日 時 令和5年1月12日(木) 19時00分~21時15分 会 場 ハイブリット開催・会場は市民プラザあくろす2階はばたき、オンライン(ZOOM)参加もあり 運 営 委 員 会場 壽賀 一仁 会場 村上 むつ子 欠席 嶋田 浩一 オンライン 平澤 和哉 欠席 熊谷 紀良 会場 横山 真理 会場 水田 征吾 会場 原島 秀一 欠席 長浜 洋二 会場 佐々木 真紀 オンライン 梶井 文子 会場 萩原 治 会場 髙木 直 事務局 橋本局長、池田、青木、成田 1 はじめに  各委員より一言  配布資料の確認 2 社会福祉協議会事務局長あいさつ レジメ1にて挨拶済みのため割愛 【協議事項】19:20~20:55(95M) 3 次年度事業計画案の協議                          資料1 4 次年度予算案の協議                            資料2 【委員長】協議事項3番の次年度事業計画案の協議に入りたい。4番の次年度予算案も繋がる項目となるので、セットで事務局より説明願います。 【事務局】資料①-1となる。事前配信で確認をお願いしていた資料となる。前回の運営委員会でグループワークを行い、集約をしたものと、11月の運営委員会で次年度予算への希望として、意見出ししたものをまとめた資料になる。さらに意見を反映させた事業計画案と、予算案を事務局にて作成した。事業計画案について、資料中のマーカー部分は、具体的に出た希望を反映させた部分。基本的にはいただいた意見をすべて反映している。確認いただき、抜け漏れがないかや、ニュアンス、グループワークでは出せていない案等があれば、追加で意見をいただいた上で、2月の運営委員会にて承認を得たい。本日のこの場で意見をいただいても良いし、1月中であれば、追加意見も事務局で反映させられる。  続いて、次年度予算案の説明をしたい。資料は②-1と②-2の資料になる。②-1がボランティア活動予算。オンラインの方は赤字になっている部分、当初予定で予算要求したものに対して、約80,000円の減額指示があり、赤字部分で減額している。資料の1枚目の事務消耗品費の1番下のところ、ブランチのボランティアまつりの72,000円だったものを52,000円に減額。災害備蓄品の45,000円を37,000円の減額がポイントになる。資料の裏面、事務費予算の通信運搬費、業務委託費の上から2行目3行目になるが777,000円を、767,000円。業務委託費のホームページメンテナンスの部分を721,000円から677,000円へと減額し、合計すると80,000円となる。ボランティア活動予算については、自主財源予算の社協の会費等から充てられている部分が大きい。市の補助金からもらっている予算は、ほぼ人件費となっている。補助金部分の予算を増減するのは難しい。減額部分の数字を確認いただき問題がなければ、ボランティア活動予算については基本的にこのままで良いと事務局としては考える。  資料②-2、協働推進課からの委託費、市民活動支援センター予算。こちらは1次要求からの減額がなく、要求が通っている。皆さんからの意見をもとに増やしたところと減らしたところがある。えんがわ文庫の促進をもっと出来るようにとの意見があり、50,000円追加し120,000円とした。2つ目が、えんがわカフェの内容の充実、これについては増額をしていない。理由として、えんがわカフェの諸謝金予算を100,000円取っているが、使い切れていない現状がある。えんがわカフェをより充実させるためには、現状の予算を有効活用することで可能と考える。3つ目が、えんがわだよりの品質向上について。もともと200号をカラー化するための30,000円だったが、スタッフミーティングでも協議を行い、200号以降をカラー化する方向で予算を100,000円に増額した。ただし、この金額では毎月発行は難しく、200号から偶数月の隔月発行となる見込み。頻度は減るが、品質を上げ、情報量も増やせるような仕組みを検討中。4点目が、運営委員の学習機会や研修について。諸謝金の各種勉強会のところで0だったものを20,000円とした。講師の方をお呼びして、運営委員の皆さんと一緒に勉強出来る機会が作れるように増額をした。  これら増額分をどこかで調整する必要があり、一番の減額したのはえんがわフェスタとなる。