令和7年度 第3回調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会 議事要旨 1 開催日時:令和7年11月10日(月)午後5時から午後6時まで 2 開催場所:調布市クリーンセンター 1階展示学習室 3 委員出欠:出席11人,欠席3人 ・出席委員:江尻会長,山下副会長,森下委員,村門委員,新野委員,佐々木委員,永川委員,岡本委員,佐藤委員,井手委員,窪田委員 ・欠席委員:蟻坂委員,杉崎委員,安塚委員 4 事務局:三ツ木資源循環推進課長,小野課長補佐,雨宮企画係長,中島,小屋,橋本 5 傍聴者:なし 【議事次第】 1 協議事項 指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について 2 報告事項 (1) 第8回エコフェスタちょうふの結果報告について (2) ザ・リサイクル(令和7年7月20日発行第99号)の発行について (3) ザ・リサイクル(令和7年11月20日発行第100号)の発行について (4) ごみ減量啓発作品の審査結果について 3 事務連絡その他 4 閉会 配付資料 資料1 指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について 資料2 「第8回エコフェスタ ちょうふ」 開催結果報告 資料3 ザ・リサイクル(令和7年7月20日発行第99号) 資料4 ザ・リサイクル(令和7年11月20日発行第100号) 参考資料 指定袋のあり方等に関する参考資料 (開会:17:00) 事務局(中島):  皆さまお揃いになりましたので,ただ今から,令和7年度第3回,第11期第6回,調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会を開始します。どうぞよろしくお願いします。  本日,安塚委員,杉崎委員から欠席のご連絡をいただいています。また,株式会社パルコ調布店からの推薦で委嘱している委員について,人事異動により,千草委員から蟻坂委員に変更になりました。あいにく本日は欠席になりますが,次回,ご出席いただいた際に,一言ごあいさついただければと思っています。  それでは,開催に当たり,江尻会長から一言お願いします。 江尻会長:  皆さん,こんばんは。前回お会いしたのはイトーヨーカドーでしたね。ということで,暑い中,皆さん本当にご苦労さまでした。無事済んでよかったなというところと,今日,報告がありますね。全体の報告がまたあると思いますので,次に向けて何かご意見がありましたら,その時におっしゃっていただければいいかなと思っています。寒いですので,あまり長く会議をしないで,できるだけ,必要なご意見はいただきながら,短く進行できたらよいなと思っていますので,ご協力,よろしくお願いします。  それでは,本日の出席者が過半数に達していまして,調布市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例78条に基づいて,これより審議会を開催します。今日,傍聴希望の方は。 事務局(中島):  いらっしゃいません。 江尻会長:  それでは,なしということですので,このまま進めていきたいと思い ます。よろしくお願いします。では最初に,資料の確認からお願いします。 事務局(中島):  本日から,端末を用いて資料をご確認いただく形に変更しています。よろしくお願いします。  本日の資料ですが,資料1から4までと参考資料がありまして,資料の3と4の「ザ・リサイクル」につきましては,卓上で,紙のほうで配布をさせていただいています。一応確認させていただきます。資料1,指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について。資料2,「第8回エコフェスタちょうふ」開催結果報告。資料3,ザ・リサイクル(令和7年7月20日発行第99号)。資料4,ザ・リサイクル(令和7年11月20日発行第100号)。参考資料,指定収集袋のあり方等に関する参考資料になります。ご確認をお願いします。 江尻会長:  ありがとうございました。皆さま,データでご覧になっていると思いますので,落ちはないと思いますけれども,進めていきたいと思います。  それでは,最初に協議事項の,「指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について」というところからいきたいと思います。では,説明をお願いします。 事務局(中島):  では,資料1をご覧ください。今回は,現在使用している調布市の指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について,を議題としています。今回,この内容を取り扱う理由について,1ページの始めに記載しています。現在,ふじみ衛生組合リサイクルセンターは建て替え工事を行っており,令和11年度から新リサイクルセンターが本稼働する予定になっています。その本稼働に合わせ,製品プラスチックの資源化を実施するため,今後,この製品プラスチックについて検討していくことになります。  また,指定収集袋については,使用開始から20年が経過し,多摩地域26市が有料化を導入したことで,調布市の課題が見えてきた現状があります。また,仕様見直しを図るタイミングとしては,整合性のある施策を展開するうえで,新リサイクルセンターの本稼働に合わせることが効果的であると考えられます。  以上のことから,指定収集袋の仕様見直しに向けた現状と課題について,今回の議題といたします。  今回は,来年度に行う予定の諮問に向けた勉強会のような形で,指定収集袋の現状について委員の皆さんに知っていただくことを目的としています。よって,今回は,資料を説明した上で内容等についての質問をお受けするところまでを行い,意見等は来年度の諮問時に出していただくこととしたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。  では,1ページの1,調布市の指定収集袋の現状についてです。