ともに生き ともに創る 彩りのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1756 令和6年(2024年)2月5日号 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 2月5日(月曜日)からhttps://www.city.chofu.lg.jp/に変わります。 市役所代表:電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) たまには銭湯で温まりませんか?…2・3 4月1日(月曜日)から相続登記の申請が義務化…4 税の申告はできるだけ郵送でお早めに…8・9 家族で木島平!スキー・スノーボードツアー…16 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告) 電話042-300-3131 ●広いお風呂で足を伸ばしてたまには銭湯で温まりませんか? ◎調布市LINE公式アカウント友だち追加キャンペーン 調布市LINE公式アカウントを追加してオリジナルタオルと入浴券をGETしよう! 抽選で100人にプレゼント 詳細は2面・3面をご覧ください ●手をつなぐ樹(436) 神のみぞ知る  突飛な質問だが、皆さんは日々の暮らしの中でご自分の干支(十二支)をどれほど頻繁に意識しておられるだろうか。私は通常ほとんど意識しない。もっともそれは、自らの干支が唯一架空の動物であることに起因しているのかもしれないが。  ただ、年男と呼ばれる年に、それまでの人生軌跡を12年ごとに区切って顧みることはある。  1952(昭和27)年。この年日本は独立を回復したが、無論まったく記憶はない。1964(昭和39)年。小学校6年生。アジア初のオリンピックに熱狂。1976(昭和51)年。オイルショックさなかの就職氷河期に学業終了。1988(昭和63)年。2回目の欧州駐在からの帰国途次、昭和が終焉。2000(平成12)年。新世紀への移行に深い感慨。3回目の海外勤務時、2年後の市長選挙立候補など夢想だにせず。2012(平成24)年。実感極めて希薄ながら還暦に到達。京王線地下化竣工。  走馬灯をフル回転させるがごとく来し方を振り返りつつ、生を受けて以来のつたない歩みを大掴みで俯瞰(ふかん)すれば、折々の悲喜こもごもな雑事が脳裏をかすめ、いささか感傷的になることは否めない。  そして、2024(令和6)年を迎えた今、これからの1年1年をより大切に過ごしていこうという思いが以前よりかなり強くなってきている。次の辰年がわが人生に存在するかは、神のみぞ知るところだが。 調布市長 長友貴樹 ●令和6年第1回調布市議会定例会は、2月27日(火曜日)開会の予定です(議会中継は市ホームページから視聴可)。 ●市報2月5日号の掲載情報は1月26日時点のものです