総額462,000円の予算を372,000円に減額をした。理由は、ここ数年のえんがわフェスタでは、それほど支出せずに開催が出来ている。今後も予算額の範囲で工夫をしながら開催していくのもえんがわフェスタの柔軟性と考えた。増減方法等で意見があれば、是非お聞かせいただきたい。事務局からは以上となる。 【委員長】説明があった通りである。皆さんにいただいたご意見が反映された次期事業計画案、それに対応する事業予算案となる。大筋では運営委員会で出された意見は反映されていることを踏まえて、本日は協議、承認は次回2月となる。現時点で気が付いたこと、質問等、出していただきたい。皆さんから意見や質問はないか。 【委員長】私から1点。事業計画案のところで、いきなりサードプレイスという言葉が出てくるが、最初のところではかっこ書き等での説明がついていると良いではないか。 【事務局】ありがとうございます。 【委員長】現段階で特になければ、時間的には若干余裕があるので、資料を読み込んでいただいて、気が付いたところがあれば、事務局までコメントをいただきたい。 【事務局】この後の、次期中長期運営方針策定の協議も踏まえたときに、使われている言葉のニュアンや強さが変わってくるのではないかと考える。細かなニュアンスを含めて、気になるところや気づいた点は、1月末までにメールで事務局まで連絡いただきたい。 【委員長】次回開催は2月15日になる。1月末までに連絡いただければ調整可能なため、ご協力いただきたい。 5 次期中長期運営方針の策定について                     資料3 【委員長】次期中長期運営方針の策定について事務局より説明を願いたい。 【事務局】資料の③-1を見ていただきたい。前回の第8回運営委員会で、次期中長期運営方針の柱となるキーワード出しを行った。3つのグループで実施し、各グループから出たキーワードを整理した資料となる。上段に記載したものほど、大きなテーマになるイメージで整理している。下段ほど、柱というよりは、柱の中の文中に入るものとしてイメージした図となる。③-1の図をもとに、キーワードをすべて盛り込んだ次期方針案として作成した資料が、③-2となる。キーワードから柱として据えたのは4点。右側のページとなる。1点目が交流から協働へステップアップの推進。2点目が居場所やサードプレイスの拡充と推進。3点目が情報発信と共有の強化。4点目は災害時の支え合い。他にも細かなキーワードで出ていたものについては、柱の下に加えるかたちで文章中に入れている。大きな柱等への意見を広くいただきたい。 また、先日、次期継続予定の委員の皆さんと一緒にこの案をもとに、意見出しをした。議論の中で、次期方針の期間について、現方針に則るかたちで5カ年とするか、市民プラザあくろすの開設20周年までの2年間の方針とし、20周年を起点とする新たなビジョンや方針を発信する選択肢もあるのではないかという意見が出た。事務局からは以上となる。 【委員長】ポイントは大きく2点。キーワードから事務局作成のドラフトが出来ているので、その内容の確認と中長期運営方針の期間をどうするか。前回の運営委員会で配布した資料だが、2005年2月に市民活動支援センターが開設した当初は運営方針がなく、きっかけとして東日本大震災があって、翌年5月に出来たのが、最初の中長期運営方針(ビジョン)となる。この時出来たものには期間の記載がない。5年が過ぎてそろそろとなったかは分からないが、結果として最初の運営方針は6年使用された。5年が過ぎてから議論がおこなわれ、2018年1月に2018年~2022年とはっきりと期間がうたわれた現行の中長期運営方針となった。もともと5年毎と期間が決まっていたわけではない。次期の期間の話は自身から事務局に問題提起をしている。きっかけは、前回運営委員会でシェアした投書。投書内容の報告をした議事録が市のウェブサイトに載って、その後、投書者からどのようなリアクションがあるか気にしている。投書の指摘に鑑みて、次期中長期運営方針についてもより市民に開かれた形で作れたら良いのではないかと考える。 今期の運営委員会は少なめの人数で始まり、尚且つ途中退任となった委員もいる。次期継続する委員の方々も3期目、4期目、5期目となるため、規定で次は退任となる見込み。