(1)調布市の指定収集有料指定ごみ袋について,皆さまご存じのとおり,調布市は,燃やせるごみ,燃やせないごみを出す際には指定収集袋を用いることになっています。図表の1で,現状の指定収集袋について記載をしています。色は,燃やせるごみがオレンジ,燃やせないごみが青で,それぞれSからLLまでの4種類です。容量,手数料,1リットル当たりの単価については,後ほど詳しくご説明します。  次に,1ページの下部,手数料設定の考え方について。手数料は,小さいサイズの袋を用いるインセンティブとなるよう,小さいサイズの袋ほど割安になるよう設定されています。  次に,2ページ(2),有料化導入後のごみ量の推移についてです。有料化は平成16年4月から導入しました。有料化前の平成15年度と,有料化初年度の平成16年度を比較すると,家庭ごみ量は24.2%減,資源回収量は36.6%増と,大きくごみ減量,資源化が進みました。図表2は,ごみ量の推移になりまして,ピンクの棒グラフが家庭ごみ収集量,緑の棒グラフが資源回収量,折れ線グラフが,1人1日当たりの家庭系ごみ原単位を示しています。家庭系ごみ原単位については,15年度から16年度にかけて140グラムほど減少した後も減少基調で推移しており,令和6年度が355グラムなので,平成16年度と比較して80グラム減少しています。  下の図表3では,近隣自治体との家庭系ごみ原単位の比較を示しており,特に有料化を行っていない世田谷区とは128グラムもの開きがあります。その他の東京都の自治体の家庭系ごみ原単位は,参考資料1ページ(1)に記載をしています。  次に,資料1の3ページ,2指定収集袋に係る課題についてです。多摩地域のごみ有料化は,平成10年に青梅市が最初に導入し,現在では多摩26市全てが導入しています。その背景には,多摩地域の最終処分場の確保の問題があり,既存の二ツ塚廃棄物広域処分場をできるだけ長く使い続ける必要があったことがあります。それを踏まえ,ごみ有料化に期待される意義,効果と調布市の課題をまとめたものが図表4になります。ごみ有料化に期待されるそもそもの意義,効果を4点,その下に,調布市の有料袋に係る課題を3点挙げています。それぞれの詳細は次の4ページから記載していますので,そちらで説明させていただきます。  では,4ページ(1)ごみ有料化に期待されるそもそもの意義・効果について,①ごみ,資源の排出抑制になります。費用負担の軽減のため,無駄なものや使い捨てのものは買わない,買ったものは大事に使うなど,排出抑制のインセンティブが働くことが期待されます。  ②は資源分別の徹底です。資源物の収集は無料であるため,古紙類やペットボトルなど,資源物の分別を徹底するインセンティブが働くことが期待されます。  ③費用負担の公平性の確保については,ごみ収集の手数料負担がなければ,ごみをたくさん出す人も少なく出す人も同じ費用負担となるため,ごみ収集費用の一部を市民が手数料で負担することにより,ごみ排出量に応じた費用負担となり,差異を設けることができます。  ④事業系ごみの適正排出について。事業系ごみは自己処理が原則であり,市の収集に出す場合も有料となります。家庭ごみとは別に事業系ごみ袋を指定することにより,市の収集に排出している事業系ごみの適正排出が促されます。また,有料化とともに,戸別収集を導入することで,事業系ごみの適正排出についても一層促されます。令和7年度現在,多摩地域26市全てでごみ有料化が導入されており,多くの市町村では,1人1日当たりのごみ量が2~3割減少し,多少のリバウンドが見られる市もあるものの,ごみ減量効果が維持されています。  参考資料の2ページに,多摩地域自治体の有料化以降のごみ量の変化を折れ線グラフで掲載しています。  次に,資料1の5ページ(2)調布市の指定収集袋に係る課題についてです。①が袋のサイズ設定です。下の図表5が簡略化版ですが,参考資料3ページ,多摩地域26市の有料指定袋一覧と見比べながらお聞きいただければと思います。  小サイズである5リットル袋は,調布市も含め全市が採用しています。国分寺市,国立市では3リットルの極小サイズの設定があります。それより大きなサイズについては,他市が,10リットル,20リットル,40リットルの展開であるところ,調布市は,15リットル,30リットル,45リットルとしており,他市よりも大きいサイズを採用しています。45リットルを採用しているのは,多摩地域で調布市のみであるため,他市より高いという問い合わせをいただくことが多くありますが,1リットル当たりの単価では標準的な水準となっています。後ほどあらためて説明します。定量的な検証は困難ですが,袋のサイズが大きいことで不適正なごみが混入しやすくなることが可能性として考えられます。  調布市の袋のサイズは,有料化導入時に想定された排出量に基づき設定したものです。ただし,有料化導入直後と比較して,1人当たりのごみ排出量は,可燃ごみで約2割減,不燃ごみは約3割減となっていて,他市同様のサイズに見直すことは一定の合理性があると考えられます。また,S袋5リットルでごみが入り切らなかった場合,次のMサイズが15リットルになることは,利便性の上で課題となることも考えられます。  次に,6ページ②,袋のサイズ別の手数料についてです。ページ下図の図表6が簡略化版ですが,詳しくは,参考資料4ページに記載しているのが,各市の可燃ごみ袋の価格を袋の容量で割った手数料単価になります。5リットルで見ると,最小値は昭島市や福生市などのリットル当たり1.4円。最大は,立川市や武蔵野市,府中市などの2.0円となっており,調布市の1.68円は標準的な水準となっています。  また,調布市の考え方として,小さい袋ほど1リットル当たりの単価を低く抑えている点が挙げられます。S袋のような小さなサイズにインセンティブを与えることは,可燃ごみの多くを占める生ごみの減量,水切りの徹底などにつながるほか,資源物などが物理的に入りにくくなるため,分別徹底の効果が期待されますが,定量的な効果の検証は困難と言えます。一方で,手数料の制度的な観点からは,一律の手数料設定のほうが市民にとって分かりやすいという議論もあります。  