【12】 市報ちょうふ 令和5(2023)年12月5日 No.1752 【13】 ●12月はパラハート月間(障害者週間)  障害への関心と理解を深め、障害のある方があらゆる分野の活動への参加を促進するため、毎年12月3日から9日は障害者週間と定められています。さらに、市では12月をパラハート月間として、障害への理解を深める取り組みを行います。 ◎見てみよう パラハートちょうふmeets ART  障害者週間にあわせ、文化芸術の振興による共生社会の充実に向けて、多彩なアートとの出会いを通じて「パラハートちょうふ」を広める取り組みを実施します。 ◇調布市パラアート展  市内の福祉作業所や特例子会社などで活動するメンバーの作品を展示するアート展です。カラフルな色合いや繊細に作られた個性豊かな作品が並びます。アートを通して障害への理解を深めませんか。 ○パラアートをたのしもうinたづくり  パラアート展で原画展示されていた作品の一部をデザインデータとして取り込み、サイズ補正や額装を施し、たづくりの館内装飾として展示します。 展示期間/1月21日(日曜日)まで 展示場所/文化会館たづくり4階・5階・8階・10階から12階 ○調布市パラアート展巡回展inトリエ京王調布 展示期間/12月11日(月曜日)午後6時まで 展示場所/トリエ京王調布C館 ◇ビッグハートプロジェクト  共生社会の大切さをアートの力で発信する取り組みとして、「パラハートちょうふ」にちなみ、ガムテープで作る手のひらサイズのカラフルなハートをたくさんつなぎ合わせて、大型アート作品を制作しました。 ○完成した作品を文化会館たづくりで活用  みんなで作りあげたアート作品をデータ化し、文化会館たづくり1階のガラス面とたづくり館内貸出施設カードキーの装飾に活用します。 問い合わせ/文化生涯学習課電話481-7139 ◎体験しよう 障害者スポーツ体験会  障害のある・なしに関わらず誰でも参加でき、障害者スポーツの面白さや難しさを体験できます。 日時/12月17日(日曜日)午後1時から4時 会場/武蔵野の森総合スポーツプラザサブアリーナ 内容/体験プログラム:車いすバスケットボール、ボッチャ、シッティングバレー、ブラインドサッカー、ウォーキングフットボール、デフサッカー 展示コーナー:パラアート展作品ほか 費用/無料 持ち物/室内用シューズ 申し込み/当日直接会場へ その他/原則、車での来場不可。詳細は市ホームページ参照 昨年体験してくれた大学生:障害者スポーツに興味がありました。思ったより難しいものもありましたが、楽しめました。 問い合わせ/スポーツ振興課電話481-7496 ◎カフェ&ショップに行こう 障害のある方が働くカフェ・レストラン  市内には、障害のある方が自分らしく働いているカフェやレストランがあります。 おすすめの飲み物や食べ物を味わいながら、交流してみませんか。 ◇布田「クッキングハウス」  季節を感じる旬の野菜が使われ、丁寧に調理された自然派家庭料理が楽しめます。ご飯は玄米と白米が選ぶことができ、日替わりの主菜と副菜2品、選べるデザートが付きます。味噌汁は、昆布と煮干しで出汁を取り、化学調味料や食品添加物は使われていません。店内には座敷があり、メニューにお子様プレートもあり、子どもと一緒に食事ができます。 ○レストランクッキングハウス(自然派家庭料理の日替わりランチ) 時間/午前11時30分から午後2時30分 定休日/土曜日・日曜日、祝日 場所/布田1丁目10番地5稲毛家ビル1階 問い合わせ/電話488-6369 ○ティールーム(クッキー・ケーキの販売) 時間/午前10時から午後5時 定休日/土曜日・日曜日、祝日 場所/布田1丁目26番地7山富ビル102 問い合わせ/電話484-4103 ◇東つつじケ丘「空と大地と」  ナチュラルで開放的な店内で、ちょっと健康に気を遣いつつ、頑張り過ぎないメニューを提供するカフェです。敷地内で採れた野菜も使っています。オーガニックのコーヒー豆を使ったコーヒー、カフェラテ、ハーブティー、フルーツジュースなどの飲み物や、野菜たっぷりのカレー、キッシュ、近所にある人気のパン屋さんのパンを使ったピザトーストなどのランチも楽しめます。 時間/午前10時30分から午後3時(注)予告なく変更の可能性あり 定休日/日曜日(不定期で休業あり) 場所/東つつじケ丘2丁目27番地1 問い合わせ/電話03-5314-7082 ◇すまいる分室 国領「ほっとれーる」  「すまいる分室」では一般企業などへの就職を目指して、それぞれの就職希望先や適性に合わせた作業訓練を行うとともに、職場見学・就職面接会などの機会も提供しています。「ほっとれーる」では、主に袋詰めや洗い物などの作業を行っています。店頭に並ぶ手作りパンやお菓子の販売を通して、接客を学ぶ機会もあります。ここで働く皆さんは、生き生きと明るく仕事をしています。 時間/午前11時から午後5時 定休日/日曜日 場所/国領町3丁目19番地1 問い合わせ/電話426-9481 ◇障害者福祉作業所とは?  雑誌の袋詰め、クリーニング、マンションの清掃、お菓子・パン作りなどさまざまな仕事を受注し、障害者が働く作業所です。福祉作業所の売り上げは作業所で働く障害者の工賃(給料)となり、仕事へのやりがいにつながります。 美味しいカフェ・レストランはまだまだある!  市内の障害のある方が働くお店(事業所)の一覧は、調布市作業所等連絡会ホームページ参照 問い合わせ/障害福祉課電話481-7135 広告の欄 掲載の申し込み/株式会社ウィード(広告代理店、多摩川5丁目9番地4インペリアル京王多摩川フラット103号)電話443-6681・ファクス443-6682 広告料/1号・2号:1枠3万円、3号(オビ):1枠1万5000円(前払。デザイン・版の制作費・消費税広告主負担) (注)広告料収入は市報ちょうふの印刷製本費用の一部に充当しています(広報課) 広告 公益社団法人武蔵府中青色申告会 廃車買取り専門店廃車ラボ SOGI(ソウギ)サポートセンター ガーデンエクスプレス 公益社 ●2025年に東京でデフリンピックが開催  デフリンピックとは、耳が聞こえない選手の国際的なスポーツ大会です。日本で初めて開催され、市内の武蔵野の森総合スポーツプラザでバドミントンが実施されます。(障害福祉課・スポーツ振興課) ●調布市LINE公式アカウントで情報発信中  多くの方々に市政情報を届けるため、LINEでイベントに関する情報や防災・災害情報などを配信しています。 調布市と友だちになろう/ホーム画面の検索バーで「調布市」と検索し、友だちに追加  問い合わせ/広報課電話481-7301