そうでないと投書にあったような批判がくるきっかけにもなる。人が変わっていくことでいろんなアイデアとか、いろんな人が育つ。それを考えると、5年間という方針を短期間且つ現在の少人数で決めていくことが良いのか。20周年を2025年2月に迎えるが、そこからの5年間はSDGs最終年の2030年に向けた5年間となる。なので次の2年間より多くの人に参加してもらって、20周年のタイミングでその先5年の方針・ビジョンを広くアピールしていくのもありではないかということを問題提起とした。いろんな考え方があると思うが、まずは、期間の議論をさせていただきたい。 【委 員】2回目の中長期運営方針に参加した。1回目の運営方針も読み込んだが、凄くしっかり考えて作られていたので、2回目は大幅な変更はしていない。次期のたたきはまだしっかりと読み込めていないところもあるが、短期的に20周年に合わせるのもありだが、毎回期間を変える必要はないのではないか。1つ通年のものがあるなかで、リライトしていく感じでも良いのではないかと考える。もともとの基本理念を忘れない形で、それぞれの柱をしっかり見ていく必要があると考える。 【委 員】今年度まで5本の柱でやっていた活動が進化した形で、次期に行くものかと考えていた。現在の5本の柱のどこに反映されて、どう進化したのかが、もう少し分かりやすく入ると良いと考える。進化や成長していることが、社会情勢とも合わせて、これまでになかったサードプレイス等の言葉が入ってきたりしているが、まったく新しいというよりは、これまでの進化や成長が見られるものが良いと考える。期間のことでは、過去の方針が出来たきっかけを聞いて、自身は2期が終わるところだが、初めて聞いた状況だ。通常、施設等に所属をしていると、最初から5年、10年という計画を立てるのが当たり前なので、そういうものだと考えていた。期間については、5年ずつでなくても良いのであれば、今期中にはコロナ渦もあったので、固く考えるのではなく、その時の社会情勢にあわせて期間を決めずにでも良いのではないか。20周年やSDGsを上手く効果的にPRに使えると良いとも考えるが、それまでの2年間はどうするのかと考えると、中途半端になるという気持ちもあり、自身での結論は出ていない。 【委 員】自身は3期目となるが、実際に活動が出来てくるのは2期目からの印象がある。これからを考えると現委員は半数が退任される。継続委員だけで5年先を決めてしまって良いのかという設問は妥当だ。20周年は別として、5年は置いておいて、2年を区切りとして考えて、先程も話が出たが、投書にもあったようなこと、開かれたセンターにしていく、開かれた市民活動をしていくことを議論して、何かの方法で解決していくような議論や、2年間が終わったらどうするかを考える2年にするのか、5年にするのか、1年にするのでも良いが、新しく委員として迎えた皆さんと十分な協議をして消化し、20周年を迎えるという形が良いと考える。 【事務局】事前打合せにご参加いただいた委員は以上となる。 【委員長】他の方々からも期間のことを中心に意見をいただきたい。 【委 員】センターの基本理念は基本理念として、樹木で例えるところの幹の部分になると考えるのでしっかりと置いておいて、方針や柱というのは枝だと考える。幹がしっかりしている状態で柱を考えることが大事だ。柱の部分はその時の状況にあわせていくのが良いと考える。期間は何年にするかは決めごとなので、5年後なら5年で、2年なら2年の計画を決めて単年度やって、その後に5年間やっていく、それが10年になっても良いと考える。その時の委員で決定出来ると良い。振り返りとその時の社会情勢や変化を考えた上での、次期の方針作成であることが大事だ。調布市の施設なので、今、市民会議が終わって、基本計画案が出ていて、それにどれだけ沿っていけるかというところも大事ではないかと考える。2年間、市民会議の方々が十分議論した提案が事業計画に落とされているので、そこも見ていけると良いのではないかと考える。 【委 員】基本の委員の任期は1期2年、2期くらいで人員が入れ替わることは大事だ。発想の入れ替えにもなる。人員の入れ替えを含めたことで、目標を設定する時には、5年というのは妥当ではないかと考える。社会情勢の変化を考えると10年は長すぎると考える。中長期計画であれば5年が目安になるのではないか。