次に,7ページ③,ばら売りがしにくい価格設定であることについて。現状の調布市の指定収集袋の価格では,LL袋以外では1枚当たりの値段に小数点以下の端数が出てしまいます。このことにより,LL袋以外でばら売りが難しい状況になっているという点が挙げられます。特に,燃やせないごみについては,1人当たりの排出量が,有料化導入直後より3割以上減少していることから,ばらで買いたいというニーズが高まっていることが考えられます。  次に④,燃やせるごみ・燃やせないごみが別袋であることについて,丸1つ目,燃やせるごみは週2回収集,燃やせないごみは隔週の収集,7月から9月までは,ペットボトルの回収を増やすために4週に1回としています。  丸2つ目,ごみ有料化導入前の平成15年度の燃やせないごみの量は,燃やせるごみ量の約22%ありましたが,令和6年度には約11%にまで低下しています。  丸3つ目,今後,製品プラスチックなど,燃やせないごみからのさらなる資源分別が進めば,燃やせないごみの量はさらに減少することが考えられます。参考として,参考資料5ページ4「可燃ごみ,不燃ごみに含まれる「製品プラスチック」の推定量」で,令和5年度組成分析調査の結果を載せており,燃やせないごみの中には,製品プラスチック,容器包装非対象プラスチックは30.8%を占めることが見て取れます。  戻りまして丸4つ目,市民の利便性を考慮すると,燃やせるごみと燃やせないごみを共通の指定袋とすることは,一定の合理性があると考えられます。これにより,袋の製造単価が減少し,必要経費が削減されることも期待されます。また,取扱店での販売管理の面では,販売スペースに余裕ができ,ばら売りがしやすくなるといったメリットも期待されます。  共通の袋を使用している市の例を,ページ下部,図表7に示しています。可燃,不燃に共通袋を使用している例としては,武蔵野市,三鷹市,武蔵村山市,西東京市などが挙げられます。  以上,資料1についてご説明させていただきました。冒頭にも申し上げましたが,今回は,来年度の諮問に向けた勉強会として資料を作成しました。質問等がありましたら,いただければと思います。では,江尻会長,お願いします。 江尻会長:  ありがとうございました。それでは,今,指定ごみ袋について,調布の特徴なども併せて,課題もあると思いますがというところでお話しをいただきました。意見交換はこの後ということになりますので,今日は,ご説明いただいた内容についてもう少し詳しく,あるいは,このようなデータを次にぜひ出しておいてもらえると議論のためになるのではないかということなども含めて,ご意見,ご質問をいただければと思いますが,いかがでしょうか。 事務局(雨宮):  1点よろしいでしょうか。補足ではあるのですが,今回の資料につきましては,市が課題と考えていることの抽出結果となっていますので,その他にもお気づきのものがあれば,ご意見をいただければと思いますので,よろしくお願いします。 江尻会長:  分かりました。ということですので,続きまして,どうぞ。 J委員:  最後のところで,袋の製造単価の話があったと思うのですが,今,発行している,燃えるごみ,燃えないごみのサイズの仕様の度合いというのですか,流通量で大体どれくらい使われているのかということが分かってくるのではないかという気がしています。例えば,少なくとも私のような4人家族の家族構成において,燃えるごみのSは使ったことがない。これは,2日間の燃えるごみ収集までの間に入り切らないからという理由で,大体Mを使って,その後Lを使うというので,うまくルーティンを回すということを通常やっているのですが,Sの場合は,例えば単身の方とか,そういった方に向けても使われていらっしゃるのではないかという気がするのですが,全体の使用量はどんなものなのだろうということが気になりました。 江尻会長:  ありがとうございます。分かりますか。 事務局(中島):  資料がすぐには出ませんが,多いのがまずM袋で,M,L,S,LLの順番になります。 J委員:  分かりました。ありがとうございます。 江尻会長:  ありがとうございます。いかがでしょうか。 山下副会長:  関連しますが,製造単価の話で,今,どれくらいかかっていて,一色にするとどのくらい削減されるのかという情報は,次回でもいいと思いますけれども,ご提供いただければと思います。 事務局(雨宮):  はい。1点補足ですが,調布市の場合ですと,袋の製造と配送や保管など,全てをひっくるめて1枚当たりの単価を出していますので,純粋な製造単価は出てこないのですが,そういった単価の出し方であれば,1枚当たりどれぐらい買われているのか,確認ができるかと思いますので,次回,そちらのほうを示させていただきたいと思います。 江尻会長:  お願いします。いかがでしょうか。 D委員:  今後,製品プラスチックの収集が始まるのを前提としていると思うのですけれども,今やっているS,M,L,LLのサイズで,何か改善したほうがいいということもあることを踏まえるのでしょうか。 江尻会長:  その辺は市の考え方としてですね,今の課題として。幾つか先ほどもお話しいただきましたが,あらためて,そこを整理してください。 事務局(中島):  他市の例を参考にしますと,S以降が,15,30,45としているのが調布市のみで,他市はSの後が,Mが10,Lが20,LLが40という展開をしています。ここは本当に皆さまからのご意見をいただいて,どのような形が市民の皆さまにとって使いやすいかというところの話になってくるのですが,他市がそういった設定をしているというところは,やはりS袋5リットルの次は10リットルのほうが使いやすいというような意見が当然あるかと思います。そういった袋の大きさの変更についても,今後ご意見をいただければと思っています。 江尻会長:  それでいいですか。 D委員:  市民のほうから何かそういうご意見があったのでしょうか。 事務局(中島):  問い合わせを受ける中で,頻繁にというわけではないのですが,他市はこうだよねというような意見をいただくことはあります。 事務局(雨宮):  よく指標にされるのが,一番大きい45リットルのサイズで,調布市のごみ袋が日本で一番高いと。