調布市教育プラン策定検討委員会 第1回 会議録 日時:令和8年6月30日(水)    午後6時30分から8時30分まで 場所:教育会館301~303研修室 傍聴者 1人 <出席委員> 神永 典郎 委員長 髙橋 慎一 副委員長 西村 咲枝 委員 川端 宏志 委員 塚松 美穂 委員 石原 昌子 委員 進藤 美左 委員 武藤 貴子 委員 土橋 久美子 委員 内藤 みゆき 委員 馬場 誠 委員 松島 修 委員 小鍜治 誠一 委員 <議 事> 1 教育長あいさつ 2 委員紹介 3 委員長・副委員長の選任 4 事務局説明 5 質疑、意見交換等 6 次回日程等 <配布資料> 資料1 調布市教育プラン策定検討委員会委員名簿 資料2 次期調布市教育プランの策定方針 資料3 調布市教育プランの位置づけ、現行プランの体系等 資料4 現行調布市教育プランの取組成果 資料5 市を取り巻く環境 資料6 次期調布市教育プランの体系(案) 資料7 意見聴取についての方針(案) 資料8 次期調布市教育プラン策定スケジュール(案) 資料9 調布市教育プラン策定検討委員会設置要綱 <会議録> 1 教育長あいさつ 教育長よりあいさつが行われた。 2 委員紹介 出席委員よりあいさつが行われた。 3 委員長・副委員長の選任 委員会設置要綱にもとづき事務局指名により、神永委員が委員長に選任された。 委員会設置要綱にもとづき委員長指名により、髙橋委員が副委員長に選任された。 委員長、副委員長よりあいさつが行われた。 4 事務局説明 本日の資料について、内容ごとに3度にわけて説明することとした。 はじめに、事務局より資料2~4について説明が行われた。 続いて、事務局より資料5~6について説明が行われた。 最後に、事務局より資料7について説明が行われた。 5 質疑、意見交換等 ■資料2~4について 委員長  社会教育の分野はこれまでもあったが、今回統合することになっている。経過を説明いただきたい。 事務局  社会教育課で個別に策定していたが、わかりづらさの解消と一元化することによって実効性を担保していくために、統合することとした。      社会教育計画の中身を教育プランに統合しつつ、社会教育委員にも共有していく。 委員長  教育プランにあらためて包含していくことになると理解した。 委員   質問。施策4中学生対象の教育支援センターCANVASを本格スタートした。現状の利用状況など実態を知りたい。 委員   27名が利用している。毎日来られる子もいれば、週1日の子もいる。 委員   スタッフの数はどうか。 委員   7名程度で運営している。 ■資料5~6について 委員長  資料5(11)コミュニティスクール全校導入完了している。どのように運営されているか。 委員   第三小の学校運営協議会の会長を仰せつかっている。モデル校からはじまり4年目。昨年度は不登校児童のための「ケヤッキールーム」を開設(現在2年目)し、地域人材から支援員を配置した。地域で協力し環境づくりにも注力してきた。都度課題に応じて校長から意見を聞きバックアップの議論・アクションをしてきている。 委員   第五中の地域学校協働本部の地域コーディネーターをしてきた。モデル校からはじまり4年目。小学校とは異なり、生徒会、若手教員との交流をしてきた。部活動の外部指導員や学習指導員の人材登用に取り組んできた。      プランの施策5(4)部活動の地域展開について質問。国のガイドラインにある活動時間や謝礼について、実態にそぐわない印象がある。外部指導員も補助員も好意でその時間外の活動をしている。今後も様々な課題が出てくる懸念がある。子どもたちの選択肢拡大にむけて今ある部活をさらに拡充するために、地域人材の発掘を強化していけるとよいと考えている。 委員   部活動の地域展開については先が見えないが、施策5「魅力ある学校づくり」の要素なのかどうかも考えている。地域で子育てしていく大きな流れで、教員も本来の職務に専念できる環境をつくっていくことが本質だと考えている。その点で、魅力ある「地域づくり」の中に学校があると捉えており、理念としては、将来的に施策8に移っていくものかと考えている。 委員   特別支援学級の部活動は教員に大きく頼っているところがある。子どもの特性に応じて環境を充実していくためには、どのように地域に引き継いでいけるのか、不安の声もある。具体的にどのような可能性があるのかも示していってほしい。 事務局  意見をふまえて、所管課に確認し次回の委員会で回答したい。 委員   八雲台小PTA会長もしている。障害をもつ子どもの宿泊学習について質問。      コロナ前までは支援学級の子どものみの宿泊体験が小5になる前にあったと聞いた。現在は再開した学校とそうでない学校があると聞いた。近隣他市でも再開していると聞くが調布市はどうか。 