2年の歩調をどうするかは、2年間でこれまでの振り返りをして、その後5年の計画だと節目がきっちり合うのかとも考える。 【委 員】2025年~2030年はきりが良いと考える。新しい方については、分からないながらもだが、感じることはあると考えるので、新しい疑問や考え方を取り入れていけると良いと考える。 【委 員】仕事柄、事業計画等を作成するお手伝いの機会がある。継続していくなかで、過去の事業計画を検証した上で次に繋げている。検証しての積み重ねは組織としては大事。5年なら5年で決めてやっていくのは良いことではないかと考える。周年に合わせて変更する必要はないのではないか。過去やってきたことの積み重ねを継承しながら作成して、5年間でやっていく方が組織としては強くなるのではないか。 【委 員】たたきのベースを作成した。それを事務局とともに加筆修正して、皆さんへの提案資料とした。はじめにの部分では、次期の調布市行革プラン、次期調布市基本計画を参考に地域コミュニティ活動の拠点であることの話題や、共創のまちづくり、交流、協働、さらに共創のまちづくりといった表現を盛り込んでいる。◎の基本理念は、ほとんど変更をしていない。その下の役割の部分では、皆さんからのキーワードを入れながら作成しているが、運営方針の柱に影響するような、これまでと全く違った方針にはなっていない。 個人的には、期間を2023年~にして、終わりは記載しないのもありかと考える。前回の中長期方針の作成に参加しているが、その時の委員の方の言葉で印象に残っているのが、オリパラがゴールではない。その先があるとの発言だった。今回20周年が置き換わる事柄になると考えるが、それがゴールでないと考えると、5年間としても良いと考える。 【委 員】期間について、何を基準とするかだが、世の中的には5年が妥当と考える。ある程度の期間で見直しをしていくのであれば、一定期間を設定するのは大事なこと。それから、先ほども話が出た市の次期行革プランに記載される共創については、協働から変わっていくのではなく、プラスされていく形。協働から生まれてくるものを一緒に作っていくとなる。行革プランだけでなく基本的な考えてとして、市のトップページの方に出てきているものになっている。共創の言葉を盛り込んでいることで、同じような考え方で取りまとまっていると考える。期間としては一定の期間があった方が良いのではないかと考える。 【事務局】中長期として考えると5年が妥当と考える。2年で見直すこともありなのかとも考えたが、新しい方が入って、任期2年のなかで、次期の方針を考えるとなると戸惑いもあると考える。5年の期間でやるなかで、新しい皆さんとやって行きますという方が、参画しやすいのではと考える。 【委員長】一通り意見が出たところで確認だが、基本理念・役割のところは、2012年に出来たものである。年数で大きく変わるものではない。変わっている部分としては、今回のドラフトの一番下の「多様な市民が主体の運営委員会を設置し、市民に開かれた運営をより一層進めていく」の部分が、現行方針で追加されている。それがどうして変更になったかというと、すぐには思い出し切れないが、追加されたということは逆に言うと、今回の投書ではないが、限られた運営委員だけで決めていくことに、なんらかの反省があったのではないかと自身は理解している。期間については、20周年を迎えるからということではなく、運営方針を作っていくのに、現在の少ない委員数、市民活動団体所属の方も少ない状態での方針作成がどうなのかというのが1番のポイント。2年経って見直す、変えるというよりは、2年かけて過去の見直しをしながら、プロセスをより開いて市民全体で20周年に向けて、過去を振り返って作っていくと良いのではとの思いで問題提起をした。新しい委員の方だけで作るのではなく、利用者会議等、様々な方々から意見をいただくことも出来るということが30周年への礎を作る、という意味で、次の2年への想いを持てたら、それも良いかと考える。期間については、2年というスパンを作るかどうかになるが、改めてご意見等があるか。 【委 員】違和感があったのが、2018年~と次期方針の柱の読み比べると、現行方針は具体的な内容になっているが、今回の方針案なんとなくふわふわとした感じがある。そこを2年間でしっかりと詰めていくことが必要かもしれないと感じた。