令和6年度 第4回調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会 議事要旨 1 開催日時:令和7年3月25日(木)午後5時から 2 開催場所:調布クリーンセンター 1階展示学習室 3 委員出欠:出席9人,欠席5人 ・出席委員:江尻会長,山下副会長,森下委員,村門委員,新野委員,佐々木委員,岡本委員,佐藤委員,井手委員 ・欠席委員:永川委員,千草委員,杉崎委員,安塚委員,田波委員 4 事務局:三ツ木課長,中尾課長補佐,雨宮ごみ減量対策係長,中島,寺園 5 傍聴者:1名 【議事次第】 1 協議事項    第8回エコフェスタちょうふ(令和7年6月14日開催)について 2 報告事項 (1) 調布市家庭系ごみ組成分析調査(令和6年度)について (2) ザ・リサイクル(令和7年3月20日発行 第98号),ザ・リサイクルジュニア(第5号)(案)について 3 事務連絡その他 令和7年度審議会について 4 閉会 配付資料 資料1 「第8回エコフェスタちょうふ」開催に向けてのスケジュール 資料2 「第8回エコフェスタちょうふ」開催案 資料3 「第8回エコフェスタちょうふ」開催案内チラシ・ポスター(案) 資料4 各部会検討シート 資料5 調布市家庭系ごみ組成分析調査(令和6年度)について 資料6 ザ・リサイクル(令和7年3月20日発行 第98号), ザ・リサイクルジュニア(第5号)(案)について 事務局(寺園)  ただいまから令和6年度第4回(第11期第3回),調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会を開始します。今回も部会を実施しますので,対面での開催および席次とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  本日,安塚委員,千草委員,永川委員,杉崎委員から欠席のご連絡を頂いております。それでは開会するに当たり,江尻会長から一言お願いします。 江尻会長  皆さん,こんにちは。暑くなったと思うのですが,桜も咲く前に暑くなってしまってどうしましょうという状況ではないかと思います。せっかくなので,咲いてくれたら良かったのにというのは思いますけれども,桜咲くを思い描きながら,今日はイベントのお話を中心に展開するということになると思いますので,どうぞよろしくお願いします。  それでは,本日出席の皆さんが過半数を満たしていますので,「調布市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例」第78条に基づいて,これより審議会を開会します。傍聴の方は。 事務局(寺園)  お1人いらっしゃいます。 江尻会長  よろしくお願いします。それでは事務局からまず資料確認をしていただきまして,それから入っていきたいと思います。よろしくお願いします。 事務局(寺園)  それでは配布資料の確認をします。本日の資料については,資料1から6まであります。資料1,「第8回エコフェスタちょうふ」開催に向けてのスケジュール。資料2,「第8回エコフェスタちょうふ」開催案。資料3,「第8回エコフェスタちょうふ」開催案内チラシ・ポスター(案)。資料4,各部会検討シート。資料5, 調布市家庭系ごみ組成分析調査(令和6年度)について。資料6, A3版カラー,ザ・リサイクル(令和7年3月20日発行第98号)。以上,ご確認をお願いします。漏れがある方いらっしゃいますか。大丈夫ですか。 江尻会長  ありがとうございました。それでは途中でも何かがないということがあれば,声をかけていただければと思いますので,よろしくお願いします。 1 協議事項 第8回エコフェスタちょうふ(令和7年6月14日開催)について 江尻会長  それでは次第に沿って進めていきたいと思います。最初に協議事項ということになります。エコフェスタちょうふについてということですので,事務局からご説明をお願いします。 事務局(寺園)  第8回エコフェスタちょうふ(令和7年6月14日開催)について説明します。前回の審議会では,第8回エコフェスタちょうふに関する決定事項の報告を行い,実施するブースごとに分かれて部会を実施し,検討を進めていただきました。頂いた意見,要望などについては会長預かりという形で,事務局と検討の上,本日ご説明することについて,委員の皆さまに同意いただきました。今回は調整した内容について,全体で確認いただいた後,各部会に分かれ,引き続き,内容について検討していただきます。最後に部会ごとにご意見を伺いたいと思います。  それでは資料1をご覧ください。第8回エコフェスタちょうふ開催に向けてのスケジュールです。今回,エコフェスタ開催に向け,部会形式を主とした3回目の審議会となります。  それでは資料2の2枚目のシート,使用スペースについてをご覧ください。前回お休みの方もいらっしゃいますので,簡潔に説明します。使用会場はイトーヨーカドー国領店の品川通りに面したスペースで,赤枠で囲った箇所です。青丸がイトーヨーカドーの各店舗入り口です。品川通り沿いの店舗入り口はほぼ,徒歩や自転車で来客する方が利用されます。車を利用される方は駐車場側の入り口や立体駐車場側の入り口を利用されます。  資料2の1枚目,開催案のシートをご覧ください。開催時期について,開催日は令和7年6月14日土曜日に決定しました。開催時間は午前10時とし,14時ごろの終了を予定しています。なお,当日,委員の皆さまには,開始時間の1時間ほど前,9時ごろにお集まりいただき準備を。終了後の片付けも行っていただく予定です。  また一方で,短時間のトイレ休憩はありつつも,お昼休み等のまとまった時間の休憩を想定していません。そういった点を考慮していただきつつ,開催時間について,後ほど皆さまからご意見を頂きたいと思います。  続いて,天候不良に伴う開催中止の決定については,前日に,事務局と会長で協議の上,決定します。晴れを想定したプランで行うか,雨を想定のプランで実施するかも同様に,前日,協議の上で決定し,委員の皆さまにご連絡する予定です。  広報はホームページ,市報,ザ・リサイクル(ジュニア),調布エフエム,市役所2階のデジタルサイネージ,小中学校生徒の保護者向け配信サービス「すぐーる」や,調布ごみナビの他,市役所,クリーンセンター,イトーヨーカドーの館内掲示等を利用し,広く発信していきます。