第1回「市民参加プログラム策定に関する会」(仮称)報告 日 時:平成14年6月3日(月)午後7時~9時 会 場:市役所8階 第8会議室  出席者:23名 ○ あいさつ※概要(調布まちづくり市民フォーラム 野田代表)   市長は市民が市政に参加する一定のルール,通則となるものを市民と行政  が協働して策定すると言っています。昨年は市職員の中でこのことについて  の調査・検討を行い,本年度は市民に積極的に関ってもらい,ルールを定め  ていきたいとのことです。   市民フォーラムとしては,市民の皆さんに広く呼びかけ,市と一緒に市民  参加のしくみづくりを行っていきたいと考え,本日皆さまにお集まりいただ  きました。   市民フォーラムは皆さんの活動がスムーズに,効果的に運ぶようにコーデ  ィネートしていきたいと考えています。 ○ 「市民参加プログラム」とは?※概要(説明者 市役所市民参加推 進室コミュニティ担当課長)   現在,高齢化,情報化,国際化の進展や環境問題等において行政が取り組  まなければならない課題が山積している中で,市民の意識や価値観といった  ものも変化,多様化しています。市としては的確な市民ニーズの把握が必要  であり,市民への柔軟な対応と行政運営が求められていると考えています。   これまでも各種審議会,委員会,地域懇談会への市民参加を進めていく中  で,市民皆さまの声を聞きながら施策への反映を図ってきましたが,市役所  の個々の事業ごとの市民参加の方法を定めていくだけではなく,市の職員に  とっても,市民にとってもわかりやすい市民参加のしくみやルールのような  ものがあれば,より双方の理解が深まると思われます。   今回,昨年1年間かけて市の職員で市民参加の現状や今後の取組方法につ  いて職員の立場から検討し,「市民参加プログラム策定に関する報告書」とし  てまとめてみました。ここでいう「市民参加プログラム」は職員の視点で作 られたものであるため,これをたたき台や検討材料として市民の視点から参加 のしくみづくりやルールについてまとめたものを提言していただいてもよろし いですし,まったくの白紙の状態から一つ一つ作り上げていっていただいても, 皆さまが良しとされる方法で作成していただければと考えています。  また,期間についてもスケジュールでは3月までとなっていますが,プロセ スが大切だと思っていますので,時間にとらわれずにとことん話し合っていた だきたいと思います。  是非,市民にとっても職員にとってもわかりやすく実効性あるプログラムを 作っていただきますようお願いいたします。 ○ 出席者意見交換・質疑応答等 ・ (市民の視点に立った)「プログラム」とはどのようなものを考えてい るのか? 内容が抽象的すぎる。もっと目的・テーマ等具体的に示してほ しい。 ⇒職員が作ったものを手直しするのか,まったく違ったものを作ってよい のか,「冊子」を作るのが目的なのか等々・・これから作りあげていくもの だけに,「プログラム」のイメージが掴めないようであり,作業以前の「プ ログラム概要」に関しての質問がありました。 ・ 「市民参加」と一言で言ってしまうが,出席者それぞれ言葉の意味や受 け取り方が違っているのではないか? まず,「市民参加」という意味の共 通認識をもつことから始めなくてはいけないのでは? ⇒行政が考える「市民参加」と市民が考える「市民参加」は立場の違いか らイメージにギャップがある。また,同じ市民同士でも認識の違いがあり, まず,関係者が同じ土俵に立ち,共通のイメージ・認識を持つことから始 めなければならないのでは? との意見がありました。 ・ 「市民参加」をつきつめていくと,「住民自治基本条例」の制定につな がっていくのだと思う。 ・ 参加者に自由に作業を進めてもらいたいとのことですが,予算的なこと を始めいろいろな問題が出てきた時に,市はそれらの問題に対処する用意 ができていますか?   ⇒皆さまの作業・活動に対しては,可能な限りの支援をします。また,結   果として,提案された市民の皆さまが考える市民参加プログラムの内容の   実現については予算措置等必要なものについては,市は検討し,実現可能   ,または時間をいただきたいもの,実現できないものについてはその理由   を説明します。 ○ 今後の予定  ・前述の意見交換でもあったように,「市民参加」に対する考え方,また,「   プログラム」自体についての考え方についても出席者によりまちまちであ   るため,次回についても引続き出席者の共通認識を深めるための話し合い   を行うことになりました。    また,今後も市報,市のホームページ,掲示板(市民参加推進室の前に   あります)等を使って会のPRをしていくことになりました。 ○ 次回の開催について   今後の開催については出席者の多数決により,基本的には平日の夜間に開  催していくことになりました。(この結果を受け,下記 第2回・3回につい ては事務局で決めさせていただきました。)  次回(第2回)開催日時:会場   6月27日(木)午後7時~   会場:文化会館たづくり9階 研修室  第3回 開催日時:会場   7月18日(木)午後7時~   会場:文化会館たづくり10階                      1002会議室 報告書作成:市民参加推進室コミュニティ係 伊藤 第2回「市民参加のしくみづくりを考える会」(仮称)報告 日 時:平成14年6月27日(木)午後7時~9時  会 場:たづくり9階 研修室            出席者:19名 ○会の運営について(司会・進行 調布まちづくり市民フォーラム 野田氏)   今後の会の運営方法について話し合いました。提案,検討された運営案は  次の通りです。 a市民フォーラムが司会,書記,会議テーマなどを担当する。 b参加者から数人の世話人を選出し,運営をまかせる。 c参加者を数グループに分け,順番に運営を担う。 d市民フォーラムを中心にし,参加者で担う。 e既成概念にとらわれない運営主体で行う。 f当面はa案で,その後段階をふんで?案あるいは?案に移行。 g司会は市民フォーラムで,その他議事に関することは事務局(市)で行 う。   上記7案で最終的に一番意見の多かった?案で今後運営していくことにな  りました。 ※関連して出された参加者からのご意見・提案等 ・「市民参加プログラム策定に関する報告書」は行政が作ったものであり, これから会でプログラムを考えていくにあたっては,できるだけ参考にせ ずに作るのがよい。 ・何もないところで作るのは大変。市が作ったとか市民が作ったとか関係無 く「たたき台」がほしい。 ・「市民参加プログラム」を作ったあかつきには市は(政策に)反映できる のか。 ・市民にとって「市民参加プログラム」は必要なものなのだろうか。 ・新しい参加者が常に会に来たことを考えた対応を考える。 ・多くの市民の参加を得た上で,意見のやり取りをする場面が数回必要。 ・「市民参加」の実感がもてる会議,参加しやすい雰囲気の会にしたい。 ・市民は市からの情報を受けるだけではなく,「知る」努力をするべきだ。 ・(本会は)市民活動と言っても,(おぜん立てを)市の職員がやっているよ うに見受けられる。市民主体とは言いがたい。 ○「市民参加プログラム策定の会合を推進するための私案(伊藤氏)」について の検討(グループ検討) a調布市における行政・財政の実態についての勉強会について ・講座ではなく,行政の本音,実情を話し合う場がほしい。 ・自分で調べることが大事,疑問について聞いてみる。 ・市のことを知る機会が少なかったので勉強したい。 ・行政の政策と予算の決定のしくみについて知りたい。 b市業務のうち,市民参加の必要な部門の抽出について c望ましい参加の形について ・市民参加の事例検証(各種審議会,でこぼこ山等)が必要。 ・参加の有無にかかわらず,参加意識がもてるやり方が必要。 d市民の声の集約をどう計るか ・市民の言葉に対する認識がまちまち。 e市から提供される情報について f市民の声を市政にどう反映するか ・「市民参加プログラム」と「議会」の関係はどうなるのか。 ・「苦情」も市民参加になることがある。 ・「住民自治基本条例」の検討。 