調布駅前広場の樹木移植等工事に関する説明会 日時:平成30年1月30日(火)19:00~ 場所:調布市文化会館たづくり12階大会議場 (司会) そろそろお時間ではございますが,まだ会場に入場される方がいらっしゃいます。もうしばらくお待ちください。 (司会) お待たせいたしました。 本日はお忙しい中,また夜分にもかかわらず,多数お集まりいただきまして,誠にありがとうございます。 定刻となりましたので『調布駅前広場の樹木移植等工事に関する説明会』を開催させていただきます。 申し遅れましたが,私,本日の司会を務めさせていただきます,街づくり事業課の戸谷と申します。よろしくお願いいたします。 初めに,本日配布させていただきました資料の確認をさせていただきます。 初めに,A4の「受付名簿兼ご意見表」が1枚ございます。こちらは,差支えのない範囲で御記入頂ければと思っております。会の終了後に回収させていただきます。 次に,本日の説明資料がパワーポイントの資料ですね。A4・ホチキス止めのものでございます。 みなさま,お手元にございますでしょうか。 不足している場合は,職員がまいりますので,お手の方あげていただけますか。大丈夫ですか。 《 確 認 》 それでは,本日の進行につきましては,皆様に配布させていただきましたパワーポイントの内容に沿って進めさせていただきます。 本日の説明会は,会場の都合がございますので,8時30分を目途に終了させて頂きたいと考えております。皆様御協力のほど,お願いいたします。 なお本日は,記録をとるため,係の者が撮影及び録音をさせていただきます。御承知おきくださいますようよろしくお願いいたします。 では続きまして,出席しております職員の紹介をさせていただきます。 (都市整備部長) それでは皆さんこんばんは。調布市の都市整備部部長の八田でございます。 本日はお忙しい中お集まりをいただきまして,ありがとうございます。まず今日の出席のメンバーでありますが,私を含め都市整備部,街づくり事業課のメンバーで構成をしています。冒頭私の方から一言,御挨拶をさせていただきたいと思います。 今日の会はこの表題のとおり『調布駅前広場の整備に伴います樹木の移植等工事に関する説明会』という内容であります。これまでの間,調布市において取り組んできた内容は後程,説明をパワーポイントをもとにさせていただきますが,これまでの経緯,経過少し私の方から触れさせていただきたいと思います。 本日は工事説明会という事で,市長長友の出席ではなく,私の方で対応させていただきますが,1月16日に駅前広場整備に関する説明会をさせていただいた際は,この文化会館たづくりの1階くすのきホールにて165名の御参加をいただく中で説明会をさせていただきました。その際は市長から冒頭,御説明をさせていただき,質疑応答も含めて展開をいたしたところであります。 今日は樹木の移植等に関してということでありまして,これまでの経緯,経過に関して少し私の方から触れさせていただきます。 御案内のとおり駅前広場に関しては,今,北側のロータリーを2か年目迎えておりますけれども整備途上にあります。京王線の地下化が5年余前に達成できて南北の一体化がなされている現状があり,京王のトリエA,B,C館の開業も含め,人の動線が大幅に変わっています。これまでの間に平成27年12月でありますが,この駅前広場の整備において,南北のロータリーの計画があり,このことを踏まえ,樹木診断を基に市の樹木に関しての方向性を定めた部分があります。今から3年近くとなりますけれども,その後28年の2月の段階でありましたけれども,私どもの方で原則駅前広場から,樹木を一旦撤去するという方向をお示しし,そのことに関してはこの間の1月16日の説明会の際も市長自らその取扱いに関しては,配慮が足りなかったという事で,謝罪を含めて,挨拶をさせていただいております。その後3月の段階におきまして,今でいうと,(ちょっとスライドを見せてもらっていいですか。) こちらが10年余前の調布駅の南口のロータリーを見ています。ちょうどパルコ方が右方であります。グリーンホールが左方,過去南口のロータリーの真ん中に交通島があり,そこにも樹木がありました。それからバスの上の方にも3本程樹木があるのを確認できると思います。これ,地上部に走っていた京王線の状況でありますから,地下化の決定後,この地上部の踏切が18か所,踏切が解消されておりますけれども,この地上部の駅舎が今はなく,その当時段階的に整備される中でちょうど手前側でありますけれども,橋上の駅舎が架かりました。そのエリアであります。そのことによって桜の木の関係ですとか,それから今は懐かしい噴水のエリアにも樹木がありましたけれども,工事ヤードがその後かかり,様変わりをしてきたという経緯,経過があります。 ちょうど28年3月の段階でちょうど手前側,今,交番があるエリアではありますけど,この樹木8本の内容があったということであります。 それらの経緯を経て市議会に陳情が提出され,市においてそのことを踏まえつつ,市民の皆さんと対話を経て28年,29年と歩んできております。29年の春先の内容になりますけれども補正予算の関係があり,樹木の移植等に関して補正予算を昨年29年3月の段階で御議決をいただく中でやはりその予算の執行に関して御意見を市議会からいただき,市民との対話を経て,かつ広範な意見を経てその取扱いを丁寧に進めるという内容で現在まで鋭意検討をしてきた状況があります。 この駅前広場に関しての内容は,これがだいたい14年位前の状況でありますけれども,南側と北側,北側に関してはちょうどパルコの前に昔懐かしい交番が,少し建物に丸でですね,抜けている内容が交番だったと思いますけれども,北側の方には樹木は街路樹があるだけで,今後駅前広場の整備が一体物として整う中で北側も含め,より良い広場空間となるよう努めていきたいと考えています。 今日その取り組みの経緯を含めて御説明をさせていただきますが,これまでの間に地下駐輪場の関係,それからロータリーの大きさ等々市民の皆様からも御指摘,御意見をいただく中で,残せる樹木に関しては残していこうという方針のもと,一部設計の変更も昨年12月でありますが,修正設計の補正予算も取らせていただいて,ちょうど交番の前の方にありますイチョウの木とユリノキほか,グリーンホールの前にあるウメノキ,それからちょうどこちらの方から見ると切れておりますけれども,かつて図書館があったエリアというんでしょうかね,再開発のビルが建ちあがっておりますがそこに大きなケヤキの木2本,それを移植して現在あります。この東側のエリアに関しては,ロータリーの整備が段階的にいく内容でもありますし,整備において触らないエリアに関しては極力現在位置に残すという方針も重ねております。今日樹木の取り扱いに関して説明をさせていただき,忌憚のない御意見をいただきながら前に進めていきたいと考えています。1月16日の説明会の最後に市長の方から,今後についても検討の進捗に応じて樹木の配置や噴水の仕様,芝生の配置,プレイゾーンの中身など駅前広場の設えについては適宜適切に市民参加を実践しながら取り組んでまいりたいということで,街づくりにおいて行政として前に進めていきたいという内容を説明の中に触れております。 そのことに関して今日メッセージも含め受けておりますので,冒頭私の方からの挨拶と重ねてですね,概要説明とさせていただきます。 今日私を含めて20分程度となりますけれども,まずは概要の説明,移植等の説明をさせていただき,先ほど8時30分と言いましたけれども,質疑の状況に応じて対応していきたいと考えております。ただし,ちょっと会場の都合もありますし,質問を多くの方から受けたいという事もありますので,ぜひ短いキャッチボールを複数の方いただければありがたいなと思っております。 ちょっと長くなりましたが以上であります。 (司会) それでは,説明の方に入らさせていただきたいと思います。 まず初めに,前方のスクリーンでスライドを用いて説明をさせていただきます。 皆様からの御質問につきましては,その後お受けしたいと思いますので,よろしくお願いいたします。 本日は,街づくり事業課,坂本より説明させて頂きます。 (スライドにて説明) 皆さまこんばんは。調布市街づくり事業課の坂本です。 よろしくお願いします。 (会場より) 職員の紹介をしてください。 (都市整備部長) 私の方から紹介しますね。 都市整備部長の八田。 都市整備部 参事の江田。 街づくり事業課課長補佐 田村。 副主幹 鈴木。 司会は戸谷係長です。 今日の説明員 坂本。 筆記 三上。横井であります。 メンバー的にはそのような内容であります。よろしくお願いいたします。 (説明) 本日は,こちらに表示されている1~3番の内容について御説明をさせていただきます。 始めに,樹木に関する基本的な考え方についてです。 まず初めに,既存樹木に関するこれまでの主な経過について御説明させていただきます。 既存樹木については,平成28年2月に「原則撤去」の方針を一度決定いたしましたが,樹木の保全を求める御意見や要望書が提出され,その後,平成28年11月にいただいた要望書やそのほかの御意見を踏まえ,「市民意見を踏まえシンボルや記念樹となる樹木については現位置付近に保全し,1度の移植で対応可能な樹木を移植する案を検討」いたしました。 その後,さらに,頂いた御意見などに配慮するため,平成29年2月「2度移植も含めて既存樹木の最大限の保全案を検討」いたしました。 平成29年3月には,その移植案実現のため,樹木の移植に関する補正予算を市議会へ提出し,承認されておりますが,賛成をいただく中で,更なる市民意見を踏まえよとの御意見を踏まえ,自治会,商店会,青年会議所などの代表者からなる市民会議を立ち上げ,樹木に特化する形で御意見を伺うことといたしました。 平成29年4月と5月に計3回開催し,このような御意見をいただきました。 ○既存の樹木を生かすべき ○多額な費用をかけてまで,移植等はすべきでない ○第一小学校由来・明樹会など,記念樹的な樹木は出来るだけ残してほしい ○伐採した樹木を,ワークショップやスプーン等材料として活用すべき ○新たな駅前広場へ植える樹木は,イベント等の展開や歩行者に配慮した配置とすべき ○新しい駅前広場とのバランスを考慮すべき といった御意見をいただきました。 その他,ロータリーの計画や地下駐輪場の計画についてなどの広範な御意見をいただき,改めて,市民参加のまちづくりに向け取り組みを進めていきたいと考えております。 この市民会議での御意見を踏まえ,市では樹木に関する市の基本的な考え方をまとめました。 一つ目が,「象徴的な樹木は出来るだけ現位置付近で残せるよう工夫をする」。  二つ目が,「最大30本を新しい駅前広場に再活用する現行案を基本に,どこまでどのようにできるか引き続き検討する」。  そして,三つ目が,「将来の樹木配置については,イベント開催時や歩行動線に支障とならないよう工夫する」。 このように基本的な考え方をまとめ,平成29年7月に市議会や市民向け説明会を開催し,報告をしてまいりました。 その後,樹木に関する市の基本的な考え方を基本に検討を進め,記念樹木等を現在の位置に保全する考え方を実現するため,平成29年12月議会において,地下駐輪場の設計変更に関する補正予算を提出し,承認をいただきました。 この内容については,平成30年1月16日の説明会で市長も出席させていただき,今御説明申しあげた内容や,地下駐輪場の設計を変更し,駅前広場整備を含め整備を進める旨を御説明させていただきました。 