第6回 調布市食物アレルギー事故再発防止検討委員会 議事要旨 ■日時 平成25年6月26日(水) 午後6時30分~ 午後9時00分 ■場所 調布市文化会館たづくり12階大会議場 ■出席者18人 伊藤俊克委員,赤澤晃委員,笹本和広委員,田中健次委員, 塚越博道委員,小森美奈子委員,濵田賀津子委員,小寺浩二委員, 松田秀男委員,田代和正委員,小杉茂委員,大木正勝委員,山本雅章委員, 宇津木光次郎委員,村木尚生委員,高橋和男委員,秋國光宏委員, 小坂力委員 ■欠席者1人 海老澤元宏委員 ■顧問 副市長 小林 一三  教育長 海東 元治 ■傍聴者71人(報道関係者を除く) ■事務局 教育部 塩足次長 教育部学務課 元木課長補佐,内田係長,加藤主査,宮﨑主任,安倍主事 ■内容 議事 (1)調布市食物アレルギー事故再発防止検討結果報告書(素案)について ア事故防止についての主な意見 ・報告書の流れとして,事故事例と対策を整理した後,ガイドラインの フローチャートに当てはめて検討という構成の仕方などし 順番を入れかえるほうが良い。 ・安全だけを考えて,全ておかわり全面禁止は理解できない。 子どもの気持ちにも沿って。 ・(上記の意見に対し)安全が確保されるまでは,おかわりは危険。 そこがクリアできればおかわりができるという方法が良い。 ・食物アレルギー対応委員会の設置と記載があるが, 具体的な取組等を書くべき。 ・アレルギーの子を持つ親も食物アレルギー対応委員会に参加できるように。 ・アレルギー対応委員会を作れば安心ではない。 ・医師会と連携して,正しい診断を促していく旨の記載をしてほしい。 ・保護者が管理指導表を提出していない場合や, 本人の不注意で起きた事故もある。 ・管理指導表が出ていない人が多くいる。相模原市は市が負担をおこなっている。 ・管理指導表は食物アレルギーがない人も出すぐらいでないといけない。 イ緊急対応についての主な意見 ・慈恵医大の研修やホットラインについて,次年度以降についても決めるべき。 ・緊急時,人を集めるのは大変である。学校の中でどのように人を集めるか課題。 ・外部にすぐに状況等を説明できる連絡ツール(携帯電話やPHSなど)が必要。 ウ給食指導についての主な意見 ・ガイドラインは漠然としている。 だから具体的に年間計画を立てて研修を行わなければならない。 ・教職員の研修履歴を一括管理した方がよい。 (2)今後について 7月中旬を目標に最終報告書の作成をおこなっていく。