トップページ > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > 障害者スポーツ > 障がいのある人もない人もみんなで楽しもう交流会が開催される
印刷
ページ番号:2527
掲載開始日:2019年11月25日更新日:2019年11月25日
ここから本文です。
障がいのある人もない人もみんなで楽しもう交流会が開催される
みんなで楽しくボッチャで交流会
令和元年11月24日(日曜日)に市立調和小学校アリーナで「障がいのある人もない人もみんなで楽しもう交流会」が開催されました。
この事業は、調和SHC俱楽部と調布市が主催となり、調布市スポーツ推進委員会の協力を得て実施しています。
当日は、子どもから大人まで、障害の有無にかかわらず多くの参加者が3人1組でチームを作り、ボッチャによる交流試合を行いました。
ロンドンパラリンピックボッチャ日本代表の秋元妙美さんもゲスト参加し、ボッチャ競技のルールなどの説明を行いながら、参加者と交流されました。
参加者からは、秋元さんのプレーを見て「あんなに器用に足先を使えるなんてすごい」といった感想や、試合に臨む際に「どのチームもそれぞれ強いから負けられない」といった声を聞くことができました。皆さん誰もが楽しく、また真剣に試合に向き合う姿が印象的でした。
毎年開催しているこの交流会ですが、今年は優勝・準優勝チームには令和2年2月16日(日曜日)に武蔵野総合体育館(武蔵野市)で開催される「東京都市町村ボッチャ大会2020」の出場権が与えられるという、調布市での予選会でもありました。
東京都市町村ボッチャ大会は、障害の有無や年齢、性別などにかかわらず、同一のルールの下で競技を楽しむことができるボッチャ競技を広く多摩地域で実施して、東京2020大会に向けた機運醸成を多摩地域全体で図るとともに、東京2020大会以降の障害者スポーツの振興を目的とした大会です。今回が初開催となり、東京都29市町村からそれぞれ代表2チームが出場し、ボッチャの交流試合を行います。
今回選ばれた2チームの皆さんには調布市代表として出場していただきますので、皆さんで応援しましょう!