広報用のチラシ,ポスター案については,今回,資料3として添付しています。こちらをたたき台として,修正点などは審議会後にメールなどで事務局までご連絡いただくようお願いします。  続いて,その他の欄をご覧ください。来場者数のカウントについては,30分程度,例えば11時から11時30分までなど時間帯を決定し,時間を乗じた人数を算出します。このカウント方法は環境政策課で実施している環境フェアでも実施しているカウント方法です。荷物の預かりは店舗内の無料ロッカーをご案内します。また体調が悪い方の対応についてですが,店舗内に来客用の休憩室等はないため,店舗内の休憩できるスペースへ誘導し,対応することとします。こちらについては事務局で対応します。  想定しているイベント内容は,体験コーナーが,ごみ収集車の体験コーナー,調布ごみナビコーナー,リサッチョ・エコッチョコーナー。展示コーナーが,有害ごみ,古紙の分別コーナーとごみ減量リサイクル協力店,店頭自主回収店舗の紹介に加え,イトーヨーカドー国領店の取り組みの紹介コーナーを予定しています。また,前回お話ししたように,食品トレーの回収,再生品販売を実施している株式会社エフピコも参加予定です。展示内容は長机1つ程度で実施できる内容で検討中です。  続いて,晴天時配置案のシートをご覧ください。オレンジ色の円弧内が建物躯体の屋根で雨をしのげる箇所です。エフピコ用のブースを追加しました。また,ごみナビの体験コーナー箇所の側面をパイロンで閉鎖し,調布ごみナビの紹介から体験までがスムーズに流れるようにしました。  イベントスペースへの入り口,出口の設置について,イトーヨーカドーとも調整の上,検討した結果,一般利用者の通行を制限し,動線の妨げにならないよう,入り口,出口を設けず,オープンスペースとしての利用にて開催させていただきたいと思います。併せて,収集車体験の待合用のテントに向けた扇風機の設置についても,動線の使用上,設置を見送ることとし,暑さをしのぐ場合は,店舗内をご案内することとします。  なお,イベントスペースについて,入り口,出口の設置はしておりませんが,ごみ収集車体験コーナーやごみナビ体験コーナーの周辺を閉鎖しているため,結果的に出入りは総合案内コーナーの箇所とリサッチョ・エコッチョコーナー,調布ごみナビ紹介ブースの箇所に限定されています。  続いて,大きく配置等に変更があった内容について説明します。ごみ収集車の体験コーナーですが,収集車を1台追加し,2台体制とすることや,体験待ちの方のためにテントを2基設置したいとの要望がありました。こちらについて,イトーヨーカドーさんからも許可が得られましたので,配置可能です。また,吉野清掃さんからも車を1台配置していただけることとなりました。テントに入り切らない来場者に対しては整理券を配布して管理する予定です。運用等の詳細は部会検討シートに記載しています。  以上が,第8回エコフェスタの全体に係る調整事項です。各部会で前回出たご意見や要望に対する対応については,資料4の各部会検討シートに記載していますので,ご確認いただきながら,この後の部会での検討を進めていただければと思います。  それではここからは江尻会長に進行をお願いしたいと思います。江尻会長,お願いします。 江尻会長  ありがとうございました。それでは全体の枠について,今ご説明がありましたので,それに関してご質問があればそれを頂くということ。あと,今あった話の中で,終わりの時間を午後2時ということで予定していたけれども,2時でいいのかどうかというところの意見を頂きたいということでのお話があったと思います。  もう一つはチラシというか,広報ですけれども,よく見ていただくのと,部会の中でも自分の部会に関係するところの書き方がこれでいいのかどうかというところなども,少し話をしていただければいいかと思っています。部会の時間を長く取りたいと思いますので,今の寺園さんの説明への質問,全体に関わるようなことの質問,それと終わりの時間,ここのところのご意見をいただければと思っています。  まず質問はありますか。確認しておいたほうがいいことなどはありますか。また部会の中でもやりとりしていけます。 A委員  来場者数のカウントについてですが,30分で掛け算しているというのは効率的でいいアイデアだと思うのですが,その30分の選んだ時間がとても大切で。 事務局(寺園)  おっしゃるとおりです。 A委員  そこで,上と下にぶれてしまうので。どうなのでしょう。何カ所か,3カ所ぐらい取って平均的なものを選ぶのか,もう11時半からの決め打ちにするのか,その辺は何かあるのでしょうか。 事務局(雨宮)  今のところ,仮に,例えば30分と区切らせていただいているので,それを1時間にするのか1時間半にするのかというのもこれから検討させていただくことになっています。ただ,定点的な観測の場所を1カ所にするのか,2カ所にするかまではまだ検討していなかったので,ここにより正確な方法で検討していければというところで,ご意見として承ります。 A委員  分かりました。 事務局(雨宮)  ありがとうございます。 江尻会長  そこをもう1回確認して,どこでやればいいのか,何分やればいいのか,いきたいと思います。他はいかがでしょうか。よろしいですか。  それでは,始まりと終わりの時間ですが,今のところは14時ということで案は出ていますが,午後2時ですけれども,これでいいのかどうかというところでご意見をいただければと思います。  お昼を食べることや休憩,それから今もう既に暑くなってきていますが,6月ですのでかなりの暑さがある外に私たちはずっと出ているというようなことなども考えていただいて,10時から14時の4時間ということになりますので,例えば1時でいいのではないか,1時半でいいのではないかなど,いろいろあると思います。片付けの時間も含めて2時というようなことも考えられると思います。そのあたりのところ,夏の暑さを思い出していただいて,ご意見いただければと思いますがいかがでしょうか。 新野委員  イトーヨーカドーさんのほうが,こういう出し物というかフェスティバルをやられている経験があると思います。ここのところ毎年のように暑いですし,そういう経験的なところもお聞きしたいと思うのですが。