あと、2年間で見比べて考えていくとなったときに、新規に入って来られた方に対しては、しっかりとしたフォローが必要になってくる。そこにも力を注ぐ必要があると考える。 【委 員】資料③‐2だが、はじめにのところにPDCAサイクルを回すための具体的な課題が書かれていない気がした。世の中の情勢や社会状況、調布市の方向性は書かれているが、回してきたなかにどういった課題があったのか、次にその課題をどうしていくかの書きぶりが必要であると考える。何をもとにして、これが出てきたのかが伝わりにくいと考える。この5年間はこんなことをやって、出来たこと、出来なかったことはこんなことだという明確なものが、初めてみた人にも分かるように書いていただきたい。 【委員長】結論を出すのは難しいので、次期継続される方を中心に考えていただきたいと考えるが、一度議事録で整理してもらって、その上でどうするかを決めていきたい。基本理念の部分はドラフトとほぼ変わらないと考えるので、「はじめに」のところとその後の部分をいただいたコメントを受けて整理しながら、より広い市民の参画をもって作るのか、市民により開かれた運営にしますと言い切って作るのかの違いだと考える。次回に出てきた最終ドラフトをその場で承認するのは難しいかもしれないが、3月に持ち越しになるにしても、継続の委員を中心に議論して、事務局でまとめていただければと考える。 【事務局】改めて整理した上で、前回オンラインで打ち合わせをさせていただいた継続委員を中心に1月末を目安に打ち合わせをさせていただきたい。次年度の事業計画案は構成が中長期運営方針の柱にぶつける形で構成しているので、本日のご指摘のなかで、中長期運営方針の柱の内容等が変わってくる可能性があるということと、課題を整理してまとめていったときに事業計画の内容も合わせて変わってくる可能性が出て来る。法人の都合上、事業計画は次回必ず承認いただかないとならないので、内容は皆さんのご希望を包括的に含んでいるという前提のもと、事務局に一任をいただきたい。 【委 員】(画面共有あり)共有しておきたい情報として、前回の中長期方針を作成したときの資料を参考に共有したい。ミッションと基本理念をかかげ、資料の左に5つの柱をどう事業に起こして、それを開催したことで、どういったアウトプットを出した、3年間、4年間かけてどう熟成していくかの計画をもとに、細かく表にしている。そういった意味で、振り返りは可能だ。ちゃんとやったことが、可視化されて、どれだけ社会に対してインパクトを残したかがわかるよう焦点をあてて作成した背景がある。 自身が思っているところは、もともと市民活動支援センターでの決まった仕事があって、その合間の時間で中長期の計画をやっているところがある。まずリソースが足りていない。例えば、 人材リストの作成についても出来ていない。どうして出来ていないのかとか、えんがわファンドも良かったところ、ダメだったところもあったと考える。情報に関してもTwitterも開始したし、フェイスブックもやっており、より開かれた形での活動はやっている。1つの成果と考えている。足りない部分があれば、今後はそれを追加すれば良いだけと考える。いずれにせよ、今回、作成していくなかで、意識したいのは可視化出来て、定量的にやっていけるかを考えたうえで、文章等の組み立てをやっていかないと、みんなの意思疎通が取れないし、逆にそれがしっかりとしていれば、新しい人が来てもフィットしていくと考える。 【委 員】内部資料としても有効。何が出来て、何が出来なかったのかの整理にも使える。 【委員長】現行の方針を作った後で、作成した方針の達成度をきちんと測れるものにしようということで作成したものだ。次期方針の作成では、初めから測定可能にすることを意識しながら構成を考えることで、進捗度合いの共有がしやすくなる。ところで、年間スケジュールでは今期中長期運営方針の評価が3月の項目に入っているが、次回の2月の運営委員会で今期中長期運営方針の振り返りが出来たら良いかと考える。 【事務局】やはり振り返りをなくして、先の方針・計画を立てていくのは苦しいかと考える。都合のつく委員の方で近々1度振り返りを行いたい。 【委員長】振り返りの部分は継続の委員に限らなくて良い。最終的には全員の名前で承認をするので、みなさんのご協力をお願いしたい。 