【16】 市報ちょうふ 令和7年(2025年)6月20日 No.1792 ●この夏も調布っ騰(超沸騰(ちょうふっとう))対策を 暑さ指数をチェックし命を守る行動を ◎日常生活での暑さ指数の指針と対策 ◇熱中症特別警戒アラート  過去に例のない危険な暑さ(都内全ての観測地点で翌日の最高暑さ指数が35以上)と予測される場合、前日の午後2時に環境大臣が発表します。(注)アラート発表時の市の対応は4面を参照 暑さ指数とは/熱中症の危険度を示す指標。気温だけでなく、湿度・日射・風などを踏まえ算出。暑さ指数は環境省熱中症予防情報サイトでご確認ください。 暑さ指数35以上(熱中症特別警戒アラート) 暑さ指数33以上(熱中症警戒アラート) ■日常生活における暑さ指数の指針と対策 暑さ指数31以上(危険)/高齢者は安静にしていても発症リスクが高いため、極力外出を避けて涼しい室内に移動する 暑さ指数28以上31未満(厳重警戒)/外出する際は炎天下を避けて、室内では室温が上がらないように気をつける 暑さ指数25以上28未満(警戒)/運動や激しい作業をする場合は、定期的に充分な休息を取り入れる 暑さ指数25未満(注意)/激しい運動や重労働は発症リスクが上がるため注意する ◇熱中症に関するアラートなどの情報収集を 市防災・安全情報メールやLINEの登録を!  市防災・安全情報メールや市LINE公式アカウントでは、熱中症警戒アラートなどの情報を配信します。また、環境省LINE公式アカウントでも情報を受け取れます。 【登録はこちら】 市LINE公式アカウント  友だち追加してください。市のLINEは受信設定から「気象情報」を選択することで情報を受信できます。 環境省LINE公式アカウント ◎熱中症かなと思ったら  立ちくらみ、めまい、足がつるなど少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所へ移動し衣類を緩め体を冷やしましょう。  首筋や脇の下、太ももの付け根など、太い血管のある部分に冷えたペットボトルや保冷剤をあてると効果的です。一緒に水分・塩分補給を忘れずに。  意識が朦朧(もうろう)とする場合はすぐに救急車を呼びましょう。 ◎熱中症は呼び掛けあうことが大切  一人ひとりが周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼び掛け合うことで、発生を防ぐことができます。  高齢者は暑さや喉の渇きに対する感覚が鈍くなるため、気づかないうちに熱中症になっている危険性もあります。  気になる方を見かけたら、市役所やお近くの地域包括支援センターへご連絡ください。 ◎外出時に危険な暑さを感じたらクーリングシェルターへ  市庁舎、文化会館たづくり、総合福祉センター、各地域福祉センター・図書館などを暑さをしのぐための一時的な休憩場所として利用できます。外出時に危険な暑さを感じた時は、無理をせずお立ち寄りください。 (注)場所など詳細は市ホームページ参照 ◎給水スポットを新たに設置  熱中症予防のため、総合福祉センターや神代出張所などにマイボトル用給水機を設置しています。無料でマイボトルに給水ができますので、熱中症予防にお役立てください。(注)設置場所など詳細は市ホームページ参照 問い合わせ/熱中症のこと:高齢者支援室電話042-481-7150、健康推進課電話042-441-6100 暑さ指数・クーリングシェルター・給水スポットに関すること:環境政策課電話042-481-7086 ●調布市公式SNS さまざまな市政情報のほか、調布のまちの魅力を発信しています。 LINE・X・インスタグラム ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■編集:広報課〒182-8511調布市小島町2丁目35番地1 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.lg.jp/ 市役所代表:電話042-481-7111