市報ちょうふ 【1】 No.1804 令和7年(2025年)12月05日号 調布市は市制施行70周年 CONTENTS(主な内容) 令和7年度上半期の財政状況…4 令和8年度から適用される市・都民税(住民税)の主な改正点…5 市ゆかりのアメリカンフットボールチーム…6 民生委員・児童委員の一斉改選…15 調布FM83.8メガヘルツを聴きませんか?…16 ●ホッピーでハッピー! ホッピーの魅力を探る ホッピーが調布で作られているのをご存知ですか?  ホッピービバレッジ株式会社は、脱炭素社会、資源循環型社会と自然との共生の実現を目指すため、2025年3月に市と連携協定を締結した企業です。1970年に市内に生産工場を移転後、調布から全国各地にホッピーが届けられています。ホッピービバレッジは創業120周年を迎えたことから、今号ではホッピーの魅力を深掘りします。今年もあと僅か、この機会にご家族や気の合う仲間とホッピーを味わってみませんか! ◎調布×ホッピーコラボ企画 市制施行70周年記念 オリジナルラベルのボトルとコースターが当たる! 応募方法は3面へ 詳細は2面をご覧ください ●手をつなぐ樹(476) 近い将来再び  東京2025デフリンピック(註1)は、11月26日、12日間の会期を終え、成功裏に閉幕した。  1924年にパリで第1回大会を挙行して以来100周年となる記念すべき大会が日本で初開催されたことは極めて意義深かった。全参加者が障害がありながらも各種目で国際的な競技水準を持ち得るまでには、並大抵ではない努力があったはずだ。選手の中には健常者の大会に出場するレベルの方までおられた。  本大会の参加者(選手・役員等)は約80の国・地域の代表、およそ6000人。11月15日の開会式は和気あいあいの大変楽しい入場行進が印象的であり、同月26日の閉会式は4年後の再会を約す感動的なフィナーレだった。  その間、私も調布が競技会場となったバドミントンを観戦し、そのレベルの高さに驚きながら日本選手の活躍に熱い応援を送らせて頂いた(註2)。  また、調布市内の市立小中学校の児童、生徒が観戦できたことも有難かった。彼らにとって共生社会の尊さについて考える良い機会となったとしたら嬉しい限りだ。  さらに、大会の機運醸成に資する企画として事前にデフリンピックキャラバンカーを聴覚障害者協会の皆様とともに市役所前広場にお迎えしたことも大変楽しい思い出となった。  素晴らしい大会の余韻の中で、近い将来再度のデフリンピック日本開催を心待ちにする気持ちを募らせている。 (註1)耳のきこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツ大会 (註2)バドミントン競技では、団体戦 金メダル、個人戦 女子ダブルス(矢ケ部紋可・矢ケ部真衣ペア)金メダル、男子ダブルス(永石泰寛・森本悠生ペア)銀メダルを獲得。日本選手団の全メダル獲得数は、金16個、銀12個、銅23個の計51個 調布市長 長友貴樹 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報の配布を中止したい、配布が必要ない場合は 上記の市報ちょうふ配布コールセンターへ 市報ちょうふは、市ホームページでもご覧いただけます 掲載情報は11月27日時点のものです