考えられることとしては,暑すぎて逆にあまり引き延ばさないほうがいいのかという気もします。 江尻会長  何かイトーヨーカドーから聞いていますか。 事務局(寺園)  14時終了というのも,気温がかなり高くなってくるので,そこを見込んで,14時ぐらいにはもう暑くなってくるので,そこを一つの終わりの目安として考えていくというところと,あとはやはり,お昼の買い物のお客さんも多いので,そこの時間の枠は12時周り,1時など取っておきたいというところもありますので,そこも含めて考えています。 事務局(雨宮)  ただ,今までのイベントでどうだったかは,まだイトーヨーカドーに確認していないです。 事務局(寺園)  そうですね。 事務局(雨宮)  それを事務局のほうで確認させていただいた上で,一つの判断基準として設けさせていただければと思います。 江尻会長  何時ぐらいになったら太陽がどの辺に行くからどう暑くなるというのはお店屋さんのほうが分かっていると思いますので,その上で。その場合に,少しそれを参考にしながらこの14時を前倒ししていくなど,そういうことでよろしいですか。 事務局(雨宮)  1つの参考事例ではあるのですが,イトーヨーカドーさんが毎年6月と10月は環境月間とごみ減量月間に位置付けて,中でイベントをやっているのですが,基本的には店舗の中で収めていたという印象がありますので,あまりその時期,6月の外のイベントについて,われわれもまだ把握していなかったところですので,あらためて確認させていただければと思います。 江尻会長  お願いします。他はいかがでしょうか。終わりの時間は。4時間,外に出っ放しというのはいくら何でもつらいと思うのです。代わりばんこにトイレに行ったり,お水を飲みに行ったり,ちょっと休憩したりということはできるかもしれませんが,お昼に30分休憩というのは,人数的な問題も考えて,果たしてできるかどうかということも含めて考えると,14時というのは少しつらいかというのは,個人的には思う部分があるのですが,いかがでしょうか。 事務局(雨宮)  日よけはないです。 江尻会長  そうなのですね。 事務局(雨宮)  テントは用意させていただくのですが,基本的には日よけをご用意できないという状況です。 江尻会長  帽子をかぶって,そのような感じで,体を自分で冷やして,あまり涼しいということは期待できないと思うので。 事務局(寺園)  あとは準備とお片付けのお時間も少し見ていただきつつのご判断をいただくことになると思います。 江尻会長  事務局的には14時よりももう少し早めに終わらせたほうがいいかもしれないというのは,個人的な気持ちとしてありますか。 事務局(寺園)  そうですね。皆さんのお気持ちで。 事務局(雨宮)  基本的には皆さまの言うとおりがいいかなと思っているのですが,やはり暑さ的なところが,既に今日は20度超えの陽気になっています。お体の心配があるのと,一方で,時間が長ければ長いほど,来場者数は稼げるかと。前回は来場者数が少なくて,われわれも手痛い思いをした記憶がありますので,そういったところで,少し確保できるかという。どちらでも対応させていただければと考えています。 新野委員  荒天などの中止ガイドラインは多分あると思うのですが,逆に暑すぎての中止ガイドラインはあるのですか。 江尻会長  今のところないでしょう。ないですよね。 事務局(雨宮)  これはまだ,何度を超えて,湿度何%ならやめるなど,そういったところの細かいとこまでは決まっていないです。 新野委員  体調不良者が出てしまった場合に,どういうふうにするかというところなのかなという気がするというか。まともに考えると,4時間,炎天下にいたら,結構体調を崩す方がいてもおかしくないと思います。でも来場者数は増やしたほうがいいという,それもバランスだと思うのですが,どこがいいのかの線引きは難しいと思います。決めにくいと思うので,こういう場合はこうするというのが決まってさえいれば,逆にいいのではないかという気もしなくもないのですが。調整が難しいですよね。36度以上になってしまったらもう,荒天とみなしてやめるとか。 事務局(雨宮)  市でも6月にイベント自体は多々開催していますので,例えばわれわれ事務局のほうで参考にさせていただきながら,ある基準のようなものを設けさせていただいて,一任していただいて,会長と副会長と相談させていただいた上で決定させていただくというのはいかがでしょうか。最長14時までとさせていただいた上で,その中で調整とさせていただければ,大丈夫そうですか。 江尻会長  そうですね。最長14時というところで,それよりも前倒しができればと。 事務局(雨宮)  13時から14時ぐらいの間で。 江尻会長  そうですね。その間ということで。広報に何時にするかというのは正確に出す必要があると思いますので,その時間に合わせて皆さんいらっしゃるということがありますので,それは正確に決めなくてもいけないというのはありますけれども,それを決める前の段階で,長くても2時まで。他の事例などももう一度確認させていただいて,それでできれば1時に終わらせる。私は1時に終わらせたらいいかなと思っているのです。 新野委員  14時がリソースとして限界ということですね。われわれの持っているリソースの限界が14時と。 事務局(雨宮)  スタッフも基本的に1時から2時の間かというふうに思うところです。 新野委員  そこの最長の中での妥当性が出るということですね。 事務局(雨宮)  そうです。検証させていただいて,ご提案させていただいて,最終的に。 江尻会長  決めていきたいと思います。 山下副会長  暑いほうは気温だけではなくて暑さ指数で評価していただくと,熱中症対策としては客観的に出せると思いますから,単に温度ではなくてそこは考慮していただくと良いと思います。あとは大勢来た時に整理券を配るとおっしゃっていましたけど,2時の段階で,整理券がまだ100人分くらい残っているなどなってしまうのは避けたほうがいいと思いますので,そういう意味では1時を最終受付にしておいて,2時までの間は残りの整理券を持っている人たちをさばくというような感じにしておくほうが安全かもしれないと思いました。 事務局(雨宮)  はい。ありがとうございます。 江尻会長  ありがとうございます。