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ページ番号:16099
掲載開始日:2025年11月10日更新日:2025年11月11日
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市制施行70周年 東部公民館50周年記念事業 東部市民講座「かわいいだけじゃない! 都市に暮らすたくましいタヌキたちと自然環境」
若葉町や入間町には、入間樹林や生産緑地が多く残され、タヌキを始めとする小動物の生息地となっています。これらの生息地が都市化とともに減り続け、小動物たちが食べ物やすみかを求め、生息エリアを出るようになった結果、農作物や住宅環境を荒らす害獣となる場合もあります。人間と動物とが共に生きていくことはできないのか…国際基督教大学敷地内(三鷹市)で確認されているタヌキやアナグマなどの映像や、国分寺崖線を有する実篤公園(調布市若葉町)を観察して、「自然と動物と人の暮らし」について考えます。(令和7年3月に中止になった講座です。)
日程・会場
| イベント開催日時 |
|
|---|---|
| 開催方法 | 会場開催のみ |
| 会場名称 | 調布市武者小路実篤公園 |
| 会場住所 | 調布市武者小路実篤公園 (集合:調布市武者小路実篤記念館前 葉町1-8-30) |
国分寺崖線を有する実篤公園(調布市若葉町)の観察と、若葉町入間町付近に生息するタヌキたちと人の暮らしについて考えます。
講師

上遠 岳彦さん(国際基督教大学 自然科学デパートメント非常勤講師)
講師のプロフィール
1958年東京生まれ。東京大学大学院修了、博士(農学)。1992年より国際基督教大学で昆虫生理学、動物生態学、環境教育に携わる。2014年アナグマの研究がNHK「ダーウィンが来た」で紹介される。2024年退職後、大学非常勤講師、地域での自然観察会などの活動に携わっている。
内容
- 観察「実篤公園からわかる、調布の自然」(80分)
- 座学「都会で暮らすタヌキ(小動物) の生態と貴重な自然環境」(60分)
定員
各回申込み順15人 費用/無料
持物
(必要であれば)虫よけスプレー、肌が隠れる服
申込
11月6日(木曜日)午前10時から電話または直接東部公民館へ
その他
1時間程度屋外で観察をします。歩行に不安がある方はご相談ください。集合は、午後1時20分に調布市武者小路実篤記念館前。
雨天で観察を中止する場合は、前日までに電話で連絡。観察中止の場合、午後2時から4時で座学のみ実施します。