下の枠は,既存樹木の具体的な対応についてですが, ○現在の位置で残す方針のもの ○駅前広場内で直接移植して残すもの ○一旦苗圃に移植して駅前広場に戻すもの ○市民会議での意見等を踏まえて対応するもの ○樹木診断を踏まえて対応するもの といった考え方を基に,検討いたしました。 こちらは,将来の樹木配置のイメージになります。 あくまでも,イメージとして取りまとめておりますが,現位置保全する樹木や1度広場外に移植し,再度移植する樹木。 新たに植える樹木をもって,現状を超える樹木の配置をしていきたいと考えております。 具体的な樹木の配置については,今後,様々な御意見を伺いながら検討を進めて参りますが,歩行者空間と車道を分離するような樹木配置を基本としつつ,既存樹木の再配置や新たに植える幼木,成木の配置を順次行っていきたいと考えております。 なお,真ん中やや上の赤い範囲については,地下の浅い位置に鉄道施設があるため,樹木をそのまま植えることは出来ず,ポットで配置するか,土を盛るかなどの別の対応が必要になりますが,イベントスペース,歩行導線に配慮した形となるよう検討して参ります。 つづいて,樹木に関する今後の工事概要についてです。 始めに今年度行う移植・伐採工事の範囲についてです。 今年度は,地下駐輪場の建設に伴い,調布駅前広場南西側の主に旧調布駅前公園(通称タコ公園)内の樹木が対象になります。 スライドの右側は今回の範囲を拡大した図になります。 水色の丸が移植をする予定の樹木。 ピンク色の丸が伐採を予定している樹木になります。 すでに,移植している樹木もあるため,実際にはこの図と現在の状況は多少異なっております。 また,工事については,2月より順次,移植・伐採を行って参ります。 赤枠で囲っている範囲が,今回の整備範囲になります。 今回の移植内容については,多くの樹木が移植の適期である,この冬に対象樹木を一度、「苗圃」という樹木の畑に移植いたします。 これは,将来の調布駅前広場内の配置箇所にこれから整備を行っていく現状では,その配置予定箇所に移植することが出来ないため,一度樹木を休養させ将来の駅前広場に再度移植してくる形となります。 移植対象外の樹木については、今冬に伐採・抜根を行っていきます。 また,旧調布駅前公園の北側の入り口付近に明樹会から寄贈された,大きな株立ちのケヤキがありますが、今年度は根周しを行い、来年度に駅前広場内に移植を行っていきたいと考えております。 このほか,平成28年度にはちょうど整備中であった西調布駅前広や都市計画道路3・4・28号線に調布駅前広場の既存樹木を移植しております。 今後も,調布駅前広場に限らず,既存樹木の活用を図って参ります。 続いて,工事のスケジュールについてです。 2月上旬より移植・伐採工事の準備に入り,2月の中旬より工事ヤードで囲われている中から移植・伐採工事を行って参ります。 ヤード内のあと,先ほど申しあげた株立ちのケヤキの根回しの作業に入ってまいります。 最後にヤードの外,現在バスの降車場付近の樹木の作業を行って参ります。 ヤードの外については,人通りも多いため,夜間工事で行うなど,駅前広場を利用している方に,極力御迷惑のかからない形で作業を進めて参ります。 作業としては,概ね3月中旬ごろには完了の予定となっております。 続いて,来年度,平成30年度以降の移植・伐採工事の範囲についてです。 平成30年度については,黄緑で囲っている範囲が対象になります。 南側の樹木は,今回根回しを行った株立ちのケヤキになります。 北側については,ロータリーの整備を行うため,北側ロータリー西側の樹木3本が平成30年度に移植・伐採工事を行います。 水色で囲っている範囲は,ロータリーの整備を行うため平成33,34年度に作業を行って参ります。 また,これは,現時点での予定であり,今後の進捗状況によって変更することがあります。 安全対策については,先程も申しあげましたが,一部工事ヤードの外での作業になる箇所もあるため,夜間などの歩行者が少ない時間帯など配慮して参ります。 基本的な,作業日や時間については,平日の8時~18時を予定しておりますが,ヤードの外の作業については,歩行者も多いことから夜間での作業を予定しております。 これらの予定については,今後の調整次第では変更となる可能性がありますので,ご了承をお願いいたします。 最後に将来に向けた取組についてです。 こちらは,先程の樹木の配所箇所図になります。 先程も少し触れましたが,様々な御意見をいただきながら,樹木配置について検討を進めて参りますが,将来の駅前広場には今以上の樹木,概ね110本程度の樹木を配置していきたいと考えております。 なお,オリンピック・パラリンピック開催時の取組としては,仮設で花や樹木のプランターを設置し,緑などのうるおいを演出できるよう調整して参ります。 最後に,駅前広場の樹木を継承していく活動について御紹介いたします。 まず,上段のワークショップについてです。 平成30年2月3日,今週の土曜日,13時30分から地下駐輪場の工事ヤード内において,樹木の苗木取りのワークショップを開催いたします。 これは,現在,閉鎖管理している事業用地内にあるシラカシの苗木を掘り取り,将来の調布駅前広場に戻すことも,今後検討して参りたいと考えております。 また,その他にも今回の地下駐輪場の設計変更によって現位置に保全するウメノキ。 この写真の樹木ですが,こちらについては,古木でもあるため,現位置で保全するほか,接ぎ木により次世代へも継承する取組も実施しており,既存樹木の移植と併せて取り組んで参ります。 以上で本日の説明を終わります。 御静聴ありがとうございました。 (司会) それではこれから,質疑に移りたいと思います。 概ね8時30分を予定しておりますが,先程部長からもお話しさせていただきましたとおり会場の許す限り質問の方お受けしたいと思っておりますのでよろしくお願いします。 ここで,司会から,いくつかお願いがございます。 限られた時間でございますので,極力多くの方に御発言頂きたいと思っております。質問は2分程度で,簡潔にまとめてくださいますよう,お願いいたします。なお,お一人様1回とさせていただきたいと思っております。 また,他の方の質疑中には,御発言をさえぎる事の無いよう,お願いいたします。 係の者がマイクをお持ちいたしますので,発言の際は,マイクをお使いくださいますようよろしくお願いいたします。 (都市整備部長) 時間が限られていますので,コンパクトにキャッチボールをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 (司会) また,差支えのない範囲で構いませんので,質問の最初に「おところ」と「お名前」を簡潔にいただけますようお願いします。 例えば,「小島町2丁目の戸谷です」というような形でお願いします。 それでは,御質問のある方,お願いします。 そちらの方お願いいたします。 (染地2丁目 ○○さん) 先日16日は私,挙手をだいぶやっていたんですけれども,市長さんにお話ししたかったんですが,当てていただけませんでした。今日は市長さんがいらっしゃらないので非常に残念です。せめて録音を聞かせてください。 なぜこんなに急いで移植,伐採するのかということ,それが不思議でなりません。なぜならば事業計画の変更を都の方に出しているはずなのに,まだその図も私たちに示されていないのに,移植伐採だけ急いで行うという事は,もしかして補助金が出ない場合どうなるんだろうという心配も出てきます。そして樹木というのは生き物ですから,もう二度と木が戻ってこないわけです。先程,最初に画面に映し出された手前の樹木,あれは交番の横の樹木だったわけです。あんなにうっそうとして生えて木陰を作っていたにも関わらず,あっという間に一晩で切られてしまったわけです。そして,ワークショップで使うとかなんとか言っていますけど,私も木工やってる関係上,木については若干知っております。生木はすぐには使えません。しかも木陰を作る,環境を良くする,景観を良くする樹木とスプーンだのベンチだのにするそういうものとは根本的に次元が違います。そういうことで,何かいかにも再利用している,いいじゃないかというそういうふうな正当化するようなことは,私からするとマヤカシのような気がします。 それから先程,図で示された新しく110本というのも,あれは平面図でグリーンに覆ってありますから。いかにも数が今より増えるように見られますが,苗木,低木では全く木陰も作りませんし,環境をよくするものでもありませんし,景観も様変わりいたします。まるでコンクリートの塊の中にちょぼちょぼと,置かれるような感じで育たないと思います。樹木は50年たってやっと木陰を作る程になりますし,環境は周りがコンクリートで高層ビルのタコツボ状態ですからなかなか今までの様には育たないと思います。 ですから伐るのは簡単,移植も簡単ですが,もうそうしてしまったらおしまいになります。なぜ今はっきりとした計画が皆に示され,みんなが納得してしかもだいたいこれほどの大きな計画というのは平面図だけではなくて,ジオラマみたいな立体図みたいなそういう模型ですね,そういうふうにして市民が目で見てわかるようにするものだと思うんです。それすらないのに,急いで木を切ってしまう,そしてこの間16日に市長さんは,最後に自分の責任で,最高責任者なので責任を持って行うというようなことを明言いたしましたけれども,責任とはいったいどういうことなのか。1回伐って死なせてしまった木をあるいは地下を掘ってしまったところを魔術のごとくもとに戻せるんでしょうか。 そしてなんか事業変更というものもよく見えないんですけれども,示していただけないから,ですけども何本かの木を生かすためにも,コンクリートの上に土盛りして植えたところで,木っていうのはすごい生命力がありますから,毛根ですか,10年くらい前に根性大根というのがありましたけれども,コンクリートも割ってでてくるほどですから,水が欲しければどんどん地下に根を張ってきます。私はそういう経験もしておりますので,大きな木になりますと,水を求めてどんどんコンクリートにひびでも入れて割ってきますので,地下駐輪場の屋根もおかしくなって,そのうち大きな災害につながると思います。その時に市長は責任を取れるんでしょうか。責任って軽々しくおっしゃっているけど,どういう責任を取ろうとしているか,実体のないそういう単なる言葉で言ってしまっているという事,それを非常に私はこの間不思議に思いました。最高責任者だからと,一時の責任者であって,50年,100年先の事まで責任を持ってもらえないし,今,直ちに事件が起きても事故が起きても,たぶん長友市長は,責任を取らないと思います。なぜなら線路跡地を買って10年間も議員にも市民にも知らさないで隠蔽していたんですよ。そういう人が軽々しくおっしゃった責任という言葉に私は全く信用できないと思っています。 そういうことで,巨大なロータリーを作って子どもたちの市民の憩いの場の公園まで潰すとか,地下に巨大な穴を掘って1900台の高齢化と,人工減少にそぐわない自走式の駐輪場を作ろうとしている。そこに莫大な市税も投入されますし,仮にそれがその補償,,,でも,,,挨拶に (司会) すみません,そろそろ (染地2丁目 ○○さん) 私,調べていたら10分取られたんですよ。こないだ私が発言できなかった分もちょっと,言わせていただきたい。 そういうことで,なんか途中で腰を折られたんで,,,ちょっとわかんなくなりましたけど,一旦やってしまったら取り返しがつかないんですよ。先程の絵の中にあった樹木がほとんど1本も残らず切られてしまう。