【8】 市報ちょうふ 令和7年(2025年)9月20日 No.1799 【9】 ●いざという時 災害に備えていますか? 問い合わせ/総合防災安全課電話042-481-7346  災害はいつ起きるかわかりません。事前の備えと、いざという時の対応を考えておくことが大切です。災害時の連絡手段や避難方法などを家族で共有しておきましょう。 ◎洪水・内水ハザードマップで危険なところを確認しておこう! ◇土砂災害はどんな場所で気をつけるのか  がけ、よう壁などに隣接する地域は、日頃と異なる現象(亀裂や小石の落石など)が起きていないか注視しましょう。  特に注意が必要な地域をハザードマップで確認しましょう。 ◇大雨で家に水が入ってしまわないように  自宅に浸水の危険があるか、ハザードマップで確認します。 日頃から家の前の側溝などのゴミ・落ち葉の掃除をしておきましょう。 ◎防災河川情報ポータルサイト  市内各河川の観測地点の水位状況などの様子をリアルタイムで確認できます。 ◎防災Q&A Q避難所が開いているか確認したい A 発災時は市ホームページや避難所マップ(VACAN・バカン)などで、開設状況を確認してください。  また、自宅で安全が確保できる場合は、在宅避難も検討しましょう。 Q地域での洪水や浸水のイメージがわからない A 浸水想定を3Dデジタル地図で可視化したものを、国や東京都ホームページで閲覧できます。また、市公式YouTubeで浸水シミュレーションの動画を公開していますので、学びにご利用ください。 Q断水時はどうしたらいいの A 災害時給水ステーション(給水拠点)で、給水ができます。給水ステーションの場所は市ホームページで確認できるほか、断水などの情報は東京都水道局ホームページで確認できます。  また、日頃から飲料水をストックしておきましょう。 Q避難時の持ち出し品を準備したい A いざという時にすぐ持ち出せるように、携帯ラジオや食料などを事前にリュックなどに入れて、玄関など持ち出しやすい場所に用意しておくことが大切です。避難が必要になったら、家庭で用意した食料や生活用品なども一緒に持って避難しましょう。  日常で食べる食料などを少し多めに買い置きし、古いものから消費し、その分を買い足すことで、常に一定量の食品などが家庭で備蓄されている状態を保つローリングストックも有効です。 Q気象・河川情報はどのように知るの A 市からの情報は、防災・安全情報メールや市LINEや市ホームページ、調布エフエム、防災行政無線などから発信します。  風水害時は、事前に情報を確認することで早めの行動に備えることができます。 ●防災訓練に参加してみよう 総合防災訓練・防災フェア  子どもから大人まで体験しながら楽しく学べる「総合防災訓練・防災フェア」を開催します。いざという時に適切な行動ができるように学び、体験する機会です。皆さんの来場をお待ちしています。 日時/10月11日(土曜日)午前10時から午後3時30分 費用/無料 会場/味の素スタジアム(あじペン広場、スタジアムコンコースの一部) ◎訓練 内容/シェイクアウト訓練、救助活動、消火活動など ◎体験 ◇はしご車搭乗体験(事前申し込み) 時間/午前10時から午後3時30分(注)30分毎に3組ずつ搭乗予定 会場/味の素スタジアムあじペン広場 対象/小・中学生 定員/30組60人(多数抽選) 申し込み/9月30日(火曜日)までに申し込みフォームから申し込み その他/当選者のみに10月3日(金曜日)までにEメールで通知 ◇自衛隊野外入浴セットによる足湯体験 時間/午後1時から3時30分 その他/足湯体験した方に、市制施行70周年記念FC東京コラボ手ぬぐいをプレゼント(当日先着300人) ◎展示 内容/はたらくくるま(重機、パトカー、消防車両、自衛隊車両など)や、防災用品などの防災展示 ●J:COM(地デジ11チャンネル)「テレビ広報ちょうふ」 〈5日号〉5日から19日 市政情報、ミニコーナーなど 〈20日号〉20日から翌月4日 市政情報、特集など 放送内容は調布市公式YouTubeでも配信中 ●調布FM83.8メガヘルツ市政情報番組「調布市ほっとインフォメーション」 月曜日から金曜日 午前9時15分から、午後1時30分から、4時から、9時から(各15分)/5時30分から(5分) 土曜日 午後5時30分から(5分) 日曜日 午後3時30分から(5分)(注)放送が休止・時間変更になる場合あり。インターネットでも聴取可。詳細は調布FMホームページ参照