これでTwitterなどに定期的に発信される方もおられ,情報として拡散していますので,事務局としても,これは40リットルだったら違うのだけど,という思いを日々思っていまして,そういった部分も含めて,見直しを進めようではないかというところに行き着きました。 江尻会長:  1枚の値段だったら,確かに高いですね。ありがとうございます。 事務局(三ツ木):  市民の声ということでは,出前講座などに行くと,5リッターでは入り切らないのだけれども,15リッターに入れるにはもったいないという声が割と聞かれています。当時はM袋でちょうどよかったのが,だんだんごみが減ってきたので,5リッター,なるべく小さいものを使いたいのだけれども,その中間がなかなかないという声はいただいています。メールでもいただきますし,実際に市民とやりとりをする中では,もうちょっと小さいサイズということを,特に高齢の方だと,お1人暮らしだったり,そういう方に多いかなというところは感じています。 江尻会長:  市民の方からも,そのような声が出ているところもあるということですね。  その他,いかがでしょうか。 B委員:  2つほどあるのですが,1つ目が,まず他市との比較というところで,2ページの(2),有料指定袋を導入した後のごみ量の推移というのが,日野市はどんと落ちていますよね。もう一方,三鷹市は,落ちてはいるけれども,そんなに変化はなかったという,両極端をこの2市は示しているような気がするのですが,これは何か理由というか,何か分かっているのでしょうか。 江尻会長:  参考資料の2ページですね。これはどうですか。 事務局(中島):  日野市が大きく落ちている理由ですが,日野市は,もともとのごみの分別が不十分だったというか,非常にごみ量が多かったそうです。それもあって,有料化を導入したことで一気に落ちた。もともとの数値が高かったので,割合としては大きく落ちたという点を確認しています。三鷹市は,確認したわけではないのですが,元が,日野市に比べると,そこまで悪い数字ではなかったところで導入したということが1つ考えられるのかなと思います。鈴木さん,何か補足等があれば。 コンサル(鈴木):  日野市の場合ですと,今はもう20年以上前に廃止されてしまって,多摩地域で幾つかあったのですけれども,ダストボックスという,24時間いつでも出せる,例えば可燃は緑の箱で,不燃は黄色い箱というものを,街角,街角に置いて,そこに24時間いつでも出せるという形でやっていまして,日野の場合ですと,ごみの有料化を入れる当時市長が宣言したのが,ワーストワンから脱却すると。多摩地域で一番,1人当たりのごみが多いというふうに,日野市は長年そうだったのですね,ダストボックスのせいで。ダストボックス廃止と同時にごみの有料化を行うという二重のショックでかなり落ちたということは言えると思います。 B委員:  そうすると,ごみの分別を,袋を与えることで,ごみを出す量が減るということが,これで証明されたということなのですか。 コンサル(鈴木):  そうですね,有料化というもので,まず,資源物を有料袋に入れると,袋の値段がもったいないので,分別がよく,きちんと分けるようになるということが,まず一つあると思います。それから,多くの市では各戸収集も導入していますから,それによって,やはり一人一人の分別の責任感が出るということと,あと繁華街でよくあるのですが,各戸収集ですと事業系ごみが混じりにくくなるのです。日野市の場合ですと,もっとひどいのは,大学なども多かったのですが,要は通勤客や学生さんなども含めて,駅の周りにあるダストボックスに,皆が好き勝手に入れていましたので,たぶん,相当事業系なども不法に出されていたのではないかということもあります。 B委員:  今回の目的は,処分場がいっぱいになってしまうので,できるだけ減らすというのが目的のごみ袋導入ですよね。もう一つが,面白かったのが,国分寺か国立か何かは,ごみの量が一番少なかったですよね。そこは一番小さい袋を導入していますよね。3リッターかな。 さらに小さい袋にすれば,ごみの量はどんどん減っていくのかなと,この2つを見ていて思ったのです。そういうことは言えるのでしょうか。 コンサル(鈴木):  これは,卵が先か鶏が先かがあるのですが,皆さん,努力されていると,5リッター袋でもまだ余るという声が上がるという面もありますし,逆に,有料のごみ袋はなるべく節約したいという観点から,3リットルが出たのなら3リットルを買おうと,それに合わせたごみの量にしようと考える方がいらっしゃるのと,両方だと思います。  あと,これは補足ですけれども,意外に,日野市で,ごみの有料化導入直後に組成分析調査をやったことがあるのですが,S袋といいますか,日野ではミニ袋とか小袋と言っていますが,小さい袋を使うのは,割合,ファミリータイプの戸建て住宅の方が多いです。皆さん,ぎゅうぎゅうに詰めて,小さい袋,1袋の量は結構重いのですが,学生さんが住んでいるようなアパートでは,割合大きな袋を使って,余るともったいないからと,そこに段ボールや新聞を入れてしまうような行儀の悪い学生さん,学生さんに限らないのですが,単身アパートなどではそういった傾向も見られました。 江尻会長:  国分寺と国立の3リットルは,いつごろから始まりましたか。 コンサル(鈴木):  つい最近です。ここ1年,2年ぐらいですね。そういった要望があったのではないかという。 事務局(雨宮):  補足でよろしいでしょうか。現在,調布市では,無駄なプラスチックを使わないということで,ロール式の形態で指定収集袋を販売していますが,この形態でミニ袋は作れるのかということを製造業者に確認したところ,現状,今,国内では,そういった製造に対応していないということがヒアリングで分かりましたので,併せてお伝えしたいと思います。 江尻会長:  あのロール式のですね。1枚ごとの製造に変えられるのですか。 事務局(雨宮):  その方法は可能です。 江尻会長:  そうですよね。それは必ずロールのメーカーさんだけではなく,1枚ずつ袋に入っているものがあるということになるわけですね。