ではその点も,整理券全てを発行するというわけではないと思いますので,それぞれのブースによって,そのところももう一度,今日の部会の中で議論もしていただきまして,うちのところはこうやりたいということで,長くても2時までに終わらせましょうということで話を進めていただければと思います。その上で,最終的な時間を,終わりは何時にするのかということを決めたいと思いますので,よろしくお願いします。他はいかがでしょうか。 新野委員  撤収にかかる時間はどのくらいを見込んでいますか。 事務局(寺園)  車の移動もあるので,委員の皆さまは多分1時間以内程度で終わるような内容で収めると思うのですが,事務局側の車でテントを持ち運びなどもあるので。 事務局(雨宮)  委員さんの。 事務局(寺園)  委員さんは1時間以内を見込んでいます。 事務局(雨宮)  多分,30分ぐらいでできると思います。 江尻会長  30分から1時間ぐらいを見ていると。 事務局(寺園)  そうですね。多めに言って。30分といって足が出ると。 江尻会長  分かります。1時間といって30分で終わるとうれしいですから。なるほど,それは失礼しました。30分から1時間ぐらいという感じでいきましょうか。 事務局(雨宮)  30分以内を目標にして。 江尻会長  早ければ早いほど,それはいいですけれども。 新野委員  何の質問かというと,2時を終わりにして,その前に片付けの作業があるという設定なのか,2時から片付けに入るという話になるのかで,暑い中で大仕事をするというのはどうなのかという。 事務局(雨宮)  撤収の時間も含め,先ほどの暑さ指数とのご意見も頂きましたので,検討させていただきつつ,決定していければと思っています。 新野委員  片付けも含めて2時に終わるといったイメージでいいのですか。 事務局(雨宮)  最長ということですね。 江尻会長  これの案では,イベントが2時に終わってそれから片付けだから,片付けは2時半から3時ぐらいまでになってしまうという話になると思うのです。ですが,2時に片付けが終わるようにしたほうがいいということであれば,やはり1時や1時半などを終わりにしましょうというようなことになりますので,できるだけ暑さを避けたいとみんな思っていると,そこは同じだと思いますので,もう一度他のイベントなども確認しましょう。 事務局(雨宮)  そうですね。 江尻会長  よろしくお願いします。他はよろしいですか。Aさん,何かありますか。目が合いましたけど。 A委員  では少しだけ。その頃,あまり思い出せないのですが,やはり6月は暑いのですか。去年の天気予報などを見られればいいかなと思ったらネットがつながらなかったので。 江尻会長  暑いですよね。 A委員  もし倒れてしまったら,救急隊などそういうものは準備されているのかと思って。すぐ裏が慈恵医大第三病院ではないですか。すぐ行けるのならいいかなと思います。その緊急体制はどうなっているかと。 事務局(寺園)  そこも詰めていかないといけないのですが,イトーヨーカドー内には来場者を休ませる専用の部屋なども特にないので,基本的にはお客さん自身で対応というところもあるようなのですが。そこは詰めていかないといけないところです。 江尻会長  そこは重要なことです。何事も起こらなければいいのですが,何が起こるか分からないというところで,そこももう一回,現場との確認が必要だと思いますので,やっていかないといけないと思います。他はよろしいですか。  それでは今皆さんにいろいろとご意見を頂きましたので,私のほうでまたもう一度整理して,途中経過をメールでご報告するような形になっていければと思っています。広報につきましては,これから部会の中で,先ほど申し上げましたように少し見ていただくのと,その後も1週間以内ぐらいに事務局のほうに連絡をしたり,今日思い付いたことがあれば言ってもらうなど,そのようなことでいいでしょうか。 事務局(寺園)  はい。よろしくお願いします。 江尻会長  それでは,部会に分かれるということになると思いますが,そこら辺のところ,何時まで。 事務局(寺園)  18時5分ごろを目安に,それまで部会で検討を進めていただければと思います。 江尻会長  それでは6時5分ぐらいをめどにしていただいて,部会のほうで,先ほどの資料があったと思いますので,進めていただきたいと思います。今日,もうほぼ大方のことが決まらないと,いろいろと厳しい状況になってくると思いますので,よろしくお願いします。  その後に,簡単に部会から,このようになりましたということを共有していきたいと思いますので,どなたかが簡単に,1~2分で,こうなりましたということをご報告いただくというようにしていきたいと思いますので,よろしくお願いします。それではこのままの態勢で進めていいわけですね。  それでは部会のそれぞれの話し合いをスタートということにしたいと思います。5分前ぐらいになりましたら声をかけますので,よろしくお願いします。 《以降,5つの部会に分かれ協議》 江尻会長  それでは大体時間になりましたので,どのような話になったのかというところを報告していただきたいと思います。あと,このようなことが課題になって,今検討しているところだが,いい案がないですかというようなことなども,おっしゃっていただくとみんなで考えられるかと思いますので,よろしくお願いします。  それでは,ごみ収集車体験からいきましょうか。ではGさんのほうからいいですか。 G委員  まず,車両の配置で,パッカー車はホッパーを上げてごみを出すということをやるので,そこの位置だとテントに当たってしまうのではと思いました。ホッパーでダンプアップするので,正常の状態で約1.8メートル,後ろにぐっと出るので,後ろは少なくとも2メートル半は空けないといけないことになるので,これをもう少し右に寄せて止めるか,気持ち前に出すかということです。あと止める位置の検討が必要かと。  あと,順番待ちスペース,何人来るかが想定できないのですが,整理券にするのか,来た人全員にごみを引換券として渡して,混雑したら時間をおいて来てくださいというふうにして,その券を渡して,空いた頃に来てもらって,入れるごみを引換券のようにして渡すとするか。整理券にしてしまうと,そんなに待つならいいやと帰ってしまう人がいるかもしれないので,どうするか模索中です。  あと,びん回収車の方では,乗って写真を撮るのに多分時間がかかります。