移植って言ったって苗圃って言うんですか,あれもどこだかも示さず,何も本当に漠然とした言い方でどんどんやろうとしている。補助金が出ないかもしれないんです。9月だって,今年の9月だって,根回しは間に合う訳です。今,何も急いで行う必要ないです。そういうことで,私は質問ではありません。意見として申しあげます。 お答えはいりません。ぜひお伝えください。 (都市整備部長) お答えというよりは,まず市長に伝えさせていただきます。 それは一つお約束であります。 今日の内容に関しても録音,記録として留めた内容に関して市長も含めてでありますけれども,議会にも御報告をさせていただきます。ホームページにも掲載させていただきたいと思います。これまで取り組んできている内容に関して議論もこの間も展開をしているところではありますけれども,ぜひ私どもの方でお伝えをさせております樹木の取り扱いに関しては,私どもの方も出来る限り努めている内容もあり,とは言いながら全てを残せる状況ではないというような状況が争点にはなっております。110本と書いておりますけれども,この配置,樹種に関してはなお引き続き,皆さんと対話をしながらやっていきたいなと思っておりますので,既存の樹木の移植に関してはすでに,セントラルレジデンスという旧図書館の前に移植をして現在ある内容もありますので,それらも含めての説明であると御理解をいただければと思います。以上です。 (司会) はい,それでは1番先頭の方お願いします。 (○○さん) 住所を言う必要はないと思いますので,調布市民でございます。 今までちょっと不思議なんです。こういうところに関係のない人間で来たんですけれども毎回7時から8時半って言って,それで前にも手を挙げた時には時間がないから私も当てられなかったんですけれども,何でここは市のものですよね。それなのになんでそれを使うのに,市役所と市民が使うのにどうして時間が決めなくてはいけないのか。もっとみんなでゆっくりじっくり,何も真夜中翌日の朝までとは言いませんけれども,みんなが聞いて納得してやり取りをしてそれだけの時間がどうして取れないのか,なんで8時半にならなきゃいけないのかと。 もう一つ,すいません,もう一つ不思議な事があるので,ロータリーを1.5倍にするって,1.8倍ごめんなさい私良く知らないんですいません,だけどその時,さぞやバスが沢山出るのかなと思ったら増えるのが飛行場に行く分と,リムジンそうそうすみません知識がないもんだから,リムジンと明大の子どものためのあれだって,作るという,なんで1.5倍にしなきゃならないのか,明大は朝と夕方,普通の市民のバスだったら1時間に何本も出るのに,リムジンだって1時間に何十本出るんですか。わずかそれの2つのためになんで1.5倍にしなきゃいけない,私ほんと算数が出来ないのかどうなのかちょっとわからないんですけれども,ちょっと不思議なのと。 答え欲しいです。算数できるのかできないのかあたし,なんで1.5倍にし,もっと小さくしたらもっと沢山木も残せるし,それでぴっぴっぴって,確かにガードマンいらっしゃるけど,あの人がいてどうして悪いんですか。人がいらして,その方を使っていればもうそんなに増やさなくていいのに。すごく不思議で,ごめんなさい住所は言いませんけれども。 (司会) はい,ありがとうございます。回答よろしくお願いいたします。 (街づくり事業課副主幹) はい,まず会場の件でございますけれども,市の施設とはいいましても,この後の撤収の作業を含めまして借りられる時間というのは決まっております。たいへん申し訳ないんですけれども,なるべく今日もですねギリギリまで会場の方開けた対応でやらせていただきたいと思いますので。御理解のほど賜りたいと思います。それからロータリーの件でございます。北側も南側も今,十分にその機能を発揮しているかというと,そうではない状況が現状としてあるかと思います。 南側に関して言いますと,現状でいくと6バースから7バースの運用をしている状況でございますけれども,今まだ正着が出来ていないところでガードマンがバックの誘導をしている。更には一般車であるとか障害者さん用のスペース,あるいはそういったスペースがまだ十分確保されていないという状況の中で,今回駅前広場の整備というのは,まずは交通結節機能の強化というところから話がスタートしてございます。当然のことながら京王線の地下化と合わせて交通結節機能を強化する,つまりはバスと電車とのつながりを強化するという目的でやってございますので,決して過大に大きくロータリーを整備しているわけではなく,必要十分な最低限の機能を持った形でのロータリーの大きさという事で御理解賜ればと思います。 (都市整備部長) 1点補足であります。会場の都合というのはこちらの内容でありまして,先程,御指摘をいただきましたお仕事をされていてその後にお集まりという事も含め,私ども19時,7時からと考えましたがより改善をしていきたいと思います。先程御指摘をいただきましたので,今後改善をしていきたいと思っています。会議の関係ですね。 (司会) はい,あちらの女性の方お願いいたします。 (国領町 ○○さん) 樹木の会で事務局をやっています。私たち,ずっと言ってきたんですけれども,樹木に特化した話はできないんですね。樹木だけで広場全体のことを話すことはできないんです。なぜなら駐輪場を作るから,巨大自走式地下駐輪場を作るから樹木の大半が伐採されたり移植されたりするわけで,巨大ロータリーが真ん中に出来るから,樹木が移植や伐採されるわけです。座らせていただきます。 それでね,今日のパワーポイントを見ますと,この図面でかろうじて地下駐輪場の線が引いてある,地下駐輪場の存在が判るのはパワーポイントの8ページとそれから10ページ,よく見ると左の隅に,地下駐輪場があります。でもこことロータリーが原因なんですよ。それで先に樹木の話だけしましょうという事はどうしても無理です。これをずっと言ってきたんですが,樹木の話だけという事で昨年の3月の議会でも特化してなんていう言葉を使われて,そういう話になってきましたが,これは絶対に無理だと思います。それにしかもですね,今度12月議会で予算とおりまして地下駐輪場の上にあるクスノキ3本とウメノキ1本を残すという事は,地下駐輪場に大いに関係するわけですね。ただ宙に浮いてクスノキ3本,ウメ1本残すわけにはできないわけですから,地下駐輪場と大いに関係する事なのに,どうして地下駐輪場の事を話しちゃいけないんですか。樹木だけで話しちゃいけないんですか。これやってると私も一晩中かかると思いますので,質問としてはですね,一言で回答をお願いしたいと思うのは,工事スケジュールが2月上旬から中旬にはヤード内で始まるという事です。これは移植等と書いてありますので伐採もはいると思うんですが,これについてもう発注したんですか。これは一般入札で発注するんですか。それとも随意契約ですか。 ここら辺はっきりして樹木の事だけで話したくないとは思うんですが,ここら辺ははっきりさせておかないと,のちのち面倒なことになると思うんです。 それから1月16日に市長が出てこられて,初めて市民の前に出てこられて説明しました。その中でいろんな市民の方から意見が出て,はっきり言って市の案に賛成されるというはっきりした意見の方は一人もいなかったと思うんです。バランスという言葉を用いられた方もいましたけれども,まあここで市の意見に賛成する方いますかって手を挙げていただいてもいいんですけれどもね,そこまではしません。ですけども16日はそういうふうないろんな人,数少なかったんですけれどもいろんな方から意見が出て,あれをしたほうがいい,こうしたほうがいいという提案とか意見交換とかできたと思ったのに,最後にはまた最初と同じ説明をされたんですね。それはやはり何のための説明会だったのと,そういう思いがしました。それで抗議文を書いたんですね。先程もありましたが,順序が逆じゃないか,まだ都市計画内の事業認可が受けられるかどうかわからないのに,その半年以上前に木だけ切ってしまって,もし認可が受けられなかったらどうするんですか。こういうふうなこと,それからあの去年の3月議会での議会からつけられた付帯条件の手続きですね,このことは済んでいないんではないのですか。ですから工事が前に進められないのではないですか,という抗議文を出しました。そして1月23日に出しました。市長のところとか全庁的に回りました。それ抗議文もらったら抗議文が出されたら,なんか普通なんかアクションというか,反応があるんじゃないかと思うんです。ところが何もないんですね。しかもこの30日にやることは決まって,その16日の前から決まっていたようですが30日の前にもう一度樹木の会と会って頂けますかという事も市長に会っていただけますかという事も抗議文の中に書いてあったんですが,何のお答えもない。そのことはなんででしょうか。その入札,一般競争入札かどうか,その点と抗議文の答えがないのはどういう事なんでしょうか。どうしてですかという2点についてなるべく簡潔にお答えいただけますか。 (都市整備部長) それでは私のほうからでありますが,まず大きなロータリーの関係という御指摘と地下駐輪場の整備に関しては,1月の16日の説明会の中で触れさせていただき,今日は移植等の関係でステップを踏んでいるということであります。これまでの間に,やはりこれまでの間に大きなロータリーの必要性というのは,御指摘の内容もありましたし,地下駐輪場の必要性に関しても問われた部分もあります。市においてこの間鋭意尽くしながら現在に至っておりますけれども樹木の移植等に関して,この間いろいろ議論をさせていただいております。一昨年になりますけれども28年の段階で,たしか50本程度の案をいただいたりという事も含めてあったかなと思っております。この間市長の方に抗議文いただいて私どもの方で樹木の会の方ともお会いしてお話をして,市長においては公務が重なっているという事も含め,今日出ることが出来ないという事もお伝えをさせていただいたと思っております。文書での回答にはなっておりませんけれども,この間も対話を通じておりますので引き続きやっていきたいなと思っております。市長にもその旨は伝えさせていただきます。 (街づくり事業課副主幹) はい,工事の発注につきましては現在市内の植木組合さんと工事のやり方等について調整をしている最中でございます。何分にもかなりの規模もございまして,1社というよりは調布にいる造園業者の皆様に御協力いただきながらやっていきたいというところでの調整をしている最中でございますので,現時点では契約はしていないという中身でございます。 (司会) はい,そちらの男性の方お願いいたします。 (布田 ○○さん) よろしくお願いいたします。 先程の見せていただいたスライドを見せていただいてよろしいですか。航空写真の,,,今日こちらを見せていただきました。やはり私は調布生まれ調布育ちですけれども,調布市民の大切な財産である駅前広場,地下化の工事が終わってですね,やはり調布の市民にとってはこの噴水のある駅前広場,そしてタコ公園,こちらがとても大切なものだというふうに感じています。それは今日来ていらっしゃる皆様もおそらく同じような思いで来られているのではないかと思います。今日,タイトルがですね,調布駅前広場樹木移植等に関する説明会という事で,御案内がありましたけれども,ここには伐採という言葉一つも入っていないですね。ただ今日来た人はですね実際に資料を見るとタコ公園の部分の木がほとんどなくなってしまうような,それが2月の中旬からやるんだというようなと聞かされてびっくりするような内容だと思います。