ありがとうございます。 B委員:  もう一ついいですか。負担料という書き方をされているのですが,手数料というのは,結局ごみを,その袋に,どれだけ重くても,詰めてしまえば一緒という考えでいいのですか。ごみがどれだけ出たかという時は,重さで測っていたような気がするのですが,それを割っていくと,ぎゅうぎゅうに詰めた人は負担が少なくなり,先ほどの大学生のように,すかすかの人は負担しているというような考えになるような気がします。これは,手数料というのは,処分料まで加味しているわけですか。 江尻会長:  そこをちょっと説明いただけますか。 事務局(中島):  あくまで手数料は,袋を買うことによって手数料として負担してただいて,それをごみの処理費用などにあてています。ですから,ぎゅうぎゅうに詰めるかどうかというよりも,あくまで袋を買うことにより手数料を負担しているという考え方になっています。それにより,ごみの収集処理,もろもろの費用に充てられているという考え方になります。 事務局(雨宮):  戸別収集と有料化を同時に図っていく時,どうしても運用上,重量の計算というものが難しくなってきた実態がありまして,あくまでリットルですね,容積に応じてそちらの袋を販売しているという考え方でやっています。あと,ふじみ衛生組合では粗大ごみの持ち込みを行っているのですが,そういったところについては重量で手数料を算定しています。 江尻会長:  袋の値段というふうにして考えると分かりやすいかもしれないですね。  他はいかがですか。 J委員:  もう一つだけいいですか。価格設定というのは,どうされているのですか。武蔵野市や,あきる野市もグラデーションがかなりあると思うのですが,どういう論理でこの制度になっているのか知りたいなと思ったのですが。 事務局(中島):  調布市は多摩地域の中でも比較的早い段階でごみ袋を導入したのですが,その時には,考え方として,出されるごみ量を考えまして,1カ月当たり世帯で500円の負担という目安のもとに,金額を設定しています。その中で,先ほど申し上げたとおり,小さい袋ほどインセンティブを持たせて,少しでも一律単価が安くなるようにというような考え方の下に設定をしています。 J委員:  そういうことですね。500円で単価設定と世帯数を掛け合わせて算出している,そういうことですね。 事務局(雨宮):  調布市ですが,平成16年度から有料化を導入し指定収集袋を使用していただいているのですが,平成14年ごろから有料化検討委員会を立ち上げて,その中で,費用負担につきましては,東京市町村自治調査会等でも同様の意見があったかと思うのですが,1カ月当たり1世帯で500円ぐらいの負担で減量効果が認められるというような意見がありましたので,そちらを基に,調布市も1月当たり,可燃がLサイズ,30リットルの袋で8回分,8枚,不燃も同様のサイズで2枚,合計10枚を想定して大体500円前後というところで,そこを目安に定めたのです。 J委員:  承知しました。 江尻会長:  他はいかがでしょうか。 山下副会長:  資料1のほうで,例えば5ページの(2)①の4つ目の丸のところ,「定量的な検証は困難ですが」という前置きが付いて,これもサイズが,この5ページの場合には,大きい場合は不適正なごみが入るという話になり,もう少し後のほうに,同じように,定量的なあれは困難ですがという話で,小さい場合のメリットが書かれていたと思うのですが,まだ検討に時間があるようでしたら,実際に収集されたごみをサイズごとに分けて,組成調査の時に,ついでに,入っている袋によって組成の分別状況などを確認していただくことが,まだ時間的にはできるのではないかと思いましたので,ここが論点になるようでしたら,定量的な検証をやっていただいてもいいのかなと思いました。 事務局(雨宮):  ありがとうございます。そちらは物理的に可能かと思いますので,次年度以降の組成分析調査の際に検討させていただきたいと思います。H委員,すいません,実際にそういう傾向は収集の現場から見られたりしますか。 H委員:  そうですね,Sサイズにぱんぱんに入れて,4~5個にしているようなご家庭も結構あります。落とすと割れるぐらい,どうやって結んだのだろうぐらいの袋で出す方が結構いるのですが,そういう印象です。やはり,大きい袋のほうはいろいろなものが入っています。先ほどおっしゃったような,大きくて余裕がある袋ほど,不燃もそうですけれども,スプレー缶が入っていたりとか,分別がしにくいなと。 D委員:  実際に私は見ているのですが,クリーンプラザのところに処理不適物という展示があるのです。そこに入ってあるものというのは,やかん,フライパン,もう,すごいです。三鷹市と調布市の合同の施設なのですが,調布市だけではないのですが,1日にそういった金属等の不適物が入ってくるのは,1日500キロです。1日ですよ。それで,大きいものはフライパンであるとかシャベルとかそういうものが。それは見た時に,いかにも入っているように見えないですよね。周りを紙とか新聞紙とか,そういうものでくるんで見えないようにして入れて,面倒くさいから出してしまう。だから,大きければそれを隠しやすい。隠しやすい袋が大きい袋になると私は思います。  だから,大きければ大きいほど隠しやすいのかなとは思いますけれども,小さければ小さいほど隠しづらい。やはり人の目というものを気にする。戸別収集ですし,アパートもありますけれども,その部分がやはりあるかなと思います。 江尻会長:  ありがとうございます。よろしいですか。  ありがとうございました。それでは,皆さんから幾つかご質問をいただいたり,追加のデータなど,今,お話がありましたので,できるだけ可能なものをそろえていただいて,来年度に備えていただければと思いますので,よろしくお願いします。 2 報告事項 (1) 第8回エコフェスタちょうふの結果報告について 江尻会長  それでは,協議事項は,本日はここまでとしまして,次の2番目の報告事項にいきたいと思います。まず,「エコフェスタちょうふの結果報告について」というところからお願いします。 事務局(中島):  資料2をご覧ください。