(1) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年(令和4年)9月1日 No.465 西部公民館だより 9月号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 調布市西部公民館 〒182-0035 調布市上石原3-21-6 TEL 042-484-2531 FAX 042-484-3704 メール seibuk@w2.city.chofu.tokyo.jp [ QR ]メールアドレス   [ QR ]イベント情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シニア講座(全3回) もっと知りたい 調布の魅力 ~多摩川の自然、福祉作業所、水木しげるさんの眠る覚證寺~ 調布には、まだまだ知られていない魅力があります。縁あって調布に暮らす私たち、ひとつでも多くの魅力に触れてみませんか。 今回は、調布を活動の場としてがんばっている3人にお話しいただきます。 9月29日(木)公民館学習室 もっと知ろう ~身近な自然や生きものたち~  講師  石川 和宏(いしかわ かずひろ)氏(多摩川自然情報館解説員) 多摩川の植物や昆虫などについて学んだら、土手の散歩がもっと楽しくなるかもしれません。映像を観ながら、達人のお話に耳を傾けます。 10月6日(木)公民館学習室 おいしい楽しい 個性いろいろ ~調布の福祉作業所~  講師  大澤 宏章(おおさわ ひろあき)氏(NPO法人羽ばたく会 めじろ作業所施設長) 美味しいスイーツやパラアート作品が次々に生まれています。お仕事はもちろん、従来のイメージとは違う作業所のリアルを知るチャンスです。 10月13日(木)【館外学習】覚證寺(かくしょうじ) 生誕100周年 水木しげるさんの眠る覚證寺を訪ねよう  講師  細川 真彦(ほそかわ まさひこ) 氏(覚證寺住職・こども食堂かくしょうじ事務局) 富士見町のお寺に集合し、お墓を見学したあと、こども食堂について聞きます。お寺で行っている様々な活動について話を聞いてみませんか。【現地集合解散】 ◆時 間 午前10時~正午 ◆定 員 申込み順24人 ◆対 象 概ね60歳以上の方 ◆申込み 9月6日(火)午前9時から電話で受け付け ーーーーーーーーーーーーーー パラアート展2022at 西部公民館 ◆日 時◆ 9月21日(水)~10月11日(火) 午前9時~午後9時30分(月曜休館) 8月に文化会館たづくりで開催された、調布市パラアート展2022に出品された作品の一部を展示します。 調布市内の福祉作業所などで創作された個性豊かなアート作品をお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年9月1日 (2) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 国際理解講座(全2回) ウクライナの歴史と社会を知る  ウクライナの国家形成や言語問題などウクライナ侵攻の歴史的な背景を学び、ロシアとウクライナの関係について理解を深めます。 ◆日時と内容  ①10月7日(金)▶「ソ連の民族政策とウクライナ国家」  ②10月14日(金)▶「クリミア編入以後のロシア・ウクライナ関係」 ◆時 間 午後2時~4時 ◆定 員 30人(申し込み順) ◆講 師 鈴木 義一 (すずき よしかず)氏(東京外国語大学教授)【photo】 東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学(1994年) 研究分野:現代ロシア地域研究・ソ連経済史 関連する著作:「経済制裁下のロシア社会」『ロシア・ユーラシアの経済と社会』第1026号(2017年)、「ウクライナ問題をめぐるロシアの世論」同、第991号(2015年)など ◆申込み 9月6日(火)午前10時から電話で受け付け ーーーーーーーーーーーーー 掲載の事業については、中止または日程等を変更することがあります。 また、公民館の諸室の利用について、定員等が制限されることがあります。 市のホームページでご確認いただくか、公民館にお問合せください。 イベントなどの詳しいお知らせはこちら[ QR ] ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーー 公民館運営審議会だより ◆令和4年6月28日、令和4年調布市公民館運営審議会第3回定例会が東部公民館にて開催されました。(出席委員9人、傍聴者2人) ◆報告事項では、東部公民館副館長から令和4年4月から5月分までの公民館使用状況報告がありました。東部、西部、北部の各公民館の利用団体種類別の資料に基づき説明がありました。昨年度と比べ、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の施設利用制限の期間の違いなどから利用人数が増えたとの説明がありました。 ◆次に、各公民館長から令和4年4月から5月分の事業報告の説明がありました。委員からは、オンラインでの教室や講座の実施形態や定員の設定方法についての質問や意見、地域文化祭の運営委託についての質問、利用団体連絡会や保育者連絡会での要望項目についての質問などがありました。 ◆次に、「令和4年度第1回調布市社会教育委員の会議」と「令和4年度第1回臨時会調布市社会教育委員の会議」の実施結果について、東部公民館長から報告がありました。 ◆次の審議事項では、令和4年度公民館利用団体登録(更新)について審議がなされました。各公民館の登録団体については、コロナ禍でサークル活動が制限される中、高齢化と相まって会員が減少している状況について事務局からの説明や委員からの申出がありました。共催事業など会員獲得に向けた公民館の支援が付託された後、全員一致で全登録団体の更新が承認されました。 ◆次の協議事項では、令和4年7月以降の委員長、副委員長の選出について協議され、安部委員長、小西副委員長、丸橋副委員長が選出されました。 ◆その他では、令和4年度の研修会の講師、テーマの募集について東部公民館副館長から説明がありました。(大槻 真也) ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]北部公民館(☎︎042-488-2698)のイベントは、左の二次元コード「北の杜通信」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (3)西部公民館だより ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 声 子ども体験教室 はじめての囲碁体験教室  7月29日(金)、8月2日(火)、8月5日(金)、8月7日(日)  登録団体の宮の下囲碁同好会会員を講師に、夏休みの4日間、1年生から6年生までの子どもたちが楽しく囲碁を学びました。  石の置き方など基本のルール、対局のマナーも学習し、最終日には保護者の方も加わり、宮の下囲碁同好会会員の皆さんとの対局を楽しみました。 感想▶はじめはちょっとむずかしかったけど、思ったよりもルールが簡単で、勝てたときはうれしいです。いっぱい強くなって、強い人に勝ちたいです。(7才) ▶いろんな人と囲碁ができて楽しかった。思ったより頭を使うゲームだった。ルールがわかって良かった。(10才) 【photo】 子ども体験教室 集まれ!イラスト大好き中高生  6月29日(水)、7月6日(水)、7月13日(水)  アニメの背景画を作る方法『水張り』で描いた夕焼け空に感嘆の声。好きなキャラクターの魅力を語りながら遠近表現などを三上さんに学びました。 感想▶ゆるい雰囲気で、それぞれ絵が描けて楽しかったです。 ▶いろいろ知れてよかったです。 【photo】 体験教室 作ってみよう憧れのふわふわシフォンケーキ  7月27日(水)  卵の割り方から、粉の混ぜ方など粟谷先生からたくさんコツを学びました。おばあちゃんと参加した小学生も。ふっくらと焼きあがったケーキに歓声が上がっていました。 感想▶さいしょはどきどきしてたけど、と中からとてもたのしくなった。おうちでもつくってみたいです。 ▶初めてケーキ作りを本格的にご指導いただき、良かったです。これからの人生が楽しくなります。 【photo】 特別講演会ミニコンサートつき ウクライナ侵攻とコロナ禍の今、地球の未来を探る  7月1日(金)  たづくり映像シアターでの特別講演会は午後6時から開催しました。  「コロナ禍は自然のしっぺ返し」「力の論理に対抗する考え方として、江戸時代に銃を捨てた日本の考え方や、9条をもたらした幣原喜重郎のアイデアがある」さらにコスタリカについてなど伊藤千尋氏にパワフルにお話しいただきました。質疑応答ではかつてウクライナに留学していた女性からの発言があり、貴重なお話を聞くことができました。 感想▶ベリー・ラブさんのハンドベル演奏で「いのちの歌」は心に沁みました。素晴らしい演奏でした。 ▶コスタリカのお話が特に面白かったです。女性の活躍、平和への取組、エネルギー問題など日本が学ぶべき点が多々あると感じました。 ▶熱いお話にパワーをもらいました。 【photo】 平和フェスティバル 平和への祈り魂の歴史家アレクシェーヴィチからのメッセージ  7月23日(土)  『戦争は女の顔をしていない』などアレクシェーヴィチの5部作を沼野先生がオンラインで解説。感情のドキュメントとして描いた戦争についての作品を通して、侵攻が続くウクライナやロシアの人々に思いを馳せました。 感想▶前半のニュー・グロリア・スウィング・オーケストラの生演奏は素晴らしかった。懐かしい曲が多く、久しぶりに心が晴れました。 ▶タイムリーな企画でした。いつの時代でも市民は苦しい立場に置かれます。プロパガンダに騙されないようアンテナを張らなければと思います。 