市民会議の事も御説明がありましたけれども,こちら昨年の4月から行われていますがこちら市民に聞きましたという事で説明をしていますが,こちらの方は市の方がですね,旧一小の地域ですかね第一小学校の地域ですかね今の,市の方が選んだメンバーという事で集められた人たち,それで一般の人はですね,聞くことはできたんですけれども傍聴はできたんですけれども質問すらできないというふうなことでですね,何も意見が,一般の市民の意見が反映されたと思いません。先程他の方もおっしゃいましたけれども,この市民会議で出た内容の中心というのは樹木の内容ではありません。自走式の1900台もの地下駐輪場,それから巨大なロータリー,こちらが問題であって樹木に関わる話だけではなくて,一番大事な事はこちらの意見等というところで,枠に囲まれていますけれども,こちらの方一番大事だという事が書かれていないのが,なぜでしょう。それで今年の10月に入りまして,線路敷地の駐輪場,トリエの東側,C館の西側,線路敷地こちらの方にも駐輪場を作るのだという説明もありました。その時もやはり駅前広場の話はされません。それで線路敷地の方には東西合わせて900台の駐輪場という事で,平地の駐輪場なので2段のラックなどを使えば1.5倍まで置けるというような事もメーカーさんの確認もしたりしてですね,ここまで確認をして提案を調布市さんの方にもすでに出しています。そういう事までやってですね,とにかくタコ公園の部分の木が切られなくていいようにという事ですね。そういうことで出来るだけ既存のところ場所にはですね自転車を置いてタコ公園のところを切らないで,いいようにということでやっていたんですけれども,特に何もそういうところの駐輪場についての工夫というかですね,とくに何事にもならなくて特に何もされていないように思います。今回の説明会のタイトルもそうなんですけれども,あと交番のところの木を伐った経緯,それからあとつい先般ですけれども16日に市長がでられた説明会,これが最後で市長がおっしゃった商工会の方の要望書が出たと,そこは概要の議事録に載っておりません。それからあと,木村副市長がおっしゃったタワー型の駐輪場を採用したときには,10基の出入口が出来るというようなことも言っていますが,線路敷地とかそういう所に駐輪場をもっと作ってですね駅前広場のタコ公園の木を伐らない様にするようにすればですね,そんなに10基分ものタワー型の駐輪場の出入口なんていうのはそもそも必要ありません。という事でそういう事の御認識がないままですね,木を伐るということが先に進んでしまうことに非常に危機感を感じております。という事で結論としては樹木をこれ以上伐ることに反対です。一番調布の,今日はこうして大人が集まっていますけども,タコ公園を潰してここは道路になってしまっている,あそこは今も将来も私は子どもたちのものであるべきだと思います。タコ公園を復活して下さい。お願いします。 (司会) はいありがとうございます。回答お願いします。 (都市整備部長) タコ公園に関しての内容が主だったかなと思っています。 先程,説明の中にもありましたプレイゾーン的な内容に関してはこの駅前広場の中に確保すべく今努めていこうとしています。平成24年の段階以前からこのロータリーに関しては縷々(るる)市民の皆さんとの対話を経て積み上げてきた内容があります。 ロータリーの大きさに関して先程ありましたけれども,警察協議も踏まえる中である一定の大きさが必要であるという事から現時点での内容に至っております。このことに関しては確かに今,ご覧いただいている左側の下の部分でありますけれどもロータリーが張り出すことによって樹木もそうでありますけれども公園機能に関しても変更になるという事は平成24年,25年の段階からずっと変わらずに現在に至っていると。その上で何が出来るかという事が我々の方考えていることでありまして,プレイゾーンの関係もそうですし,先程テツミチというものこれはシネマコンプレックスの横だったりしますが,ちょうど駅の南北一体型の内容の中で子どもたちも集える皆様が集い憩える空間を作っていきたいと思っていますのでなお引き続き取り組んでいきたいと思っています。以上であります。 (司会) はい続きましてあちらの女性の方お願いいたします。 (多摩川 ○○さん) 最初に発言された方もおっしゃっていましたけれども,なぜこんなに急ぐんですか。ほんとによくわかりません。あのですね,オリンピックの時にね,さっきなんかオリンピックの時にねプランターをやるとかねという説明がありましたけれども,プランターじゃ日よけになりますか。ならないですよ。この状態で行きますと,工事が始まってオリンピックの時には本当に何本の木しかないんですよね。そこでお客さんをお迎えするんでしょうか。ほんとにねえ,恥ずかしい,せっかく今こんなに木があるのに,8月何ていうのかな木が一番こんもりしている時期にね,何本かの木しかないんですよね,どうやって8月の暑さをしのぐんですかっていうことと,それから,なぜこんなに急ぐのかと市長が初めて市民の前に出てきて説明したのが1月16日ですよ。そして今日この工事説明会をやって2月に木を伐っちゃうんですか。今公園の周りタコ公園,昔のタコ公園の周りに大小合わせて,50本くらいの木があるんですよね。大きい木はそれこそ100年以上の木があります。それからそこが全部囲われていてそれからその通路になって,横のところにクスノキが,これもかなりの樹齢ですよね。私が聞いた話では今回,今さっき工事説明だと2月くらいから始める工事で60数本の木が何本かは移植するために養生するためにそして,伐られるという説明を私は聞いています。なぜそんなに急ぐんですか。市長の責任でっておっしゃっていましたよね。前回の16日に。まだ2週間も経っていない。2月,もうすぐですよね2月に。木は伐っちゃたらおしまいなんです。ほんとおしまいなんですよ。だからこうやって私たちは1年半もっとですよね,何度も行政と話し合ってきたんです。そして今私の前の方がタワー式の,市民から提案しているわけですよ,1基200台のタワー式の駐輪場を作ったら業者の説明も受けました。一緒に聞きました行政の方と。こういうので全国あちこちでそれが,採用されているわけですよね。それがどれくらいのメンテナンスがかかってどれくらいの工事費全部調査をしてそれを行政の方に出しているんです。全然一顧だにしないですよね。この前の副市長の話では塔屋,その自転車を出し入れする塔屋が10個邪魔になる,あそこ見てください,あるじゃないですか。端っこの方に。あたしたちは前回の時は再質問できないんです,できなかったから黙らざるを得なかったんですけれども,10基なんて必要ないって言ってるんですよ。まずね,3基,4基,5基でもいいですよ。できるところあるじゃないですか。ただ上に塔屋が必要で地下に掘っていくんですよ,1基200台に。そういう提案まで行政にしているのに,そのことの検討はなくて1月16日初めて市長が出てきて,私の責任で工事をやりますと,木伐っちゃううんですか。どうやってもとに戻せるんですか。そんなことは認められません。一旦伐っちゃったらどうなるんですか。最初のページ出してください。説明があった時の。あらためてね,今日久しぶりに昔の写真見てね,こんなにしかもあれですよ,冬かなんかですよね,だってねイチョウの葉っぱが1枚もないからね。夏の写真14年前の。ほんとに森ですよ,あのグリーンホールの前の公園のところは。今,冬でもこれだけ木があるんです。なぜこれをね,全部残せとは言いません。新しい駅ができるんだから。でも,地下駐輪場を作らなければ今の公園の50本の木は残るんですよ。 それを言ってるのにそんなに市民の言っていることは筋の通らない理不尽な事ですか。そのことに答えていただきたいと思います。簡潔にお願いします。 (司会) はいありがとうございます。 (都市整備部長) 先程お答えもしておりますが,平成27年の段階から28年,冒頭私が御挨拶をさせていただいた部分から2年間丸々協議,調整を図っています。 ですから昨日,今日決まった内容ではないことが一つ。お答えしておきます。 24年の段階からそれ以前から市民の皆さんと対話をしながら計画は立案してきたのは先程申しあげたとおりです。この間の経緯経過の中で先程ふれておりますけれども,現在の交番の周りの8本の木を伐採をした,これは本当に心を痛める内容で私を含めて市長も謝罪をしているところではありますけれども,この間様変わりをしておりますこの噴水の周りにあった内容に関しても街づくりの流れの中で様変わりをして現在に至っております。これからも街は変動するという事もあり,新しい駅前広場に会う様な設えも含めて既存のものを活かしつつ,組み合わせを,いいバランスを考えていきたいと思います。これはあの1月16日に御参加をされた市民の方からも発言があったところでありますので,ぜひ意を尽くしていきたいと思っています。 内容は以上です。 (司会) はい一番奥の2列目の方,お願いいたします。 (下石原 ○○さん) 皆さんここのすぐ近くにあれがありますよね,タクシー乗り場,イメージしてみて下さいませ。その前のところに木があるんですけれども,木の真下までアスファルトなんです。窒息しますね。そういう感覚しか木に関して,持てない市が何をやるんだろうと私は,木がとってもかわいそうですね。雨水がちゃんと根のところへ届かないんですよ,びたっとくっついて。そういう発想しかない人たちが木の事をあーたらこーたら言えるもんかなと思うのと,あそこ見ると私,ごめんねっていつも思うんですよね。こんな残酷なことを平気でやるんだねえと,私は思っちゃうんです。 それとあれがありますよね,グリーンホールのところの階段のすぐ近くにメタセコイアがあると思うんですけれども,あれが立派でがんばれよっと思うんですよね。そういうふうに思わせる木がなくなるっていうことは,やっぱりつらいですよ。はっきり言って。どういうふうに感じられるのか1本1本ね自分の問題として引き寄せるっていうことがあるのかなってお聞きしたいなと思います。 (司会) はいありがとうございます。 (都市整備部長) 私も調布で生まれ育った側でありますので,この経緯経過も知っております。小学校のころからですかね。樹木に関する愛着は様々の方があろうかと思います。既存のものを生かせるものは生かすという事は含めてありますけれども,新たに生まれ変わるというところも含めていいバランスを考えていきたいというところでありますので,今後活かせる内容に関しては,先程ふれておりますが新しい樹種,それから配置に関して,ぜひ皆さんと対話をしながら,やっていきたいなと思っておりますので,残せるものに関しては残す努力をこれまでもやってきたと,昨年一昨年ですかね。市民の皆さんから50本生かす案をいただいた部分もあります。その背景も含め鋭意対話をする中で,この間努めてきているという状況でありますので,今後に向けてぜひ前向きな発展的な状況に結び付けられればなと思っています。以上です。 (司会) はい続きまして,そちらの女性の方お願いいたします。 (富士見町 ○○さん) 先程から皆さんの御意見を聞いていて,どうもすれ違うなって思うのは,皆さんはここの駅前のところを広場っていうふうに中心に考えているんですよね。やっぱり市の方向としては交通結節点。実はそちらの都市整備部から私,資料請求しまして,ロータリーの件で平成21年,22年,警視庁と市の職員の方々のやり取りの議事録を見させていただきました。300枚近くですかね。大変御苦労いただいて,出していただきました。