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トップページ > 市政情報 > 広報 > フォトレポート > 楽しく体験・楽しく学べるマヨテラスを見学

ページ番号:3938

掲載開始日:2022年8月12日更新日:2022年8月12日

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楽しく体験・楽しく学べるマヨテラスを見学

仙川駅から徒歩7分にあるマヨテラスでは、マヨネーズに関する歴史、製造過程、製品への工夫などについて楽しく体験しながら学ぶことができます。
マヨテラスはマヨネーズを作っていた仙川工場の閉鎖に伴い、平成26年に研究所やオフィスなどを構える「仙川キユーポート」内に併設されました。開設のきっかけは、近隣の小学校の社会科見学ができる施設が欲しいとの声に応え、現在の「マヨネーズのなるほど」を体験できる「マヨテラス」となりました。
では、そんなマヨテラスで何ができるのか、実際に体験してきましたのでその魅力をお伝えします。

仙川キユーポートの外観の写真 からくり時計のキユーピーちゃんの写真

実際に施設の中を体験してみましょう。
まず、入って目に飛び込んでくるのは、色とりどりの野菜が置かれたサラダホール。
トマト、アボカド、ブロッコリーなどがお皿に盛られて、その上にマヨネーズがかかる様子をイメージしています。そのお皿の上には、目玉焼きイメージしたかわいい電球がアクセントになっています。
ちなみに受付はココットという、マヨネーズなどを入れる器をモチーフに作られています。よく見るとこのココットにマヨネーズが入っているんです。
マヨネーズを身近に感じてもらいたいという思いが自然に伝わってくることに、緻密に設計された施設の完成度の高さと美しさが感じられます。

ココットが写ったマヨネーズのドームの写真

マヨネーズの歴史を学ぶことができるキユーピーギャラリーもあります。
マヨネーズは、スペインにある港町のマオンという地が発祥で、このマオンのソースのおいしさに感激したフランス人が自国に持ち帰り、マオンでのソースという呼称から今のマヨネーズという名前になりました。
日本では大正14年にキユーピーから初めて製造・販売されました。当時は瓶の容器で売られ、今の貨幣価値に換算すると約1,700円で売られていました。海外で既にキユーピーちゃんの人気があり、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に食べてもらいたいとの思いから、日本でもキユーピーマヨネーズの名称で販売されました。
マヨネーズで培った技術を応用して、ジャムやドレッシングなどマヨネーズ以外の多彩な食品が生まれているとのことです。

キユーピーギャラリー内の写真 初めて販売されたマヨネーズの瓶とキユーピーちゃんの写真

次に目を引くのは大きなマヨネーズ。これは、マヨネーズドームという名称で、マヨネーズの原料(卵・油・酢)や容器の工夫、世界各国で売られているマヨネーズの違いなどを学ぶことができます。マヨネーズの卵は栄養価の高い卵黄だけを使用し、酢はりんごと大麦、油は大豆と菜種からできています。
ちなみに中国では甘いマヨネーズが売られ、イスラム圏ではキユーピーちゃんのロゴを少し変えるなど各国の状況に合わせてカスタマイズして販売しています。
また、マヨネーズは酸素に弱いので、容器を多層にして酸素を通しにくい工夫もされていることに驚かされました。
様々な種類のマヨネーズの仲間たちを見られるのも面白く、最近は卵を使用していないものや酢を燻製して作った燻製マヨネーズなどもあります。担当の方は、お酒のおつまみに、ちくわやポテトサラダに燻製マヨネーズかけて食べるのがおすすめとのことです。

マヨネーズドームの入り口の写真 世界各国で販売されているマヨネーズの写真

多くの種類のマヨネーズの写真 イスラム圏で販売されているマヨネーズの写真

次に実際の工場の様子を体験できるファクトリーウォークです。
ファクトリーウォークは、実際に風が出るエアシャワーを通って入室するので、アミューズメントパークのような感覚です。
まずはマヨネーズの配合、充填、梱包、運搬などの全体の流れについて映像を通して学びます。たくさん使用する油はキユーピーのグループ会社が運んでいます。

卵でキユーピーちゃんの顔がデザインされている通路を抜けると、次は割卵の様子です。
割卵する卵は1分間当たりなんと約600個。熟練の係員の方が、この膨大な量の卵の白身に殻や黄身が入らいないようにチェックします。また、全ての黄身が割れていないため、新鮮な卵が使われているのが分かります。
マヨネーズに使わない白身はパン屋さんなどに販売し、殻はチョークやタイヤにも使うなど、何一つ無駄にしない工夫がされていました。品質管理には、商品の配合に間違いがないよう2次元コードで管理することで徹底して取り組んでいます。

卵を使ってキユーピーちゃんのイラストが描かれている写真 割卵されている様子の写真

何とマヨネーズは、宇宙食として認定されて宇宙にも行ったことがあります。宇宙食のマヨネーズにはキャップが飛んでいかないよう、蓋がマジックテープでマヨネーズの底面に張り付くアイデアが施されています。また、マヨテラスの中には隠れキユーピーもいますので探してみるのも楽しくなる工夫のひとつです。

隠れキユーピーちゃんの写真

今は新型コロナウイルス感染症の影響により実際の施設見学は人数を限定して行っていますが、オンラインでの施設見学も行っています。今は夏休み時期なのでお子さんの自由研究として参加される方もいます。
満員の場合もありますが、私が見学した日には、食品表示のオンライン勉強会が行われていました。講師は、日本で1000人程度しかいない食品表示検定上級の資格を持った方が務めていたため、分かりやすく丁寧に説明されていました。
担当者の方は、参加された方の声で「友達でアレルギーがある子がいるので勉強になった」「自分はアレルギーがあるので食品表示を見ようと思った」などの感想をいただいた時は大変励みになったと話されていました。

食品表示オンライン勉強会の写真

マヨネーズをきっかけに食への関心をもつことができ、食品表示や栄養バランスなどについて、楽しく学ぶことのできる魅力ある施設でした
知っているけど行ったことが無い方、全く知らなかった方も、楽しく学ぶことで自分の健康増進にもつながります。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。行く度に新しい発見がありそうです。

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部広報課 

電話番号:042-481-7301・7302

ファクス番号:042-489-6411