(1) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年(令和4年)1月1日 No.457 西部公民館だより 1月号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 調布市西部公民館 〒182-0035 調布市上石原3-21-6 TEL 042-484-2531 FAX 042-484-3704 メール seibuk@w2.city.chofu.tokyo.jp ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 特別講演会 ミニコンサート・手話通訳つき コロナ後の地球の未来を探る ~SDGsの視点から~ 世界各国の人々と関わってきたジャーナリスト伊藤千尋氏をお迎えし、コロナ後の日本、そして世界の未来について考えます。 地球温暖化や格差の問題など、コロナ禍を経てこれからどうなるのか、持続可能な開発目標SDGsの視点で未来への糸口を探ってみませんか。 2月5日(土)午前10時~正午 文化会館たづくり 8階 映像シアター 伊藤 千尋 氏 プロフィール 1949年、山口県生まれ、東大法学部卒。学生時代にキューバでサトウキビ刈り国際ボランティア、東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を現地調査。74年、朝日新聞に入社し長崎支局、東京本社外報部などを経てサンパウロ、バルセロナ、ロサンゼルス支局長を歴任。2014年、退職しフリー・ジャーナリストに。これまで世界82カ国を現地で取材した。主著に『心の歌よ!』『連帯の時代-コロナ禍と格差社会からの再生』『今こそ問われる市民意識』など多数。 ♪講演前は、ミニコンサートをお楽しみください。 ハンドベルデュオ  Belly Love  キラキラ輝く60本のベルを二人の手で奏でます。コロナ前まで毎年9月に、調布市でセプテンバーコンサートを実施し、かつて国境なき楽団にも属していたBelly Loveが登場します。 ◆定 員 申込み順 50人 市民優先  ◆申込み 1月5日(水)午前10時から、電話または窓口で受け付け。 ーーーーーーーーーーーーー 掲載の事業については、中止または日程等を変更することがあります。 また、公民館の諸室の利用について、定員等が制限されることがあります。 市のホームページでご確認いただくか、公民館にお問合せください。 イベントなどの詳しいお知らせはこちら[ QR ] ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーー 新年あけまして おめでとうございます 昨年も引き続きコロナ禍の一年でしたが、皆様からのご支援ご協力をいただき、文化祭もくつろぎコンサートが帰ってくるなど、無事一年を運営することができました。厚くお礼を申し上げるとともに、今年こそ!事態の好転を期待するところです。 本年も、皆様方のご期待にお応え出来ますよう職員一同励みます。皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げます。    (西部公民館職員一同) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年1月1日 (2) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シニア向け 東京都共催事業 はじめてで不安だけど… もっと便利に使いたい スマホを使いたいけれど、持っていない、持っていても電話くらいしか使っていないという方、参加してみませんか。 ※_当日は、都が準備するスマートフォン機器を使っての講習となります。 ◆日 時 2月4日(金)午前9時~正午、午後1時~4時 ◆会 場 学習室 ◆講 師 東京都派遣によるスマートフォン専門講師 ◆定 員 各コース 申込み順10人 ◆対 象 _スマートフォンを利用していない、または通話などの基本機能のみ利用している60歳以上の方。 ◆申込み 1月21日(金)午前9時から電話で受け付け。 「スマートフォン相談会」も実施します(無料・事前申し込み不要、直接会場へ) ◆日 時 2月10日(木)午前9時~正午、午後1時~4時 ◆講 師 東京都派遣によるスマートフォン専門アドバイザー  ◆会 場 学習室 ◆対 象 _スマートフォンの使用について疑問や不安のある60歳以上の方。 ◆持ち物 特になし。ご自分のスマートフォンについて質問したい方はご持参ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 防災講座(全2回) 報告 11月13日(土) 11月20日(土) 「安心感をアップ!いざという時、慌てないための講座」 令和元年、台風19号で被害を受けた調布市。切実な思いをもった飛田給第三自治会と西武自治会の方たちが企画から参加。のべ50人が防災について学びました。 [写真]避難所について熱いトーク [写真]防災倉庫の前で [写真]マイタイムライン作りました [写真]AED実演 1日目は、防災クイズのあと、「避難所でできること、できないこと」について、避難所初動要員の八木さんを迎えて話し合いました。台風19号の際、定員を超える多くの人が避難した第三小学校はどのような状況だったのか、またどんな課題があったのかなど多くの意見が出されました。そのなかで避難する際にどんなものが役に立ったか、あれば良かったのかなどの意見が出されました。 ●スリッパ、上履き(校舎の床が濡れていた。) ●バスタオルか毛布(かけても敷いても良い。) ●水、食べ物、タオル、ビニール袋など また、地区協議会の防災倉庫にある組み立て式リヤカーなどを皆で確認、避難所でできる簡単な体操などにもチャレンジしました。 2日目は、総合防災安全課の職員を迎え、AEDの使い方や避難について学びました。 ●_川の氾濫など避難情報として『防災安全情報メール』や『河川水位情報』などが利用できる。 ●事前に知人に避難させてもらえるようお願いする。 ●『_避難所受付システム』でどこの避難所に行くのが良いか、空き状況を知ることができる。 ●_自宅から避難所までの経路やタイミング、声かけや行動の目安をマイタイムラインとして作成。 要支援者の方は市の用意した名簿をもとに自治会等でいざという時に声かけできるような活動が大事だと福祉総務課職員が説明しました。 締めくくりには、土嚢の積み方を実践。 防災は日頃の備えと近隣とのコミュニケーションが大切だということを改めて実感した講座でした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年1月1日 (3) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 声 シニア講座(全2回) いつもの暮らしから一歩前進「キャッシュレス」と「薬とのつきあい方と食」について学ぼう 11月18日(木)、25日(木) ①「キャッシュレス社会に強くなろう」 講師は消費生活センターの鈴木さん。キャッシュレスの長所と短所を解説し、報道に振り回されず自分に合った行動が大事と話されました。 感想▼_実物や写真を見ながらのお話で笑いもあり、とても為になりました。キャッシュレスの注意事項が良くわかりました。   ▼_買い物をしたら、利用状況をこまめに確認することが大事だと思いました。 ②「薬との上手なつきあい方ってあるの?」 薬剤師の常谷さんに、薬の正しい飲み方や飲み合わせの注意点、かかりつけ薬剤師を持つことの意味などを伺いました。管理栄養士の谷本さんには野菜をどのくらい摂取できているかを調べるベジチェックをしていただき、バランスの取れた食事や運動の大事さを具体的に学びました。 感想▼_薬の話を詳しく聞けて良かったです。ベジチェックは驚きでしたが、大丈夫な数値で安心。今後は筋肉が大切だと今まで以上に理解しました。 体験教室 パラリンピック元日本代表 秋元妙美さんと楽しむ はじめてのボッチャ 11月7日(日)、17日(水)  ロンドンパラリンピックに出場した際に着ていたウエアとシューズ姿の秋元さんに、競技のルールや面白さなどを聞きました。「子どもから大人まで障害があってもなくても、一緒に楽しめるのがボッチャの醍醐味です」の言葉通り、みんなで盛り上がりました。 感想▼_テレビで観るよりも難しくて思うようにできませんでしたが、楽しく良い経験になりました。   ▼_さいごに点をだせてうれしかった。   ▼_秋元さんの笑顔と元気な声に励まされて元気が出ました。 歴史講座 旅作家伊佐九三四郎が語る『忠臣蔵』 12月2日(木)  いつの時代でも、忠臣蔵はさまざまな芸能で人気を集めてきました。忠臣蔵ゆかりの地や墓、吉良さんは地元では良い人と伝えられているなど、さまざまな角度からお話しいただきました。 感想▼_タイムリーにお話を伺えて、今年はちょっと違う感覚で12月14日を迎えられそうです。   ▼_歴史をどう見るか、史料をどう捉えるか観る目が少しずつできていく感じがします。またお聞きしたいです。   ▼_2人の若者、大石主税と吉良義周の最期が心に残りました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 公民館運営審議会だより ◆_令和3年11月24日、調布市公民館運営審議会第6回定例会が、東部公民館において開催されました。(出席委員7人、傍聴者2人) ◆_報告事項では、東部公民館副館長から令和3年10月分の使用状況報告がありました。10月から緊急事態宣言が解除となり、大声での発声など飛沫拡散による感染リスクを伴う一部の利用を除き、感染防止対策を講じたうえで通常定員での利用が可能となる中、東部公民館では夜間や官公庁の利用減から前年同月比マイナスになりましたが、西部、北部公民館では、文化祭に向けた練習やサークルの利用増により前年同月を上回り、3館全体では前年比微増でした。また、社会教育その他区分の利用団体についての質問や実績がない社会福祉団体の区分の検討について意見がありました。 ◆_次に、各公民館長から令和3年10月分の事業報告について説明がありました。委員からは、講座の定員を抑えている理由やシルバー講座「ビブリオバトル」と桐朋