令和7年調布市教育委員会第12回定例会会議録 1.日     時 令和7年12月18日午前10時00分~午前10時34分(0時間34分) 1.場     所 教育会館3階 301~303研修室 1.出 席 委 員 教育長            栗 原   健           教育長職務代理者   臼 倉 美 智           委員             榎 本 竹 伸           委員             千 田 文 子           委員             毛 利   勝           委員             白 倉 代 助 1.出席説明員   教育部長           阿 部   光           教育部参事兼次長       髙 橋 慎 一           教育部副参事兼                                  小 林   力           指導室長                      教育総務課長         鈴 木 克 久           教育総務課施設担当課長   奥 山   尚           教育総務課副主幹       廣 田 剛 一           教育総務課副主幹       森 木 豊 和           学務課長           佐 藤   龍           学務課主幹兼課長補佐     岡 本 広 美           指導室学校教育担当課長   三 井   豊           指導室教育支援担当課長兼                         平 野 良 弥           教 育 相 談 所 長           指導室学校経営支援担当主幹  門 田 英 朗           指導室教育支援担当主幹   海馬澤 一 人           社会教育課長         泉   健一郎           社会教育課課長補佐      小 林 光 輝           西部公民館長         福 澤   明           北部公民館長         小 川 香 里           図書館長           服 部 聖 治           図書館主幹          海老澤 昌 子           郷土博物館長         早 野 賢 二           郷土博物館副館長       平 原 孝 允 1.事務局出席者  教育総務課総務係主任     陸 田 晃 生           教育総務課総務係主事     梅 野 恵 子 1.会議録署名委員 教育長            栗 原   健           委員             榎 本 竹 伸 ○栗原教育長  おはようございます。ただいまから令和7年調布市教育委員会第12回定例会を開会いたします。        ――――――――――― ―― ――――――――――― ○栗原教育長  日程に入る前に事務局へ申しあげます。傍聴を希望する方がいらっしゃいましたら,随時入場させてください。        ――――――――――― ―― ――――――――――― ○栗原教育長  日程に入る前に,私から皆さんにお願いがあります。  平成24年12月20日に,調布市立富士見台小学校において,当時5年生の児童が,学校給食における食物アレルギーにより尊い命が失われてから,約13年が経過します。  ここで,改めて,児童の御冥福をお祈りし,黙とうをささげたいと思います。皆様,御起立ください。      (黙とう) ○栗原教育長  ありがとうございました。御着席願います。        ――――――――――― ―― ――――――――――― ○栗原教育長  ここでお諮りいたします。事務局より追加の資料が提出されました。この際,配布された追加日程を日程に加えて審議したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」との声あり) ○栗原教育長  御異議なしと認めます。  また,本日の審議は,日程第1の署名委員の指名,追加日程,日程第2の報告事項,日程第3の諸報告の順に進めてまいりたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」との声あり) ○栗原教育長  御異議なしと認め,さよう進めてまいります。        ――――――――――― ―― ―――――――――――  日程第1 令和7年調布市教育委員会第12回定例会会議録署名委員の指名について ○栗原教育長  これより日程に入ります。日程第1,令和7年調布市教育委員会第12回定例会会議録署名委員の指名について。本件については,調布市教育委員会会議規則第29条の規定により榎本委員を指名いたします。よろしくお願いいたします。        ――――――――――― ―― ―――――――――――  追加日程 報告事項 ○栗原教育長  次に,追加日程,報告事項に入ります。  鈴木教育総務課長から,教育委員会委員の任命について報告を願います。鈴木教育総務課長。 ○鈴木教育総務課長  教育委員会委員の任命について御報告いたします。  昨日の令和7年調布市議会第4回定例会において,臼倉美智氏を教育委員会委員に選任する議案が満場一致をもって可決されました。  このことを受けまして,本日,本委員会前に市長から臼倉委員に対し教育委員会委員としての任命書が交付されました。  なお,臼倉委員の任期につきましては,本日,令和7年12月18日から令和11年12月17日までの4年間となります。  報告は以上でございます。 ○栗原教育長  臼倉委員,引き続きよろしくお願いいたします。後ほど御あいさつをいただきます。  次に,教育委員会教育長職務代理者の指名について。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第2項の規定により,教育長に事故があるとき,または教育長が欠けたときには,あらかじめ教育長の指名する委員がその職務を行うこととされております。  つきましては,教育長職務代理者について,臼倉美智委員を私から指名し,お願いいたしましたことを報告いたします。  ここで,臼倉教育長職務代理者から一言あいさつをお願いいたします。 ○臼倉教育長職務代理者  失礼します。先ほど教育委員として任命をされ,ただいま職務代理者として御指名をいただきました。改めまして,臼倉美智でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今も昔も学校教育,社会教育等は課題が山積しております。こうした中,大変微力ではございますが,調布市の未来を担う子どもたちのために,責任を持って,この重責を務めてまいりたいと思っております。大変微力ではございますが,今後とも御指導,御鞭撻をお願い申しあげます。 ○栗原教育長  ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  次に,教育委員会委員の議席について。調布市教育委員会会議規則第5条に規定する議席については,今お座りいただいているとおりとします。        ――――――――――― ―― ―――――――――――  日程第2 報告事項 ○栗原教育長  次に,日程第2,報告事項に入ります。報告事項をすべて報告した後,一括質疑といたしますので,よろしくお願いいたします。  初めに,森木教育総務課副主幹から,令和7年度教育施設主要事業の執行及び進捗状況について報告を願います。森木教育総務課副主幹。 ○森木教育総務課副主幹  教育施設主要事業の執行及び進捗状況について報告いたします。資料1をお願いいたします。  教育施設の工事における12月10日現在の進捗状況となります。  3ページをお願いいたします。  前回の定例会以降,新たに契約した工事は,学校教育施設が№20から№26まで7件,社会教育施設が№27の1件,合計8件です。  工事の概要として,№20,№21,1つ飛びまして,№23,№24,№25までの5件が校舎内の照明器具をLED照明に改修する工事で,資料に記載のとおり,小学校5校で実施いたします。  №22は,滝坂小学校及び石原小学校で設置から年数が経過した空調設備を更新するものです。  №26は,第一小学校で老朽化したプール水槽内のシート防水を改修する工事です。  最後に,№27は,図書館深大寺分館で,№22と同様に設置から年数が経過した空調設備を更新するものです。  また,本日の定例会までに2件の工事が完了し,引き渡しまで完了しております。  続きまして,4ページをお願いいたします。  №1の写真は,若葉小学校・第四中学校・図書館若葉分館施設整備PFI事業の建設工事における施工状況で,前回と同様に地盤改良工事を実施しております。地盤改良の箇所は約140基あるため,来年1月まで地盤改良工事が続きます。  №2の写真は,柏野小学校受変電設備改修工事の施工状況で,新しい受変電設備の設置及び切り替え作業まで完了しております。  №3の写真は,柏野小学校体育館内部改修工事の施行状況で,アリーナ床の各種ライン引き及び表面の保護塗装が完了した状況です。  №4の写真は,富士見台小学校給食室改修工事の施工状況で,給食室内部の間仕切り壁や天井内のダクト配管を施工している状況です。  №5の写真は,多摩川小学校給食室改修工事の施工状況で,富士見台小学校と同様に,給食室内部の間仕切り壁を施工している状況です。  №6は,上ノ原小学校北校舎外部改修工事の施工完了の写真となり,11月28日に完了検査を実施し,引き渡しまで完了しています。  報告は以上です。 ○栗原教育長  次に,佐藤学務課長から,令和7年度市立小・中学校児童・生徒数及び学級数の推計について報告を願います。佐藤学務課長。 ○佐藤学務課長  令和7年度市立小・中学校児童・生徒数及び学級数の推計について報告いたします。  初めに,資料の訂正をお願いいたします。資料2をお願いいたします。資料,中段の調布市の地図が左右2箇所ございまして,その地図の上部の凡例の中で,水色の太い下向き矢印の説明において,「2学級以上増」と記載がありますが,正しくは「2学級以上減」となります。おわびして訂正いたします。  それでは,資料,左上段の児童・生徒数の推計方法を御覧ください。本資料は,毎年5月1日現在の市立学校在籍数を基礎数値として,東京都が作成する教育人口等推計資料を基に,調布市立学校児童・生徒数の向こう3年間の推移を示しています。また,新たに入学してくる児童数は毎年4月1日現在の学区域別の年齢別幼児数に学区域別の入学率などの係数を乗じて推計されています。  次に,右上段の学級数の推計方法を御覧ください。令和3年3月の法改正により,小学校の学級編成の標準を5年間かけて段階的に40人から35人に引き下げることとなり,令和7年度に全学年35人学級となっております。  一方,中学校においては,令和8年度から3年かけて段階的に35人学級を実施する予定であり,令和9年度は中学2年生までが35人学級,令和10年度は全学年が35人学級となることから学級数の増加が見込まれます。  次に,資料の左側,市立小学校の推計を御覧ください。主なポイントですが,小学校については中段のグラフのとおり,児童数は令和6年度にピークを迎えた後,令和7年度に減少し,それ以降も減少する見込みです。  (2)の要因としましては,令和3年度以降,未就学人口が小学校の学齢人口を下回っており,その差が年々拡大していることが挙げられます。  学級数については,令和8年度までは増加する見込みですが,その後は児童数の減少に伴い,減少に転ずる見込みです。  (3)注視すべき学校ごとの状況につきましては,下段及び中央の地図のとおり,教室確保困難通学区域に指定されている7校のうち,八雲台小学校と石原小学校については,令和7年度と比較し,令和10年度までに2学級増加する見込みであるため,教室確保の観点から注視していく必要があります。  次に,資料,右側の市立中学校の推計を御覧ください。主なポイントですが,中段のグラフのとおり,生徒数は令和10年度まで増加する見込みです。  (2)の要因としては,令和7年4月1日時点の学齢人口について,中学校1年生から3年生までの数より,小学校4年生から6年生までの数のほうが多いことから,学年進行に伴い,生徒数は増加していくと推測されます。  学級数については,生徒数の増加に加えて,令和8年度から段階的に35人学級を実施する予定のため,令和10年度まで増加する見込みです。  (3)注視すべき学校ごとの状況として,下段及び中央の地図のとおり,調布中学校,第三中学校,第四中学校,第七中学校,第八中学校については,令和10年度までに3学級以上増加する見込みであるため,今後も注視していく必要があります。  今後も学校の施設面の対応など,引き続き関係各課と連携してまいります。  説明は以上です。 ○栗原教育長  次に,門田指導室学校経営支援担当主幹から,令和7年11月における市内小・中学校の事故等の報告について報告を願います。門田指導室学校経営支援担当主幹。 ○門田指導室学校経営支援担当主幹  私からは,令和7年11月における市内小・中学校の事故等について報告をいたします。資料3をお願いいたします。  11月は,小学校1件,中学校1件,合計2件になります。  