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掲載開始日:2022年11月1日更新日:2022年11月1日
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(10月28日発表)収蔵品展「調布ゆかりの美術 市川銕琅・関野凖一郎」
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
調布にゆかりのある2人の作品を紹介
本展では、収蔵品の中から、調布ゆかりの木彫工芸作家の市川銕琅(1901-1987)と版画家の関野凖一郎(1914-1988)の作品を紹介します。
調布生まれの市川銕琅は、加納銕哉に師事して若くして奈良に移り、木・竹等の表面に線刻する銕哉譲りの 「銕筆」技法を施した茶道具や木彫床飾りなど、煎茶道に関わる作品を数多く手がけました。
青森生まれの関野凖一郎は、今純三・恩地孝四郎に師事し、銅版画・木版画をはじめ様々な技法を学び、やがて調布を拠点に多彩な作品を世に送り出しました。
ふたりの彫技の世界をお楽しみください。
(注)10月29日(土曜日)から11月20日(日曜日)までの前期と、11月23日(祝日・水曜日)から12月11日(日曜日)までの後期で、一部資料の展示替えを行います。
展示期間
令和4年10月29日(土曜日)から12月11日(日曜日)
(注)展示替えのため、11月22日(火曜日)は休室
開館時間
午前9時から午後4時まで
展示会場
調布市郷土博物館1階展示室 (注)入場無料
京王相模原線京王多摩川駅下車徒歩4分
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
主な展示資料
市川銕琅作品
- 人形使
- 蝸牛図 白竹掛花筒
- 高士観瀑
- 後高砂 他
関野凖一郎作品
「ちょうふ八景」シリーズ
- 金波
- 紅型
- 草の実とり 他
展示資料数
約90点
主催
調布市郷土博物館
展示関連情報 ギャラリートーク
日時
令和4年11月27日(日曜日)午後2時から(45分程度)
会場
調布市郷土博物館 1階展示室
解説
小野崎 満(調布市郷土博物館顧問)
定員
10名
申し込み
11月6日(日曜日)から直接または電話で調布市郷土博物館(042-481-7656)へ