みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 NO.1701 令和4年(2022年)新春号 ■発行:調布市 ■編集:行政経営部広報課 ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 ●力をあわせて、躍動する年に。 Interview プロスポーツチームのレジェンドたちに聞く調布市への想いとその魅力  新年おめでとうございます。  皆さまには、つつがなく良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。  昨年を振り返りますと、長引く新型コロナウイルス感染症の流行により、度重なる緊急事態宣言の発令など市民生活や地域経済に大きな影響が及んだ一年でありました。  そのような中、調布市では、新型コロナウイルスワクチン接種を希望する全ての市民の方に、9月末までに2回の接種を終えることができました(註)。これはひとえに調布市医師会を始めとする医療従事者や電気通信大学など、関係する皆さまの多大なるご尽力の賜物であり、改めて感謝申し上げる次第です。現在、3回目の接種に向け、関係機関のご協力をいただきながら鋭意準備を進めているところです。  新たな変異株の発生など、未だに予断を許さない状況ではありますが、市としては、国や東京都と連携しながら、市民一人ひとりの命と健康、安全と安心を守ることを第一に引き続き感染症対策を進めるとともに、社会経済活動の再興に向け必要な対策を講じて参りたいと考えております。  また、昨年はコロナ禍という難局の中で東京オリンピック・パラリンピックが開催され、調布市においても複数の競技が実施されました。感染拡大防止のため、残念ながら多くの会場で無観客での開催となりましたが、様々な選手が人生をかけて挑む姿に多くの勇気と元気をいただくとともに、調布市応援アスリートの活躍は、私たちの心を明るくしてくれました。今後はこの大会のレガシーをたとえば共生社会の充実をめざす「パラハートちょうふ」などの形で次世代に繋げて参ります。  困難な状況が長く続いておりますが、市民の皆さまと手を取り合ってオール調布でこの難局を乗り越え、笑顔あふれる一年となるよう、本年もご協力をよろしくお願い申し上げます。 (註)10月以降も接種は継続して実施しています 調布市長 長友貴樹 ●新型コロナウイルスの感染防止対策の実践を(手洗い、マスクの着用、こまめな換気、3密を避けるなど) ●市報ちょうふ新春号の掲載情報は12月14日時点のものです