6月14日土曜日に開催しました第8回エコフェスタちょうふの開催結果報告になります。審議会開催日程の関係で,時間が空いてしまい,恐れ入りますが,あらためまして,事前準備から当日の開催まで長時間にわたりご協力いただきまして,誠にありがとうございました。この資料を用いまして,結果報告と振り返りをさせていただきます。  1ページをご覧ください。日時は令和7年6月14日土曜日,午前10時から午後1時まで。場所はイトーヨーカドー国領店品川通り沿いスペースで開催し,11人の委員にご参加いただきました。来場者は約700人で,前回の参加者254人の3倍近い方にお越しいただきました。  2ページ以降の画像を用いながら,ブースごとに簡単な振り返りをさせていただきます。2ページの上4枚が,事前準備の画像です。委員の皆さまには午前9時に集合していただき,開店の10時に向け準備を進めました。  次に,2ページの下2枚,3ページの上2枚の計4枚が,収集車コーナー,リサッチョ・エコッチョ写真撮影コーナーの画像です。当日は吉野清掃にご協力いただき,収集車を2台配置しました。調布清掃からは,H委員のほか多数の社員の方々にもご協力いただき,特に投入体験コーナーは非常に盛り上がっていた印象でした。また,このコーナーでは,I委員にご担当いただきました。  次に,ごみナビコーナーについて。3ページの中段2枚が機能説明,下段2枚が体験コーナーの画像です。説明コーナーでは,液晶画面を用いて機能の説明などを行ったほか,体験コーナーでは,ごみナビの登録や,実際に物品を使用して分別体験を行いました。こちらのコーナーは,B委員,C委員,J委員にご担当いただきました。  次に,4ページの6枚の画像が分別コーナーです。有害ごみの分別コーナーでは,山下副会長,D委員にご担当いただき,実際の有害ごみを用いて,分別についてご説明いただきました。  古紙のコーナーでは,K委員の他,むさしの紙業の社員の方々に御協力いただき,古紙分別の説明のほか,ご準備いただいた啓発用トイレットペーパーを配布していただきました。  次に5ページの上4枚が取り組み紹介パネル,エフピコの展示・体験のコーナーです。当日はトレーリサイクル会社のエフピコにブースを出していただきました。VR体験やガチャガチャでのノベルティ配布を行っていただき,長蛇の列ができていたのが印象的でした。取り組み紹介パネルコーナーでは,G委員にご担当いただきました。  その他5ページの右下の画像,当日はイトーヨーカドー公式マスコットキャラクターのハトソン君が着ぐるみで参加してくれました。  また,6ページ右上の画像,総合案内では江尻会長,L委員に来場者の対応をしていただきました。  また,当日は正午頃から雨が降り始めましたため,途中で雨天用の配置に変更を行いました。あいにく途中から雨天となりましたが,事故なく無事にイベントを開催することができました。当日のご対応,本当にありがとうございました。以上,簡単ではございますが,結果報告とふり返りとなります。次回以降に向けたご意見などございましたら,出していただけたらと思います。江尻会長,お願いいたします。 江尻会長  ありがとうございました。それでは,せっかくですので皆様一言ずつ感想をいただきましょう。ではB委員から,短くお願いします。 B委員  思い出すと暑かったですよね。時期が本当にここでいいのかなというのが。もう最近だと6月から夏ですよね,だから,少しこの時期を考えたほうがいいのかなと思いました。 江尻会長:  ごみナビはどうでしたか。 B委員:  ごみナビは,モニターを用意していただいて,雨宮さんと2人で掛け合いという予定だったのですが,なかなか足を止めて聞いてくれるという状況ではなくて,お子さま連れが集まるので,やはり物とか体験,何かもらえたりとか,キャラクターがいるほうに行ってしまうので,私たちもたぶん,1回きりで終わってしまったと思うのですね。その辺は,お客さまと場所によってやり方を変えたほうがいいかなという気はしました。 事務局(雨宮):  言い訳なのですが,雨が降ってきてしまって。 江尻会長:  雨が降ったらしょうがないですね。 D委員:  割と多くの方に足を止めていただいて,副会長も,いっぱいお子さんを呼び込んでくれて説明することができたのは本当によかったと思います。国領で収集車に火災が発生した映像を流していたので,それを見ていただいて,事の重大さというのか,そういうことを見て感じていただけたということは,やはりインパクトがあったのかなと思いました。  次回は,駅前がきれいになると思いますので,そこでできたらいいなと思います。 江尻会長:  ありがとうございました。 J委員:  今も出ていましたが,雨もですが,風の影響がすごかったです。パネルが倒れたり,そちらのインパクトが結構あったのではないかなということを思い出したところがあります。でも,これは屋外でやる時は,どうしてもあらがえないものなので,そこに対する対策は,今後,考えていかなければいけないかなというのが1点思いました。  私はごみナビのところを担当させていただいたのですが,やりたいというのは子どもなのです。でも,実際やるのは大人で,大人がそれを見て驚くというのが大まかな流れなのですが,そういう意味では,途中から,確かお菓子をお土産で追加していただいたと思うのですが,あれは絶好調で,すごく効いたので,お菓子とティッシュはすごくよかったということは,次に参加していただく方がやる時には参考になるのではないかと思いました。 江尻会長:  ありがとうございます。 I委員:  雨と風はちょっと残念だったのですが,いろいろな体験ができるということで。特に今,いろいろな商品と言うのも変ですけれども,ノベルティーだったりそういうものがあると,やはり皆さんの目を引きやすいかなというふうに感じました。 江尻会長:  ありがとうございます。 H委員:  私は収集車の担当でしたが,ヨーカドーのキャラのハトソンくんも投入体験してもらえたのがよかったかなと思います。 K委員:  古紙分別のほうで協力させていただきまして,一番感じたのが,動線がうまくいっていなかったかなということはすごく感じました。