(1) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2020年(令和2年)9月1日 No.441 西部公民館だより 9月号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 調布市西部公民館 〒182-0035 調布市上石原3-21-6 TEL 042-484-2531 FAX 042-484-3704 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 音楽講座(全3回) 解説付き名曲鑑賞講座 感じてみよう 音楽の力!  かつては神に祈るためのものであった音楽は、日々の生活の中で人々の救いとなり光となりました。講座では、講師の解説とともに名曲を聴き、音楽の力を探ります。 (※DVDまたはCDでの鑑賞です。) 2020年、誰にも予想できなかった年となりました。 まだまだ続きそうなこの禍(わざわい)。新たな生活様式が求められる今だからこそ見つかる『音楽の楽しさ』があるはずです。新しい音楽のある日常を、一緒に考えてみませんか? (講師 小澤 由佳) ① 9 月12日(土) 「時代の禍を乗り越えて ~歴史上の事変と音楽」 バッハ、ショパン、シューマン、ワーグナー、ラヴェルの音楽 ② 9 月19日(土) 「人生の禍を乗り越えて ~作曲家の人生と音楽」 ハイドン、ベートーヴェン、ラフマニノフ、チャイコフスキーの音楽 ③ 9 月26日(土) 「音楽で祈りを ~バッハと彼に魅せられた作曲家」 バッハ、モーツアルト、リスト、ブラームスの音楽 ◆時 間 午後2時~4時  ◆定 員 申込み順 28人 ◆講 師 小澤(おざわ) 由佳(ゆか)氏(音楽学者・日本大学芸術学部講師) ◆申込み 9月1日(火)午前9時から電話または直接公民館へ  事業は中止または延期となる可能性があります。新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる、西部公民館主催事業の中止などの最新情報は、調布市ホームページの「イベント・お知らせ」欄で確認できます。 <QR> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2020年9月1日 (2) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 環境講座(全2回) 自然との共生~日本庭園の魅力  日本庭園は、その土地の自然や世相を反映して表現されています。 講座では、庭園植栽から日本庭園史を見渡し、江戸期の大名庭園や近代の多摩地域の庭園の位置づけ、自然との共生がもたらす日本庭園の魅力について学びます。 ① 9 月 30 日(水) 「日本庭園の歴史と植栽」 ●植栽に焦点をあてた日本庭園史・環境にあわせた庭木選び ② 10 月 7 日(水) 「多摩地域の自然が生み出した日本庭園」 ●近世以降の多摩地域の庭園の魅力 ◆時 間 午後2時~4時 ◆定 員 申込み順 16人 ◆講 師 宮内(みやうち) 泰之(やすゆき)氏 ◆申込み 9月8日(火)      午前9時から電話または直接公民館へ 宮内 泰之氏 プロフィール 恵泉女学園大学社会園芸学科准教授。農学博士。専門は造園学。日本庭園学会理事。 とくに庭園等の植栽デザイン、緑化樹の維持管理、植生や植物相調査を専門とする。 『里山さんぽ植物図鑑(成美堂出版)』監修、『庭木の剪定(ナツメ社)』監修。 傾聴 体験教室(全2回) コロナ禍でも···コロナ禍だからこそ··· 温かな聴き手をめざして ~傾聴講座~  人の話を親身に聴きたい、でも自分に余裕がないと難しい…そんなふうに思ったことはありませんか。身近な人との対話がもっと温かいものになったらどんなにいいでしょう。単なる心がけでなく、その意味や方法を2回にわたって学びます。人と人とのつながりが持ちづらい時期ですが、温かな聴き手になって、身近な人間関係をよりよいものにしませんか。 ① 10 月 2 日(金) 午前10時~正午 ② 10 月 9 日(金) 午前10時~正午 ◆定 員 申込み順 16人 ◆講 師 澤村(さわむら) 直樹(なおき)氏(アクティヴリッスン代表) ◆申込み 9月8日(火)      午前10時から電話または直接公民館へ 澤村 直樹氏 プロフィール 日本カウンセラー学院を首席で卒業後、2008年より傾聴を広める団体「アクティヴリッスン」を立ち上げる。学校法人NHK学園「傾聴講座」監修者。全国で傾聴の講習会を担当するほか、心理カウンセリングも行う。著書に「聴き手上手の法則」(NHK出版)、「損しない人のほめ方の法則」(角川書店)などがある。分かりやすく、親しみやすい講座で好評を得ている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (3)西部公民館だより ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 声 体験教室 青いお花のマリンポプリ作り 7月21日(火)  小学生の頃からポプリの本が愛読書だったという講師のこばやしあずささん。ラベンダーの香りが漂うなかで起源などのお話を聴きポプリ作りを楽しみました。 感想 ▼今までポプリを知る機会が無かったので、今回分かりやすくお話して下さって、より興味がわきました。 ▼香りも見た目も涼やかで心地良い時間でした。ラベンダーの種類なども学べ、参加できて良かったです。 家庭教育講座 コロナ対策の夏 どんなことに気をつけたらいいの 小児科の先生に聞いてみよう 7月31日(金)  根本しおり先生をお迎えして、子育ての不安や消毒をどのくらいすればいいのか、どう遊ばせたらいいのかなど参加者全員で話し合いました。 感想 ▼色々な事例を聞くことができ、とても参考になりました。コロナ対策についても、現場の限界や改善点を知り、完璧にはできなくてもデメリットがない限り、取り入れるべきところは取り入れたいと感じました。 ▼根本先生のお人柄、とても感激しました。 ▼また明日からがんばろうという気持ちになれました。 福祉講座 共に生きる社会を盲導犬もみじと暮らして見えたもの 7月4日(土)  「段差や左角を教えてくれる盲導犬に、道で出会った時は話しかけたりせず、『優しい無視』をしてほしい。