大変貴重な資料をありがとうございました。というのはそれを読んでいまして,市の方も非常に苦しんでいるなと感じました。私たちもこれを広場の機能を残してほしいと思っている。市の方も広場の機能というのがいかに市民にとって大事な思いかというのを御存知。それを一所懸命この広場に残したいと努力されているというのをそこからは感じ取りました。ですが警視庁の方はここは道路と認識しているんですよね。ここは都市計画道路になってしまった。私はその経緯がたいへん何て言うかな過去に振り返ってしまうんですけれども,どうしてそういう結果になってしまったのかなとじくじたる思いなんですけれども。でそこの間に立って市の職員の方が何とか広場機能を大きく広げようとしてがんばっていらしてくださったなと,ところが警視庁のやっぱり,方針では道路として安全にという事でロータリーもだいぶ広がっていくというような感覚を受けました。 私その中でやっぱり,市民が最初の基本のところでここをどうしていきたいかという事をどのくらい市が聞き取ったうえでここの計画を根本を作っていったのかなって,そこでもう食い違ってたんじゃないかなって,市民の求めるものとそれから行政か市長か出した結論とがね。そのためにみんなが苦労しているんじゃないかなって,行政の人もそれから市民も,今この公園機能それから広場機能,特別な調布独特の広場を残していこうと。私は,そのためにいろいろなことが変更されたんですよね。最初夢を抱いて調布独特の広場にしようと思って。その計画が次々と消されていくんですよ。それは行政の人にとってもじくじたる思いだったろうし,市民が結果を聞くたびにあ~あ~と落胆していくんですよ。それがここの樹木に最終的に行き着いたなあという感覚を私は今,思っています。 だから私,市長さん出てきて最後の勇断をしていただきたいと。できれば都市計画のところからやり直していただきたいけど,それが出来るのかどうか私には判断つきません。だけど駐輪場については中止出来るんじゃないかと期待を抱いているんで,それだけでもずいぶん違うんじゃないかと思うので,その意見を伝えていただきたいと思います。以上です。 (司会) はいありがとうございます。 (都市整備部長) いただいた意見に関しては全て伝えさせていただきます。 駐輪場に関して,含めてでありますが,市において1月16日に説明会においても市の方針で市の責任において進めていきますという事を,お伝えをさせていただいています。本当にバランスの取れたという事を我々の方は担わせていただいている部分として努めていきたいと思っておりますので,御指摘は御指摘と受け止めつつも都市計画の決定も含めてさせていただいた部分もありますので,工夫の範囲を見定めながらやっていきたいなと思っております。 (都市整備部参事) 私の方からは駅前広場,この間,私自身も若い時には,駅前広場を使ってイベントをやってきた人間です。イベントをすれば人が集まってくる。なんか独特な調布市の広場だなあとは実感をしています。 我々議会側の方からもそういった駅前広場を継承するような計画を含めて,対応をしてほしいという事は多くの意見を聞いているところです。 我々もいまおっしゃられたように,道路という扱いの中の道路法という法律の部分もありますし,交通管理者という警察との立ち合いの部分の中で我々もどうにかこの駅広の確保はしていきたいと思っています。当然これからも駅広を使い勝手のいいものにしていきたい。それにはあの樹木の植え方もそうですけれども,いろいろ出てくるんだろうなと思っています。そういった中では駅前広場の今後につきましても,是非皆さんの御意見もいただきながら進めていきたいと思っております。以上です。 (司会) はい,奥の後ろの女性の方お願いします。 (布田2丁目 ○○さん) 今日の説明会のあり方自体に私は疑問を持っています。16日の市長さんが初めて出てこられた説明会でも賛成意見は一つも出なかったと思います。 八田部長さんは市民と対話して進めてきたとおっしゃるんですが,対話にはなっていなくて,意見は言わせるけれども少しもそれは取り入れない,木を何本かは残すという事には,少しは聞いて下さったのかもしれませんけれども肝心のところでは頑として聞き入れない。市民会議という事もおっしゃいますが先程こちらの方が言われましたようにそのメンバーは市の選定した,樹木の会は言い張って入れていただきましたけれども,市が選定した人たちで,その他の一般市民は発言が出来ないものですから,皆さん出席された方は覚えていると思いますけれども,1回,2回,3回目とだんだん参加者が増えて3回目は発言できない傍聴者の不規則発言で,場内が騒然とするほどでした。つまり今まで一般市民から賛成意見が一つも出ていない。それなのに16日の説明会の最後に市長さんは私の責任でやりますとおっしゃいました。その根拠とされたのが商工会から出た意見書だという事で3700の商工会員が賛成したものだと言われましたけれども,一つの利益団体の意見を市長の判断の根拠として使うのは,いかがなものかと思います。私たちが集めた16000名の署名よりも3700名の商工会の意見書が重いのでしょうか。私は今回のこの2月からの工事は,絶対に始めないでいただきたいと思います。 これは意見ですのでお答えはいりません。 (都市整備部長) 一つ,市民会議のメンバーに関しては,私ども行政側で相談をしながらですね決めさせていただいた部分がありますので,市民会議のメンバーが悪いわけでは全くありません。私どもの方で多様な意見を伺いたいという事で,団体,それから地域の皆さん,自治会等々から構成をさせていただきました。 専門家たる植木組合の方からも御意見をいただくと,それとお声をいただいたメンバーにも御参加をいただくという事で,公平性を保つ中でですね,御意見をいただいた内容ですのでそれに関しては御理解をいただきたいと思います。 一つも賛成の声が出ていないという事に関しては,そうではないという事もお伝えさせていただきたいと思います。以上です。 (司会) はい,そちらの男性お願いいたします。 (小島町 ○○さん) 先程来ですね,賛成の意見がないという話でしたけれども,私は賛成という訳ではなくてですね,これは質問形式をとってますので質問がなければですね,あえて言わないわけですけれども,概ねいいんじゃないかなと中には思っている人もいると思うんですよね。ですから賛成意見がないから全部が反対だという事では私はないと思います。 それから先程ですね,ロータリーを大きくするについて,明大の云々,それからリムジン云々という話でしたけれども,そのためにこれを大きくするという事ではないと思うんですよね。だから,全体計画の中で,将来の需要予測の中でこのロータリーの大きさというのを決めたんじゃないんですか。私は,わかりませんけれども。ですから,説明の仕方として,最近の1つの事例として,おそらく職員のどなたかがね,リムジンが最近ね多くなったとか,明大のあれとかって具体的に言ったことが,受け取る方はね,自分の理解の解釈の仕方でしたんだと思うんですよね,そうじゃなくてきちっと怒られたら怒られたでかまわない,どうしてこういう計画を作ったかって言う事を正確に伝える努力は必要だと思います。 ですから先程あの方おっしゃっているように明大のが来るから,リムジンが来るから大きくしたんだってことは全く,前回16日の全体の説明聞いた時にそうでないんだっていう事は私はわかりましたけれど。あえてこの場で同じようなことをしゃべっている人がいるって言うことは,やっぱり職員の方々も考えなくてはだめだと思います私は。質問じゃないですけれども。質問形式をとるって言うから,絶対反対って言うかな,疑問に思っていることを言うんであって私は特段なかったから今まで言わなかっただけの話です。 (司会) はいありがとうございます。 ではよろしいですかね,3列目の女性の方お願いいたします。 (上石原3丁目 ○○さん) 今私の申しあげることは,ここにいらっしゃる市民の方のほとんどが知らない事だと思います。それはロータリーの事についてもかかわりが出てくるんじゃないかなと思うので申しあげるわけです。 私のうちにはミニバスの停留所が目の前に,上石原3丁目のミニバスの停留所が目の前にございます。この数日前にそこの停留所のところにバス会社の看板が立ちました。それには2月の22日から6時47分,7時23分,8時23分朝のその3本だけのバスを残して,他は全部走らなくなるって言う事です。御了承願いたい。私はびっくりして,それからバスを使っている方たちもびっくりして,私は昨日バス会社に電話をしました。なぜ何の前触れもなく突然そういうような看板が立ったんです。どこの停留所もその上石原3丁目の,それからずうっと回って調布に出る51ルートって言うんですか,あの線です。市内のミニバスの51ルートだけだそうです。現在は。なぜそういうことになったんですかと聞きましたら,乗務員が本当にいないんだそうです。乗務員がいないんでバスが走らせられないという事です。それと利用客が少ない。それで採算が取れない。それだからそのようにさせてもらったと言うんです。だから,ミニバスは採算目的ではなくて。市民の便宜のために走らせたものだと思います。それなのに,だから市の方もそれに対して何らかの対応はしなかったのかと言ったら,そういうことはありません。では市の方にこちらからお願いして何とかそちらに考えてもらうようにするからというようなことで,一応その時の話は終わりました。乗務員が本当に少ないんだそうです。現在あるバスまで減らそうとして減らしているんです。今51ルートだけだけど他のバスの線だって今後よく考えなかったら危なくなってくるんじゃないかなと思います。 そんな中でロータリーを広げて,バスをいっぱい入れる入れるって言う事を考えているっていうのは,なんかちょっとおかしいんじゃないかなって言うような考えが出てきたので,ここで発言させていただきました。 (都市整備部長) 今の内容は調布市のミニバスのルートというよりは,京王バスの調布駅から車返団地までの内容と思います。京王バスにおいて先程ありましたとおり乗務員が本当にいないという事を含め,今現状の乗降者の状況からすると,間引き運転という形の中で,朝だけの運行ということと思いますね。ですから今後において調布のミニバスに関してはちょうど調布から飛田給の方まで走っているルートがありますけれども,それとは別便の内容で,間引きが入ったと受けておりますので,体制も含めてですね,なお市においても協議調整をしていきたいと思っております。御迷惑というよりは御不便がかかっているかなと思っておりますので,市において出来ることを追求したいなと思っております。 (司会) あちらの女性の方お願いいたします。 (小島町 ○○さん) 意見ですので,お答えはいいです。 皆さん御存知と思いますが駅の前,南口のところ,今パネルが取れているところとパネルがあるところがありますがあの中を見ると,1本1本の木にスズランテープが貼ってあって,あー伐ってしまう印なのかなってすごく嫌な気持ちであそこを通っているんですけれども。あそこに,私の願いはとにかくまだこのままでいてくださいって言う事,市民と話しあって進んでほしいという事をまず最初にお願いしておきます。それから警視庁の御意向で8本の木が伐られたって言う事ですが,それはそうじゃなかったですね。警視庁の方に聞いたらそんな事言ってません。市民の方と話し合って進めてください。と警視庁の方は言っていました。