混雑してきた時に,そこをどううまく促して,流れを良くするかというのを考えなければいけないと思います。それぐらいです。以上です。 江尻会長  ありがとうございました。それでは,整理券をいつ出すかなどそこら辺のところは,引き続き検討していただければと思います。自分たちも暑いので無理しないというところでお願いします。  それではごみナビの方たち。いいですか。ではお願いします。 A委員  ごみナビです。こちらでは配布チラシというのは,ごみナビはこのようなもので,このようなことができるよ,分別ができるよ,紙おむつがこのようなところで捨てられるなどということ。裏面を見ると,こうやってアプリを入れてくださいというチラシが,ごみ対策課のほうで今ちょうど作りかけているそうなので,それを活用しようと思っています。  目標の枚数は一応200枚を目標に配ろうと思っています。そのうちの半分,100名をごみナビに登録させるというのを目標にしました。今,ちょうどごみナビが3,500登録されているそうなので,そこに1日で100入れるということを試みたいと思います。魅力が伝わるような標語というのも今考えておりまして,キャッチになるのは「AIを使っている」「調布発」「分別ができる」という,その辺をキーワードに,「お宅でお父さんはどこに分別されるの」など,そのような面白いフレーズで何かできないかということで考えようと思っています。  必要な物というところなのですが,ステージでこちらにある55インチか何かのモニターを搬入して,そこでタブレットもしくはスマホと連動させて,その画面を見せながらやる。そのやるというのが,雨宮さんと電通大の開発した人と私が,3人で掛け合いというのでしょうか,そんなステージをやっていこうと。暑い中で集客,飽きさせないということで,5分から8分ぐらいを1ステージで,マックス10分というようなことでやろうと思っています。  立て付けとしては,私が市民でまだ何も分かっていなくて,「これはどうすればいいんだろう」というところを雨宮さんが補助して「ここはこうやるんですよ」と。そこで困ったところで,また開発の人が「人を写してしまった場合はエラーになる。それはなぜかというと,人は入らないようにしているのですよ」ということを言ってくれて,「お,すごいな」と思わせるような形にしていこうと思っています。そんなところです。 江尻会長  ありがとうございました。寸劇をやるという感じ。 A委員  すべったらフォローしてください。 江尻会長  ありがとうございます。それではもう一つは,今,ごみナビ体験はこちらですね。 I委員  では,ごみナビ体験部会のほうから検討した内容を共有します。どのようなものを体験してもらうかというのが,主な議論の内容だったのですが,ごみナビは何のために使うのかというと,悩んだ時に答えをもらうためなので,悩んでもらいたくて,悩むものを選定しました。現在15個ほど,悩むものを選定して,分担して,それぞれが持ってこようということにしたのですが,AIが誤った回答を返してしまうようなものが実はありそうだということが分かっているので,次回,テストをしてみようかと思っています。  あとは,実際体験してもらうために必要な備品の確認と,体験の流れを確認したというところでした。具体的には,「これは何ごみだと思いますか,まず1回答えてみてください」と答えてもらった上で,ごみナビを使ってもらって答え合わせをするというようなことをやっていこうかと思います。以上です。 江尻会長  ありがとうございました。ではうまく連携をして。 事務局(雨宮)  1点よろしいでしょうか。 江尻会長  はい,どうぞ。 事務局(雨宮)  ごみナビですが,実際にうまく判定が出なかったりする場合については,事務局を通じて開発者のほうに修正指示をかけさせていただくので,なるべく当日にきちんと出るように調整させていただければと思いますので,準備の段階でそういったものがありましたら,どんどんお話しいただけるように,よろしくお願いします。 江尻会長  ありがとうございます。では古紙と有害ごみですね。 山下副会長  われわれは,配置をどちらが古紙でどちらが有害にするかというあたりから調整をして,電源の位置との関係で,電源に近い右側の机を有害ごみのほうにさせていただきます。そこでノートパソコンか何かを用意していただいて,実際にモバイルバッテリーが原因で収集車が燃えてしまっているような映像などをご用意いただいて,それを見てもらってというところを考えています。  先に有害ごみ関係を説明しますと,現物をふじみで手に入るものは用意していただいて,足りないものはわれわれでも当日までに調達して,それぞれのカテゴリーの有害ごみの現物。あと,できれば実際に燃えたモバイルバッテリーなどが準備で出てくるといいのですが,そのあたりを並べつつ,ちょうど4月から小型の充電式電池の回収が始まりますので,そのあたりの告知をしっかりできるようにしたいというところで,準備を考えています。  古紙のほうはJさんのところで,もう一方,会社から駆け付けていただけるということで,古紙のほうも2人体制でご説明いただきます。ベースは調布市の三大禁忌品の周知というところを柱にされるということですが,加えて古紙再生促進センターのほうで作られているという禁忌品の見本帳というのが,かなり細かいもの,現物が付いているものがありまして,これを10個ご用意いただいて,実際にこれを見て勉強してもらえるような形にしていただけるということです。  あとはトイレットペーパーを参加者に配っていただけるように準備をしていただけるということでした。以上でよろしいですか。 江尻会長  ありがとうございました。それでは大体他のところがどういう感じなのかというのは分かっていただけたのではないかと思いますけれども,何かお互いに確認をしておいたほうがいいかなと思うようなことなどはありますか。今のところは大丈夫ですか。ありがとうございます。  それでは,また部会もそうなのですが,気が付いたことなど出てくることがあれば,1週間程度ぐらいですか。 事務局(寺園)  そうですね。 江尻会長  事務局にご連絡いただくのと,あと,このチラシに関してもそこまで話が行かなかったという部会がほとんどだと思いますけれども,気が付くことや気になるようなことがありましたら,これも。