★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.16 1面◆ じょいなす 地域活動情報紙 Vol.16 令和2(2020)年12月10日 発行:調布市 生活文化スポーツ部協働推進課    〒182-8511 調布市小島町2-35-1 電話:481-7036 Eメール:komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp 地域活動応援特集号 ~コロナに負けるな!~  地域活動情報紙「じょいなす」は、市内の様々な分野で活動する市民団体や地域活動を紹介し、その魅力を市民の皆さまに発信している広報紙です。今号では、市内の様々な活動を取材し、その声や現状を多くの方々に知っていただくことで、地域活動を応援します。  「じょいなす(Join us)」とは、「参加しよう、一緒にやろう」という意味です。まずは、市内で活動している方々を知り、その取り組みに関心をもつことから始めてみませんか。 調布を もっと元気に! もっと笑顔に! (写真)新しい生活様式において様々な工夫をしながら活動している、各団体やお店などの代表の方々に、市民の皆さまに向けたアピールポイントを書いていただきました。 ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.16 2面◆ 詳しい活動内容はちょみっとへ  本紙に写真を掲載した、各市民団体やNPO法人、飲食店、施設などの、詳しい活動内容やコロナ禍での工夫した取り組みを、ちょうふ地域コミュニティサイト「ちょみっと」の各団体紹介ページに掲載しています。  スマートフォンをお持ちの方は、右のQRコードを読み取っていただくと、団体が一覧で表示されます。興味をもった団体を是非チェックしてみてください。 ちょみっと 公式HP 「じょいなす取材団体紹介ページ」 ちょうふ地域コミュニティサイトちょみっと  市民団体や生涯学習サークル、地域のイベント情報などが検索できるインターネットのサイトです。  今回の取材では、一部の活動しか紹介できておりませんが、「ちょみっと」では、地域の情報を随時発信しておりますので、お気軽にご相談ください。 ちょみっと 検索 https://communitysite.chofu-city.jp/ 自治会内でも支え合い 深大寺東第一自治会 地元を少しでも、安全で 暮らし易くするために… 会長 佐々木 善信 まず顔を合わせお互いを知る。 様々な形の“きっかけ”が地域交流に繋がります。 防 災 防災・安全確認訓練 緑 化 ミニ花壇つくり 環境美化 月例清掃 自治会に加入しよう  自治会は、お住まいの地域をより良くしていくために、地域住民の皆さまによって自主的に形成された組織です。市内には約350の自治会が設立されており、お互いの協力のもと、防犯・防災の取り組みや、生活環境の向上、お祭りの開催など地域の共助力向上を目指して、様々な活動が行われています。また、自治会に加入すると、行政や地域の情報を得ることができます。未加入の方は、この機会に是非自治会に参加してみてください。 問合せ 協働推進課 TEL:481-7036 ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.16 3面◆ お互いの「応援」で調布を 元気に笑顔に 世界的に流行している新型コロナウイルスについて、日本では4月に緊急事態宣言が出され、半年以上が経過しました。3密の回避、マスク着用やこまめな手洗い、消毒の徹底など、皆が協力し、感染拡大防止対策に努めてきた自粛期間。  調布を拠点に活動している市民団体やNPO法人、飲食店、施設などは、一体どのような工夫をしてこの状況を乗り越えているのでしょうか。 ●地域活動の自粛  コロナ禍においては、従来通りの地域活動ができていないという現状があります。実際に、毎年開催しているお祭りなどの人が集まるイベントは、中止や、規模の縮小を余儀なくされました。また、市民団体やサークルについても、参加人数を減らしたり、話し合いをオンラインで実施したりするなど、試行錯誤しながら活動しています。 ●感染拡大防止対策の工夫  他にも、利用者やお客さまにマスク着用や手指消毒などの感染拡大防止対策をお願いするだけではなく、スタッフやお店側にもその工夫が求められています。  密閉、密集、密接のいわゆる「3密」を避けるような環境を確保することはもちろん、例えば、活動前の検温を義務付け、全員の健康チェックを行い、症状が見られる場合は無理をせずに自宅療養するよう声かけを行うことも効果的な対策です。  今回取材した各市民団体や飲食店、施設なども、それぞれのやり方で、感染拡大防止対策を工夫されている様子が見られました。 今回、取材先の各団体の代表の方に、コロナ禍の新しい生活様式における現在の活動を通じて市民の皆さまに発信したいアピールポイントを書いていただき、写真撮影し掲載しました。  また、取材した各市民団体や飲食店、施設などの、本紙では紹介しきれない詳しい活動内容や、コロナ禍での取り組みについては、ちょうふ地域コミュニティサイト「ちょみっと」に掲載しています。  写真のメッセージやアピールポイントを見て、興味をもった団体について、「ちょみっと」にアクセスし、詳しい活動内容やコロナ禍で工夫した取り組みなどを是非ご覧ください。 新しい生活様式とは、「日常生活を取り戻しつつ」「感染が拡大しないようにする」という2つのことを両立させるための行動指針です。  今後も新型コロナウイルスの影響はすぐには無くなりません。一人ひとりが新しい生活様式を身につけつつ、各団体の感染対策に協力しながら、地域一丸となり、市内で活動する方々を全力で応援していければと思います。 ●「応援」  本紙に写真を、「ちょみっと」に記事をそれぞれ掲載し、皆さまに知っていただくことで、調布を拠点に活動している方々を少しでも応援できないかと考えました。