市報ちょうふ 【1】 No.1815 令和8年(2026年)5月5日号 ともに生き ともに創る 彩りのまち調布 CONTENTS(主な内容) 令和9年二十歳のつどい実行委員募集…4 児童に関する手当・医療費助成制度…5 あなたの身近な相談相手 民生委員・児童委員…8・9 セブン-イレブン店舗でのフードドライブを開始…10 黒木ユタカさんから絵画の寄贈がありました…16 ●春のこどもまんなか月間  こども家庭庁では5月を「春のこどもまんなか月間」とし、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」と定めています。 問い合わせ/子ども政策課電話042-481-7757 市の子どもに関するさまざまな取り組みは2面・3面をご覧ください ●手をつなぐ樹(484) 新秩序に求められるもの  毎日のできごと、就中、昨今の国際情勢の報道に接するときに、名状しがたい違和感、あるいはそれ以上の嫌悪感を覚えるのはなぜだろう。  生来、人間の行為、感情の発露は決して性善説だけで説明できるものではなく、そこに、時として邪悪な側面も存在しうることは誰しもが理解するところだ。ただ、だからと言って、トランプ氏ほどあからさまに、人間の持つ誠実さや謙虚さのかけらも感じさせない妄言をこれでもかと連発されては、さすがに辟易してしまう。ニューヨークで多少の成功を収めた不動産業者にとっては、所詮人間の行動のすべてはディール(取引)上の駆け引きでしかないのだろうが。だが、そのような思い込みにもとづく、さも80億人の生殺与奪権をわが手に掌握していると言わんばかりの傍若無人な振る舞いを前にして、善良で無力な一市民は沈黙のまま長嘆息するしか術がないとすればなんと嘆かわしいことか。  本年1月のダボス会議(註)におけるカナダのカーニー首相の演説は世界中に感動を与えた。彼は大国の専横を許さないためにはミドルパワー(中堅国家)の強固な連携が必要だと説いた。「強者には強者の力がある。しかし、私たちにも力がある。真の協力の世界から最も大きな利益を得る。それがミドルパワーの使命だ」と訴える。  平和裏に世界全体の利害調整を可能にする新国際秩序が早期に形成されることを期待したい。そして、それが可能な限り寛容性を伴ったものであってほしいと願うのだが。 (註)正式名称、「世界経済フォーラム年次総会」。地球規模の課題解決や経済、技術、環境問題などを討議するために世界中の政界、経済界、学術界のリーダーが集う権威ある国際会議。1971年に発足し、毎年1回、スイスのダボスで開催される。 調布市長 長友貴樹 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報の配布を中止したい、配布が必要ない場合は上記の市報ちょうふ配布コールセンターへ 市報ちょうふは、市ホームページでもご覧いただけます 令和8年第2回調布市議会定例会は6月1日(月曜日)開会の予定です(議会中継は市ホームページから視聴可) 掲載情報は4月24日時点のものです