1週間というのは大体,今月中ということですか。 事務局(寺園)  目安なので,なるべく早めにというところでお伝えできればと思います。 江尻会長  では,3月が終わるか終わらないかぐらいにという感じを目安にしていただいて,事務局のほうにご意見を寄せていただければということでお願いします。ありがとうございました。  この次は5月でしたか。 事務局(寺園)  そうです。予定としては5月を考えています。 江尻会長  この次が,この直前ということに結局なりますよね。 事務局(寺園)  そうです。次回が開催前の最後の審議会となります。 江尻会長  そこで最終的に打ち合わせということになるとは思いますので,それまでの間にも,皆さんが事務局と少しやりとりをなさっていただく事項もあると思いますので,よろしくお願いします。  これで,協議事項の「エコフェスタちょうふについて」という,この項目はおしまいにしたいと思います。お席はそのままにしていただきまして,その後の報告事項が2点ありますけれども,そちらに移りたいと思います。 2 報告事項 (1) 調布市家庭系ごみ組成分析調査(令和6年度) 江尻会長  まず,家庭ごみの組成分析の結果が出ているようですので,そちらについてのご説明をお願いします。 事務局(寺園)  それでは資料5をご覧ください。令和6年度の可燃ごみの組成分析調査について報告するものです。組成分析調査については令和6年度以降は隔年の実施による運用の見直しを図っていたことから,今年度は実施を見送りまして,令和7年度の実施を予定していました。一方,別途推進する環境政策において,組成分析の調査結果を廃棄物部門のCO2の算出根拠として活用していたことから,今年度は最も排出量の多い可燃ごみに絞って調査を実施しました。  1ページには調査の概要を記載しています。実施日は令和7年1月31日。可燃ごみを約100キログラム収集し,クリーンセンターにて調査を行いました。検体は家庭系のオレンジの袋と,小規模事業系の緑色の袋に分けた後,調査をしました。調査結果については2ページ以降に記載しております。  3ページをご覧ください。燃やせるごみの正しく分別されている割合は,指定ごみ袋を含め,76.1%でした。品目別には,生ごみが43.6%と最も多く,その中で食べ残しや未利用食品といった食品ロスが15.6%でした。資源化可能な古紙類は8.1%を占めました。  4ページをご覧ください。図2は正しく分別されている割合について,令和元年度から令和6年度までの燃やせるごみの結果を比較したものです。正しく分別されている割合は,前年度と比べ,1.1ポイント低下しました。  次に図3は燃やせるごみの組成について比較したものです。令和5年度に増加した食品ロスの割合が,令和6年度においては全年と同程度で,0.4ポイント増え15.6%となりました。また容器包装プラスチックの割合も同様で,0.3ポイント増え9.4%となりました。  次に5ページは家庭系生ごみの内訳についてです。図4は家庭系の燃やせるごみの中の生ごみの内訳です。調理くずが58.0%,直接廃棄が30.1%,食べ残しが11.9%となりました。図5では未利用食品の消費期限,賞味期限別の内訳を掲載しています。  昨年度とほぼ同様の結果となったものの,図2,3,5のとおり,食品ロスやプラスチック類などの割合が増加し,全体として適切な分別率は微減傾向であることから,さらなる適切な啓発,関連施策を進めていくとともに,組成分析調査の毎年度実施による継続的なモニタリングを図っていきます。説明は以上です。 江尻会長  ありがとうございました。今説明いただいた組成分析について,ご質問はありますでしょうか。また折を見てこのデータを使いながらということになると思います。どうぞ。 A委員  2点ほど気になったことがあったのですが,食品ロスが令和5年,6年と増えていますけれども,これはコロナの後に増えたということなのでしょうかというのが1点。もう1点が,未利用食品の内訳の中で,期限前廃棄が13.8%。これは具体的にどういったものなのかというのが知りたかったのですが。 江尻会長  今の2つ,いいですか。事務局。 事務局(中島) 2点目の期限前廃棄については,今資料がないので,詳細が分かりかねます。 A委員  分かりました。 江尻会長  賞味期限,消費期限の話ではなくて,その中の期限前廃棄。 A委員  加工食品なのか生鮮食品なのか,それともお弁当などそういうものなのか,どういうものなのかと思ったのですが。 コンサル(鈴木)  賞味期限が付いているものは大体加工食品です。インスタントラーメンやのりなどです。お弁当や肉や野菜,果物といったものは大体消費期限です。期限前廃棄というのは,写真を見ないと分からないですよね。写真は撮っていないですか。 事務局(中島)  報告で上がってきているものがあるので,それをいったん精査したいと思います。 A委員  でもどちらも混ざっているということなのですよね。消費と賞味が。期限前。 コンサル(鈴木)  賞味期限や消費期限のシールが付いているものを全部分けて,肉のパックやそういったものには消費期限いつまでというのが大体シールで貼ってありますので,それを読み取って,分けて測る。賞味期限のほうも,容器のふたや袋などに印字されているものが多いので,それを読んで分けていく。例えば今月末まで賞味期限だったはずなのに,今月末までおいしく食べられるのに,3月が終わる前に出してしまったものを期限前廃棄というふうに言っています。 江尻会長  では,ここをもう1回分かりやすく説明いただきたいと思います。もう一つは,令和5年,6年のお話。4年,5年でしたか。 事務局(中島)  この令和4年と令和5年,6年を比較して,まず調理くずが減っているところ。令和3年も少ないのですが,傾向として調理くずが減っていて,食品ロスが増えているという傾向が見て取れると思います。考えられるところとして,外食が増えている。テイクアウトなどで注文して宅配で食べている量が増えることによって,食品ロスが増えるというところが一つあるのかというところは考えています。 事務局(雨宮)  補足ですが,令和4年から令和5年度にかけて著しく上昇をしていたことで,昨年度分析した時に,要因を詳しく調べさせていただきました。令和元年から2年度以降,食品ロスで,徐々に上昇しているのが数値で見て取れると思うのですが,その傾向として,やはりご指摘のとおり,コロナ禍でうちにいる時間が長期化した。