年2月5日

ここから本文です。

映画のまち 調布

映画・映像の世界に振れる

調布で映画産業が盛んになったのは、時代劇・現代劇のどちらにもふさわしい自然環境や、フィルムの現像に欠かせないきれいな水が豊富だったからです。

昭和30年代の日本映画全盛期には、大映、日活に加えて独立プロダクション系の株式会社調布映画撮影所(現多摩川2丁目あたり)の3か所で映画が制作されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」にたとえられました。

現在も約40社の映画・映像関連企業が集積する調布市は、「映画のまち」として成長し、多くの映画やドラマのロケ地として使用されています。

市内のロケ地マップ

映画・ドラマなどの撮影支援(フィルムコミッション)を積極的に行い、ロケを通じた観光振興「ロケツーリズム」に取り組んでいます。お気に入りスポットが、あなたの好きな映画やドラマのロケ地になっているかも?

市内で撮影された映画などの「ロケ地マップ」を配布しています。

施設

角川大映スタジオ

「ガメラ」や「大魔神」、「妖怪大戦争」などの特撮映画のほか、数多くの名作を生み出した撮影スタジオ。305坪の国内最大級のスタジオや音響スタジオなど、最先端の技術

を誇ります。


住所:東京都調布市多摩川6-1-1

SHOP MAJIN

角川大映スタジオに併設されているアンテナショップです。入口では大魔神像と武神像が出迎えます。(注)施設内見学不可

日活調布撮影所

大正元(1912)年の創立から、100年以上映画を制作し続ける日活が所有する撮影所。昭和29年(1954)に建設されました。現在は、5つのスタジオがあり、日々新しい作品が生まれています。

住所:東京都調布市染地2-8-12 (注)施設内見学不可

イオンシネマ シアタス調布

最新鋭の設備を備えた多摩地域最大級のシネマコンプレックス。全11スクリーン、1582席を備えており、映画だけでなく、音楽コンサート、スポーツ、演劇、ゲームなど、さまざまなコンテンツ上映を行う劇場です。

住所:東京都調布市小島町2-61-1 トリエ京王調布C館

調布市立図書館 映画資料室

 

平成7年10月に、中央図書館の開館と同時に、5階参考図書室の一画に映画資料室を新設しました。「映画のまち調布」の足跡をたどる地域資料収集の一環として、日本映画とりわけ日活・大映を中心とする映画資料の収集をしています。映画関連図書や雑誌だけでなく、映画台本やパンフレット、スチル写真、ポスターなど、映画に関連する様々な資料を収集しています。雑誌や台本、パンフレットは、貸出できませんが、館内にて閲覧していただけます。また、スチル写真やポスター等は、映画資料室内の展示や「映画のまち 調布シネマフェスティバル」などの機会に紹介しています。

住所:東京都調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり5階

イベント

映画のまち調布シネマフェスティバル

映画のまち調布シネマフェスティバルのイメージ画像

映画の作り手にスポットを当てた映画祭。市民投票と映画技術者の選考で受賞者を決定する「映画のまち調布賞」の授賞式を始め、ゲストトーク付きの映画上映会、展示やワークショップなどを行います。

 

 

「みる」子どもたちと映画寺子屋上映会

育児などで忙しく、ゆっくり外出できない親子を対象とした上映会です。

映画鑑賞を通じて映画に親しみ、同じ環境の親同士が集まって新たなつながりをつくること、お子さんの映画デビューを支援することを目的とし、2か月に1回程度開催しています。映画を観て、ゆったりとした時間を過ごします。

シネマ体験ワークショップ 調布ジュニア映画塾

 主に中学生が対象。夏休みを使って、プロの映画監督や技術者の指導のもと、脚本、撮影、編集など映画制作の基本を学びます。映画づくりの面白さを体験することができるワークショップです。

 

高校生フィルムコンテストin映画のまち調布

高校生が制作した映画・映像作品のコンテストで、「映画のまち調布」から将来の映画・映像産業で活躍する人材を育成・輩出することを目的に開催しています。