隣のブースではお子さんがすごく楽しそうなので,人が集まるので,そうすると,古紙が全部ふさがれてしまったということがあったりとか,古紙の話をすると,すごく興味を持たれている方もいらっしゃって,むさし野紙業として2人出したのですが,説明やノベルティーを渡すということは,まだ全然余力が残っていた状態だったので,まだ半分ぐらいの力しか出せていなくて,少し残念だったかなと思います。トイレットペーパーも,用意したのが3分の2ぐらいにはなったのですが,まだ100個以上残っていましたので,配れなかった原因はなんだろうと思うと,やはり動線かなということが一番感じているところです。以上です。 C委員:  J委員からお話があったように,風がとにかくすごくて,帽子が飛ばされるぐらいで,そのたびにテープが大活躍して,最初からテープを用意しておけばよかったなということ。それから,結構重いごみもあって,それは飛ばないのかなと思ったら,結構傘のように,広がるとそれだけで風を受けたりしたので,重さで耐えられるのかなと思わずに,全部止めてしまうほうがよかったなという話です。  あとは,J委員からご指摘があったように,人の流れも計算していたのとは違って,QRコードなどを読んでもらってからこちらに流れるのかと思っていたら,実際は,ごみの収集車が大人気で,その運転席のほうにお子さんが行って,その後,終わったというところで次,遊ぶもので近くで目に入った我々のほうに来たという流れだったので,こちらの予想と違う方向から流れていたという印象だったので,その辺もやってみないと分からないところだったなということ。  あとは,ごみが,アプリで認識させると,思った以上に,先にお試ししていただいて,反応するものだけ置いてあるのですが,思った以上に認識しなくて。計算違いという,これは,やはりやってみないと分からないなということがあります。 また,紙業の方からではないのですが,先生方から配るのに使ってくださいということで,こちらのお配りするお菓子,子ども用のお菓子がなくなったところでそれが来たので,それはすごく助かりました。「これを上げるよ」みたいなことをやると「じゃあ,やる」という感じで,何かお菓子でなくてもいいのですが,「こういうものがもらえるよ」というものがあると,それを目標に頑張ろうかという感じなので,お菓子にこだわらず,何かあげられるといいなと思いました。余ったのだったら,紙業のほうから少し頂ければよかったなと。気が付かなかった不明を反省していたところです。 江尻会長:  ありがとうございます。 山下副会長:  私もD委員と有害ごみ担当だったのですが,動線の話が出ていましたが,突き当りがエフピコさんのVR,そこから行列ができていて,古紙のところを通過して我々の前まで行列が待っている感じだったので,有害ごみの場合には,待っている親子連れに声をかけて説明を無理やり聞いてもらうという感じの流れになっていました。そういう意味では,逆に,そうでないと,うちの前で足を止めてもらうようなことはできなかったかもしれないので,不幸中の幸いだったなというふうに思いました。  ただ,実質的には,小さい子どもに有害ごみの分別の説明をしないといけないシチュエーションだったので,結構厳しかったかなと思いながらやりました。だから,お客さんをどのように絞って展示を用意するかということは,来年に向けた課題かなとは思いました。以上です。 江尻会長:  ありがとうございました。皆さま,お疲れさまでした。子どもの年齢層が低かったので,いろいろな説明,もろもろ大変だなと思いながら,受付のところからのぞいているというような状況でした。それから,今も何人の方からもお話がありましたけれども,なんといってもエフピコという感じになっていまして,ガチャガチャが,やはりなんといっても人気になっていたということもありまして,まずその部分から,エフピコがどうのというよりも,ガチャガチャをやりたいというところで並んでしまったということがあったのかなと思います。  今,お菓子や景品の話がありましたけれども,イベントだということで,それで釣るのがいいか悪いかというのは,いろいろ考え方があるかもしれませんが,イベントだということで割り切ってしまうと,お客さんのほうも,来る人のほうも,あそこに行くと何かためになることも教えてもらえるけれども,何かがもらえるというところも,やはりそういうものもあるのかなと思いますので,その辺をどう考えていくかということも,次回,課題になるところかなと思います。  次,ヨーカドーの前でまたやるのか,それとも,D委員が先ほどおっしゃったように,駅前がきれいになるから,そこでやりたいねという話もありますし,他に,このエコフェスタそのものをどうするかという在り方もあると思いますので,そんなことも含めて,今日のことを記録していただければ,次につなげていけるかなと思います。ありがとうございました。 (2) ザ・リサイクル(令和7年7月20日発行第99号)の発行について (3) ザ・リサイクル(令和7年11月20日発行第100号)の発行について (4) ごみ減量啓発作品の審査結果について  では,ここまでで振り返りはおしまいとさせていただきまして,残ったところの報告事項,(2)(3)(4)となります。「ザ・リサイクル」と,ごみ減量啓発作品の審査結果,これを一括してお願いします。 事務局(中島):  はじめに資料3をご覧ください。報告事項(2),資源循環推進課広報誌「ザ・リサイクル」第99号,7月20日発行について報告するものです。  お伝えしたい内容を抜粋してご説明します。1面では,新たな拠点回収の開始について掲載しました。1点目が家庭用廃食用油の回収について,毎月,第4土曜日の午前9時から11時30分まで,各地域福祉センターで回収を開始しました。回収した廃食用油は,主に,持続可能な航空燃料,SAFへとリサイクルされます。廃棄物などを原料とした航空燃料ということで,環境への負担を軽減できるものとして,近年,注目されているものになります。  2点目は,ペットボトルキャップの回収です。市役所資源循環推進課窓口,北部公民館,各地域福祉センターで回収を開始しました。