陳情文書表(令和8年5月22日受理) 受理番号 陳情第38号      件名 根川雨水幹線ポンプ場整備事業の早期完成を求める陳情 提出者の住所・氏名※非公開情報 付託委員会 建設委員会 ※原文のまま記載 【陳情の要旨】 令和元年東日本台風による浸水被害の教訓を踏まえ、住民の命と財産を守るために計画された「根川雨水幹線ポンプ場整備事業」を、当初計画通り滞りなく、かつ早期に完成させることを求めます。 【陳情の理由】 1.被災地域の切実な再発防止への願い 私たちは、令和元年東日本台風において実際に浸水被害を経験した世帯、およびその近隣に居住する住民です。当時の凄まじい被害を目の当たりにした者として、近年の激甚化する豪雨に対し、現在の設備では限界があることを痛感しています。本施設は、私たちの平穏な生活を取り戻すための不可欠なインフラです。 2.地域における高齢者世帯等の保護 被災地域には、自力での迅速な避難が困難な高齢者世帯や福祉的配慮を必要とする方々も少なくありません。多摩川近隣という地理的条件を鑑みれば、浸水そのものを未然に防ぐポンプ施設の整備こそが、これら「避難弱者」の命を守る最も有効な手段であると確信しています。 3.議論の長期化によるリスクへの懸念 環境保全や景観に関する多様な意見があることは承知しておりますが、議論がいたずらに長期化し、施設の完成が遅れることは、次の大規模水害への無防備な期間を延ばすことに他なりません。行政におかれましては、住民の安全を最優先に掲げ、断固たる決意をもって事業を推進していただきたいと切望します。 【陳情項目】 1.根川雨水幹線ポンプ場整備事業を、再度災害防止の観点から最優先事項と位置づけ、当初の工期通りに完了させること。 2.浸水被害の脅威にさらされている地域住民の不安を解消するため、事業の必要性と緊急性について、市民へ改めて周知徹底を図ること。