コロナ禍では、人との距離を取りにくいなど苦労もあります。」と愛沢法子さん。自作の歌も少しだけ披露してくれました。 感想 ▼愛沢さんがもみじと楽しそうに暮らしていてほっこりしました。 ▼何か自分にできることがあればしたいと思いました。もみじちゃん、可愛かったです。 体験教室 いっしょに生きていくためのマインドフルネス 7月 7 日(火)  「ブッタが創始者といわれる瞑想は、自分の息に集中して不安や雑念を払うもので、クッキングハウスのメンバーも心が平和になると言っています。」と松浦幸子さん。みんなで体験することで、温かい共感が生まれていました。 感想 ▼コロナ禍で不安になり、家でテレビばかり見ていましたが、テレビを消してマインドフルネスをしたいと思いました。 ▼この心地よさを続けて家族や職場の人にも伝えたいです。 ▼松浦さんの鈴の音で身も心も和らぎました。 公 民 館 運 営 審 議 会 報 告  令和2年6月30日、第2回及び第3回定例会が、東部公民館において開催されました。(新型コロナウイルスの影響で延期となっていた第2回定例会と第3回定例会の併合開催。出席委員9人、傍聴者2人)  初めに、第2回定例会では、事務局から令和2年4月1日付けの公民館職員の人事異動の内容と各公民館の職員の配置状況について報告がありました。近年、公民館長が短期間で異動していることを受け、委員長から「より良い公民館活動のために、短期の異動はできる限り行わないでほしい。」との要望がありました。次に、事務局から、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応として、令和2年2月22日から5月31日まで事業を順次中止し、3月28日から5月31日まで臨時休館したとの報告がありました。委員からは、「三密を避けるため、郵送等でも施設使用申請書を受理してもらえるようになっているが、便利で良い方法なので今後も継続してほしい。」との要望がありました。このほか、事務局から、令和2年1月分から3月分まで及び令和元年度分の使用状況報告並びに事業報告があり、質疑応答がなされました。  続いて、第3回定例会では、令和2年4月分と5月分の使用状況報告及び事業報告について一括報告がありました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休館中の実績報告となりました。次に、審議事項として、公民館利用団体登録(更新)について、東部公民館から30団体、西部公民館から33団体、北部公民館から25団体の登録(更新)案件が提出されました。高齢化などの要因により会員数が減少している団体もあることから、「会員増に向けて公民館の幅広い支援をお願いしたい。」との意見を附し、全団体を登録(更新)団体として承認しました。 (丸橋 和彦) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★東部公民館(☎03-3309-4505)・北部公民館 (☎042-488-2698)にもいろいろな講座があります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2020年9月1日 (4) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 7月4日(土)、新型コロナウィルス感染拡大防止により延期となっていた地域文化祭実行委員会が開催され、役員やテーマが決定しました。 今年度の地域文化祭は、感染防止対策を行った上で、展示を中心にサークル活動の公開など、新しいスタイルで開催する予定です。 ◆10月31日(土)〜11月8日(日)※11月2日(月)は休館 令和2年度役員 ( ○ は副実行委員長 ) 実行委員長  桑田 正行(おやじの厨房) 展示部門  ○ 小林 順子(西和会) 小此木 千代子(調布狛江合唱団) 江口 純弘(コール・ルピナス) サークル活動の公開・展示の部 ○ 今泉 弘子(大正琴・花水木) 田辺 ゆかり(蒼天会) 栗城 茂(ハッピーダンス) 広報部門 ○ 栃下 章子 (美楽) 後藤 哲夫(コーロ・ゼッフィロ) 会  計 髙橋 巌(宮の下囲碁同好会) 中田 啓子(箏友会) 記  録 首藤 真樹(西部ボイストレーニング)  飯村 朝子(フォトグループ写・写) 会計監査 和久田 豊(クッキングパパ) テーマ 「 変わる世に 変わらぬ絆 公民館 」  各団体から提案された34の候補の中から選ばれました。コロナ禍の時代でも、今まで培ってきた絆を大切に、できることを皆で考えながら活動していこうという思いがこめられています。 ※第2回地域文化祭実行委員会は9月12日(土)午前10時~正午開催の予定です。 お知らせ 西部公民館正門前に土のうステーションが設置されました!  豪雨などの際、浸水を防ぐための土のうを自由に持ち出せるように総合防災安全課では市内の各所に土のうステーションを設置しました。中に入っている土のうは、必要に応じて各自で持ち出して使用できます。 ●土のうには砂(5kgから10kg)が入っています。  運ぶ際には汚れても良い服装でお願いします。 ●使用後の処分は各自でお願いします。 ※問合せ 総合防災安全課 042-481-7346 11月分の会場申請受付 ◆11月分の午前・午後区分の会場使用の申し込みは、密集を避けるため、申請書の郵送などによる事前提出の方法に変更します。実施手順と申請書は、事前に各サークルに送付します。新規申込団体は事前にお問い合わせください。9月8日(火)午前9時到着分まで有効とします。 ◆夜間区分は、9月8日(火)午後6時30分到着分まで有効とします。 ◆使用希望が重複した場合は、職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 あ/と/が/き  県内の感染者ゼロが続いていた岩手県。知事の県民への呼びかけが印象に残っています。「第1号になっても責めません。陽性は悪ではありません。どうぞ相談してください。」「感染者には優しい気持ちで接しましょう。」  コロナ禍で殺伐とした話も聞かれる中、相手の気持ちに寄り添い思いやる心を忘れずにいたいです。EO