暮らしに身近なペットボトルキャップの分別回収を通じて,プラスチックごみの減量や海洋流出防止を減らすとともに,脱炭酸,資源循環を推進する取組となります。  また,見開き2ページ,3ページの左下部で,車両火災の原因となる小型充電式電池の適切な分別について掲載をしています。本年度から,小型充電式電池は有害ごみで回収をしています。その他に,発火の原因となるスプレー缶,ライター類について,有害ごみで出すような案内をしているところです。  資料3は以上です。  次に資料4をご覧ください。報告事項の(3)「ザ・リサイクル」第100号になります。発行が11月20日となり,現在は発行前となりますが,この審議会において事前に報告させていただきます。  「ザ・リサイクル」は,平成3年の創刊から本号で100号を迎えました。その記念として,1面では,「ザ・リサイクル」とともに歩んだ調布市のごみの沿革について紹介しています。  次に,見開きとなる2面,3面の上部では,エコイベントの報告を掲載しています。審議会のイベントであるエコフェスタちょうふについても,左上部に掲載をしています。  また,下部の右から2つ目,調布市LINE公式アカウントに,ごみ収集日お知らせ機能が追加された旨を掲載しています。居住地区や通知してほしいごみの種類を設定することで,ごみ収集日を事前に通知してくれる機能が,11月から市公式LINEから設定が可能になりました。委員の皆さまにもぜひご利用いただけますと幸いです。  次に,報告事項(4)ごみ減量啓発作品の審査結果については,裏面の4ページをご覧ください。今年度は,ポスター作品は175点の応募があり,小学校低学年から中学生までの4部門で,投票数第1位から3位までの計12名が入賞されました。エコ川柳は232句の応募があり,小学生の部,中学生の部,高校生以上の部の3部門で,投票数第1位から3位まで,およびそれぞれの部門の市長賞の計12名が入賞されました。今年度もレベルの高い入賞作品がそろいました。委員の皆さまにも,事前に投票について依頼をさせていただきました。投票いただきました委員の皆さま,誠にありがとうございました。  なお,入賞者の表彰式は,江尻会長にもご出席いただき,12月25日の木曜日に開催する予定です。  以上,簡単ではありますが,内容について説明させていただきました。なお,本日配布している第100号につきましては,恐れ入りますが,お持ち帰りにはならず,卓上に残していただければと思います。今後,市内に全戸配布しますので,届いたものでお時間のある時にじっくりお読みいただければと思います。以上です。 江尻会長:  ありがとうございました。報告事項でしたので,特にご質問などはないと思いますが,「ザ・リサイクル」の100号は置いておいてくださいということですので,ご協力をお願いします。審査にはご協力いただきまして感謝申し上げます。ありがとうございました。  それでは,その他の事務連絡とか,次の審議会についてなどのお知らせをお願いします。 3 事務連絡その他 事務局(中島):  はい。1点目が,調布ごみナビをご登録いただいている方には,11月6日付で通知をお送りしていますが,現在,ガラス瓶のリユースに関する市民意識調査を実施しています。市内の飲料メーカー,ホッピービバレッジ株式会社と連携協定を締結し,ゼロカーボンに係る取り組みを進めているところですが,このたび,同社が企画し,実施する運びとなったものです。ご回答いただいた中から,抽選でプレゼントもあります。まだご回答いただいていない委員の皆さま,アンケートのQRコードを入口のところに準備していますので,ぜひ,会の終了後に読み込んでいただき,ご協力いただければと思います。よろしくお願いします。  また,次回,令和7年度第4回の審議会の日程ですが,令和8年2月中の開催を考えています。調整次第,あらためて皆さまにご連絡させていただきますので,よろしくお願いします。以上です。 江尻会長:  ありがとうございました。アンケートはやりましたか。私はやりました。それこそ,先ほどの話ではないですが,景品をもらえるかなということですから,何かなということを楽しみでいましたら,ぜひやっていただくと,瓶についてのアンケートですので,関心を持って回答していただけるのではないかと思いますので,ぜひ。私が,ご協力くださいと言うのも変なのですが,景品目指して頑張りましょうというところで,回答してみると面白いと思います。  それでは,皆さんのほうから,何か最後にありますか。大丈夫ですか。はい,どうぞ。 B委員:  エコフェスタの件で言い残したことを,一巡回って思い出したのですが,結構,僕はチラシを持って回ったのです。そうしたら,場所のせいか,「狛江から来たから関係ない」「世田谷から来たから私は」ということがあったので,やはり場所の設定というのは,Dさんが言われたように,できればそういう調布のセントラルのほうでやったほうがいいかなということが1点。  あと,意外と高齢の方にチラシを配ると,ごみナビのことで配っていたのですが,「私はスマホを持っていないから」ということで,高齢の方は,いきなり「スマホ」と言うだけで拒絶してしまうので,そういう人には,逆に吉野さんやK委員のところに「紙のごみの分別もありますよ」と案内したらよかったのかなということで,ターゲットごとに,どこを案内したほうがいいかということを最初に決めておくといいかなと思いました。 江尻会長:  ありがとうございます。とても参考になると思います。そうですね,私も言われました。たまたまここに遊びに来ているだけだから私は関係ないとか,そういうようなことをおっしゃる方も受付にいらっしゃったりしましたので,そんなことはないですよ,楽しんでくださいというお話もしたのですが,なかなか,確かにそうおっしゃる方は,自分には関係ない調布のことでしょうというような言い方をされてしまって,寂しいなという思いがありましたけれども,調布の人に向かってというのは,そのとおりだと思います。思い出していただいて,ありがとうございました。  では,これをもちまして,本日の審議会は終了としたいと思います。皆さん,ご協力ありがとうございました。 一同:ありがとうございました。