【photo】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]東部公民館(☎︎03-3309-4505)のイベントは、左の二次元コード「東部公民館だより」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年9月1日 西部公民館だより (4) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  西部公民館の登録団体をご紹介  公民館で楽しく活動しています! 西部公民館利用登録団体一覧(50音順) No 団  体  名 内  容 活  動  日 1 エアロビクス・ダンシング エアロビクス 毎週(水)9:30~10:40 2 絵ンジェルの会 絵画(デッサン) 毎月第1・3(木)14:00~16:00  3 小倉百人一首を楽しむ会 百人一首カルタ 毎月第2・4(水)13:30~16:30 4 おやじの厨房 料理 毎月第3 (土)9:30~12:30 5 クッキングパパ 料理 毎月第1(土)10:00~13:00 6 クッキングママ 料理 毎月第3(木)14:00~17:00、18:00~21:00 7 コール・ルピナス 発声法と合唱 毎月第1・3(火)14:00~16:00  8 コーロ・ゼッフィロ 混声合唱 毎月3回(金)または(土)10:00~12:00 9 西雅会 水墨画 毎週(水)10:00~12:00 10 西部ボイストレーニング ボイストレーニング 毎月第2・4(火)17:00~18:30 11 西部慢慢児の会 健康太極拳 毎週(木)10:00~11:30  12 西和会 書道一般 毎月第2・4(火)14:00~16:00 13 蒼天会 茶道 毎月第1・3(水)10:00~12:00 14 筝友会 筝 毎月第1・3(水)13:00~15:30 15 大正琴・花水木 大正琴 毎月第2・4(水)13:00~16:00 16 たま川太鼓 和太鼓 毎月第1・3(日)13:00~16:00 17 短歌スケッチ 短歌 毎月第3(火)14:00~16:00 18 調布狛江合唱団 混声合唱 ・和太鼓 毎週(火・木・土 不定期)18:30~20:30  19 調布deシャンソン シャンソン 毎月第1・3(木)13:30~15:30 20 調布ドキュメンタリー映画くらぶ 映画鑑賞 毎月第4 (木)13:30~16:30 21 調布ハーモニカサークルふるさと ハーモニカ 毎月第1・3(火)17:30~21:00 22 手編みサークルRAM 手編み 毎月第2・4(木)10:00~12:00 23 ニュー・グロリア・スウィング・オーケストラ ジャズ演奏 毎週(水)第4(日)19:00~21:00 24 ノアレア ウクレレ演奏 毎月第2・4(火)14:00~16:00 25 ハッピーダンス 社交ダンス 毎月第2・4(木)13:30~15:30 26 ピクルスの会 食材研究 毎月第2・4(金)10:00~14:30 27 宮の下囲碁同好会 囲碁 毎週(日)13:00~16:00 28 美楽 絵画 毎月第2・4(水)13:30~15:30 29 やさしい英会話 英会話 毎月第1・3(火)10:00~12:00 30 レザークラフト「夢工房」 レザークラフト 毎月第2・4(金)13:30~16:00 31 わくわく金曜ストレッチ ストレッチ 毎月第1・2・4(金)10:00~11:00 見学・入会希望の方は公民館にお問合せください。(西部公民館 ☎042-484-2531)※月曜休館 ーーーーーーーーーーーーーー 西部生ごみ堆肥通信 その4 化成肥料 vs 生ごみ堆肥いよいよ食べ比べ…!  ミニトマトがようやく熟し、いよいよ食べ比べです。公民館利用者さんの協力も得て、どちらのトマトかを伏せて食べ比べをしていただきました。  感想は以下のとおり。 化成肥料▶︎「甘い!実がきれい!美味しい!フルーツトマトみたい…」 生ごみ堆肥▶︎「味が濃い!トマトらしい味!こっちのほうが好き!」 あまり変わらないね、という声もありましたが、甘さは化成肥料が優勢、味の好みでは生ごみ堆肥のトマトが好みだという声が多数となりました。 【photo】左が化成肥料、右が生ごみ堆肥のプランター。公民館の入口で育てています。違いをぜひ見てくださいね。 ーーーーーーーーーーーーーー 11月分の施設申請受付 ◆11月分の午前・午後区分の施設使用の申し込みは、密集を避けるため、申請書の郵送などによる事前提出の方法に変更します。申請手順と申請書は事前に各サークルに送付します。新規申込団体は事前にお問い合わせください。9月6日(火)午前9時到着分まで有効とします。 ◆夜間区分は、9月6日(火)午後6時30分到着分まで有効とします。 ◆使用希望が重複した場合は職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 [ まっぷ ] あ/と/が/き  猛暑、コロナ、大雨の8月。そんな中での平和事業や子ども体験教室。「久しぶりに気持ちが晴れました」「新しい視点で考えることができた」。子どもも大人も皆さん『感動と発見』が心の栄養なんですね。感謝とともに。MK