g市民と行政とのパートナーシップ協定の締結について ○今後のスケジュールについて   前回の会では,今後の会については原則的には平日の夜間に開催するとい  うことになりましたが,本日の会ではより多くの市民の方に当会への参加を  してもらいやすくするために,土曜・日曜の開催も考えていくことになりま  した。よって今後の日程についてはまた調整させていただきますが,とりあ  えず第3回~5回の予定は次のようになっています。  第3回 7/18(木) 午後7時~9時 会場:たづくり10階1002      会議室 内容:「協働のまちづくり」学習会  第4回 8/9(金)   午後7時~9時 会場:たづくり10階1002      会議室 内容:「市民参加についての共通認識」  第5回 8/29(木) 午後7時~9時 会場:たづくり10階1002      会議室   なお,開催時間については今後平日であれば午後7時~9時,土曜・日曜  であれば午後1時半~3時半で開催していくことになりました。 ○お問合せ先 ・「調布まちづくり市民フォーラム」   電話・fax 81-7060 (火曜・木曜 午後1時~4時)  ・市役所市民参加推進室コミュニティ係   電話 81-7122  fax 81-6881 第3回「市民参加のしくみづくりを考える会」(仮称)報告 日 時:平成14年7月18日(木)午後7時~9時       会 場:たづくり10階 1002学習室            出席者:20名 1 講義「協働のまちづくりの進め方」 講師:志村重太郎氏(志村経営研究所代表)  講義内容  ○地方分権と協働の制度とまちづくり ①情報公開,情報共有化と市民参加は市民自治の基本 ②自治体の現況とこれまでのお役所手法 ③住民と行政との情報共有に対する相互の意識ギャップが市民参加の最 大の課題 ④住民協働型のまちづくりシステムの進め方 ⑤地方分権型行政とまちづくりシステムの創造を目指して  ・市民の満足感と質の高い行政サービスが求められている  ・行政もサービス競争時代 ⑥公共施設,行政運営への市民参加,活動の方策,手法の検討  ・NPOなど新たな市民セクターの活動支援  ・市民電子会議室開設などによる幅広い市民の意見の発表と交換 ○協働型の制度とまちづくりの進め方 ①出前講座から市民と行政との情報共有化による交流学習によって,行政 のあらゆる分野において市民参加の可能分野と参加手続きの制度化を 検討  ・ワークショップ  ・グループ討議(KJ法など) ②テーマの選定は全体から部分(分野別)へ展開し,目標設定(全体構想)  ・調布市を取り巻く環境の変化とその対応  ・われわれが希望する3~5年後の調布市のあるべき姿とまちづくり 重点戦略課題  ・市民満足と質の高い行政サービスとは何か,分野別に検証 ③分野別の課題と目標値と実績値を分かりやすく示す。  ・教育,文化 ・福祉,健康 ・環境 ・安全 ・利便,快適  ・行政評価など ④現在までの実績値と目標値を市民に分かりやすい指数にして発表する 共に周辺並びに先進自治体との行政サービス・水準の比較を行う。 ○最近の実践例 ①神戸市の協働と参画の仕組みづくり ②神戸市しみんとしあわせ指標 ③府中市の市民が作る基本計画 ④参画・協働は三位一体のマネジメントで 2 出席者によるワークショップ ⇒志村氏の講義終了後に出席者の班分けを行い,①講義のなかで特に参考に なったこと ②(先進自治体の事例を学習したなかで)調布市でも取り入れ たいこと ③その他(質問など) 以上3点についてワークショップを行い ました。その後各班代表により結果発表を行いましたが,全体のまとめにつ いては次回に発表する予定です。 3 今後の開催予定 第4回 8/9(金) 午後7時~9時 たづくり10階1002学習室 内容:「市民参加についての共通認識」 第5回 8/29(木)午後7時~9時 たづくり10階1002学習室 第6回 9/17(火)午後7時~9時 たづくり6階 602会議室 ○お問合せ先 ・「調布まちづくり市民フォーラム」 電話&fax 81-7060 (火曜・木曜 午後1時~4時) ・市役所市民参加推進室コミュニティ係 電話 81-7122  fax 81-6881 第4回「市民参加のしくみづくりを考える会」(仮称)報告 日 時:平成14年8月9日(金)午後7時~9時 会 場:たづくり10階 1002学習室 出席者:13名 ○会運営上のルールについて 今後,会を続けていく上で,初めての参加者に対して,また前回の欠席者 に対してどのようにこれまでの経緯を伝えていくかを出席者で確認をしま した。 「欠席者に特に(さかのぼっての)説明はしなくてもよいのでは・・」, また逆に「同じ質問,議論が何度あってもよいのでは・・」との意見があり ましたが,「毎回,最初にこれまでの経緯を説明する時間をつくり,特に異 論が出なければ先に議論を進める」ということになりました。 ○「会」の定義に関して 未だ「会」のことがよくわからないとの質問がありました。 ・「市民」と「行政」とどちらが主体で進めていくのか? ・「市民参加」と「住民参加」の違いがわからないが? ・会の名称が(仮称)なのはなぜか? 等など ○「市民参加」についての意見交換 なぜ「市民参加」が必要か? ・選挙で選ばれた首長,議会では市民の意見が完全には反映されにくい。 これを補うものが「市民参加」ということでは? ・首長,議会に問題提起をするために必要? ・市民参加の認められた(これまでの)システムもないがしろになってい る。そのためにはきちんとしたしくみづくりが必要。 議会との兼ね合いについて外国の例(参加者からの話) ・アメリカでは・・  ⇒市民が税金で「役人」を雇っているといった感覚が強い。行政が行う ことには市民が責任を持つ。市議会議員は「市民の代表」というよりも 「地域の代表」として選ばれているようである。(市民の政策,施策に 対する要望・要求が多様化している中で,議員の掲げる政策と有権者の 意見がすべての面で合致するわけではない。市民の投ずる一票が必ずし も全てにおいて議員に対する「信任」ということで投ぜられているわけ ではないことから,議員選出の他に「市民参加」ということが必要にな っている。市によっては議会が無いところもあるようである。) ○「市民参加」を進めていく上で大切なこと(※市の「文化のまちづくり推進 計画」を例に・・) 三つの原則 ①「公開」⇒市が行っていることを明かにする ②「参加」⇒どういった人,団体に参加してもらうか・・ ③「継続」⇒(各種委員会・審議会等で)市民が提言したことが,その後 どのように生かされているか・・ ○今後の学習の進め方について 「市民参加プログラム」を策定するには大勢の市民がテーマ毎に話し合う 必要がある。本会はそのための情報発信をするとともに話し合う場の基礎づ くりをする場としてはどうか。 まずはゴミ問題等,身近で具体的な課題をテーマに「市民参加」について 考えていったらよいのでは・・ ○次回日程・内容 第5回 8/29(木)午後7時~9時 たづくり10階1002学習室 前述の「三つの原則」を理解するために,これまで市で出された各種報告 書を参考に勉強会を行います。 第5回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年8月29日(木)午後7時~9時半 会 場:たづくり10階 1002学習室 出席者:15名 ○「会」の名称について これまで正式には本会の名称は決まっていませんでしたが,出席者で話し 合い,「市民参加のしくみづくりを話し合う会」とすることに決 まりました。 ○会の運営のルールについて 今後会を運営していく上で・・ ・会を欠席した時の決定や,話題については自分で確認する。 ・他者の意見を否定したり,けなしたりしない。 ・意見の違いは明らかにしつつも合意形成に努める。 ・意見の一致点を共通認識として,確認しながら議論する。 以上の点を確認しました。 ○市民参加の「三原則」について 前回話題に上がった市民参加の「三原則」⇒「公募(参加)」「公開」「継 続」について「調布の文化振興ビジョン」(平成11年 調布市文化のまちづ くり推進計画策定委員会編集)を参考に当時の関係者から説明を聞きました。 ○市のこれまでの「市民参加」への取組みについて 「市民参加の取組による所管事業」(※「第16期 調布市まちづくり市民 会議のあゆみ」に掲載)を参照しながら,現在,又は過去に市が「市民参加」 により実施している(していた)事業の確認をするとともに,「第16期 調 布市まちづくり市民会議」(平成13年度)に委員として参加されていた出 席者より,「市民会議」の経過,その他内容について次のような説明を受け ました。 「市民会議」に参加して・・ 市長のまちづくりに関する諮問に対する答申をする会。16期の諮問内容は 「住民自治基本条例の制定に向けた取組とまちづくり市民会議の今後に ついて」であった。作業する上で,北海道のニセコ町,神奈川の真鶴町の 事例等が参考になった。これらの町は「まちづくり条例」等の策定が必要 であったが,(当時は)調布ではどうなのか?といった疑問があった。今, 思い返ってみると,調布は市民に対して必要な情報公開が進んでいないた め,市民が問題意識を特に持っていなかったのが理由ではないかと思う。 市民参加には行政が「情報公開」を進めることと,同時に参加するための 「通則」づくりが必要だと感じた。 ○「情報」ということについて 「情報」とは・・(以下の2つの意見あり) ・市民が自分から積極的に収集するもの・・ ・市が積極的に市民に知らせていくもの・・⇒市民に対しての説明責任がある。 (具体的には・・) 繰り返し繰り返し「市報」で知らせる等・・ その結果,行政が積極的に情報をながすことで市民が「意識」を持つように なる。 参加者意見交換 ・調布市が発展しないのは積極的に情報公開をしかけていないから・・ ・「情報」の受け手である市民の側にも問題があるのでは・・ ・行政の「情報」は言葉がわかりづらい ・市の情報を受けてキャッチボールできる「組織」が必要 ・「組織」も大事だが「個人」も大事にしてほしい ・「各政党だより」,「議会ウオッチング」など読むと(市政が)わかりやすい。 市民として何が大事かを認識してアンテナをはる必要がある。 ・市民の「情報」に触れる機会が均等ではない。均等を図るために行政は何を するべきか? ⇒行政が市民すべてに均等の情報を与えようとすればコストがかかる。また コストをかけても必ずしも均等に与えられるとは限らない。 ・市民が「情報」を自ら得るためには何かしらの「メリット」が必要。 ⇒メリット,成果が目に見えづらい・・ ・市報(情報)が一方通行 ⇒市民からの意見がないと,行政は自己満足してしまう。 ・地方分権で市は市のすることの説明をする必要ができた。 ・財政難で優先順位の説明をする必要ができた。 ⇒これからは市が行ってきたサービスを市民が代わって自ら決定し,行う必 要もでてくる。 ⇒行政と市民,双方の情報提供が必要。 ・何でもかんでも市民参加というのは反対。 ・まず議会ありきだと思う。 ・市は情報を流している。情報を流していないという人に限って責任を果たし ていない。 ・身近な問題であれば,問題意識のある人が集まる場があることで「しくみ」 ができてくる。 ・議会がチェック,実現してくれないときに市民参加のしくみが必要。 ・市民参加とは何に参加することをいうのか? 市民参加と言われるのは間接 民主主義の空洞化。 ・行政のお手伝いとしての参加でなく,市民が主体となった取組みが必要。 ○「市民参加」が進まない理由 ・(個人の)意見が反映されづらい。 ・情報の不足 ・地域的な問題 ・(市民の)やりがい,関心の不足。 ○今後の作業について・・ ・「参加のしくみ」も幅広いので,テーマをいくつか設け,テーマごとに分 かれて検討しては? ・市民参加に関する行政がかかえる問題点の検討。(他自治体も含めた) ○次回(第6回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年9月17日(火) 午後7時~ 【会  場】 市役所 8階 第8会議室 ⇒たづくり 602会議室から変更しました! 【内  容】 他自治体の市民参加のしくみづくりに関連した資料,また, 市職員が作成した「市民参加プログラム策定に関する報告書」を使って 学習する予定です。 ※次回は,以前に皆さんにお配りした「市民参加プログラム策定に関す る報告書」を忘れずにお持ちください。 ○その他 第7回以降の予定・・ 7回 10/5(土)午後1時半~3時半 たづくり9階 研修室 ※会場「市民フォーラム室」から変更!ご注意ください! 8回 10/25(金)午後7時~9時 たづくり10階 1001学習室 9回 11/10(日)午後1時半~3時半 たづくり3階 303会議室 10回 12/2 (月)午後7時~9時 市役所8階 第8会議室 11回 12/21(土)午後1時半~3時半 市役所8階 第8会議室 12回 1/8 (水)午後7時~9時 会場未定 13回 1/31(金)午後7時~9時 会場未定 14回 2/23(日)午後1時半~3時半 会場未定 15回 3/13(木)午後7時~9時 会場未定 第6回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年9月17日(火)午後7時~9時半 会 場:市役所8階 第8会議室 出席者:17名 司 会:石 川 ○「市民参加プログラム策定に関する報告書」(市職員作成版)についての内容 説明 ⇒前回,参加者より再度「市民参加プログラム策定に関する報告書」につい ての説明をしてほしいとの声を受けて,市民参加推進室コミュニティ担当 課長より,Program1~9についての説明をしました。 ○真鶴町・ニセコ町の「まちづくり条例」について ⇒前回,「まちづくり市民会議」に参加された方から参考になったと話のあ った神奈川県真鶴町の「真鶴町まちづくり条例」の概要について参加者よ り話を伺いました。 真鶴町の条例は,もともとはリゾートマンション等の無秩序な建設を市民 の合意のもとにコントロールをしようといったもので,まちづくりに住民 の意見,希望を取り入れるしくみづくりを条例で定めたと言う点で参考に なったとのことでした。(現在,当会で検討している「しくみづくり」と は内容的に少し違うが・・とのことでした。) ※ニセコ町の「まちづくり基本条例」については今回は資料配布のみ。 ○今後の会の進め方について,また感想等・・ 前回の会では,今後作業を進める上で「具体的に個別に課題テーマを設け たほうが進めやすいのでは?」との意見がありましたが,確認のため再度今 後の会の進め方,内容について参加者全員から意見を伺いました。 「課題テーマ」を設けてやったほうがよい 主な意見 ・一つのテーマでやることで,参加者のそれぞれの視点だけ意見が出てくる。 そのさまざまな視点・意見を結びつけるためにはどうしたらよいかを考え ることが重要。また,「しくみづくり」のイメージをつかむため,「とっか かり」としてテーマを設けてやることがよいと思う。 ※「テーマ」については複数の参加者から具体的に「事務事業評価」,「マ スタープラン」,「分野別計画」,「個別の事業(例えば公園をつくる・・)」, 「行政サービス度」等の提案がありました。 「テーマ」は設けず網羅的に・・ 主な意見 ・課題テーマを設けると,参加者のこれまでの経験,おかれている立場等に よって関わりづらくなるということがあるのではないか? ・「身近な課題」「市全体の課題」等ある程度「枠」を決めてやってはどうか? その他意見等 ・「アカウンタビリティ」(説明責任)について ⇒「市民参加プログラム策定に関する報告書」には「アカウンタビリティ」 ということが抜けている。市民にどこまで説明することで「了解を得た」 という判断がされるのか・・ ・これまで市で行われていた「市民参加」での事業と,「市民参加プログラ ム策定に関する報告書」との「すりあわせ」をすることで問題点が見えて くるのでは? ・市民参加の場面で,参加者の立場の違い,視点の違いからの意見の食い違 いもコーディネーターに間に入ってもらうことでスムーズにことが運ん だという経験がある。 ・市がこれまで市民参加で行ってきたことは「市政」に反映されていないと 思っている。この会は反映されるような「しくみづくり」を考える場なの ではないかと思っている。 ・一言で「市民参加」と言ってしまうが,参加する市民の中には利害関係が あったり,視点・立場の違いがあるなど,実際には様々な複雑な問題があ る。しかし,「市民参加プログラム策定に関する報告書」を読むと,行政 が作るとこのような「教科書」的なものになってしまうのだな・・と思っ た。 ・「会」に自分が参加することで,話し合われたことを地域に持ち帰って「こ んな有意義な会に参加してきた」と報告できるような話し合いをする「会」 であってほしい。そのことでみんなが関心を持って「会」に参加してくれ るような「楽しい」会にしたい。 ○次回の内容について 今回の話し合いの中で,「具体的な案件」を例に「参加のしくみ」を考え たほうが作業がしやすいのでは?という意見が多く,次回については市の職 員研修で使っている教材を使って(施設をつくるケース,条例等をつくるケ ースetc)しくみづくりのイメージを考えてみることになりました。 ○広報について ・会のことをより広く市民に知ってもらうために「会報」等を作ってみては どうか? ・会の作業内容の中間報告的なものを11月ごろに行いたいと思っていま す。 ○次回(第7回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年10月5日(土) 午後1時半~3時半 【会  場】 文化会館たづくり 9階「研修室」 ⇒※会場「市民フォーラム室」から変更!ご注意ください! ※残数があまりありませんので「市民参加プログラム策定に関する報告 書」を忘れずにお持ちください。 ○その他 第8回以降の予定・・ 8回 10/25(金)午後7時~9時 たづくり10階 1001学習室 9回 11/10(日)午後1時半~3時半 たづくり3階 303会議室 第7回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年10月5日(土)午後1時半 ~3時半 会 場:文化会館たづくり9階 研修室 出席者:16名 司 会:大久保 「しくみづくり」の作業の進め方について これまでの話し合いの中で,会として作業を進めるにあたって「テーマ」 (個別事例)を決めてやった方がよいのか,逆に「テーマ」は設けずに「網 羅的」に「しくみづくり」を考えてやったらよいかということを決められな いままやってきましたが,再度今後どのように作業を進めるべきか意見交換 を行い,その後,参加者全員から意見・感想を伺いました。 どのように作業を進めていったらよいのか!? ○「テーマ」を決めて… ・毎回話が抽象的でどう作業を進めるのか見えてこないので… ・「京王線立体化」をテーマにしてやってみてはどうか? ○網羅的に… ・「市民参加プログラム策定に関する報告書」をタタキ台にして作業を進 めたらよいのでは… ・具体的な「テーマ」(個別例)を掘り下げてやることで,会が市に対す る「圧力団体」化してしまうことはないか? ○その他意見・感想 ・「市民参加」というが,「市民」が何に対して「参加」することを言って いるのかよくわからない。 ⇒行政職員が考える市民参加と市民が考える市民参加にはギャップが ある? ⇒市民は行政の仕事の内容を全部把握しているわけではないので,行政 の中で何が問題で,市民参加の必要が言われているのかわからない。 ⇒行政と市民で意見のすり合わせが必要。 ・毎回話が同じところでグルグルまわっている気がする。いつも「しくみ づくり」の「入口」あたりにいるような感じがする。 ⇒早急に「作業」を具体的に進めるための方策を考えるべきでは? ※一方で参加者全員の「共通認識」ができ上がるまで何時間でも時間 をかけてもよいのではとの意見もありました。 ⇒毎回どこまで話しあいを進めたのかわかるようにしておく必要があ るのでは?(新しい人が参加してきても話し合いの内容がわかるように するためにも…) ⇒事務局で段取りをしていってもよいのでは? ・行政の施策の構想,計画から実施までの各段階で,それぞれ市民参加が できる場面・方法があると思う。それを洗い出してみてはどうだろう か? ・「しくみづくり」のプログラムを作るということは,その先にある「住 民自治基本条例」も作るということになるのか? ・この会は市の「諮問機関」みたいなものなのか?ここで話し合われたこ とは市で尊重されるのか? ⇒(事務局より)諮問機関ではない。この会を運営している「市民フォ ーラム」は市長に対し「提言」することができるようになっているので 同様の扱いになる。 ○次回(第8回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年10月25日(金) 午後7時~9時 【会  場】 文化会館たづくり 10階「1001学習室」 ○その他 第9回以降の予定・・ 9回 11/10(日)午後1時半~3時半 たづくり3階 303会議室 10回 12/2 (月)午後7時~9時 市役所8階 第8会議室 11回 12/21(土)午後1時半~3時半 市役所8階 第8会議室 第8回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年10月25日(金)午後7時 ~9時 会 場:文化会館たづくり10階 1001学習室 出席者:17名 司 会:野田 ○「話し合う会」第1回~7回までのまとめと確認 ⇒会の作業を進めていく上で,これまで会で話し合ってきたことの内容の確 認をしました。 ○砂原氏の資料についての説明 ⇒参加者の砂原氏より,次の点についての説明を受けました。 ・「市民」が何に対して「参加」するのか・・<市民と市政のかかわり> a 地域活動への参加(町内会,地域組織等)⇒地域を通じて⇒市へ b 公聴会等への参加(指定地域における開発事業等)?市から c NPOへの参加⇒NPO活動を通じて⇒市へ ・「市民参加」の類型 ⇒「直接的」か「間接的」(代表制度)か・・ 「制度的」か「非制度的」 か・・ ・「市民参加」の制度化(しくみづくり) 1 直接的・非制度的参加(運動) a 参加への出発点 b 自然発生的 c 要求を主張 d 抵抗=阻止型が多い e 問題発生後の対処療法 2 直接的・制度的参加 a 「ノー」や「抵抗」から「交渉」「協働」へ b 問題が発生する前の予防的対処 c 権力(?)にとりこまれてしまう d 自発性がなくなったときに形骸化 ・どこに参加するのか? a 課題形成⇒市民発案(市民が自らのニーズを持ち込む) ▽ b 政策形成⇒市民を原案作成に巻き込む(行政官は「専門家」としての 役割を果たし,アドバイスを行う。) ▽ c 政策決定⇒決定に参加(基本的には議会の仕事!?) ▽ d 政策執行⇒執行過程に参加(問題があったときに計画を中止させたり, 変更させたりする。) ▽ e 政策評価⇒政策評価への市民参加(政策が有効であったかを第三者的 に評価する。 ・問題点(なぜ市民参加が実現しないのか・・) ⇒「市民側からみた問題」「行政側からみた問題」「市民・行政の接点に関 する問題」 ○その他,参加者の意見・提案 等 ・会の運営について 「市民フォーラム」,「市民参加のしくみづくりを話し合う会」,「市」の どこが主体でやっている会なのかよくわからない… ⇒どこが主体なのかわからないから目的もぼやけてしまう? 当初 は会の主旨,また市からの依頼もあり「市民フォーラム」が主体で進め ていたが… ・世話人会を作ってみては?(毎回議論が同じところでとまっているという 意見に対し) ⇒みんなの意見を聞いているだけでは前に進まない。世話人会で話し合 われたことの整理,また今後の進め方の提案をするようにすればスムーズ にできるのではないか?(世話人会が会のことを決めてしまうことは反対 との意見あり。) ・今後の作業内容・進め方についての意見 ・砂原氏の資料を参考に「市民参加」について考えてみては? ・「市民参加プログラム策定に関する報告書」を参考に市民の視点から見 直し,手直しをしてみては? ・具体的事例をあげてとりあえずやってみては? ⇒以前から出されている意見でもあり,「分科会」を作ってでもやって みてはどうか?(話し合いがまだ十分でないところで分科会を作って作 業をするのは反対との意見もありました。) ○次回(第9回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年11月10日(日) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 市役所1階「市民フォーラム室」※1階入口よりお入り ください。 ⇒注意!当初の会場予定「文化会館たづくり」より変更になり ました。 【内  容】・砂原氏,銭谷氏の資料を使って「市民参加」の検証。 ・「会の運営」「作業内容・方法」について整理をするとともに会 のあり方を明確にする。 ○その他 第10回以降の予定・・ 10回 12/2 (月)午後7時~9時 市役所8階 第8会議室 11回 12/21(土)午後1時半~3時半 市役所8階 第8会議室 12回 1/8(水)午後7時~9時 たづくり10階 1001学習室 第9回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年11月10日(日) 午後1時30分~3時30分 会 場:市役所 市民フォーラム室 出席者:13名 司 会:野田 ○会の運営について 会で話し合われたこと,意見の積み上げをしていくために次のことを確認 しました。 ・会の開催通知の発送,議事録の作成 ⇒これまでどおり市の事務局で行う。 ・「世話人」を設ける ⇒話し合われたことを整理し,次回の作業方針,内容についての提案等を 行う「世話人」を設けます。メンバーの選出について,また具体的な作業 内容については次回に話し合います。 ○砂原氏の資料についての説明 ⇒前回に引き続き,再度砂原氏より「市民参加」についての資料説明を受け ました。次回は具体的な事例を当てはめながら内容について検討する予定で す。 ○「情報公開」について 市は市民に必要な情報をきちんと伝えているか? どのように伝えてい るのか?(事務局より説明) ・市 報 ⇒月2回発行,新聞折込各回85,000部。新聞を取っていない市民に は申し出があれば郵送する。紙面づくりに課題? ・ホームページ ⇒今年4月から市のホームページは各担当課で作成することになった。各 課の情報量,作成者により差が出始めている? ・行政資料室 ⇒市で発行した資料等が閲覧できる。市役所が開いている時であれば市民 の利用ができる。 ※市内の各図書館でも閲覧可。 ○次回(第10回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年12月2日(月) 午後7時~9時 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ⇒注意!当初の会場予定「市役所 第8会議室」より変更にな りました。 【内  容】・「世話人」の選出 ・「情報公開」について ・市民参加の具体的な事例について ○その他 第11回以降の予定・・ 11回 12/21(土)午後1時半~3時半 たづくり「みんなの広場」 12回 1/8(水)午後7時~9時 たづくり「みんなの広場」 第10回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年12月2日(月) 午後7時~9時 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:13名 司 会:野田 ○市の「情報公開」についての説明,質疑応答(前回からの続き) ※「市民参加プログラム策定に関する報告書」P6 コラム欄参照 ○「世話人」及び「世話人会」について ⇒会の運営をスムーズに行うために「世話人」を選出し,「世話人会」を作 りました。会で話し合われたことを整理し,次回の作業方針,内容について の提案を行う役割を担います。自薦,他薦の結果次の7人に決まりました。 世話人⇒石川,丸山,砂原,野田,四方田,仁藤,伊藤 なお,世話人会については世話人以外の方についても参加自由です。 ○今後の内容について ⇒事例テーマを設定して「しくみづくり」を検証していくことになりました。 皆さんから提案されたテーマは次のとおりです。 テーマ候補 「市民参加(活動)の場づくり」 ※具体例として「たづくり みんなの広場」,社会福祉協議会の「ボランティア・ センター」等 情報の集積 行政マンのあり方 駐輪場の問題 事例をもとに(飛田給のまちづくり等) 政策決定のプロセス 市民の役割 市民の立場で政策を作ってくれる人 情報の公開と提供 女性のより積極的な参画について まちづくり条例の素案づくり まちづくりリーダーの養成 市民と議会 政策評価 ネットワークの活用 提案制度 ※検証を行う順位等は世話人会で検討して決めることになりました。 ○次回(第11回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成14年12月21日(土) 午後1時半~3時半 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ※世話人会は12月18日(水)午後7時~「みんなの広場」にて開催予 定 ○その他 第12回以降の予定・・ 12回 1/8(水)午後7時~9時 たづくり「みんなの広場」 13回 1/31(金)午後7時~9時 たづくり「みんなの広場」 第11回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成14年12月21日(土) 午後1時半~3時半 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:13名 司 会:野田 ○世話人会報告(12/18開催) ・会で作業する具体的な「テーマ」の検討。今回は文化会館たづくり内「みん なの広場」を事例に「しくみづくり」を考えてみることになりました。 ○ワークショップ 【テーマ】「みんなの広場」について 作業内容:参加者を2グループに分け「みんなの広場」についての意見交換, ワークショップを行いました。 今回行ったワークショップの「結果」「まとめ」,その後の作業(結果をど のようにしくみづくりにつなげていくか等)については後日「世話人会」 で検討して本会に提案します。 ○次回(第12回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成15年1月31日(金) 午後7時~9時 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ※世話人会は1月18日(土)午後1時半~3時半 「みんなの広場」に て開催予定 ○その他 第13回以降の予定・・ 13回 2/23(日)午後1時半~3時半 たづくり「みんなの広場」 14回 3/13(木)午後7時~9時 たづくり「みんなの広場」 第12回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年1月31日(金) 午後7時~9時 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:11名 司会・書記:砂原 第12回 議事録 文責:砂原 1. 世話人会報告 ・ 会の目的についての提案-会の「成果物」について →各個別の事業についての「ガイドライン的なもの」(市が事業を行うときの留意点) →調布市全体として市民活動を促進する「しくみづくりの案」(市民参加を促進するため のしくみ) ・ そのために何をするか? →事例の研究(「みんなの広場」利用のあり方について) ⇒「ガイドライン的なもの」「しくみづくりの案」以外に、「みんなの広場の使い方」の提 案をする →事例の研究から出てくる問題点の抽出⇒ガイドライン・しくみづくりの案 質問:前回の会議で出たたくさんの問題群に対する扱いはどうなったのか? →あまり整理はされていない。今後のスケジュールがあまりに厳しいため、逆算して考えると、ト ピックはある程度絞られたほうが良い。そのうえで、前回の「みんなの広場」に関するワークショッ プが有意義なもので、それを活かすのがよい、という提案が強くこのようなかたちになった。 イメージの確認 事例の研究:「みんなの広場」の使い方に関する提案を通じて、市民の意見を反映させるこ とを実践 「しくみづくり」:事例の研究から発見された問題を一般化して、現在の「しくみ」の問題点を 探る 2. 