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掲載開始日:2025年7月16日更新日:2025年7月16日
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平和フェスティバル 講演と音楽のひととき「テレジン収容所を語り継いで35年 野村路子氏が伝える平和への希望」
アウシュビッツへの中継地だったテレジン収容所。そこで暮らす子どもたちが描いた絵を日本に紹介し、収容所の事実を伝えてきた講師から、精力的な活動の原動力、未来への希望など、平和をテーマにご講演いただきます。
講演の前後には、中学生のパフォーマンスとピアノ四重奏のコンサートを実施します。
平和に思いを馳せる時間をご一緒に過ごしませんか。
日程・会場
イベント開催日時 |
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日程・時間 | 午後1時30分から4時まで |
開催方法 | 会場開催のみ |
会場名称 | 調布市西部公民館 ロビー |
会場住所 | 調布市上石原3-21-6 |
第1部 午後1時30分から1時50分まで
第五中学校ボランティアダンス部によるパフォーマンス
(注)希望者には、午後1時から1時20分までの間、ボランティアダンス部によるハンドマッサージを行います。
第2部 午後1時55分から3時05分まで
講演
講師 野村 路子氏(テレジンを語り継ぐ会代表)
プロフィール
ノンフィクション作家。1937年生まれ。コピーライター、タウン誌編集長を経て、新聞・雑誌にエッセイやルポルタージュを執筆。NHK・FM浦和でパーソナリティをしていた頃、1989年にプラハでテレジンの子どもたちの絵と出会う。その事実を伝えようと、チェコ大使館、ユダヤ博物館などと交渉。1991年から日本で「テレジン収容所の幼い画家たち展」を全国各地で開催。数少ない生還者へのインタビューを重ね、展覧会、執筆、講演活動を続けている。
著書「テレジンの小さな画家たち」は、産経児童出版文化賞大賞受賞。
昨年学研出版から、新伝記「平和をもたらした人々」「野村路子とテレジン収容所」が出版された。
第3部 午後3時15分から4時まで
ピアノ四重奏ミニコンサート
- バッハ/3つのヴァイオリンのための協奏曲
- ショパン/ノクターン
- エルガー/愛のあいさつ
- モンティ/チャルダッシュ ほか
出演
飯吉 真子(いいよし みちこ):ヴァイオリン
民谷 香子(たみや きょうこ):ヴァイオリン
飯吉 まりあ(いいよし まりあ):ヴァイオリン
小梶 由里(こかじ ゆり):ピアノ
定員
50人(申込み順)
費用
無料
申込み
受付中 電話または直接西部公民館へ。