(3月29日発表)調布市在住・在学の小学生を対象としたバドミントン体験会を開催

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NTT東日本バドミントン部によるスポーツ振興への取り組み

調布市(市長:長友 貴樹)と東日本電信電話株式会社　東京事業部　東京武蔵野支店(支店長:川上 卓郎、以下「NTT東日本」という。)は、青少年の健全な育成やスポーツ振興を目的に、調布市在住・在学の小学生を対象にした「NTT東日本バドミントン部 地域感謝祭 バドミントン体験会」を開催しました。

背景・目的

NTT東日本バドミントン部は平成30年より調布市に拠点を置き、東京2020オリンピック競技大会に出場した調布市応援アスリートである桃田賢斗選手をはじめとする部員一同が、日ごろから調布市内で活動しています。調布市とNTT東日本バドミントン部とは連携した地域のスポーツ振興を推進しており、この地域感謝祭はNTT 東日本バドミントン部から地域の皆様へ感謝を伝えることや、親しみを持っていただくこと、チームの活動を知っていただくことを目的に平成30年度から実施しています。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が難しく、市内の中学生に対してリモートによるバドミントン教室を開催し、選手から試合へのアドバイスやレッスン動画の配信、技術指導を行いました。今回は4年ぶりに対面での地域感謝祭の開催となりました。

本事業は、調布市とNTT東日本が令和5年2月27日に「活力ある持続可能なまちの実現に向けた多分野連携協定」を締結した後、初の事業となります。今後の調布市とNTT東日本は多様な価値や豊かさを持続的に創出していくまちの実現を目指すために様々な取組を実施して参ります。

実施概要

日時および場所

• 日時
  令和5年3月21日(火曜日・祝日)午前10時から正午
• 場所
  武蔵野の森総合スポーツプラザ サブアリーナ (東京都調布市西町290-11)

参加者

調布市在住・在学の小学生　120名
NTT東日本バドミントン部 選手・コーチ

内容

1. 選手とのエキシビジョンマッチ観戦
2. 選手と触れ合えるイベント
   チャレンジジマッチ:選手と試合形式で対戦
   スマッシュターゲット:スマッシュを打ってターゲットとなる籠を狙う
   ヒッティングターゲット:ドロップ・ヘアピンなどのショットで得点を狙う
   シャトルキャッチ:選手が打ったシャトルを参加者がキャッチ
3. じゃんけん大会・選手との写真撮影・サイン会

今後について

調布市とNTT東日本では今回の地域感謝祭をはじめ、文化・スポーツ・産業振興など幅広い分野で、それぞれが保有する特性・資源・ノウハウを生かし「持続可能なまち」の実現に向けて相互に連携・協力していきます。

また、NTT東日本では地域のスポーツ活動における、指導者の人手不足やノウハウ不足等の課題に対し、専門家による遠隔指導や、AIを活用した映像解析ソリューションなど「スポーツテック」を提供することで、各地域でのスポーツ振興に向けた課題解決をサポートして参ります。