今後の作業スケジュールについて →別紙参照のこと 3. 現在計画中の国領のスペースとの関係(村上氏から説明) ・ 平成13年の基本計画から、市民活動のためのスペースを作る構想がスタート ・ ボランティアのネットワーク作り、市民活動・ボランティアの総合センターが必要、と言う 提言 ⇒「みんなの広場」開設(160m2)-全くのフリースペース(打ち合わせ/作業の場) →利用度が低い、レターケース・ロッカーなどの要望に応えられないという問題 →一方で展示場としての価値 ⇒展示場として残す・現行の機能を一部残す、という案(未決) →国領の再開発によって800 m2ほどのスペースができる ⇒どういう用途を盛り込んだらいいか、ということで「みんなの広場」の機能を移 す案 説明を受けて… ・ ここにも金がかかっている。この場所を開設したことについてどのように評価するのか ・ 決定のプロセスが見えない ・ 今後の「みんなの広場」のあり方を考える ・ 国領の空きスペースのあり方も含めて考える ⇒会としては、当面は今後の「みんなの広場」のあり方を考える 4. 前回ワークショップの続き-「みんなの広場」のあり方 コンセプト:オープンな「みんなの広場」 ⇒個別の活動だけではなく、 ・グループとグループをつなぐ ・グループと個人をつなぐ  →情報伝達はどうする? ⇒やっている会議が何かを知る+参加・傍聴を自由に! ・ 例えば現在でも問題として「展示をしたい人」と「違う用途で使いたい人」の調整の問題 →現在では行政-個別の利用者の関係から、行政の担当者が調整 →市民同士で調整するしくみは作れないか ・ 実験的な場、積み重ねてルールを作る ・ オープンにする、といっても仲介するものが必要 ・ ニーズを知るための市場調査をするべき ・ 場所を維持するための費用をどうするのか 5. 問題点(提案) ・ 決定プロセスが見えない(市→市民への提案(国領の場合)が、ちょっと急、なぜ必要 なのか、つながりがない)、PRが足りない ・ 情報を伝達する手段:決定までの途中のプロセスが見えない・情報をデータベース化 すべき ・ 市民→行政への窓口がない(→議会?公募の会議?担当課?)…市民フォーラ ム? →市民フォーラムについても専門性や場所・金の問題がある →実際に何かを通すときには市民の側での盛り上がりが必要(飛田給の例) ・ データがなさ過ぎる、とりあえずはどのような要望が、どのように処理されているか調査を すべき ○次回(第13回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成15年2月23日(日) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 【内  容】 ・「みんなの広場」事例研究 ・市民参加のプロセスの問題点 その他 ○その他 今後の予定・・ 世話人会 3/2(日)午後1時30分~3時30分 第14回 3/13(木)午後7時~9時 たづくり「みんなの広場」 第13回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年2月23日(日) 午後1時半~3時半 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:19名 司 会:四方田 ○世話人会報告(2/11開催) 本日の会の内容について  政策プロセスを意識しながら「みんなの広場」の事例を当てはめ問題点を 探ることにしました。また,参加者みなさんに共通認識をしていただくため に「みんなの広場」の担当課長より広場についてのお話しをしていただくこ とにしました。 ○「みんなの広場」事例研究 村上市民交流担当課長(「みんなの広場」所管)より「みんなの広場」につ いての説明をうけました。 (1)「みんなの広場」ができるまでの経緯について ⇒根本にあるのは「調布市総合計画」の中の「基本構想・基本計画」。 総合計画ができるまでの経緯・・ 平成11年3月 「総合計画」作成予定を市長が発表。 8月~12月 「21世紀の調布を考える市民懇談会」(以下「21懇」) において基本構想の内容について検討。(11月に「総合計画策 定推進委員会」に答申) 平成12年3月 「21懇」から基本構想案について市長に提案。 4月 市長の諮問機関「まちづくり市民会議」で基本構想案に ついて検討。 6月 市議会で議決される 「基本計画」の中では・・ ・コミュニティの拠点づくり(市民活動支援センター) ・文化施設の整備(たづくり「みんなの広場」に関連) のことがうたわれている。また,「第15期調布市まちづくり市民会議」 においての「ネットワークプラザ」設立の提言,「調布市生涯学習推進協 議会」からの提案等があり,これらを受け, 平成14年4月 市民交流係が新設される。     12月 「みんなの広場」リニューアルオープンとなった。 (2)「みんなの広場」の現状について ・利用状況は以下のとおり 平成14年12月 利用団体数51,利用者数296人 平成15年 1月 利用団体数60,利用者数389人 2月(16日現在)利用団体数61,利用者数320人 (現在のところ,毎月約100人づつ利用者が増えているとのこと) ・懸念事項 夜間の使用に関しての問題 職員の休憩時間の確保が困難 (3)質問等 ・具体的に「みんなの広場」のオープンにむけ,どのようにスケジュール で作業が進められていったのか? また,その間,市民参加がどのよう な場面にあったのか? ・市民の声,要望をどのように吸い上げたのか? また現在はどのように 吸い上げているのか? ・「市民フォーラム」の役割は? ○ワークショップ 村上課長の話しを踏まえた上で,プロセスごとにどのような問題点がある のかワークショップで洗いだしをしました。今回行ったワークショップで出 された意見,提案等については世話人会で整理・まとめた上で,次回に提示 することになりました。(今回もグループごとに発表してもらいましたが, 時間が足りませんでした・・) ○次回(第14回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定・内容について 【開催日時】 平成15年3月13日(木) 午後7時~9時 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ○その他 ※本日の参考資料 「調布市総合計画」 「第15期調布市まちづくり市民会議のあゆみ」(諮問と答申・提言) 「生涯学習とまちづくりを進めるボランティア活動」  以上の資料は「図書館」「行政資料室」等で閲覧できます。 ※次回世話人会予定 ⇒3月29日(土)午後1時30分~ 会場:たづくり「みんなの広場」 第14回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年3月13日(木) 午後7時~9時 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:13名 司 会:四方田 ○世話人会報告(3/2開催)  本日の作業内容提案 ⇒前回のワークショップの意見集約した上で,次の2点について検討して もらいたい。 ①事業の各プロセスごと(「構想段階」「基本計画」「実 施」「評 価」) の課題について整理した上で,課題を解決するための方法について考え る。 ②「みんなの広場」に関する課題に対しての具体的な提案。⇒これは①を 検討作業した中で出された付随的なものではあるが,「成果」として所 管の市民交流係に提出したい。 ○本日の作業 ⇒前述の世話人会の提案を受け,①・②について更にワークショップを行 い,意見の集約を行いました。 ○次回に向けて ⇒今回のワークショップで出された意見を再度世話人会で整理し,次回に 皆さんに諮ります。市民交流係に対する提案は皆さんで内容の確認をし た上で行う予定です。 ○次回(第15回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年4月5日(土) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ※次回世話人会予定 ⇒3月29日(土)午後1時30分~ 会場:たづくり「みんなの広場」 第15回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年4月5日(土) 午後1時30分~4時 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:13名 司会・進行:砂原 ○世話人会報告(3/29開催) ○「みんなの広場」への提案について ⇒市民交流係へ提案予定の「みんなの広場のあり方」について砂原案を検討 しました。次回,再度提案内容について担当課長を交え検討する予定です。 ○事業各プロセスにおける市民参加のあり方について(ワークショップ) ⇒前回のワークショップの続きを行ないました。まとめきれなかった部分に ついては世話人会で整理します。 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・ガイドライン「骨子」発表⇒市報6/5号(原稿締切5/9) ・「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言⇒7/21 ○次回に向けて 世話人会での作業 ・ワークショップ意見の整理 ・ガイドライン「骨子」案の検討 他 ○次回(第16回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年4月30日(水) 午後7時~9時 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ※次回世話人会予定 ⇒4月20日(日)午後1時~ 会場:たづくり「みんなの広場」 第16回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年4月30日(水) 午後7時~9時 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:12名 司会・進行:石川 ○「みんなの広場」に関する提案について ⇒これまで検討してきた「みんなの広場」に関する提案書を,所管する市民 参加推進室市民交流担当課長に渡しました。(提案内容についてはホームペ ージをご覧下さい) ○市民参加のしくみ・ガイドラインに向けて ⇒これまでワークショップで出された市民参加の各場面ごとの「課題」「解 決策」「具体的な方策」について整理をし,内容により①情報に関すること  ②市民の意識 ③行政・職員の役割 ④評価・見直しの4つに分類する作業 を行いました。 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ⇒今後の作業スケジュールについての確認を行いました。 ・5/17 第17回 しくみづくりを話し合う会 ・ガイドライン「骨子」発表⇒市報6/20号(原稿締切5/23)  ※当初6/5号に掲載の予定でしたが,変更になりました。 ・6/8  第18回 しくみづくりを話し合う会 ・7/1  第19回 しくみづくりを話し合う会 ・「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言⇒7/27(日)  ※当初7/21に提言する予定でしたが,調布花火大会が7/20に実施 されることになり,その予備日が翌21となったことから市長のスケジ ュールの調整ができず,提言を一週間延ばすことになりました。 ○次回(第17回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年5月17日(土) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 第17回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年5月17日(土) 午後1時30分~4時30分 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:11名 司会・進行:砂原 ○市民参加のしくみ・ガイドラインづくりに向けて ⇒ガイドラインを考える上で,施策の「提案」から「評価」までの行程を次 の6つに分け,現行制度と比較しながらそれぞれについて意見交換・検討を 行いました。 1.市民・団体・職員の提案  施策への「提案」の形態   ①市から市民への提案   ②NPO・地域代表・市民フォーラム等を通じた市民提案   ③市の窓口で市民(個人)から受ける提案  ※各提案はすべて記録に残す。 2.提案の内容を一括して記録  提案の内容を一括して記録   上記1①~③の提案をコンピュータによるデーターベース化する。 3.提案の内容を一括して管理  誰もが提案の内容を照会可能にする   提案の進捗状況について一括して管理 4.「総合窓口」において提案内容の審議  「総合窓口」の機能⇒提案内容の審議,振り分け   ①不採用⇒提案者へ   ②採 用⇒市の担当部署,企画会議へ   ③前記「不採用」「採用」提案のその後のフォローアップ,モニタリン グ  ※「総合窓口」の業務内容を第3者機関によりモニタリングする必要があ るのでは… 5.市担当部署での企画立案・実施と市民参加  ⇒次回に検討 6.実施後に評価する  ⇒何を評価するのか!?(事業評価!? 市民参加度の評価!? 複数の視点で) ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・6/8  第18回 しくみづくりを話し合う会 ・6/21 世話人会or臨時全体会 ・7/1  第19回 しくみづくりを話し合う会 ・7/27(日) 「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言  ※当初7/21に提言する予定でしたが,調布花火大会が7/20に実施 されることになり,その予備日が翌21となったことから市長のスケジ ュールの調整ができず,提言を一週間延ばすことになりました。 ○次回(第18回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年6月8日(日) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 【内  容】 市民参加のしくみ・ガイドライン骨子の検討と市長への提言 内容について 第18回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年6月8日(日) 午後1時30分~4時30分 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:11名 司会・進行:砂原 ○「市長への提言」について ⇒7月27日の「市民参加のしくみ」を市長へ提言するにあたり,提言書の 内容・構成等について,また提言日当日のスケジュールについて検討を行 いました。 提言書の内容・構成について 1.「市民参加のしくみづくりを話し合う会」について 2.市民参加プログラムの基本的な考え方 3.市民参加プログラム策定のガイドライン(提言)  (1) 情報の共有  (2) パートナーとしての能力向上  (3) 市民がすべての段階で参画できるシステムの確立  (4) 市民の提案を施策に反映するシステムの確立  (5) 市民が市民参加のしくみ全体を評価できるシステムの確立  (6) 行政の役割  (7) 市民の役割 4.資料  (1) 検討経過  (2) 参加メンバー ※上記3.(1)~(7)の詳細内容については,これまでの会の検討内容を踏ま え,各担当者を決めた上で案を作成し,次回に持ち寄り検討することになり ました。 7月27日提言書市長説明会について 日 時:7月27日(日)午後1時30分~ 会 場:文化会館たづくり9階応接室 次 第:①趣旨説明     ②提言書プレゼンテーション     ③提言書贈呈式     ④市長挨拶 ○市長への提言後について ⇒市民フォーラムでは11月頃に「市民参加プログラム」に関連した講演会, シンポジウム等の開催を予定している。そこで市長を交えて市民参加につ いての意見交換等ができたらよいと考えている。 