だけどそれが独り歩きして警視庁の御意向だから警視庁の御意向だからって言われた方が,逆にその方が木を伐って市の重鎮だって言うことで木を伐っていいって言ったってその人が悪者になって,独り歩きして,そうじゃないんだってその警視庁の御意向っていうのが,だいぶ使われましたけどそうじゃなかったです。直接聞きましたから。市民と話し合ってちゃんとやっていってほしいって,でも結局は市の方から警視庁の方に逆にこうしますっていうのがいったっていうこともわかりました。非常に私ショックだったんですけれども。 それからトイレを早く取り過ぎ。あそこね,いろんな方がトイレを使うんですけれどもすぐにとっちゃいましたよね。皆さん税金払ってますよね。トイレ,市民のためのトイレ。きれいなトイレを作ってもらいたかった。だけど,早く撤去しちゃって未だにない。じゃあその辺のパルコとかトリエのトイレを使ってください。でも,あそこだって閉まっちゃうんですよ。その後はどうするんですか。考えてみても地下の暗い所に入っていってもし何かあったら,人が警備員がいてくれればいいんですけれども,そういう所にトイレ入るの怖いですよやっぱり。トイレが本当にできるのかどうかわからないですけれども,本当にトイレはもうちょっと残してほしかったって思います。それから私はあそこが交通結節点,公園が取り上げられて,タコ公園が取り上げられて交通結節点になってしまった。っていうことで道路になってしまったわけですよね。それで子どもを遊ばせて私自身もすべり台遊びましたけれどもそれがなくなってしまった。でもそれはお金が出るんですね。10何億だっけ,お金がもらえるわけですよ。だから私は売り飛ばされたって感じがするんですよ。あそこの公園,市民の公園をお金をもらうために売り飛ばされた,逆に京王が京王のためにすごいお金を払って税金を払って買い上げたっていうのも聞きましたけれども私は他の小田急電鉄とかそういうところで,寄付をしている一部,あまり使わないところは寄付をしているという話も聞きました。だからなんかもうちょっと頑張ってほしかった。調布市にも,全部買うんじゃなくて何十億で,市民の大事な税金なんですから少し寄付をしてもらうとかそういうことも考えてやってほしかったなって思って,非常にそういうところが,それで私も傍聴するようになったんですけれども。議会を。とてもやっぱり議会を傍聴するという事は大事なことだなって思いました。 私たちそういう権利があるんですから,税金を払ってますよね,皆さん。うちも払ってますけれども。だったらそのお金の使われ方だとかそういうのをちゃんと見ていくことが大事だと思います。 それから皆さん,南方熊楠(みながたくまぐす)って方知ってる方いるかな。あの人は神社の木を残したんですけれども,いろんな木を残した方ですけれども,粘菌で有名な方ですけれども天皇陛下もあの方と会われました。神社の木を残してった人なんですね。最初に8本の木を伐られて初め陳情書を出したのは70代の女性一人ですよ。樹木の会なんて,全然利害と関係ないんです。私も途中から樹木の会の方と会って,そして話すようになって入りましたが,全然利益団体じゃないんですよ。一人一人が環境の事を考えているんですね。緑を大事にこの調布の地元を大事にここで骨を埋める覚悟で考えているんですよ。何年か経ったら出てっちゃうんじゃないんですよ。 そういうね,誤解している方がいると思うんですけど,樹木の会って言うのは樹木を守る環境を守るそういう方なんですよ。そういうのを考えていて自分の庭の木でもないんですよ。駅前の木なんですけれどもそれをほんとに自分の仕事を持ちながら必死に残していってほしいって,いろんな環境とか自分が老後にそこを散歩をするのにね,木なんて簡単に大きくなりませんよ,今これから植えたって,私がもう年取ってますけれども,無理だと思います,死んじゃうと思います。森になるのは100年かかるんですよ。明治神宮の森御存知でしょうけれども。だから後から植木植えたって,そんなのお金の無駄ですよ,逆に。すぐ枯れちゃうんだから。それよりも根を下ろして100年生きている木がいるんですよ。すごいと思いません,あの悪い環境の中で。この大雪寒かったですよね,あそこに立ってね耐えている,なんてすごいんだと思いました。100年生きてきた木をなんで伐っちゃうんですか。私はなんか自分が年取ったら伐られるようなそういう気持ちになっちゃうんですよ。今高齢化社会で70代,80代,90代,100歳まで生きる方がいますよね。木も同じ,同じです。草じゃないんです。生きてきたんですよ。まぁそれは,朽ちてきた危ない木はしょうがないと思いますけど,ずっと調布を見守ってきた木を一緒に生きてきた。うちの主人なんか木に登って遊んだりしましたけれども,でもしっかり木は立っているんですよね。そういう木を大事にしてほしい。新しい木を植えれば済むってもんじゃないんですよ。100本あったってそんなの意味ない。いいですよ,足りなかったら植えても。植木鉢を持ってきてもいい。だけど,そんなの木陰を作ってくれないですよ。今,影を作ってくれる,商工会の婦人部の人が言っていました。献血やっているときにこの木が助かりますって夏に。もしこれがなくなったら屋根を付けなくてはいけないって,そういうふうにも言っていました。これは意見ですから,お答えはいりません。他の人をまた指して下さい。以上です。 (司会) はいありがとうございました。 (都市整備部長) 今の意見というよりは内容でありますけれども,交番の周りの樹木に関しては,冒頭触れましたけれども,たいへん心を痛める内容でありまして,まあ,謝罪をさせていただいております。しかしながら今後におきまして樹木の取り扱い,これはまあいろんな考え方があると思います。残せるものに関しては残すべきという点は市民会議の中でも参加された14名の中でもですね,お金をかけてまで樹木を残すのはいかがなものかと,新しいものに生けかえてはどうだろうかという御意見があったのも事実であります。その中で良いバランスを考えつつ市はありますので残せるものを最大限努めつつイチョウ,ユリノキなどは現在残す方向に至っておりますし,ウメノキに関しても古木でありますけれども,調布の歴史を辿ってきた古木でありますから,大切にしていきたいと思っています。以上であります。 (司会) はい,そちらの男性の方お願いします。 (染地 ○○さん) 今,8本の事に関してはなんかすごく残念がっていらしたんで,私も市にそういう方いらっしゃるんだなと思って聞いていましたら,警視庁の意向じゃなくしてこっちから,その伐るっていう事をしたって聞いたんですがそれは事実なんでしょうか。この問題はやっぱし,民主主義の根幹がおかしいんだと思います。住民が主という事で進めていただければ,こんなことにならなかったと思います。大きく言えば憲法の事を皆さん学んでいれば,主権在民ですからね。 うん,そこがおかしいんだと思います。心痛める方がいらっしゃるという事で,少しは救われるけど,強引に進める行政というものをこれから変えていかなくちゃいけないんじゃないかなと思います。 (都市整備部長) 交番の周りの樹木に関しては,交番の建設も含めてですね,協議調整をする中で,市において樹木の伐採をしたという流れであります。先程お伝えをしましたとおり心痛める状況に相成っておりますから,今後そのような形がないような事をですね対話の中でも進めていきたいと思っています。 (司会) はいそちらの真ん中の女性お願いいたします。 (下石原,○○さん) 今交番のまずもう終わってしまってやってしまったので,取り返しがつかないので,ずっと思っていたんですけれども今聞きたいと思います。なぜあの北口のあの位置でちょっと調整して,あの知らないからわからないんですけれども,北口にあったものを南口になぜ移さなきゃならなかったのかなと,私は知らなかったので知りたかったことと,それからそのためにうそをついて樹木を伐ってしまった,終わってしまって今はどうにもならないから,心を痛めてしまっているからごめんなさいって言えば済むと思っている,それがちょっとひっかかりますね。また今議論しているところが伐ってしまって,それこそ不可逆的にもう戻らないってなっててもごめんなさい,すみませんって言って済んでしまうんですからね。そのへんをもう一度心を痛めていますって言われてもしかたがないなと思います。 (司会) はいありがとうございます。 (都市整備部長) 特にこの間ですね,市長及び私も触れさせていただきましたけれども,交番のまわりの樹木の取り扱いに関して建設にも関連をした部分もあり,樹木の伐採に至ったというところであります。北側から南に交番の移設に関してはですね,まず駅前広場の整備において北側に関して位置として,,, (司会) 今質問に対して答えておりますので,御発言をお控えください。 (都市整備部長) ちょっと待ってくださいね。ごめんなさい。 北側からの内容については鈴木君の方から。 交番の取り扱いですね。私の方で先程ありました内容に関しては経緯経過の中で警視庁においても心配をされていたということが記録にあったのは事実であります。 (街づくり事業課副主幹) 交番についてちょっと私の方から御説明をさしあげたいと思います。 まず北口の交番については,当初の交番の位置はだいたいこの辺りにあります。これはもともと鉄道敷地の際にあったのを御記憶にあるかと思います。 その後に連続立体交差事業の事業に伴って,その位置に交番があると鉄道の地下化が出来ないという事から,一度北側に仮移設をしました。これは今の位置にしますと概ねですねちょっと私手がぶれてしまいますけれども,この辺りになります。つまり将来のロータリーの仮移設を一度したというのが現実ですけれども。 (・・・・・・・) はい,そういった御意見もあるかもしれませんけれども,今北側のロータリーにつきましては,中に4つのバスのバースが入っています。バスの降り口が吉野家さんの前に2個。それから西友さんの前に1個。合計,北側については7つのバスの待合スペースというか乗降口があると。それを全部中に入れて,中に入れることでバスが停まっている交通阻害要因をなくして渋滞解消するですとか交通結節機能を強化するという目的から,ロータリーをこのような形で整備をする検討にしてございます。今の現状の大きさ今ロータリーは徐々に拡幅はしていますけれども,もともとあったロータリーの中には収納することが出来なかったという事で,仮設仮設の中で北側に1度,交番については移設させていただきました。この北側の交番についてもこのロータリーの整備のタイミングもありますので,当初であればこの公共施設棟の中に入るというような計画もございましたが,安全面とか費用面とかそういったものを含めて,ちょっとここにはすぐ入れられないということからですね,この広場の中のどこかに将来的には交番の位置をつけたいと,そういうような形で議論を進めてきたと。 今の状態で最終的に今のロータリーを整備していく中で,どこにおけば動かさずに済むか総合的に考えた時にこの今のある位置に交番が移ったというのが経過でございます。 (都市整備部長) 先程ありましたとおり,記録の中で警視庁からですねこの樹木の取り扱いに関して,本当に伐って大丈夫ですか,という話もあったという事もわれわれの方で確認をしておりまして,大変恐縮でございます。私どもの方,この間ですね対話に関しては私どもの方で求められた内容に関して私を含めて,市民の皆様と対話をずっとつなげさせていただいています。一方私どもの方が聞くだけという御指摘をされておりましたが,そうではありません。対話をする中でですね改善をしている部分がありますので,私どもにおいて出来る範囲を模索していることはお伝えをさせていただいています。 (司会) はい時間の方,8時40分になりましたがまだ手を挙げていらっしゃる方,いっぱいいらっしゃいますので極力御意見いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。この先ですね,何名かまとめて回答いただく形にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ではそちらの男性の方,よろしくお願いいたします。 (上石原 ○○さん) これも意見なんですけれども,移植とか伐採とかこれから進むと思うんですけれども,それ前提で発言するのはちょっとあれなんですけれども。 何本も移植とか伐採するので,ぜひその1本でもいいから伐採の機会に市長が立ち会ってほしい。セレモニーをして下さいというふうに前回の意見の時に言ったんですけれども,それはできないかもしれないという返事をいただきましたが,少なくともこれだけ市民の思い入れがある樹木なので,それを切り倒す時には市長がやっぱり責任を持つといったんですから,その場に立ち会って見送ってほしいなというのがひとつ意見です。 あとやはり先程あの賛成の意見があるというような話だったんで,思うんですけれども行政がお話しの皆さんのを聞いてバランスをとっているという話なんですけれども,これだけ反対意見があったりだとか,いろんな感情があるものに関して行政がバランスをとるというのは限界がある。やはり今までの進め方も含めて検証をする,総括をするというのが大事じゃないかなと思うんですが,こういう分かれる意見に関して,例えば市長選でも市議会選でもそんなに問題として争点にはなっていないので,出来たら住民投票みたいなものをやるような制度が必要なんじゃないかなと,その上じゃないとやっぱりあんな意見もあるこんな意見もあるといわれてバランスとりましたと言われてもみんな納得できないんじゃないかなと思いました。以上です。 (司会) 続けて意見いただきたいと思います。あちらの男性の方お願いいたします。 (○○さん) 発言をしたいと思います。 だいたい私ですね,こういう市民会議だとかこういう説明会には欠かさず出てきています。先程から,八田さん賛成もあるんだ,賛成もあるんだっておっしゃってたけれども,僕の聞いた印象ではね,確かにここの広場をきれいにしようというのはみんな賛成ですよ。それは自転車の駐輪場を作ろうってアンケートとれば作ってくれって答えるに決まってるんですよ。みんなきれいにしたいし駐輪場欲しいしっていうのは大賛成,私も大賛成です。そういう立場でね,それでもやっぱバランス良くやってくださいよっていうふうな言い方を,賛成側の人たちはしていたんですよ。大半はね,どういう言い方をしたかっていうと,いろんな説明特に最初多かったんだけれども,調布市のグランドデザインがないじゃないかと。どういうね要するに未来いろんなこれからの将来をどう考えてんのかって意見も出たけれども,そういうグランドデザインの中で今ここでこういうふうにするんだという事を言ってくれれば,多少今の我慢というのは皆しますよ,これは。そうじゃなくてね,その場その場で我慢しろって言ってるわけ。今言ったように交番の問題は,長くなるからやめるけど,あなた方なんて言ったか,行政が何て言ったかいえば,桜田門の意向で伐ったって言ったんですよ。要するにうそをついたわけ。市民に対して。もっと最初の南口広場の時には,関係の地主さんはみんな賛成したって言ったんですよ。そういうような内容で話されたんですよ。でね,一旦始まった公共事業は中々止まらないって区切っても同じだと思うんですけれど。そもそも嘘で始まった事業がですね,いろんな市民がいろんな建設的な意見を言ってもなかなかね変更できない。これはやっぱね先程,民主主義の問題だって言ったけれども,やっぱどっか根本的に違うんじゃないかと。こういう事,出来る限り出て,傍聴もしたしいろんなところで聞いてた限りでね感じています。だからここで言わせたら言わせただけでしょ。今ここでテープ取ったり所在地氏名言ってくれ,みたいな形になっているけど,本当に市長さん聞いているのか,本当に関係者の人たちがそういう意見を議論を真剣にしているのか疑問に思っちゃうんですよ。なんで急ぐんですかって言う事が結果的に出てくるんですけれども。もっとやっぱりゆっくりやっていいじゃない。僕もあと20年生きてない,若く見えても。という事でですね,あのこれ答えいりません。ようするにもっと慎重にみんなの意見聞きながら,本当にやっぱり親身になって,市民の側って言うかここで生活している人たちの身になって歴史を支えてきた人の身になってね,考えて欲しいってことを肝に銘じて欲しい。特に八田さんよろしくお願いします。 (司会) ありがとうございます。続けていきたいと思います。 あちらの男性の方。 (○○さん) 盛り上ってきましたので,ちょっと言わせてもらいたいんですけれども。 根本はグランドビジョンというか,未来へのビジョンを示していないことから始まっているんですね。だから,パッチワークみたいにね,その場その場で対処しているからそういう事になっているんだと思うんですよ。 ちょっとですね,今盛り上ってきましたんで,是非言わせてもらいたいんですが,この自走式の巨大駐輪場,これとですね機械式とどっちがいいかとある市議会の会派の方が調査されました。ほぼ9対1か8対2で,機械式がいいと答えが出ています。樹木の会の方でもそれを調査しました。やっぱり8対2くらいで機械式の方がいいという答えが出ています。それで私はですね,市の方にも市議会の方にもそれぞれにもう1回調べて調査してくれませんかってお願いしましたけれどもどちらも動いてくれない。要するにやる気がないんですね。これで押しとおそうという気持ちが先行してますから。もう一度立ち止まってやってもらいませんかって。よろしゅうお願いしたいんですけれども。少なくともオリンピック終わるまでは今の樹木を残しておいてください。よろしく。 (司会) はい続けていきたいと思います。 そちらの男性の方お願いいたします。 (富士見町 ○○さん) 私は港区から1年ちょっと前に引越してきました。 調布に引越すにあたって,調布には議会基本条例があり,自治体基本条例があり,パブリックコメント手続き条例という,その憲法ともいえるような3つのものが揃っており,すごいところに来れるんだなと思っていました。しかしこの樹木の事をいろいろ,職員の方とも話しをしていく中でみなさんが,今思っているように基本的なことが,民主主義の根幹ともいえるようなことも含めて,何かおかしいんではないか。皆さん完全に不信感を抱いていらっしゃる。ていう事だと思うんですね。 2つだけ質問させてください。1月16日に時に住民票の発行場は作らないと行政のそういうものの公共施設棟には住民票の発行場については導入の検討を行った時期もあるが,現在導入する予定はないと明言されたんですけれども,昨年の9月に鈴木係長と戸谷さんにお話しした時にはまだそれは決定していないと,ただ道路事業であるから作れるもの作れないものが当然出てきてはいるけれども,それは今後市民の意見を聞く中で検討するんだと言っていたけれども,いつこの導入がなくなったのか議会にいつ報告したのかそれをお答えください。お願いします。 (司会) ここまでの3件まとめてお願いします。 (都市整備部長) まず,移植伐採の際にセレモニーという内容に関しては,市長に伝えさせていただきます。それ以外に関してもですね。それから行政の進め方に課題があるという点,これは他の方からも御進言をいただいておりますが,これまでの間,取り組んでいる内容に関して課題がある点に関してはひとつひとつ改善をしていきたいと思っています。 次に,市においてグランドデザインがないという事は,もともとデザインコンセプトというものがあり,それを時点修正をかけながら現在あるというところであります。ただしその明確な内容をお伝えをする期間が,残念ながらこの間空いてしまっていて,それが明確な市のスタンスという事で伝えきれていないところがあると思います。 それからその場その場での対応ということよりは,私どもの方その案件ごとに対応しているという点がありますけれども,グランドデザインに関しては整理をしていきたいと思っています。 それと会派における調査に関して意見が分かれていましたよという点は,自走式の内容と機械式の適所での良さに関しては私も感じておりますので,自走式の良さに関してもあると認識しております。 最後に,住民票の発行に関してのことは,この公共施設棟の中に当初は交番,それからトイレの関係,それから観光案内スペースという内容だったと思っています。住民票の発行の内容に関しては,この内容に関しては特に当初から意識はしていなかったということをお伝えをした内容であります。以上であります。 (司会) 申し訳ありませんがあと5分程で会場の時間がありますので,御了承下さい。あとちょっとまとめて御意見いただきたいと思います。そちらのマスクされている男性の方お願いします。 (入間町 ○○さん) 質問は一つだけ,あとは意見をいくつか言わせてください。 先程もひとつひとつ改善されますとおっしゃったんですけれども,この木を2月,3月に伐る,移植する,その後そこがその時期に伐らなきゃいけない理由って言うんですか,次のステップを示してから行ってください。というのは,トイレがそうですよね。タコ公園がそうですよね。あとの手当てを何もしないまま,ただトイレを閉鎖する,子どもの遊び場も。そういうやり方がおかしいというところで,きちんとそれを示してください。他の方もグランドデザインという言い方をされていました。それだとね,かなりごまかされやすいんですよね。イメージ,いままで緑と潤いの調布とかそういう形でやってきていますけれども,本当の問題っていうのは,市が自分の都合の良いこと,そこしか出してこないで都合の悪いこととか,あるいは市民が大事なところ,それを隠して,あるいはだまして嘘をついてそれで計画をひとつひとつ進めていくというのが一番の問題だと思うんですね。例えば今日の題目だってそうですよ。 移植に関する説明会ですね。これなんで伐採等に関する説明会としないんですかと,その理由はですね商品の品質表示ありますね,これ一番容量の多いものからやるんですね。そば粉でも二八そばだったらそばが一番でしょう。でも普通のそばだったら小麦粉が一番に来るんですよ。今日の樹木の移植は19本,樹木の伐採39本じゃないですか。そこからしてごまかしていますよ。同じようなことがいくつでもやられているはずなんですね。それから交番の件なんですけれども,私は1年前に住民監査請求しました。この費用を樹木の存在の費用,お金に換えられませんけど,ある方が植木屋さんが評価して一千何百万円移植費用ですよね。そういうものをやりましたけれども。門前払いですね。理由は,またこれが非常におかしいんですね。最高裁判決を持ち出すんですけれども,市の公園駅前広場の計画の一部だから,お金に絡むところには馴染まないんだと。そういう言い方なんですね。別にあの市長に,或いは当時の八田さんの前任者にその費用を持ってもらおうという趣旨でやったわけではないんですね。いかにおかしなことをやったか。1週間とかそういう感じの中で慌てて稟議を取って,市民に1週間ほどで周知にもならない周知をしてそれで夜中に伐ってしまう。そういうやり方って言うんですかね,これがやっぱり,今の市政の問題というのを反映していると思います。それで市民会議でも皆さん反対だとかおっしゃっています。八田さんそうでもないと言ってます。