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掲載開始日:2025年9月4日更新日:2025年9月4日
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東部公民館50周年記念 講演会「10代と90代のブックトーク 絵本からその先へ」
調布市四中出身で今年春高校を卒業した熊谷さんは、「川の図書館」を多摩川で始めた社会活動家。その活動や、「絵本からその先へ」というテーマで、お話をしていただきます。同じテーマで元東部公民館長でもあり、講師として公民館事業にも関わってきた山花さんにも、お話をお聞きします。仙川在住で元編集者の星さんのナビゲートで、異世代のブックトークを楽しんでみませんか。
日程・会場
イベント開催日時 |
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日程・時間 | 午後2時から4時まで |
開催方法 | 会場開催のみ |
会場名称 | 東部公民館 学習室 |
会場住所 | 調布市若葉町1-29-21 2階 |
内容
ゲスト2人のブックトーク「絵本からその先へ」質疑応答、コーディネーターからのコメント
講師
- 熊谷 沙羅さん(社会活動家)
平成18年生まれ。調布市在住の社会活動家。両親はベネズエラ出身。令和2年、13歳のときに、「Book Swap Chofu川の図書館」を開館。自由に本を持ち帰り交換できるこの私設図書館は、地域住民の交流の場として注目を集め、メディア取材や講演依頼も多数。自ら「Book Swap Japan」と名付けた活動は、現在、青森から福岡まで全国に広がっている。家族が努力して運営に携わり、弟の大輔さんと精力的に活動中。
- 山花 郁子さん(児童文学作家・元東部公民館長)
昭和6年、東京生まれ。調布市の児童会館・婦人会館設立時に母と子の事業計画に加わり、昭和41年に開設した調布市立図書館に司書として勤務。図書館員時代に日本子どもの本研究会の活動に加わり、児童図書を研究するようになる。当時はまだ知られていなかったブックトークに着目し、実践を推し進めた。地域文庫の開設なども行い、親子読書・PTA読書活動に力を注ぐ。公民館長、教育委員をつとめる。平成15年度子どもの読書活動優秀実践者として文部科学大臣賞を受賞。著書に「わかれ道おもいで道」(岩崎書店)「ブックトークのすすめ」(国土社)「お年よりと絵本でちょっといい時間」(一声社)などがある。
コーディネーター
星 衛さん(元編集者・音楽家)
昭和34年生まれ。幼少期をアフリカ大陸(ローデシア・現ジンバブウェ)にて裸足で過ごす。元編集者。新聞雑誌に雑文を執筆。児童文学含め各種文学賞選考にも携わる。チェロ、エレキチェロ、和笛で音楽家として活動中。著書に「聴覚刺激小説案内」(筆名・奥澤竹彦 音楽之友社)など。
定員
申込み順30人
費用
無料
申し込み
9月6日(土曜日)午前10時から、電話または東部公民館へ