みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1717 令和4年(2022年)7月20日号 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■調布市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナワクチン…3 低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金…4 水木しげる氏生誕100周年記念プロジェクト…8 平和祈念事業…9・10 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター 電話042-300-3131 ●調布市LINE公式アカウントに新機能を追加しました。  市では、LINEを活用し、防災やイベント情報を配信しています。ほかにも市役所の窓口の混雑状況が確認できるなど便利な機能があります。  この度、道路や街路灯などの不具合をLINEから通報する機能の運用を始めました。  この機会に調布のLINEにぜひ友だち登録してみませんか。 ◎新機能 道路で気になる所を見つけたら写真を撮ってLINEで通報 詳しくは2面へ ◎まずは友だち登録しませんか 登録方法/LINEのホーム画面の検索バーで「調布市」と検索して、友だちに追加してください。 問い合わせ/広報課電話481-7301 市のLINEの詳細は2面をご覧ください ●手をつなぐ樹(405) 夏を迎えて  今年の雨期は典型的な空梅雨でした。そして6月中の梅雨明け後には、いきなり最高気温が35度にも達する猛暑が続くこととなり、身体を順応させることに苦労された方も多かったことでしょう。  その間、新型コロナウイルスの新規感染者数は漸減傾向にあり全国的に安堵感が広がりつつありましたが、それもつかの間、6月後半から再び増加に転じ、本稿執筆時には東京都で1日あたり1万人以上に達しています。  夏休みも近いというのに、子どもたちも本当にかわいそうです。なんとか熱中症に気をつけた上で、活発に行動できる機会を数多く与えてあげたいと心から願うのですが。  また、今夏のみの問題ではなく、このような異常事態がもし3年間以上に及ぶとすれば、たとえば入学式から卒業式に至るまで中学や高校における学園生活全体がコロナ蔓延期間に重なる生徒が存在するわけで、とても不運の一言では済まされないと感じています。  最後にワクチン接種に関してですが、若い世代の方には3回目の接種を是非お願いします。また、すでに5月末から開始されている4回目接種において、高齢者(註1)の集団接種会場における出足が3回目までと比較して鈍くなっています。その一因が、この暑さの中での単身の外出の困難さにあるとすれば、可能なご家庭におかれては、付き添いをご検討頂ければ幸いです。よろしくお願いします(註2・3)。 調布市長 長友貴樹 (註1)ワクチン接種に関して、対象となる高齢者の年齢は3回目接種までは65歳以上でしたが、4回目では60歳以上となります。 (註2)集団接種会場では、8月2日(火曜日)以降、ファイザーもしくはモデルナワクチンの選択が可能になる予定です。(註3)新型コロナワクチンについては3面参照。 ●市報7月20日号の掲載情報は7月12日時点のものです