それに伴って,内食,テイクアウトやデリバリーなど,うちの中で食事をする機会が増えたことが1つのきっかけで,食品ロス量が増えているのではないかということ。それに比例して,調理くずについては,そういった意味でご自宅の中で調理する機会が少し減ったのではないかというところで,減少したのではないかというところで見立てています。 A委員  この後,不景気になり,今,外食を控えて家で作るというのが増えているので。今は令和7年になるのですか。 事務局(雨宮)  今は令和7年。4月から令和7年度に。 A委員  もしかしたらこれは逆になっていくのかと思っていたのですが,世の中はこういうものなのですか。 事務局(雨宮)  あとこれは,数値にどうしても引っ張られがちにはなるのですが,今,全体的に調布市の総ごみ量が減少傾向にあります。燃やせるごみも減っている中で,その燃やせるごみの中で内訳として表示をしているので,一概に食品ロスの割合が増えたので,直接的に量が増えているという見方はできないです。減ってはいるという推定にはなっているのですが,いろいろな要素が関連して,今後も引き続き分析していかなければならないかと思っています。もう少し具体的な推察が出た段階でご報告させていただければと思います。 A委員  お願いします。 江尻会長  ありがとうございました。 I委員  私も2点,単純な疑問ですが教えていただきたいのですが,今回の調査が1月31日だということで,多分前回も同じ時期に行うと考えてよろしいでしょうか。 事務局(雨宮)  毎年です。10月の中旬をめどに実施をしています。 I委員  そうなのですか。では季節的に違うということになりますよね。 事務局(雨宮)  そうですね。秋と冬という形で。ご指摘のとおり,時期が異なりますと,ごみの組成等も変化していくようになりますので,次年度以降につきましては,例年の推定の比較ができるように,同じ10月に戻していきたいと考えています。 I委員  分かりました。ありがとうございます。2点目が,生ごみの内訳で,調理くずと直接廃棄,これは明確に分かれるかと思ったのですが,食べ残しが調理くずに入らないのは何か理由があるのですか。どういうふうに分けていらっしゃる。 事務局(雨宮)  これは鈴木さんから。 コンサル(鈴木)  調理くずは,元は食べ物なのですが,明確に人間が普通は食べないもの。例えば魚の骨やタマネギの皮や,大根もどこまでの厚さだったらというのは,実は農水省の規定にあるのですが,あまりむき過ぎていない,普通に向いた野菜や果物の皮などです。通常の範囲では多分調理には使わないだろうというものを,要は取り除いたものを調理くずと言っています。 I委員  食べられるところはない。 コンサル(鈴木)  食べられるところなのに,かじりかけなど,残ったような感じで残っているものを食べ残しとしています。 I委員  直接廃棄はそれ以外の,何かパッケージの中に含まれているなど。 コンサル(鈴木)  そうです。直接廃棄はもう調理もしていない。手も付けていない。お菓子や加工食品だったら,例えば半分くらいチョコを食べて,残りはそのまま捨ててしまうなどです。どのくらい残存しているのかというのも図の4のところにありますけれども。 I委員  分かりました。ありがとうございます。 江尻会長  ありがとうございます。他はよろしいですか。  ありがとうございました。それではまたこのデータは使っていくことになると思いますので,その時にまたご質問があったらおっしゃっていただければと思いますので,よろしくお願いします。  それでは,その次,『ザ・リサイクル』についてです。こちらをお願いします。 (2) ザ・リサイクル(令和7年3月20日発行 第98号),ザ・リサイクルジュニア(第5号)(案)について 事務局(寺園)  それではお手元のA3版カラー印刷の資料6,ごみ対策課広報誌『ザ・リサイクル』をご覧ください。先日,3月20日に第98号を発行しましたので報告します。表面の1面には,調布ごみナビの「Tokyo 区市町村DXaward 2024」大賞受賞報告や,これまで回収拠点への持ち込みのみであった小型充電式電池の処理方法に関して,4月から有害ごみで収集を開始することについての案内を掲載しました。  中開きとなる2面では,お笑い芸人のさんさんずを迎えて,クリーンセンターの紹介動画を作成しましたので,その紹介記事を掲載しています。動画はYouTubeで公開されていますので,ぜひご覧になってください。  続いて3面では,量り売りを実施している店舗の紹介と,生ごみ処理装置等の購入費補助金制度の変更について。最後の4面では令和7年度版のごみリサイクルカレンダーの配布および掲載内容の追加内容について。また,エコセメントについての紹介記事を掲載しました。  続いて,間もなく発行予定の『ザ・リサイクルジュニア』第5号の案について説明します。画面をご覧ください。表面の1面では,今回のテーマとなっている食品ロスについて,発生する原因とその削減について紹介します。裏面では家庭から発生する食品ロスの削減に向け,職員が調べ,考えた,エコな料理のレシピの紹介記事を掲載します。本誌についてはホームページ上にて間もなく公開予定で,環境月間の6月に,市内小中学生および保護者に配信を予定しています。簡単ではありますが,各広報誌の概要についてご説明させていただきました。報告事項の説明については以上です。 江尻会長  ありがとうございました。『ザ・リサイクル』について,何かご質問はありますか。市内に住んでいらっしゃる方のところにはもう届いている。 事務局(寺園)  そうですね。3月20日で。 江尻会長  よろしいですか。ありがとうございました。それでは3番目の事務連絡その他というところに移りたいと思います。少し時間が延びてしまいまして,もう少しお付き合いいただければと思います。よろしくお願いします。それでは事務連絡その他お願いします。 3 事務連絡その他  令和7年度審議会について 事務局(寺園)  それでは令和7年度の審議会の予定について簡潔に説明します。  議事次第の3ページ目の「令和7年度審議会について(予定)」をご覧ください。令和7年度の審議会は全4回開催する予定です。次回の審議会は5月の開催を予定しています。