みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1720 令和4年(2022年)9月5日号 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■調布市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナワクチン…2 特集ゲリラ豪雨・台風 両方の風水害対策が必要です…8・9 シニア向けスマートフォン講習会…10 9月20日から26日は動物愛護週間…16 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター 電話042-300-3131 ●ゲリラ豪雨・台風など風水害時の情報の入手方法を確認しましょう  夏から秋にかけて本格的な台風シーズンを迎えますが、すでに、全国的に急激な天候の変化による避難指示や緊急安全確保が発令されています。  このような急激な天候の変化に備えて、事前に情報の入手方法を確認し、自分の身を守るためにどのように行動したらよいかイメージしておきましょう。 ◎情報の入手方法 市公式LINE/「調布市」と検索し友だち登録してください。 防災・安全情報メール/市が発令する避難情報や避難所開設情報などを入手できます。 市公式ホームページ 防災河川情報ポータルサイト/河川の水位などを確認できます。 調布エフエム(83.8メガヘルツ)/アプリ「Listen Radio」でも視聴できます。 市公式ツイッター(アカウント:chofu_shi)/ハッシュタグ「#調布市災害」を活用してください。 防災フリーダイヤル(フリーダイヤル0800-8000-903)/防災行政無線の内容を24時間確認できます。 防災ダイヤル(電話426-4511)/避難所開設状況や要配慮者等避難バスの運行情報などが確認できます。 問い合わせ/総合防災安全課電話481-7346 詳細は8・9面をご覧ください→ ●手をつなぐ樹(406) ついにわが身に  これまでの人生を振り返るとき、今更ながらに、良好な健康状態に恵まれた有難い日常生活だったと痛感している。  大学卒業後に26年間勤めた前の職場では、病欠したことも当然あったはずだがその記憶はほとんどない。また、市長就任後の20年間においても、週末を含めて体調不良で予定をキャンセルしたことは僅か1、2回のはずだ。おそらくは、ともに90代半ばまで生き、他界する最晩年まで比較的健康に過ごした両親の遺伝子の恩恵なのだろう。  しかし、このたびはそうもいかなかった。これまで、たとえ微熱であっても念のためにPCR検査を受けてきた。そのたびに陰性との結果で安堵してきたのだが、今回は就寝中に喉の痛みがかなりひどくなり、やられたかなと思ったら案の定だった。おまけに家人にもうつってしまい、一家全員がしかるべき対応を強いられた。  私は、発症後2、3日間は喉と気管支の異常に悩まされたものの熱は38度未満で、とりあえずは軽症の部類だったと思う。だが当然ながら、ルールに従って自宅療養に徹し、10日間は一歩も家を出ることなく過ごした。  それでも、その単調で誠に味気ない生活環境に特段大きなストレスを感じることはなかった。自分でも意外なほど。そのことに関しては、若い頃ならどうだっただろうなあ、と苦笑を禁じ得ない。  お見舞いの言葉を頂き有難うございました。皆様もどうかお気を付け下さい。 調布市長 長友貴樹 ●市報9月5日号の掲載情報は8月29日時点のものです