【事務局】本日の振り返りをする日程を後日事務局よりお知らせするので、ご協力いただきたい。打ち合わせを踏まえた2月の運営委員会にしたいと考える。 ★協議結果 次回の継続審議となった。 【報告事項】20:50~21:05(15M) 6 次期運営委員の市民公募進捗等について                   資料4 【委員長】報告事項6について報告願います。 【事務局】資料4番をご覧ください。報告というよりは事務局からのお願いになる。ご存知のように現在、次期運営委員を一生懸命探している状態にある。資料4のように、より開かれたセンター運営のためには、この運営委員会の場が多様でなければならない。開催日程のバリエーションを増やしたことも、多くの方が参加出来ようにと変更している。ジェンダーバランス、居住地、活動分野などのバランスを踏まえ、現委員さんの知っている方、関わっている方で、まだ事務局とは繋がっていないような方も含め、適任の方がいらっしゃいましたら、是非情報を頂きたい。最終的には、法人の3月の理事会で次期委員を報告する必要がある。是非、次期運営委員として良い方の情報を事務局に集めていただきたい。 【委員長】事務局からのとても大事なお願いになる。今ある情報をみながら事務局に適任者の情報を繋いでいただきたい。全員で協力していきたい。 7 各グループの進捗について 【委員長】ひと項目2~3分位で報告を願います。 ・居場所探訪 今期は居場所探訪プロジェクトを行ってきた。地域への還元の仕方として、冊子にまとめるという話が出ている。今年度中に出来るかどうかは検討中になるが、冊子にまとめるための議論をしているところ。併せて、次期への繋がりとして、えんがわカフェのような形で市民の方に開いた居場所探訪プロジェクトに繋いでいけると、より広がりが出てくるのではないかという話もしている。具体的な冊子の出来上がるタイミングや内容が出たところで、進捗報告させていただき意見をもらいたい。また、明日は柴崎のマナブ子育て広場に伺う予定となっている。 ・えんがわ文庫 【事務局】引き続きだがイベント等の実施をしている。年末に棚位置のシャッフルをした。棚主みんなの本棚は、1月から、「タイトルがゆかいな本」ということで呼びかけをしている。具体的に配架されている書籍はないが、徐々に配架予定なので楽しみにして欲しい。 ・おはなしほっとカフェ 1月の実施は、30日(月)10:00から。企画としては、読み聞かせの絵本は「てぶくろ」、組木を使ってのパズルのお話し、プレゼントは1月なので独楽を考えている。2月は温泉をイメージしてお風呂をテーマに、「わにわにのおふろ」と「もりのおふろ」。お風呂のなかで遊ぶおもちゃを考えている。3月は、25日にふふふじみでの開催を予定していたが、工事スケジュールの関係で利用できないため、センター開催としたい。3月は春のイメージで、わたしのワンピースを予定。 ・コーナーめぐり、連携 手話タイムちょうふが1月26日(木)10:00から開催予定。  8 まち活フェスタについて 【事務局】3月12日(日)の実施予定。現在29団体参加予定。新規の参加団体が7団体。センターと繋がっていなかった団体からの出展が複数ある。明日実行委員会を開催予定。 【その他】21:05~21:15(10M) 9 今後の運営委員会スケジュール予定                     資料5 【事務局】資料5のスケジュールをご覧いただきたい。2月3月と記載通りだが、先程の話の通り、3月の②の議案を2月に持って来れるように調整したい。2月の議案が中長期運営方針の承認ではなく振り返りとなる。 10  情報共有 【事務局】事務局から1点、配布資料に利用者アンケートを入れている。1月末までセンター利用者を対象に、アンケートを実施している。委員の皆さんからもご意見いただきたい。 【委 員】プログラミング体験のイベントを予定している。1月7日に1回目として、マインクラフトで実施終了している。多くの参加があった。1月28日(土)、3月25日(土)にも開催予定。 【委員長】他に共有事項がなければ、1月の運営委員会は終了とする。お疲れ様でした。 次回運営委員会:令和5年2月15日(水)19時~ @市民活動支援センター はばたき 令和4年度 第9回 市民活動支援センター運営委員会 議事録 1