協議事項は引き続き,第8回エコフェスタちょうふについて取り扱う予定です。当日の準備や流れの確認も実施予定です。場合によってはイベントで使用する物品の作成をお願いすることもあるかと思いますので,ご承知おきください。  報告事項では,一般廃棄物処理実施計画に基づく重点事項の取り組み実績や,ごみ利用について。また令和7年度一般廃棄物処理実施計画に基づく重点事項の取り組みについて報告します。  そして6月14日にはエコフェスタちょうふを開催します。年度の後半では委員改選時の審議会でもお話ししましたが,今後委員の皆さまには,指定有料袋の使用等の見直し,製品プラスチックの資源化という,2つの大きなテーマについて協議を進めていきたいと考えており,このテーマについては第12期体制改選後,速やかに諮問を行う予定です。そのため,来年度の後半は諮問に先立って,それぞれのテーマごとに勉強会を開催します。以上が来年度の審議会予定です。  続きまして,人事異動について報告します。3月21日付で令和7年度人事異動の内示があり,このたび課長補佐の中尾と業務係長の井手の2名が異動することとなりました。課長補佐の中尾から皆さまにあいさつをさせていただきます。 中尾ごみ対策課長補佐  令和5年4月1日付でごみ対策課に着任して以来,2年間,ごみの行政に携わってきました。実はその17年前ぐらいにごみ対策課にいまして,ごみの有料化と戸別収集の説明会に当たっていた人間でもありました。当時,260回以上の説明会,出前講座も含めて,半年間でやっていた職員でもあります。当時の職員は残っているのは私とあとほんの数名しかここにはいませんけれども,今,他の部署にはいますけれども,当時のことが頭にこびり付いて離れないような状況で,当時使っていたパワーポイントの資料も,実はプリントアウトして私の引き出しの中に入っています。  当時のことを思い出すと,とても自分自身が頑張ったというのもある一方で,時間外手当がなくなったというのが実はありました。そういう思い出もありました。その後,生活福祉課というところに行ったのですが,今回も7年4月1日付で生活福祉課に舞い戻るような形になりました。  2年間という短い時間でしたが,皆さんとお会いできて大変良かったなと思っています。感謝しています。お体に十分留意していただいて,審議会がこういった時間帯になりますけれども,また足を運んでいただいて,調布市の廃棄物に関していろいろとご議論いただければいいかなと思っていますので,引き続きよろしくお願いします。2年間,どうもありがとうございました。 江尻会長  ありがとうございました。 事務局(寺園)  続きまして,審議会委員でもあります,環境部長の田波が定年により今年度をもって退職します。あいにく本日は都合により欠席していますが,事務局にて皆さまへのあいさつを言付かっていますので,雨宮から代読させていただきます。 事務局(雨宮)  調布市ごみ減量及びリサイクル促進審議会委員の皆さま,本日もご多用のところ,ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。皆さまに直接お目にかかってごあいさつ申し上げるべきところ,どうにも日程の調整が付かず,お手紙での伝達となりますことをご容赦ください。  さて,私でございますが,今月末を持ちまして,役職定年を迎え,本審議会の委員も退任することとなりました。令和4年4月に現職を拝命して以来,3年間にわたり,委員の皆さまには大変お世話になりました。特にこの審議会では江尻会長,山下副会長をはじめ,委員の皆さまに市のごみ減量とリサイクルの促進に積極的に携わっていただき,多大なるご尽力・ご貢献を賜りましたことに深く感謝申し上げます。  ちなみに私は,4月から調布市シルバー人材センターで従事させていただくこととなりました。また関わり方は変わりますけれども,市内におりますので,皆さま方には引き続き,変わらぬご指導を賜りますと幸甚に存じます。  調布市ごみ減量及びリサイクル促進審議会の議論が,さらに一歩,資源循環へ発展するとともに,委員の皆さま方のご多幸と,ますますのご活躍を祈念いたしまして,はなはだ簡単ではございますが,退任のごあいさつといたします。3年間,皆さま方には大変お世話になりまして,誠にありがとうございました。令和7年3月27日,調布市環境部長,田波利明。以上です。 江尻会長  ありがとうございました。 事務局(寺園)  ご清聴いただきありがとうございました。事務局からの本日の連絡事項は以上です。 江尻会長  ありがとうございました。少し時間が過ぎてしまいまして,申し訳ありません。これで今日皆さんと一緒に議論しなくてはいけないこと,検討しなくてはいけないことというのは一通り終わりということになります。特にエコフェスタちょうふにつきまして,追加の意見やそういったことがありましたら,何度も同じことを言っていますが,大体3月の末から4月初めぐらいをめどに,事務局のほうにご連絡をください。それからポスター,チラシに関しましては,納品はいつの予定ですか。 事務局(寺園)  納品ですか。4月中に完成まで持っていきたいので,なるべく早めにご意見いただいて,その内容を業者に指示して,デザインを固められればと。内容も含めてです。 事務局(雨宮)  4月30日までに校了でよろしいですか。 江尻会長  4月30日までに校了。 事務局(雨宮)  内容を確定するということ。 江尻会長  校了ね。はい。では,出てくるのはゴールデンウイーク明けぐらいですか。 事務局(寺園)  そうです。4月中に固めて,ゴールデンウイーク前から広報に使用できればと。 事務局(雨宮)  前倒しができれば前倒しという形で。 事務局(寺園)  できればと考えていますので。 江尻会長  そうですね。そのほうがいいと思いますので,ご意見は早めにということでお願いをしたいと思います。 事務局(寺園)  よろしくお願いします。 江尻会長  遅くとも4月末校了というところで行きたいと思うので,早ければ早いほどいいと思いますので,よろしくお願いします。  それではこれをもちまして,本日の審議会は終了としたいと思います。花粉症の方もいらっしゃると思いますけども,体に気を付けて,また5月にお目にかかりたいと思います。お疲れさまでした。ありがとうございました。 一同:ありがとうございました。 1