初めに,小学校です。①発生日,11月18日火曜日,発生場所は校庭,学校管理下の事故です。対象学年は第3学年です。当該児童は,体育の授業中,校庭でティーボールのゲームを行っていました。当該児童は,関係児童が立っていたバッターボックスから離れた場所で待機をしていました。関係児童がバッターボックスでラケットを振った際,握っていたラケットを放してしまい,ラケットの側面が当該児童の口に当たりました。当該児童は,保健室での応急処置後,病院で受診をし,前歯脱臼の診断を受けております。  続いて,中学校です。①発生日,11月28日金曜日,発生場所は校庭,学校管理下の事故です。対象学年は第1学年です。当該生徒は,保健体育の授業中,校庭の砂場で走り幅跳びを行っていました。当該生徒は,踏み切り後にバランスを崩し,着地の際に右ひざを強打しました。当該生徒は,保健室での応急処置後,病院で受診をし,右脛骨粗面骨折の診断を受けております。  報告は以上です。 ○栗原教育長  以上で報告事項の報告はすべて終わりました。これから報告事項に関する質疑,意見を受けたいと思います。質疑,意見はありませんか。千田委員。 ○千田委員  資料2で質問したいと思います。  調布の児童・生徒数,学級数の推計についてなのですが,小学校はだんだん少なくなってきているということで,教室確保はもう心配要らないのかなと思っていたのですが,やはり(3)の注視する個別の小学校の状況には幾つか学校名も上がって,令和10年度まで注視しなくてはいけないとなっています。中学校も幾つかの中学校の校名が上がっております。  そこで,質問なのですけれども,この注視する学校は,今後,増えた段階で増築をしなくてはいけない状況にあるのかということが1つ,それから,今年度で結構ですが,35人学級のところ,36人,37人とか,児童数,生徒数が多いまま開始せざるを得なかった学校があるのかどうかをお聞かせいただければと思います。 ○栗原教育長  今後の増築の可能性,それから,35人学級ですけれども,36人など,人数を超えての学級編制をしている学級があるかという御質問です。森木教育総務課副主幹。 ○森木教育総務課副主幹  私からは,1つ目の学校の増築についてお答えいたします。  現在の人口推計から考えまして,既存の校舎内での改修工事等で対応できるものと今のところは見込んでおります。 ○栗原教育長  佐藤学務課長。 ○佐藤学務課長  35人を超える学級編制につきまして,今年度は市立小学校3校の一部の学年におきまして,国の通知に基づき,1学級35人を超える運用を行っておりますが,来年度につきましては,現時点での児童数の推計から小学校全校で35人学級が実現できる見込みとなっております。 ○栗原教育長  千田委員。 ○千田委員  ありがとうございます。増築すると,どうしても校庭が狭くなるということが頭に浮かんでくるものですから,その必要は今のところないということで,少し安堵しました。  また,あまり気づかなかったのですが,36人,37人ぐらいで発足せざるを得なかった学校があるということは,ちょっと驚きでもあったのですが,今,多分努力していらっしゃることと思いますけれども,来年度は改善されるということで,ここに期待したいと思います。ありがとうございました。 ○栗原教育長  ほかに質疑,意見はありませんか。榎本委員。 ○榎本委員  私からも資料2についてなのですけれども,この児童数,生徒数は,支援級の子どもたちの数は含まれないとここに書かれていますが,せんだって滝坂小学校に委員訪問で伺ったときに,来年の1年生,どういう子たちが入学してくるかによって,教室が足りなくなってしまうかもしれないと校長先生がおっしゃっていたことがずっと耳に残っていまして,今,御説明をお聞きすると,増改築する必要はなくて,中の調整で済みますということでしたが,本当にそれが可能なのか,再度お聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○栗原教育長  特別支援学級の児童・生徒数も考えながら,増改築の必要は今のところないかどうかという御質問だと思います。森木教育総務課副主幹。 ○森木教育総務課副主幹  特別支援,特に滝坂小学校におきましては,教室数は確かに少ない状況ではございますが,言い方は悪いのですが,今,つぶせる場所を検討しておりますので,一応そちらの見通しも今のところ立っておりますので,今の見込みでは既存の校舎内で対応できるものと考えております。 ○栗原教育長  榎本委員。 ○榎本委員  安心しました。ありがとうございました。 ○栗原教育長  ほかに質疑,意見はありませんか。よろしゅうございますか。      (「なし」との声あり) ○栗原教育長  ほかになければ,以上で報告事項を終わります。        ――――――――――― ―― ―――――――――――  日程第3 諸報告 ○栗原教育長  続いて,日程第3,諸報告に入ります。  諸報告については,お手元の資料4となりますが,事務局からの説明は省略いたします。  これから諸報告に関する質疑,意見を受けたいと思います。質疑,意見はありませんか。白倉委員。 ○白倉委員  私からは,地域運動会について幾つか御質問いたします。  この資料,実施報告でございますけれども,この中で小学校20校中17校が地域運動会を開催しているということで,今,実施できる地域がかなり少なくなっていると思うのですが,その中で調布市がこれだけ開催しているというのは,非常に調布市の地域の力というものを象徴している資料かと感じております。そこで,4点御質問いたします。  まず1点目は,主催者,また,運営に関しまして,どのような組織の方がかかわっているかということを教えていただきたいと思います。  2点目が,参加者,保護者等,どのような方が参加されているか。  3点目といたしましては,市の職員とか学校の教職員がどのようにかかわっているか。  4点目が,この資料ですと,3校が開催中止になっておりますけれども,中止した主な理由等,この4点について教えてください。よろしくお願いいたします。 ○栗原教育長  資料4の令和7年度地域運動会実施報告についての御質問でした。主催者や運営組織について,参加者について,市の職員や教職員のかかわり,最後に中止した主な理由ということで4点御質問いただきました。泉社会教育課長。 ○泉社会教育課長  御質問いただきました4点につきましてお答えいたします。  まず1点目の運営主体につきましては,各学校の開放運営委員会というのがございまして,そちらを中心としまして,健全育成地区協議会,またPTA等の皆様が実行委員会を組織しまして運営をしております。  続いて,2点目の参加者につきましては,まずは各学校の在校生と保護者,また,地域の自治会など地域の皆様が多く参加をされています。  また,市職員や教職員につきましては,市の職員につきましては直接かかわる者は実際にはいないのですけれども,教職員の中には校長,副校長先生をはじめ,教員の方々も参加している学校,地域もございます。  また,4点目の中止をした学校の主な理由なのですけれども,先ほども申しました開放運営委員会をはじめとして,実行委員会で運営をしているところでございまして,人員体制の確保が難しいという理由から開催ができないということで伺っております。  私からは以上です。 ○白倉委員  ありがとうございました。地域運動会の開催については,今後,定着するようにやっていただきたいと思っているのですけれども,なぜかというと,やはり東日本大震災の後に,きずなとかソーシャルキャピタルという社会関係資本,互酬性についていろいろ強調されました。今,教育課題も不登校をはじめ様々ございまして,あと防災関係も考えると,やはりこの辺のきずなを深める機会はすごく大事になってくると思います。ですから,盆踊りとかお祭りと同じような感じで,そういう地域運動会が継続すれば,自然とソーシャルキャピタルも高まって,教育にいろいろいい影響があるのではないかと考えております。  主催者等,忙しい中で携わっていると思うのですけれども,やり方とか,いろいろ負担を少なくしながら継続できるよう,ぜひ応援をお願いしたいと思います。ありがとうございました。 ○栗原教育長  白倉委員から御意見としていただきました。ほかに質疑,意見はありませんか。千田委員。 ○千田委員  私も資料4の地域運動会について質問したいと思います。  地域運動会は,他地区にはほとんど見られない調布独自の取組と私は認識しております。今年度の状況は,これを見ますと,雨のためになかなかできなかったということがうかがえるのですが,それだけではなくて,だんだん盛り上がりが少なくなってきたように思えてなりません。やはりコロナ禍のときに,なかなか実施できないことも大きく影響して,実施内容とか関係者の考え方とか,その辺りにだんだん変化が出てきたのかなと懸念されますが,事務局のほうでは,その辺りをどのように把握されているか教えていただきたいと思います。 ○栗原教育長  泉社会教育課長。 ○泉社会教育課長  まさしく委員のおっしゃるとおり,コロナ禍で中止,または縮小した時期を経まして,令和5年度ごろから,参加人数も規模もコロナ前の状況に戻りつつあると我々としては認識しています。  ただ,その一方で,運営体制,人手の確保がだんだん難しくなってきている地域もあるところから,場所によっては,やはり縮小傾向が見られるところもあると認識しております。 ○栗原教育長  千田委員。 ○千田委員  やはりそうですか。ということは,二極化になっていきそうな感じもうかがえるのですけれども,私が調布に着任したときには,この地域運動会に注がれる地域の力がすごいと思いました。確かに商品,景品があって子どもたちはとてもうれしそうに参加していたのですけれども,それだけではなくて,やはり実施形態とか開放運営委員会の方々の動きとか,とても地域の力を感じるものでした。  ただ,今おっしゃられたように,時代の流れの中で難しさも分からないわけではないのですけれども,やはり地域の力は学校を押し上げる力にもなるので,ぜひこれからの時代に合う形を模索しながら,盛り上げる方向を考えていただきたいというよりも,みんなで考えていきたいと思います。最後は感想,意見でした。 ○栗原教育長  ありがとうございました。ほかに質疑,意見はありませんか。毛利委員。 ○毛利委員  毛利です。私からも,地域運動会の件に関して感想と1つお願いを申しあげたいと思います。  私も子どもが小さいとき,10年ぐらい前の地域運動会に出ますと,地域によって参加方法はいろいろだとは思いますが,だれでも気軽に,しかも親も子も,ぽっと行って参加して,近所の人が一生懸命,走っている姿とかも見られて,とてもほほえましく,交流になるイベントだったかと思います。  ただ,現状では残念ながら,先ほどからお話も出ているとおり,それほど盛り上がっていない,こう言うとあれなのですけども,毎年やれと言われているからやっている的な進め方になっているところもあるかと思います。  事情を聞くと,やはり運営に関して,運営のパワーというか,運営するスタッフが周りの団体とのつながりや協力関係が徐々にほどけてしまっていて,うまくいっていないということもちょっと小耳に挟んでおります。  社会教育課さんの管轄でやっているということですので,もちろん社会教育の一環ということで考えますと,あまりそこに口を挟めないという考え方も従来の社会教育としてはあるかとは思うのですが,地域運動会自体は,各団体,地域をつなぐ核になるイベントかと思いますので,現代に即した運営方法,効果的なイベントとして開催するようにということは注文をつけてもいいのではないかと思われます。  その辺り,社会教育委員会さんの意見もあるのではないかと思いますので,十分検討していただければとは思うのですが,来年に向けて,効果的で地域を1つにできる,そして最終的に学校を理解してくださる方々が増えたら我々もすてきだと思いますので,ぜひ各イベントがそれぞれ今まで以上に効果のあるイベントになるような形で,各学校区の開放運営委員会さんに一言アドバイスできるような体制をつくっていただければと思います。  私のお願いは以上です。 ○栗原教育長  ありがとうございました。まちづくり,まちの活性化という視点,そして学校教育への関連,コミュニティ・スクールが全校展開される中でも,地域の皆様方と一緒に,地域とともにある学校づくりを進めているということもありますので,社会教育の視点ではありますけれども,大きくは子どもたち,そして大人も含めて,この我がまちを愛して,我がまちを今後どう活性化させていくかということにつながる1つのいい貴重な機会かなと考えております。  ほかに質疑,意見はありませんか。よろしゅうございますか。      (「なし」との声あり) ○栗原教育長  ほかになければ,以上で諸報告を終わります。  以上で今定例会に付された案件はすべて終了いたしました。  これにて令和7年調布市教育委員会第12回定例会を閉会いたします。ありがとうございました。             調布市教育委員会会議規則第29条の                                                 規定によりここに署名する。                                            教育長                                    委員