委員   再開を希望する声があることは把握している。しかし、調布市では、インクルーシブ教育を推進することを重視し、通常級と一緒の体験活動等を推進しており、支援学級の子どものみの宿泊体験を広げる予定はない。 委員長  フルインクルーシブ教育に移行した自治体もある。調布市としてどうするかは次期プランで示されていくことになる。 委員   ①施策2事業8について。現場ではインターネット環境が充実しきっていないため、環境の充実について引き続き取り組んでほしい。      ②施策3体力向上支援は重要だと思うが難しいと考えている。放課後の児童の遊び場が少ないと感じている。市全体の課題と捉えて、本プランにいれられるかは検討いただき、方向性を示してほしい。      ③施策7避難施設のハード面整備は喫緊の課題。直近都内で音楽室火災もあった。      ④施策10事業36「出前授業」は現場レベルでは大変有意義に感じている。削除ではなく、より充実させていってほしい。 事務局  ④事業としてやらないわけではなく、引き続き取り組んでいく。有意義という意見は庁内で共有する。      ①インターネット環境の充実については再度事務局で検討する。      ②子どもの遊び環境の充実について課題感はある。体力向上という視点で環境を充実していくことは再度事務局で検討する。      ③どのようにプランに落とし込むか事務局で検討する。      ①~④は次回検討委員会で回答する。 委員   ④について補足。国も都も「デジタル基盤社会への移行」を推進している。技術を駆使して社会を変革していくこととしており、基盤整備にむけた「インターネット環境の充実」の記載については事務局で検討する。 委員   社会教育委員としても議論に参画してきた。そこでの議論も今後共有していく。「出前授業」について、博物館側も学校で実施したがっているが、学校側から声がかからないという意見もある。プランには記載を残して、周知・充実していってほしい。 委員   施策7事業25「小中学校プール」について具体的に聞きたい。 事務局  昨年11月に検討委員会を立ち上げ、先日第1回会議は開催された。次回以降検討状況を報告したい。 委員   施策8「中学生海外体験学習事業の実施」について、生徒からの発表は学校への還元があってよかった。20名程度の参加。引き続き市をあげて推進してほしいと思う一方で校長の引率等教員側に求められることも一定程度ある。社会の中で子どもを育てるであれば、学校教育の延長ではなく、社会教育の一環として地域で後押ししていく視点で一層充実していってほしい。 委員   以前は市内にある特別支援学校との交流・連携があったと聞いている。どこの施策にあるのかわからないが、推進していけるとよい。支援学級については通常学級との壁を下げる連携・交流の取組を充実してほしい。 副委員長 特別支援教育については施策4事業13に記載するとともに、個別計画に基づき推進していくこととなっている。 委員   施策6、7については、災害時・緊急時対応について盛り込んでほしい。昨今台風の際の混乱もあった。共通見解が明示されていれば保護者も判断しやすい。 委員   社会教育委員としての意見。中学生の海外体験について取組成果の発信の場や機会を充実し、他生徒や地域への共有も充実していってほしい。 委員   施策4事業14「不登校児童生徒への支援」について。第八中は都のモデルとして「OCTOルーム」の整備など様々な取組を推進してきた。別室環境の居場所の重要性を実感している。子ども目線では、学校に安心できる居場所があることは重要だと感じている。「不登校別室」についての記載は重要だと考えている。 委員長  施策2「確かな学力の育成」の事業7に「小中連携教育の推進」があるが、学びの基礎は幼児期の教育から育まれており、小学校への円滑な接続も課題となっている。「幼保小連携」も含めて位置づけてはどうか。      時間の都合で、このほかの意見はあらためて事務局までコンタクトをとってほしい。 委員   「みまモーニング」の利用実態を次回以降回答してほしい。 事務局  次回会議で回答する。 ■資料7について 委員   Liqlid Jr.の導入・実施は十分慎重に行う必要があると考えている。例えば中学生はいじめが起きやすい年代であり、生徒から匿名で回答できるシステムだと誹謗中傷の懸念もある。      意見聴取はよいが、言いっぱなしにならないよう受け取る側の姿勢・準備も重要だと考えている。 事務局  意見をふまえて検討する。 委員   中学生保護者はあえて除外しているのか。小学生本人は対象外としているためか。 事務局  「Liqlid Jr.」「すぐーる」使用するという点で小学生は保護者、中学生は本人を対象とした。 6 次回日程等 事務局より次回策定委員会の日程について、説明が行われた。 以上