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・6/21(土) 「第19回 しくみづくりを話し合う会」       午後1時30分~ 会場:「みんなの広場」 ・7/1(火)  「第20回 しくみづくりを話し合う会」       午後7時00分~ 会場:「みんなの広場」 ・7/27(日) 「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言       午後1時30分~ 会場:文化会館たづくり9階「応接室」 ○次回(第19回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年6月21日(土) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 【内  容】 市民参加のしくみ・ガイドライン骨子の検討と市長への提言 内容について 第19回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年6月21日(土) 午後1時30分~4時00分 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:8名 司会・進行:四方田 ○「市長への提言」について ⇒7月27日の市長提言の内容について,それぞれの担当者がまとめたもの の検討を行いました。 提言書の内容・構成について 1.「市民参加のしくみづくりを話し合う会」について 2.市民参加プログラムの基本的な考え方 3.市民参加プログラム策定のガイドライン(提言)  (1) 情報の共有(担当 丸山)  (2) パートナーとしての能力向上(担当 砂原)  (3) 市民がすべての段階で参画できるシステムの確立(担当 砂原)  (4) 市民の提案を施策に反映するシステムの確立  (5) 市民が市民参加のしくみ全体を評価できるシステムの確立 (担当  四方田)  (6) 行政の役割(担当 石川)  (7) 市民の役割(担当 石川)   ※上記(2) (6) (7)は内容的に重なる部分が多いので一つにまとめられる のでは!?との意見あり。    ⇒最終的に世話人会で集約し,提言書をまとめていく。 4.資料  (1) 検討経過  (2) 参加メンバー   ※参加メンバーとしてどこまで提言書に掲載するのか!?    ⇒次回に検討する。 7月27日提言書市長説明会について 日 時:7月27日(日)午後1時30分~ 会 場:文化会館たづくり10階1002学習室    ※当初の会場から変更になっています。 次 第:①趣旨説明     ②提言書プレゼンテーション     ③提言書提出     ④市長挨拶     ⑤懇談会 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・7/1(火)  「第20回 しくみづくりを話し合う会」       午後7時00分~ 会場:「みんなの広場」 ・7/27(日) 「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言       午後1時30分~ 会場:文化会館たづくり10階                   1002学習室 ○次回(第20回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年7月1日(火) 午後7時00分~9時00分 【会  場】 文化会館たづくり11階「みんなの広場」 【内  容】 「市民参加プログラム・ガイドライン」市長への提言内容の 検討 他 第20回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年7月1日(火) 午後7時00分~9時00分 会 場:文化会館たづくり みんなの広場 出席者:15名 司会・進行:砂原 ○「市長への提言」について ⇒7月27日の市長提言の内容について確認と検討を行いました。 提言書の内容・構成について ⇒砂原さんにまとめてもらった「提言書(案)」について内容の確認と検 討を行いました。提言書に盛り込むべき内容については概ね(案)のとお りでよいことになりましたが,提言書の構成,言葉の言いまわし,文言の 使い方等で若干修正を行うことになりました。   ■提言書内容(案) ○市民参加プログラムの基本的な考え方 ○提言(内容)  (1)「市民参加のしくみ」における情報の共有について  (2)パートナーとしての能力向上  (3)市民がすべての段階で参画できるシステムの確立  (4)市民の提案を施策に反映するシステムの確立  (5)市民が市民参加のしくみ全体を評価できるシステムの確立  (6)行政の役割  (7)市民の役割 ※提言書の前に「前文」「目次(内容の概略がわかるようなもの)」と, 後に「後書き」を付けることになりました。 ■提言書に添付する「資料」について  (1)「市民参加のしくみづくりを話し合う会」のこれまでの活動経過につ いて  (2)参加者名簿 ※基本的にはこれまで会に参加された方全員の名前を掲載しますが,事 前に対象者の方に意向確認をします。 7月27日提言書市長説明会について 日 時:7月27日(日)午後1時30分~2時30分 会 場:文化会館たづくり10階1002学習室 次 第:・趣旨説明     ・提言書プレゼンテーション     ・提言書提出     ・市長挨拶     ・懇談会 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・7/12(土)「第21回市民参加のしくみづくりを話し合う会」       午後1時30分~ 会場:文化会館たづくり3階301会議室 ・7/27(日) 「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言       午後1時30分~ 会場:文化会館たづくり10階                   1002学習室 ○次回(第21回)市民参加のしくみづくりを話し合う会予定 【開催日時】 平成15年7月12日(土) 午後1時30分~3時30分 【会  場】 文化会館たづくり3階「301会議室」 【内  容】 「市民参加プログラム・ガイドライン」市長への提言内容の 検討 他 第21回「市民参加のしくみづくりを話し合う会」報告 日 時:平成15年7月12日(土) 午後1時30分~4時30分 会 場:文化会館たづくり 301会議室 出席者:9名 司会・進行:砂原 ○「市長への提言」について ⇒7月27日の市長提言の内容について確認と検討を行いました。 提言書の内容・構成について ⇒前回指摘された部分を含めて,再度内容の確認と検討を行いました。言 葉の言いまわし,文言の使い方等で若干修正を行うことになりました。   ■提言書内容(案) ○市民参加プログラムの基本的な考え方 ○提言の骨子 ○提言(内容)  (1)「市民参加のしくみ」における情報の共有について  (2)パートナーとしての能力向上  (3)市民がすべての段階で参画できるしくみの確立  (4)市民の提案を施策に反映するしくみの確立  (5)市民を中心とした市民参加のしくみ全体の評価・改善  (6)行政の役割  (7)市民の役割 ○終わりに(後書き) ■提言書に添付する「資料」について  (1)「市民参加のしくみづくりを話し合う会」のこれまでの活動経過につ いて  (2)参加者名簿 ※氏名と住所(町名まで)を掲載 7月27日提言書市長説明会について 日 時:7月27日(日)午後1時30分~2時30分 会 場:文化会館たづくり10階1002学習室 次 第:・趣旨説明     ・提言書プレゼンテーション     ・提言書提出     ・市長挨拶     ・懇談会 ○「市民参加プログラム」ガイドライン作り今後の予定 ・7/21(祭)午後1時30分~ 世話人会 ※世話人以外の方の出席も 自由です。        会場:文化会館たづくり11階「みんなの広場」 ・7/27(日)午後1時30分~       「市民参加プログラム」策定に関して市長へ提言        会場:文化会館たづくり10階1002学習室