【2】 市報ちょうふ 令和5(2023)年9月20日 No.1747 【3】 ●FC東京はクラブ設立25周年を迎えます FC東京が小学校にやってきた!  調布市は、FC東京(ホームスタジアム:味の素スタジアム)を応援しています。 6月14日にFC東京の森重真人(まさと)選手、エンリケトレヴィザン選手、東廉太選手(8月からSC相模原に育成型期限付き移籍中)が市立滝坂小学校を訪問し、3年生と交流しました。  今回は4年ぶりに小学校を訪問し、子どもたちと直接触れ合いました。 問い合わせ/スポーツ振興課電話481-7498  校庭で選手たちと一緒に手を繋いで輪を作り、協力してボールを運ぶクラス対抗のドリブルリレーを行いました。  ゲーム後、体育館で選手たちに「ゴールを決めた時の気持ちは?」「1日の中で必ずやることは?」「サッカー選手になるためには?」などの質問に答えてもらい、子どもたちは目を輝かせていました。  最後にサイン入りフラッグと、サイン色紙、ノートなどをプレゼントされました。 森重選手/子どもたちから元気をもらいました。 エンリケ選手/盛り上がって嬉しかったです。 東選手/積極的に参加してくれて嬉しかったです。 ●ほかにもこんなに!FC東京の地域貢献  調布市は基本計画の中で「FC東京等様々な主体と連携したスポーツ振興等の推進」を掲げ、スポーツ分野だけでなく、教育・福祉・地域振興などの分野でFC東京と連携したまちづくりを進めています。 ◎ちょうふピースメッセンジャージュニア  市内の小学5年生・6年生を対象としたピースメッセンジャージュニアを、令和4年度は広島、令和5年度は大阪・広島へ派遣しました。  戦争・平和に関する学習とともに、FC東京の試合を観戦しました。子どもたちがサッカーを通じて戦争・平和に興味・関心を持つきっかけ作りにつながっています。  派遣後は学習会でメッセージボードを作成し、FC東京のホームゲーム開催時や公共施設などで展示します。また、12月に報告会を行い、学びの成果や平和への想いを発信します。 ◎楽しくやろうクラブコミュニケーターアクションゴミ拾い部との連携  石川クラブコミュニケーター発案の「楽しくやろうクラブコミュニケーターアクションゴミ拾い部」に市職員が加わり、飛田給クリーン作戦などに参加しました。 ◇プロフィール 石川直宏 FC東京クラブコミュニケーター 2000年横浜F・マリノスでJリーグデビュー。2002年にFC東京へ移籍し、16年間プレー。2004年にサッカー日本代表としてアテネオリンピックに出場。2017年に引退 ◎高齢者体操教室  FC東京のトレーナーの指導で高齢者向けにアレンジされた運動を楽しむ体操教室です。  簡単なストレッチ後、サッカーボールを使った転倒予防トレーニングを行い、楽しく身体を動かすことができます。 ◎あおぞらサッカースクール  主に知的・発達障害のある方を対象とするサッカースクールです。年齢・レベル別のクラスがあり、コーチが優しく指導します。参加者が自然と笑顔になるところが魅力で、ボールを蹴る楽しさや、身体を動かすことが大好きになれます。 ◎FC東京選手の私のすすめるこの1冊  FC東京の選手がおすすめする本を紹介しています。FC東京「調布の日」では、毎回配布予定部数を上回る人気の冊子です。また、中央図書館では、FC東京応援展示コーナーを設けています。 ◎あおあかドリルの配布  子どもたちの「体力」「スポーツに親しむ機会の向上」などに焦点を当てたドリルを市内の小学1年生に配布しています。子どもたちが運動・スポーツを楽しいと思える機会づくりにFC東京と共に取り組んでいます。 ●予告 第3回FC東京青赤ストリート  FC東京ホームゲーム(vs広島)にあわせて、ステージイベント、調布市関連ブース、キッチンカーの出店などのイベントを行います。 日時/10月28日(土曜日)午前11時から午後3時(予定) 会場/スタジアム通り(飛田給駅北口から甲州街道) その他/当日は周辺道路の交通規制を実施。詳細は後日市ホームページでお知らせ ●J:COM(地デジ11チャンネル)「テレビ広報ちょうふ」 〈5日号〉5日から19日 職員インタビュー、ミニコーナーなど 〈20日号〉20日から翌月4日 職員インタビュー、特集など 放送内容は調布市公式YouTubeでも配信中 ●調布FM83.8メガヘルツ市政情報番組「調布市ほっとインフォメーション」 月曜日から金曜日 午前9時15分から、午後1時30分から、4時から、9時から(各15分)/5時30分から(5分) 土曜日 午後5時30分から(5分) 日曜日 午後3時30分から(5分) (注)放送が休止・時間変更になる場合あり。インターネットでも聴取可。詳細は調布FMホームページ参照