そして、本紙を通じて、皆さまが関心をもった地域活動に実際に参加したり飲食店に足を運ぶことが、市内で活動している方々にやりがいをもたらし、調布のまちの活気回復に繋がると考えております。  置かれている状況は貴方の隣にいる方も同じです。お互いに「エール」を交わすことで、元気で笑顔あふれる調布のまちを皆でつくりましょう。 (注)本紙に掲載されている取材時の内容は、発行時と状況が異なっている場合がありますのでご了承ください。 こんな時だからこそ市民活動  皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。コロナ禍において一人ひとりが感染しない・させないの意識をもって日々の生活を送られていることと思います。  「新しい生活様式」という言葉が生まれ、生活のスタイルにも変化があるように、ボランティア活動や市民活動を進める中でも、様々な対応が必要になり、まさに「新しい活動様式」になってきています。  市民活動支援センターでも、利用できる机・椅子を縮減し、適度な距離を保てるようにするとともに、ご利用いただくにあたって、入館時の手指の消毒・マスクの着用・食事(おやつ)の禁止・利用設備の消毒作業をお願いしています。  また、センターでは、様々な事業を市民の皆さまとともに作り上げていますが、それらの事業も従来通りというわけにはいきません。「オンラインを活用してできないか」など、頭を悩ませる日々が続いています。  コロナ禍において様々な活動が自粛されてきましたが、少しずつ活動を再開されている様子もうかがえます。自粛期間中に薄れてしまった「つながり」を絶やすことなく「こんな時だからこそ」「新しい活動様式」を考えて、今できることを進めていきましょう。センターも微力ながら応援していきます。 市民活動支援センター長 髙木 直 調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター DATE 開館時間 午前8時30分から午後10時まで 休館日 毎月第3月曜日・年末年始       (注)月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日 住 所 国領町2丁目5-15 電 話 443-1220 市民活動支援センター 公式HP 市民活動支援センター 公式Twitter 市民活動支援センター 公式LINE ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.16 4面◆ オンラインを活用しよう  まだまだ収束が見えない新型コロナウイルス。多くの皆さまが感染拡大防止対策を工夫しているところですが、その中でも特に注目されているのが「オンライン」を使った取り組みです。 “オンライン”を使用する3つの魅力 1 いつでも、どこでも、だれでも参加できる ✓インターネットなどのネットワークが使用できる環境であれば、場所や時間を選ばず、また、感染リスクを大幅軽減しつつ、多数の参加者に情報を提供可能 ✓遠く離れた場所にいる方や、会場に足を運ぶことが困難な方など、誰でも参加可能 2 参加者の意見や要望を多く集めることができる ✓備わっているチャット機能などを上手に使えば、参加者同士で、コミュニケーションがとれる ✓会場では、大勢の面前で質問するのを躊躇してしまう参加者も、気軽に質問や意見を出せる 3 準備にかかる手間やコストを削減できる ✓事前の会場設営や、開催後の撤去作業が不要 ✓資料などのデータもシステム上で共有できるため、印刷不要 活用例紹介 ボーイスカウト調布第3団 通常の会議の様子 オンラインを活用 オンライン会議の様子 活動内容についての打合せをオンラインで始めました ビーバースカウトの活動の様子 新入隊員を随時募集しています! 問合せ ボーイスカウト調布第3団 阿部団委員長     boshu.cf3@gmail.com 地域活動にご活用ください  協働推進課では、自治会やサークルなどの地域活動団体を対象に、非接触式電子温度計の貸出を行っています。  是非ご活用ください。 問合せ 協働推進課     TEL:481-7036 上ノ原まちづくりの会が 「全国地域安全運動中央大会」で 防犯功労団体表彰  上ノ原まちづくりの会は、平成16年5月に上ノ原小学校地区の地区協議会として設立されました。設立当初から毎日、通学路での旗振り・パトロールを実施し、不審者の目撃情報の減少に寄与するなどの地域貢献が認められ、表彰されました。 調布警察署長への表敬訪問の様子 (上ノ原まちづくりの会:吉見会長(中央)、長原副会長(右)) 市長への表敬訪問の様子 (上ノ原まちづくりの会:吉見会長(右)、 長原副会長(左から2番目)、中山さん(左)) 第7回調布まち活フェスタの開催が決定  調布まち活フェスタとは地域で活躍する団体や個人の出演・発表を通じて、「市民活動のPR」や「市民活動への関わりのきっかけづくり」を行い、市民活動の更なる活性化を図るイベントです。今回は、オンラインを活用して開催します。 日 時 令和3年3月7日(日)     午前10時から午後3時まで 問合せ 市民活動支援センター     TEL:443-1220 コミュニティ推進協力員の皆さんにじょいなす作成にご協力いただきました 濱野さん  林田さん  林さん  佐藤さん  児島さん  本紙の作成にあたっては、日頃から地域で活動しているコミュニティ推進協力員の皆さんにご協力をいただきました。  ちょうふ地域コミュニティサイト「ちょみっと」の「新着情報・お知らせ」に、コミュニティ推進協力員の紹介や、取材の感想などを掲載しています。 詳細はこちらから! ちょみっと 公式HP 「新着情報・お知らせ」 広告 有限会社バべ企画 NPO法人ちょうふこどもネット 田村産業有限会社 SOGIサポートセンター