でも市長は3回終わった後突然メンバーを呼び出して,あなた賛成してくれますねって感じで取って賛成だったんですかね。で市議会でそういうことで市民の合意を得ましたって言ってますよね。だから全員の賛成だって八田さん言っていただければ市長に,市長と同じ答弁だと思うんですけれどもね。今日は市民の前でいいかっこしているのかなって,言う感じがしないでもないですね。とにかくいろんな条件をきちんと出した上で,市民も含めて議会も含めてそれで判断する,そういう場がない限り本当に御都合主義で自分勝手にやっていることですね。あのロータリーも本当に,他の方言ってましたけど,需要が今と変わらないのに1.5倍,1.8倍にする必要があるのかと。そのために子供のタコ公園をバッと。歩行者は今までまっすぐスウッと南の方から駅まで行けたのに,ずうっと左に大回りしなけりゃいけないですね。人の事を考えていないですよ,歩行者の事を。車の事しか考えていないじゃないですか。というようなことが基本的に市の方にあるんだと思います。だからジオラマで表示して下さいだとか,私は1年ごとでというかある期間ごとに木がどれくらいの,上から見た面積で繁った形でどれくらい出るのか100本,110本という木を言ってますけれども幹回りとか,緑の部分ですね,それがどういう感じなのかというところまで詳しいデータを示した上で市民に判断するようにやってくれなきゃいつまでたっても平行線です。というところを言いたい。それがあの市政の正しいやり方をやってないから,そこを改善していただきたいという事をこれは意見ですけれども,一つだけ最初に言った質問に答えてください。 (司会) はいありがとうございます。大変申し訳ありませんが,まだ手を挙げていらっしゃる方もおられますが,今日のところはこれで打ち切りにさせていただきたいと思います。会場を返す都合がございますので大変申し訳ございませんが,よろしくお願いいたします。 (・・・・・) はい,それではそちらの女性の方お願いいたします。 (調布ヶ丘3丁目 ○○さん) 遅い時間に失礼いたします。 皆さんから御質問とか御意見伺っていてたいてい自分の考えていることと重なっておりますので,最後に1つだけお伺いしたいのですが,今までのこの経緯の中で,市民との対話を持ちながら進めてきたとお伺いしておりますけれども,今日のこの会も市民との対話の1つではないかと捉えておりますが,それは間違いないですか?その中で今日のような大事な市民との対話にまず市長が来れない,この対話よりも重要な公務というのはいったい何なんでしょうか。それと,すみませんお話しさせてください。今日のみなさんの御意見とか御質問を受けて,ある程度の解答はいただいているはとは思うんですが,市長さんがこれを動画なり録音なりで聞かれたその市長さんの思いというか,市長さんなりの責任を持った回答というのは,伐採までにこちらの方に提示はしていたけるものか,そのことを教えてください。 (司会) はいありがとうございます。 もうひと方ではあちらの女性の方。 (○○さん) 交番の事やなんかもいろいろ全部知っていますけれど,改めて今言わないで,今日は驚いたことに木の伐採のスケジュールという事,それはその前にもっとしてくださることあるんじゃないですか。議会の方で付帯条件を出していますよね。そのことに対して何もまだ,私どもはまだはっきりお返事いただいておりません。それなのにどうして工事のスケジュールを進められるのか議会の方軽視しているんですか。それと16日の市長の最後のお答えで,私はすごい疑問に思ったことがあります。それは3207社の企業をバックにして私の責任で調布駅前広場の工事を進めますというお話しでしたけれど,企業をバックにして市長がそんなことをおっしゃっていいことでしょうか。本当になんか,わからないんですけれどおかしいと思いました。 それから30日の今日の事も予め決まっていたことですよね。何もまだ議会の方の付帯条件を満たしていないのにもうこのスケジュール伐採,移植伐採のスケジュールなど,どうして皆さんと話し合いの場を持たれたのか不思議に思います。 (司会) はいありがとうございます。申し訳ありませんがちょっと質問の方は打ち切りにさせていただきたいと思います。 では手短に。 (下石原 ○○さん) ここ19年ワールドカップラグビーありますよね。その次はオリンピックですよね。でもワールドカップラグビーって,味スタでありますよね。それがあるのは飛田給ですよね。調布じゃないですよね。総合体育館の新しくできた体育館も飛田給ですよね。新宿から直通でよく停まりますよね。そういう時は飛田給駅に。三鷹から直通でバスで入ったり,あんまり調布って逆に何パーセントも降りないんじゃないですか。それなのにワールドカップに合わせて急いで木を伐り始めるっていうのはなんかちょっとまだまだロータリーも大きすぎるなとも思うし角度も南北にやればそこの公園も残るし,私も調布の市内ってまだまだ緑もいっぱい残ってますよね。やっぱりそこに残っている最後の調布の木も活かしながらもう少し公園として立派な公園にしてもらいたいし,緑は残してほしいなと思います。お金も確かにかかるんですよね。木の管理っていうのは。でもそれは人にとって必要ですもん。生活していく上で緑ってとても必要ですから,それを活かせるのですから,ロータリーも角度を変えたりちょっと縮小してみたりすれば,何も来年に合わせて急いで始めることはまだまだないんじゃないかなと思うんですけれど。駐輪場も合わせてなんか数も1900台はいらないんじゃないかなって計算もあるし,まだまだ話し合ってからやればいいんじゃないんですか,と思います。調布に人がぞろぞろ降りて調布にスタジアムがあるわけじゃないんですもん。飛田給ですもんあるのは。おまけにそういう時って特急が本当,停まるんですよ。だから通過ですね調布は。何パーセントかはバスだから降りると思いますけれど,バスも発着するんですから,そんなに言うほど降りないし降りたところでなんか殺風景でリトル新宿みたいになっちゃって,なんか休まんないねっていうようになっちゃってますよね,1年後でしたら。もうちょっとまだまだ考える余地があるんじゃないかなと思うんですけど。だから2月からまだ始めない方がいいんじゃないかなと思いますけど。いかがでしょうか。 (街づくり事業課副主幹) はい,ありがとうございました。 何点か御意見いただきました。漏れてしまうかもしれませんが順次お答えしたいと思います。 ます1点目は木を伐るんであればその後のステップを示してからというお話あったかと思います。地下駐輪場の件については,先程からいろんな方から御意見をいただいているところでございますが,まず当初計画では今年,来年の2か年で地下駐輪場を整備するという内容でございました。ちょっと私の所管ではないんですけれども概略だけ説明しますと,昨年の12月,29年の12月に補正予算の審議を議会の方でしていただいています。中身としては既存樹木,ちょっと今わかりづらいかも知れませんが,クスノキとウメノキ合わせて4本に配慮する形で少し設計変更したいということでの,設計費用の予算の御審議をいただいたという中身でございます。この設計につきましては今年度を通じて設計を行いまして,翌年度には改めまして工事に着手していきたいという思いで今現在おります。その関係ございまして(はい,今私お答えしていますので少しお待ちください)地下駐輪場の工事というもの,あるいはロータリーの工事というものを見定めますと,どうしても既存樹木については移植が必要だという中身になってございます。移植につきましては申し訳ないんですけれども適期というものがございましてなるべく樹木に影響のないタイミングで活かす樹木については私どもも対応していきたいと考えているところでございます。 (都市整備部長) この計画に関しては一昨年からずっとございます。それから,樹木の移植等に関して,先程,表現として移植伐採,表現に関してと言うこともありましたが,私共特に,隠す等々ではなく誠実に対応する内容で日頃やっておりますけれども,昨年の3月の段階から着手をしていてもおかしくない予算の内容でもありました。この間ずっと努めつつ適期を見定めてきたと。夏は適期ではないという事を含めやってきた内容であります。それから市民との対話に関しての内容でありまして市長,今日来場できなかった内容に関しては,工事に関して説明会に関しては所管の方でやるという事と,公務が入っておりまして今日は残念ながらということも重ねております。市長にもちろん報告をさせていただいて,市長からのコメントも発せられるようにしたいなと思います。それから樹木の伐採に関するスケジュールの関係,それから議会の説明に関しての件がありました。当該内容に関しては昨年の3月の議会の補正予算の承認に際しての内容が改めて樹木を守る会の方に協議をさせていただき,その上で整わなかったら多様な市民の声を聞いてと,それが先程の市民会議にも通ずる内容であります。それを経て市の基本的な考え方を取りまとめさせていただき議会にも御報告をさせていただいて,その上で丁寧に進めていくようにという事でありました。この間努めつつ12月の議会での承認という事,これも御意見をいただいた部分ありますけれども,この期に至ったものであります。ワールドカップラグビーの関係に関しては2019年,平成31年9月に8試合ほど味の素スタジアムであります。全国での展開にもなりますが開幕戦から3位決定戦までの間あります。9月からになりますが多くの方が調布市を訪れる,これは全世界的にという事になります。この間オールジャパンの試合が味スタである際に,スコットランドとある試合などは調布から多くのラガーマンが歩いて,バスでという状況もあります。これらに関しては平成31年,32年当初は平成32年2020年の段階に北側と南側のロータリーも完了させるという計画でありました。これに関してワールドカップラグビー及び,2020東京大会,オリンピックが幸いな事に会場が調布になりましたので,この期は休み,その後に整備をという事になっています。従って当初案ではこの内容に関して,平成30年の段階でも槌音が立っていた,29年の段階でも槌音が立っていたという状況もあり,とはいいながらきめ細かに現在あるということであります。ぜひ市民の皆さんとの対話に関してはこれからも継続しながらバランスよく進めていきたいと思っておりますので市長にも報告をしながらやっていきたいと思っております。 今日はありがとうございます。 最後に昨年の2月から3月の段階でありますが,3月に議会で補正予算を御議決いただき,その予算に関しては3月から繰り越して4月,5月の段階で移植伐採等々やる予定でありました。このことに関しては梅雨までの間が適期という事もありその内容でもありましたので,その適期が今に至っているという事であります。 (司会) 皆さん申し訳ございません。全ての皆さんに御発言いただけなくてたいへん申し訳ございませんでした。ちょっと時間も迫っておりますのでこれにて説明会の方を終わらせていただきたいと思います。 (都市整備部長) 最後に発言をさせていただきます。 今日説明をさせていただきました内容のスケジュールに関して,私ども前へ進めたいと考えておりますので,2月,3月にかけて実施をしたいと考えております。 今段階でお答えをさせていただきます。 以上であります。 (司会) それでは今日は,どうも長時間にわたりまして御参加をいただきましてありがとうございました。これにて説明会の方を終わらせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 以上