市報ちょうふ 【1】 No.1792 令和7年(2025年)6月20日号 調布市は、令和7年4月1日に市制施行70周年を迎えました CONTENTS(主な内容) マルシェ ドゥ 調布…2 鉄道敷地整備完了記念イベント…3 自転車ロードレース交通規制…4 個人住宅向け防犯機器等の購入補助事業…4 調布駅南側3番・4番バス停・タクシー乗り場の移設…5 ●リーグワン連覇!おめでとう!東芝ブレイブルーパス東京  6月1日に行われたNTTジャパンラグビーリーグワン2024-25シーズン決勝戦で、調布市をホストエリアとする東芝ブレイブルーパス東京が、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに18対13で勝利し、昨シーズンに引き続き見事優勝を飾りました。  リーグワン連覇は史上初の快挙で、前身であるジャパンラグビートップリーグ時代を含めると、全チーム最多の通算7度目の国内優勝となります。  市は、同じく調布市をホストエリアとする東京サントリーサンゴリアスを含めた両チームと連携協定を結んでおり、引き続き両チームを応援していきます。 問い合わせ/スポーツ振興課電話042-481-7496 ●手をつなぐ樹(465) 熱狂を期待しつつ  調布市はラグビーリーグワンにおいて、府中市に本拠を置く東芝ブレイブルーパス及びサントリーサンゴリアスを府中市、三鷹市とともに応援している。  今シーズン、2チームがリーグ戦を上位の成績で終えプレーオフに駒を進めたことは大変喜ばしく、両チームの健闘に心からの拍手を送りたい。  特に、東芝はリーグ戦を首位で通過した後、2022年に新リーグとして発足したリーグワン史上初の連覇を達成したもので、勇猛で強靭な王者の姿を満天下に強く印象付けた。  我々の応援を受ける両チームからは青少年の健全育成などに関する貢献を約して頂いており、今後も連携を強化していきたい。  それにつけても、ラグビーで思い出すのは何と言っても2019年のワールドカップ。日本チームが見事にW杯史上初の決勝トーナメント進出を果たし、調布駅前広場が熱狂の渦に包まれたことを生涯忘れない。  だが、そのW杯の余勢を駆って翌年の東京2020大会に一気に突き進もうとしたエネルギーが万人に与えた大いなる希望を「光」とするならば、その直後に発生したコロナ禍による将来展望の喪失が人々にもたらしたものは奈落に沈むがごとき深い「闇」だった(註1)。まさに、禍福は糾(あざな)える縄のごとし。  これからも、スポーツのみならず市民が集う憩いの場を常に大事にしながら、いつ見舞われるかもしれぬ災禍に対する備えには万全を期していきたい(註2)。 (註1)2019年ラグビーワールドカップ日本大会の期間は、同年9月20日~11月2日。コロナが中国湖北省武漢市で新興感染症として初めて検出されたのは同年12月。 (註2)コロナ禍に関する市の対応をまとめた報告書については、市ホームページをご参照下さい。 調布市長 長友貴樹 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報の配布を中止したい、配布が必要ない場合は 上記の市報ちょうふ配布コールセンターへ 市報ちょうふは、市ホームページでもご覧いただけます 掲載情報は6月12日時点のものです